乾燥肌のかゆみが辛い!原因や対策、おすすめクリームなどを解説

冬などの空気が乾きやすい季節になるとどうしても肌が乾燥してしまいがちです。もちろん色々と乾燥肌対策をしているという方も多いのですが、その乾燥肌対策が誤っていると、どれだけ頑張っていても乾燥肌の症状は改善しません。特にかゆみは乾燥肌の症状が悪化するにつれてどんどんと強くなってしまいますので、早目の対処が必用になります。

この記事では、乾燥肌が原因による肌のかゆみの原因であったり、効果的なかゆみ対策などについてご紹介します。これまであまり乾燥肌対策を行ってこなかったという方にこそおすすめしたい、かゆみ止めの効果が強いクリームなども合わせてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

乾燥肌でかゆみが・・その原因とは


乾燥肌でかゆみが出て辛いという方は、何も考え無しでクリームを使っていたり、化粧水や乳液を買ってしまっているかも知れませんが、もっとも重要な事は、しっかりと乾燥肌がどのようにして起こるのか、どうしてかゆみの症状が現れるのかなど乾燥肌のメカニズムについてしっかりと理解しておくという事です。

もちろんファッション雑誌などにも度々紹介されている乾燥肌ですので、知っているという方も多いとは思いますが、基礎化粧品やクリームとのタイアップページという可能性もありますので、ここで改めて乾燥肌でかゆみが生じるメカニズムについて確認しておきましょう。

皮脂欠乏性湿疹(乾皮症)

乾燥肌になりやすい方の原因として皮脂欠乏性湿疹という物があります。皮脂欠乏性湿疹とは、人間だったら誰もがあるような皮膚の表面の皮脂が減少してしまう事によって、皮膚の水分量が減少してしまう病気です。皮膚がカサカサになってしまい、粉をふいたりしてしまう症状があります。

基本的に皮脂欠乏性湿疹は、年齢を重ねるにつれて症状が現れる可能性が高くなっておりますが、もともと男性よりも女性の方が皮脂が少ない傾向がありますので、女性の方の方が症状が現れやすくなっております。軽度の皮脂欠乏性湿疹でしたら問題ありませんが、重度の皮脂欠乏性湿疹の症状が現れる場合には、皮膚科での治療が必用になります。

冬の乾燥

乾燥肌が原因のかゆみは、冬の乾燥しているシーズンに多くみられるようになっております。冬は外気の気温が下がっていたり、室内で暖房をつける事が多いので、どうしても乾燥しやすいシーズンになっております。

乾燥肌の症状が悪化してしまうと、白い粉をふいてしまったり、かなり強いかゆみが生じます。また、メイクをするとより強いかゆみがでたり、メイクが上手にのらないという事もあります。

冬は健康な肌を持っている方であっても多少は乾燥しやすいシーズンになっておりますので、普段から敏感肌の方は注意が必要になるのです。

入浴時の過度な「こすり洗い」

入浴は一日の疲れを取る事はもちろんの事、合わせてその日一日の汚れも落とす大事な時間です。外に出ていた時間が長かったり、かゆい部分があるような場合には、しっかりと洗わなければいけないと思って、普段以上にゴシゴシと洗ってしまう方も多いのですが、実はこのゴシゴシと洗うという事が肌にとってストレスとなっており、乾燥肌の原因になってしまっているのです。

人間の肌は、皮脂によって守られている部分があるのですが、あまりにゴシゴシと洗ってしまうと、汚れは確かにしっかりと落ちるのですが、一緒に必要な皮脂まで落としてしまう事になり、肌が傷みやすい状況になってしまいます。

また、ゴシゴシと洗う事によって、肌の表面に傷がついてしまいますので、かゆみの症状が現れやすくなってしまいます。

乾燥肌で特に気にしたいその他の原因


乾燥肌の方は、メイクであったり、気候の乾燥、日焼けなどが原因と決めつけてしまっているケースがあります。しかしながら、乾燥肌の原因はそういった外的な要因だけではなく、内的な要因の可能性もあるのです。

