忘れられない恋の経験ありますか?忘れられない理由・振り切る方法

この記事の情報提供者:S.Tさん
S.Tさん
心理学については、書籍やブログ等興味のあるものを読むことからはじまり、その中でも催眠療法が気になり講座を受けJBCHの資格を取りました。現在では引き寄せ含む宇宙の法則、量子力学など潜在意識についてを中心により深めています。

数ある恋愛の中で、記憶に強く残っている過去の恋人、今でも思い返すと胸が締め付けられたり、涙が出そうになることありますよね。別れて何年も経っているのに、あの人は今どうしてるんだろう?もしかして結婚しちゃった?とダメだと思いながらもSNSをそっと覗いてみたり・・・。

別れた直後ならまだしても、何カ月も、何年も記憶に留まり続け、新しく前へ進めずに悩んでいる人も少なくありません。ここでは、終わった恋が忘れられない理由と、忘れられない恋を乗り越える方法についてアドバイスしたいと思います。

どうぞご参考にしてください。

忘れられない恋の共通点

片思いや両想い、失恋など恋愛の形は違えど人は人生のうちに何度も恋をするものです。そんな数ある恋の中でも、なぜあの恋だけは忘れられずに何かあればすぐにフラッシュバックするのか?そんな忘れられない恋の共通点について解説していきます。

初恋・大恋愛

どんなに恋多き人や恋愛経験が豊富な人でも、初恋はその人にとって人生で一度きりしか存在しないものです。初めて異性にドキドキする感覚、初めてのキス等、人にとって初めてのことというのは記憶に強く残るものです。また、初恋でなくても、自分が大好きだった人との恋、ドラマティックな展開があった恋など今まで経験したことがないような大恋愛も記憶に強く残ります。

高校の時に、部活の先輩のことがずっと好きでした。
卒業式にこれまで胸に秘めていた気持ちを思い切って伝えよう。そう思って、卒業式の日に最寄りの駅でずっと待っていたのですが、とうとう先輩が現れることはありませんでした。最後まで先輩に気持ちを伝えることはできませんでしたが、当時のことを思い出すと今でも胸がキュッとなります。私の忘れられない初恋エピソードです。

辛い別れ

大好きだった人に振られてしまったり、お互い好きだったけれども卒業や転勤など何らかの理由で離れなければならなくなってしまった、結婚の約束までしたのに親に大反対され別れることとなったなど、本人たちの意志とは裏腹に別れなければならなかった恋などです。

社会人4年目の時に先輩に告白され、お付き合いがスタートしました。
ところがある日、彼の転勤が決定したのです。遠距離になった時は毎日が心寂しく感じ、今すぐ会社を辞めて彼の元に行きたいと密かに彼からのプロポーズを待っていたんです。
「結婚する気ある?」と聞くと、彼の回答は「今は特に考えていない」でした。それを聞いて私は自分から別れを切り出してしまいました。
今思えば、どうしてもっと彼のことを考えてもう少し長い目で見ることができなかったんだろうと後悔しています。
あれから何年も経ちますが、彼以上に結婚したいと思える男性はいません。

過去の恋が忘れられない理由

彼との思い出を一掃して新たな恋を始めたいのに、どうしても彼のことが頭をよぎり前に進めず、過去の恋が新しい恋の足かせになることもあります。ここでは、どうして過去の恋が忘れられないのか?について解説していきます。

初めての体験は記憶に強く刻まれる

初恋や大恋愛というのは、人生の中で今まで経験したことのない初めての体験なので、心(脳)へのインパクトが大きくなります。また、異性と初めて手を繋いだ、初めて抱擁した、初めてキスをした、初めてセックスをした等、恋愛におけるイベントを初恋や大恋愛を通して経験する人も少なくありません。

このように、初恋や大恋愛で印象深い出来事や、記憶に強く残る思い出があるため、忘れられない恋となりやすいのです。

また、自分にとって大切な思い出すぎて心のどこかで“忘れたくない”という潜在意識が働いている場合もあります。

過去に対する未練

大好きだった人にフラれた恋、お互い相思相愛だったのに何らかの理由で別れなければならなかった恋、今思えばあの時、こうしてれば嫌われずに済んだのに…。あの時、親の反対を押し切ってでも恋人の元に行ってれば…。など、後悔した経験はありませんか?

