乾燥肌の原因とは?お肌の環境要因や食生活を見直して改善しよう!

カサカサしたりする乾燥肌は、どうしても気になるものです。何とかしたいといろいろとやってみてもうまくいかないときには、お肌の環境要因や食生活から見なおしてみることが大切です。

乾燥肌になってしまう原因


乾燥肌になってしまうのは、いろいろな原因があります。その原因がわかってくると対策もできるようになっていくでしょう。特に良かれと思ってやっていることが、原因を作っていることもあるからです。

スキンケア用品選びを間違っている

乾燥肌にならないようにスキンケア用品を使っていたつもりが、逆に乾燥肌を作り出していることがあります。選び方の間違いですが、角質層の水分を失わせる結果になってしまっているのが、スキンケア用品にならないようにして行かなければいけません。

スキンケアを考える場合、自分の肌のコンディションに合わせて使っていかなければいけないでしょう。普段は問題がなくても、乾燥肌になってしまってから、ダメージを増やすものになってしまうことも出てきます。

化粧水や乳液、クリームにしても、あわないことが出てきます。もともと、人間の肌には自分で維持しようという働きがありますが、これを邪魔してしまうような用品を使っていてはいけません。皮脂も取りすぎれば、バリア機能を失うことになりますし、その分だけ角質層から水分が逃げてしまいます。

使い方の問題もあるのは、洗顔剤やボディソープにも出てくる問題です。乾燥肌にしてしまう要因として、こすり過ぎということがあげられますが、洗顔剤やボディソープの中にはこすらなければと思って使うものもあるでしょう。これが肌に表面に傷をつけたりすることにもつながるため、乾燥肌に合った使い方を考えていかなければいけません。

スキンケア法がそもそも間違っている

スキンケア方法は、乾燥肌にとってとても重要なポイントになってきます。スキンケア用品の選び方でもかかわってきますが、間違った使い方をすれば、肌にダメージを与えることになってしまう要因です。

洗顔方法としてよくあるのは、ぬるま湯で洗うことがいいと思っていても、実は温度が高すぎて皮脂が落ちすぎてしまっている状態でしょう。皮脂は肌を守る大事なバリアです。これがなくなりすぎれば、角質層から水分が抜けていってしまいます。温度が30度を超えるようになると、どうしても取れすぎてしまうことになるため、あまり熱くしてはいけません。

シャワーを直接当てたりするのも、決していいことではない洗顔法です。こうした間違いをしていると、乾燥肌はどんどんと進行していってしまうことになるでしょう。ほんの少しのことですが、気をつけておかなければいけません。

クレンジングに関しても、ごしごしとこするような方法は肌を傷つけ、必要のない刺激を与えます。浮き上がらせていくことが大切で、ふき取るものではないからです。メイク方法にもつながっていきますが、薄メイクにしておけば、こうした心配も減るでしょう。初めから計画的におこなっていくことがポイントです。

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生活習慣や食事

肌は人間の体の一部であり、栄養や生活習慣の中で作られていきます。これがターンオーバーにつながっていき、乾燥肌を防止する体になって行くことを考えると、見なおしていかなければいけないことはたくさん出てくるでしょう。

乾燥肌で考えた時には、さまざまな生活環境も影響してくることになります。人間の体はストレスがかかると、血管が収縮することがわかっており、これだけでも血行の悪化が見られるようになるでしょう。栄養もまわっていきませんし、冷え性にもつながっていってしまい乾燥肌を助長します。

エアコンがついているだけではなく、風が直接当たるような環境も、乾燥しやすい条件です。どうしても肌表面の水分が揮発してしまうため、乾燥肌になっていってしまいます。もちろん、外にいる時間が長い場合にも、十分に気をつけておかなければいけません。それだけのダメージを受けることも出てくるからです。

よく見られることとして、メイクを落とさずに寝てしまうような人もいます。メイクは肌にふたをしている状態です。寝ているときにもこのような状態に置けば、肌はダメージを受けて乾燥していってしまうことも出てきます。自分で注意していれば問題のないことなのですから、しっかりと対応していくことがポイントです。