内的な要因であるのにも関わらず、外的な要因に効果のある乾燥肌対策をしても効果が現れませんし、むしろ悪化させてしまうケースなどもあります。こちらでは、外的要因ではなく、内的要因についての情報をご紹介します。

肝臓や腎臓が弱っている可能性も

乾燥肌になる原因のひとつに、肝臓や腎臓が弱っているという事があります。一見すると全く関係が無いような気がする肝臓や腎臓ですが、実は深い関係があります。

肝臓は、昔から沈黙の臓器と呼ばれる程、症状がかなり悪化してからでないと自覚症状が現れません。その為、かゆみと全く関係がないように思われるのも仕方がない事なのですが、肝臓の働きが弱ってしまうと、足の裏や手のひらに強烈なかゆみが現れる場合があったり、身体全体にかゆみが現れるケースがあります。

また、腎臓などは弱って病気になると、腎臓病になった方のおよそ20パーセントの方がかゆみを訴えるようになっておりますので、肌のかゆみは乾燥からでなく肝臓や腎臓が弱った事が原因で起こる可能性があるのです。

アレルギーが原因の可能性も

肌のかゆみの原因として忘れてはいけないのがアレルギーです。

乾燥している季節にかゆみが生じてしまうと、どうしても乾燥肌が原因と考えがちなのですが、かゆみが中々おさまらないような場合であったり、かゆみが何度もぶり返すような場合には、アレルギー性のかゆみの可能性も考えなければいけません。

アレルギーとして考えられるのが、特定の食べ物を口にしたり、触れてしまった事が原因のアレルギーだけでなく、植物やダニなどが原因で起こる場合もあります。また、冬のシーズンに多いのが、冷たい空気に触れるとかゆくなる寒冷じんましんや温かいお湯につかると現れる温熱蕁麻疹などがあります。

食生活

かゆみが生じる原因として忘れてはいけないのが食生活が原因のケースです。わたし達の身体は毎日の食事から出来ておりますので、食生活が乱れると皮膚に影響が表れやすくなりますので、結果的に肌のかゆみにつながるのです。

肌のかゆみに対応するためには、肌の新陳代謝を良くする効果が期待できるビタミンAやビタミンCが豊富に含まれている食材を意識して食べるという事になります。ビタミンAは、主に代謝を助け潤いを保つ効果があり、ビタミンCは、コラーゲンの生成をサポートしてくれますのでプルプルのお肌を維持することにも繋がります。

ビタミンAは、にんじんやカボチャ、レバーなどに豊富に含まれていて、ビタミンCは、サツマイモやイチゴ、アセロラなどに豊富に含まれておりますので、意識して摂取するようにしてください。

乾燥肌のかゆみを抑えるための対策とは


肌がかゆくてかゆくて仕方がないという方は、しっかりと効果的な乾燥肌対策にチャレンジする必要があります。雑誌などに紹介されている乾燥肌対策はとても参考になるのですが、乾燥肌の原因や状態に合わせて、もっとも効果的な乾燥肌対策にチャレンジするのが最もコストパフォーマンスの高い方法です。

雑誌などに掲載されている情報であったり、憧れのモデルさんや女優さんをまねて対策するのではなく、しっかりと自分にとって最も効率のよい対策を行う事が重要になります。

お肌の回復機能・保護機能を保湿で高める

乾燥肌の基本的な対策として大事な事は、より健康的な肌を取り戻すという事になります。その為、一刻も早くお肌の回復機能を正常にし、外的要因から肌を守れるように保護機能を取り戻す事が重要になります。

お肌の回復機能や保護機能を取り戻すためには、まずは現時点での状態をより良い物に改善する必要があります。

乾燥してお肌がかゆいという場合には、皮脂が足りていない可能性が高くなっておりますので、保湿力の高い化粧水や乳液、クリームなどを使って保湿力を高める必要があります。