自分の心に未練や後悔があるような恋愛は忘れられない恋となりやすいです。なぜならば、人は未練があることについて執着する傾向があるためです。

忘れられない恋がある人の心理

忘れられない恋がある人は、心のどこかに解消できずに何かつっかかったままになっていたり、寂しさを感じたりしています。また、自分では忘れたいと思っていても、無意識なところでは忘れられない恋を一番大切なものとして心の中にしまっているのです。

過去の記憶は美化されるとよく言われるように、過去の忘れられない恋人も心の中にしまっている内に美化されます。そのため、新しい恋のチャンスがやってきても、美化された恋人と常に比較してしまい、あの人の方が良い、あの人以上に好きになれないと自ら新しい恋を阻んでしまうのです。

これは、無意識に忘れられない恋を自分の中で宝物のように大切なものとして心の片隅に置いてしまっていることから、せっかく新しい恋愛が始まろうとしているのに、自らブレーキをかけてしまうのです。新しい恋にブレーキをかけているのは、過去の恋ではなく、自分の心だということに気づくことができていないのです。

忘れられない恋を乗り越える方法

では、どうすれば忘れられない恋を乗り越え、新しく前に進むことができるのでしょうか?

恋が終わったことを受け入れる

忘れられない恋を乗り越えるためには、自らがその恋は終わったということを認め、受け入れることが重要です。過去は過去であり、すでに過ぎ去ったものであるため、いくら大事に心の中に留めておいてもそれ以上に発展することはありません。まだ復縁の可能性を信じていたり、相手がまだ自分に気があるかもしれないなんて思っていたら大間違いです。自分が忘れられずに終わった恋を引きずっている内に、相手はすでに新たな道を歩んでいるのですよ。

過去の恋と決別する

過去の記憶というものは心の中で美化されてしまう傾向があるため、美しい思い出以上の恋愛をすることが出来ずに忘れられない恋を引きずってしまう人もいます。記憶の中に大切な思い出として残しておくことは素敵なことですが、幻を置い続けるのではなく自分自身できちんと過去の恋とは決別することを決意しましょう。

  • 二人で撮った写真
  • 連絡先
  • 思い出の品

このような、過去の恋愛、恋人を少しでも思い出すきっかけとなるものは処分しましょう。

そして、どうしても思い返してしまう、忘れたくても忘れられない場合は、『縁切り』にお寺や神社に行くのもおすすめです。

自分を磨いて成長させる

自分を磨いて人間として成長する姿勢を日々心がけて生活していれば、自然と前を向き過去のことに囚われなくなります。また自分が成長することで、過去の恋を本当に過去のものとして捉えることができるようになります。今まで、あの時こうしていれば…と思っていたことが、あの頃は自分も未熟だったし、あの人とは縁がなかっただけと思えるようになるのです。そうすれば、人間として成長したあなたに見合った、過去の恋人よりさらに素敵な人と新たな恋を始めることができるでしょう。

まとめ

数年前から断捨離という言葉が当たり前のように使われ出しました。必要でなくなったモノを捨てることで、部屋という空間だけでなく心も軽くなり、新しい運気が舞い込んでくるというもの。忘れられない恋を手放すのはある意味、断捨離と同じです。「いつかまた、もしかしたら・・・」という思いを捨てることによって、新しい出会いや新しい自分を見つけることができるのです。

もちろん、良い思い出は良い思い出として大切に記憶の中にしまっておいてもかまいません。でも、その思い出が足かせとなり、次に進むことができないのであれば今すぐその執着を手放しましょう。

あなたにとって“捨てる”ことが新しい扉をたたく第一歩となるでしょう。