乾燥肌の原因となっている肌環境要因


乾燥肌になるためには、さまざまな要因が存在します。肌環境要因ともいえますが、肌の状態によって乾燥肌がどこまで進行していくのかも判断することができるでしょう。こうした要因が減少したりしないようにすることも乾燥肌対策として重要です。

NMF(天然保湿成分)減少

NMFは、天然保湿成分を表しています。角質細胞内に存在している成分であり、アミノ酸類や乳酸、尿素、クエン酸塩といったものから成立しています。水分を保持するための性質であり、角質細胞内に水分を保っている存在です。そのため、このNMFが減少すれば、当然乾燥肌になっていくことになります。

NMFは、ターンオーバーの過程で作り出されているものであり、正常なターンオーバーがおこなわれなければ、当然減少していくことになるでしょう。他にも日焼けのような外的要因で減少することもありますし、睡眠不足やストレスでも減っていってしまいます。生活環境が大きく影響する部分といえるでしょう。

皮脂欠乏

皮脂は、できれば少ないほうがいいと思う人もいますが、実際にそんなことはありません。肌を守ってくれているバリアでもあり、皮脂がなくなってしまうことで、刺激がダイレクトに角質に伝わっていくことになります。

皮脂は体の場所や年齢といった条件で変わってきます。ピークは男性なら30代、女性は20代といわれており、その後は減少の一途になってしまうのも重要です。血行不良などでも変化していきますし、減らそうとしてしまうことで、人間の体が一定に保とうとしてしまうことの繰り返しで増加することも出てきます。

皮脂が欠乏することには、あまりメリットがありません。一定量は必要になるのですから、落とし過ぎたりしないようにコントロールすることが、乾燥肌対策になってくるといえるでしょう。

角質細胞間物質の減少

角質細胞内には、さまざまな物質がありますが、実際にはばらばらの細胞でしかありません。距離関係をできるだけ密着させることで、きめの細かい肌になりますが、この役割を持っているのが角質細胞間物質です。うまく接着できなければ、その分だけバリア機能も低下することになります。

乾燥を防ぐために必要とされるセラミドが50%にもなることで知られていますが、多くの水分を保持することができるようになるでしょう。これもターンオーバーの過程で作り出されることになるため、細胞が活性化するようにしていくことが、乾燥肌対策で重要になるといえるでしょう。

乾燥肌の原因となっている食生活


乾燥肌には、さまざまな原因がありますが、食生活を見直していくことが、ターンオーバーにも影響を与えていきます。人間の体であることを考えても、食生活は大事な要素になってくるでしょう。

揚げ物やお肉などの油脂の多い食品の摂りすぎ

控えていかなければいけないのは、脂質や糖質に偏った食事です。特に脂質はあまり摂取すれば、肌に大切なビタミンB群を消費しながら分解していくことになります。せっかく、肌のことを考え、ビタミンを摂取しても、油脂の取り過ぎによって分解されてしまえば、乾燥肌の対策にもなりません。

同じような理由として、炭水化物や糖質も同様の現象を引き起こしてしまいます。適切な量は必要ですが、あまり偏った食生活をしていると、必然的に乾燥肌になっていってしまうことになるでしょう。

カフェインやチョコレート、香辛料などの刺激物

コーヒーに多く含まれているカフェインは、ビタミンCを破壊することで知られています。利尿作用が強いことからミネラルも排出させてしまうことが問題です。チョコレートにも言えますが、乾燥肌にどんどんと向かっていくことになる食事となるでしょう。

香辛料も、適量であれば問題は起きません。中には血行を増進させるものもあるからです。しかし、刺激物を摂りすぎることは、胃腸にもダメージを与え、栄養吸収を妨げます。結果として血行不良につながることも出てくるため、乾燥肌対策としては、抑えていかなければいけない食事です。

まとめ


乾燥肌対策は、体の外部で起きていることだけではなく、内部からも対策をしていかなければいけません。自分の肌の状態を踏まえつつも、どんなことをしていくべきなのか、体の一部であることも思い出しながら対策をしてくことが、改善につながっていくでしょう。