グリセリンや尿素配合の製品を使う

グリセリンや尿素などが配合されている基礎化粧品やクリームは、非常に効果の高い乾燥肌対策として知られております。

グリセリンは、足りなくなっている肌の潤いを補いつつ、肌を弱酸性になるように左右してくれます。かゆみの原因となる微生物や刺激などから肌を守る効果がありますので、かゆみ対策としては外せない物です。

同じく尿素は、カサカサに乾燥してしまっている肌に潤いを取り戻してくれます。乾燥している肌は角質が固くなってしまっているのですが、この角質を従来の柔らかさに戻してくれるのも尿素の役割です。グリセリンと尿素は、用法容量を守って使用していれば問題ありませんが、あやまった使い方をしてしまうと、逆に肌にとって刺激になりますので注意が必要になります。

日常生活での対策

基礎化粧品やクリームはもちろん効果的な乾燥肌によるかゆみ対策だと言えますが、日常生活において、規則正しい生活を送るというのも重要な対策となっております。

質の高い睡眠時間は、強靭でしなやかな肌を作るのに必要な物になりますし、バランスの取れた食生活によって、肌の調子が整う事も事実です。同じ環境下においても、ライフスタイルが整っているという事は重要になるのです。

また、ゴシゴシと洗いすぎないように注意したり、室内の空気を乾燥しないように注意したり、肌に優しい素材の服を意識して着用するというのもおすすめです。もちろん、過度のアルコールを摂取するのも肌に悪影響になりますので注意してください。

乾燥肌のかゆみで有効なクリーム


乾燥肌の方は、かゆみが強くでやすいのですが、かゆくて引っ掻いてしまうような場合には、さらに肌を傷つけてしまう事に繋がりますので注意が必要になります。しっかりと効果のあるクリームを使用するようにしてください。

メンソレータムADボタニカル

【第2類医薬品】メンソレータム ADボタニカル 90g

メンソレータムADボタニカルは、乾燥が原因のかゆみにとても効果のあるクリームとして有名です。クロタミトンやリドカイン、ジフェンヒドラミンなど三つの効果的なかゆみ止め成分が配合されておりますので、すばやくかゆみを抑える事ができます。お値段も90グラムで1,180円と非常にリーズナブルですので、かなりコストパフォーマンスは高いと言えます。

メンターム EXプラス クリーム

【第2類医薬品】近江兄弟社メンターム EXプラスクリーム 150g

メンターム EXプラス クリームは、ノンステロイドの商品でありながら、かなり効果の高いかゆみどめクリームとなっております。尿素とd-カンフルが配合されているのが特徴で、特に尿素が乾燥している肌を優しく癒してくれる効果があります。

90グラムで615円とかなりリーズナブルな所も愛されている要因となっており、150グラムのものは820円とかなりの割安になります。

ウレパール プラスクリーム

大鵬薬品工業から発売されているウレパール プラスクリームは、かゆみ止めの効果があるのはもちろんのこと、しっとりとしていますので、よく伸び皮膚をしっとりと滑らかにしてくれます。尿素が含まれておりますので、乾燥を効果的に防いでくれる一方で、かゆみ止め成分として効果的なジフェンヒドラミン塩酸塩やd-カンフル、リドカインが含まれておりますので、即効性のあるかゆみ止めとして利用されております。お値段は80グラムで1,600円と少々高目ですが、コストパフォーマンスはかなり高いと言えます。

まとめ


乾燥肌は原因によって様々ですので、しっかりと症状に合わせた対策が必用になります。特に肝臓や腎臓などが弱っているような事が原因でおこる痒みについては、病院でしっかりケアしなければ完治しませんので、しっかりとケアしているのにも関わらず完治しないような場合には、病院で検査をしてもらうようにしてください。