結婚式を開くのがめんどくさいと思う女性の心理
ここでは、具体的にどうして結婚式をめんどくさいと感じているのか、女性に焦点をあてて考察してみたいと思います。
費用が掛かる
結婚式にかかる費用は平均でも300万円を超えるともいわれており、この費用を準備すること自体がめんどくさいと感じている人が多いようです。
小さく開催すれば、少額で済ませることができるようですが「それならばいっその事開催しないほうがいいのでは?」と感じてしまうのです。
また、結婚式を開催するためにお金を使うぐらいなら“結婚後の生活費”に使いたいと考えている人もいるそうです。
恥ずかしい
結婚式がめんどくさいと感じている人の中には、恥ずかしいと思っている人がいるようです。家族や友人を大勢招待し、馴れ初めやお付き合いしているときの思い出話をされるのが嫌なのだそう。
たしかに、これまでの恋愛事情を大勢の前で話さなければいけないのは恥ずかしいと感じてしまいますよね。
ドレスを着たいと思わない
結婚式を開きたいと考えているのは女性の方が割合が高く、特にウェディングドレスに憧れを抱いている女性が開催を希望しているようです。
しかしその反面、ウェディングドレスに憧れを抱いていない人や、そもそも自分にウェディングドレスが似合っていないと感じている人は、結婚式の開催を億劫に感じています。
とにかく緊張する
結婚式自体はめんどくさいと思わないものの、両親への感謝のお手紙などでマイクを持って話すこと自体が緊張して嫌だと思っている人も多いようです。
これは男性でも言えることなのですが、特に女性は男性よりも涙もろく感情が抑えきれなくなってしまう場面が多々あるため、結婚式前日から緊張で寝られなくなってしまう方もいるほどだといいます。
結婚式に行くのがめんどくさいと思う女性の心理
それでは次に、招待してくれた結婚式に行くのがめんどくさいと感じている女性の心理について解説していこうと思います。
服装を気にするのがめんどくさい
結婚式って服装にかなり気を使っていかなければいけませんよね。男性もそうですが、女性は特におしゃれに気を使っていかなければいけません。
結婚式に行くのがめんどくさいと思っている女性の多くは、この服装を気にするのがネックにだと感じています。
自分も結婚しなければというプレッシャーがかかる
友人の結婚式を見たら「自分も早く結婚しなければ」というプレッシャーに襲われることもあります。
何もそこまで感じなくても、と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、姉妹や同い年の友人が結婚しているのを見ると、“置いてけぼり感”に苛まれてしまうものなのです。
お祝儀が高い
“お祝儀”が高いのが理由で、結婚式に行くのがめんどうと感じている人もいます。
特にパートタイマーとして働いている女性にとっては、数万単位の支出はとても痛手ですよね。あまり間柄が近くなかった友達なんかでしたら、「余計な支出」だと感じてしまう場合もあります。
結婚式にいくのがめんどくさいと思う男性の心理
次に、結婚式に行くのがめんどくさいと感じている男性の心理について詳しく解説していこうと思います。
そもそも新郎とあまり仲良くない
男性が結婚式に行くのがめんどくさいと考える心理は「そもそも新郎とあまり仲良くない」といった感情が大きいと思われます。
やはり付き合いの長い友人や、特に親友と呼べるような中の良い友達が結婚するとなれば心の底からおめでたく感じるものですが、「知人程度」の間柄の人が結婚するとなった時には「参加するのがめんどくさい」と感じてしまってもおかしくありません。
結婚式場が遠い
結婚する年頃って、お仕事もバリバリされている方が多くいらっしゃいます。
そんな中、招待された結婚式場が遠かった場合に「仕事を休んでまで行くのはなぁ」と、仕事を後回しにしてまで結婚式に参加するのはめんどくさくなってしまうのです。
もちろんこのような方には、結婚式をできるだけ近くで開催してあげることで面倒くささを解消することができます。
余興がめんどくさい
お友達にとって人生で一度の大切な結婚式で余興するのはとても緊張しますし、何か面白いことをしなければいけないというプレッシャーもあります。面白いことをする自信がある方なら良いかもしれませんが、実際に余興でウケをとるなんて至難の業です。
でも、新郎新婦から余興を頼まれたら、嫌でも断り切れませんよね。
ただ参加するのは良いものの、余興をするのが嫌で結婚式の参加をめんどくさいと感じている男性がたくさんいるようです。
結婚式の開催をめんどくさいと思わないために
最後になりましたが、結婚式の開催をめんどくさいと思わないためのいくつかの方法について解説していこうと思います。
金銭的な余裕を持つ
結婚式の開催をめんどくさいと思わないためには、金銭的に余裕を持つようにしましょう。冒頭でもお話しましたが、結婚式は平均でも300万円以上必要になります。
つまり、結婚式用に300万円貯めたからと言って余裕があるとは言えません!
結婚後の生活のことを考えても、もっと多くの資金をためるようにしましょう。オススメは結婚式にかかる費用を100万円上回る程度です。100万円ぐらいあれば引っ越しや、生活家電を一通り買いそろえることができます。
大々的に行わない
こちらもお金にまつわることですが、結婚式を大々的に行わず少人数で行うことで、費用を安く済ませることができます。
本当に仲の良かった友達だけを招待することで、招待された側の方々も参加をめんどくさいと感じることが無くなるでしょう。
本当にお手軽で楽しい結婚式をしたいのなら「お互いの家族だけを呼び、式は2人で挙げる」スタイルがオススメ!2人だけのゆっくりした時間も確保することができますので、1番めんどくさいと感じない結婚式ではないかと思われます。
まとめ
結婚式って準備をしたり多額のお金がかかったりで、なにかとめんどくさいと感じてしまいますよね。招待された側からしても最初は楽しいと感じるかもしれませんが、回数を重ねるごとに億劫になってくるものです。
しかし、自分に合った結婚式の挙げ方を知れば、きっと一生の思い出になるはず!大好きな人とせっかく結婚できたのですから、幸せな思い出としてぜひベストな結婚式を挙げてみてはいかがでしょうか??