ダニが湿疹の原因に?しつこい痒みはコレが原因かも

湿疹にはいろいろと種類があります。その中の一つにダニによる湿疹があります。湿疹が出ると痒みも伴うので適切な処置をすることが必要ですしきちんと処置をしないとかなり長期間苦しむ可能性があります。いつもの湿疹よりもひどい状態で痒みも強いこともありますからダニの湿疹の特徴をおさえておきましょう。

ダニによる湿疹の特徴

ダニによる湿疹はどのような特徴があるのでしょう。すぐにいつもの虫刺されと違うので特徴を覚えておけばすぐにダニの湿疹への対処ができます。

痒みの原因に心当たりがない

 

一般的な虫刺されであれば虫に刺されてすぐに腫れたり痒みが出たりします。しかし、ダニは痒みや湿疹が出るまでに時間がかかります。そのため急に痒くなった気がして原因がわからないということも多いです。逆に直前に虫に刺された記憶がないのに湿疹が出たり痒みが出たりすればダニであることを疑いましょう。

1センチ程度の斑点が出来る

ダニに刺されると赤く腫れた1センチほどの斑点ができます。症状がすぐに出るのではなく刺されてから8時間から翌日までかかることもあるのですぐに何が原因かがわからないということも少なくありません。しかし、斑点ができるのでわかりやすくダニだと気付けることも多いです。

しつこいかゆみが発生

個人差があるものの、ダニに刺されるとしつこい強烈な痒みが出ます。この痒さは蚊とは比べ物にならない強いものです。一時的に落ち着いたとしてもお風呂に入ったりお酒を飲んだりして体の血流が良くなるとまた痒みが出てきたりさらにひどくなったりすることがあります。

1週間以上かゆい

ダニによる痒みはかなり長期化します。最低でも一週間、長いとそれ以上かかることもあります。痒みだけでなくダニに刺された跡も発心も一週間以上残ることも多いです。痒みが長く続く、赤みが長く続くことからもダニだと気付くことができます。

ダニの種類によって違う湿疹の見分け方

ダニとひとことで言われますが種類があり、それぞれに症状があります。気を付けるべきこともあるのでどのダニであるかの断定も必要です。

マダニ

 

室内にいるダニで代表的なものがマダニです。マダニはとても痒みが出ますし病原菌を媒介するので注意をしなければなりません。特にマダニは山間部や森の中にも生息しておりアウトドアシーズンには外で指されることもあります。そのため感染症にかかり重症化することもあります。

マダニに刺されると赤く腫れてかゆみを伴います。噛まれた場所に痛みが発生して高熱が出ることもあります。感染症に感染することもアリ消火器に異常が出たりゲルになることもあり、自己処理でマダニを取るのではなく病院で必要に応じてマダニを切除してもらいましょう。

ツメダニ

ツメダニは密閉性の高いコンクリート造りの家でよく見つかります。室内では基本的に少ない種類のダニなのですがチリやコナダニといった餌が増えると大量発生する可能性があり注意が必要です。

膝や股、腕といった柔らかい部分が刺されやすく刺されてから気付くまで1日から2日かかることもあります。時間の経過とともに赤く腫れて痒みが出てきて刺された跡はしばらく残ります。

コナダニ

コナダニは保存食の中で繁殖することが多いもので湿度の高い場所を好みます。開封墨の粉物の中で繁殖していることが多いです。人を刺したり吸血することはありません。しかし、食品の中で繁殖しているために死骸を吸い込んだり食品を食べたりすることでアレルギー症状を引き起こします。予防としては粉物の保管方法を気を付けることで密封容器に入れることと冷蔵庫での保管をすることです。

ヒョウヒダニ

ヒョウヒダニも痒みや湿疹ではなく喘息やアトピーなどのアレルギー反応を引き起こす原因となるダニです。しかし、アレルギー症状を引き起こすのは生きているヒョウヒダニではなく死骸や糞が原因となります。そのためただヒョウヒダニを死滅させるのではなく死骸や糞まで処理しなければならず取り除くのはかなり大変です。一般的なアレルギー症状を感じたら天日干しや布団乾燥で殺傷すると同時にしっかりと掃除機で吸引して除去することが必要になります。

ダニによる湿疹の治療方法

ダニによる湿疹が出たらどのような処置をすればよいのでしょう。自分でできる処置をすぐに行うことでかゆみを軽減することもできます。症状を感じたらすぐに対処できるよう治療方法をおさえておきましょう。

患部をよく洗う

ダニに刺されたらすぐに患部をよく洗い清潔にしましょう。マダニのような吸血タイプのダニの場合にはウイルスを媒介している可能性もあるので痒みや腫れ以外にも他の症状が出る場合があります。掻きむしって皮膚が荒れたり傷口から雑菌が入ったりすることもあるので患部の清潔を保つことは重要です。

ステロイド入りの薬を使用する

痒みや炎症を抑えるのにステロイドは効果があります。中には副作用が心配でステロイドはあまり使いたくないという人もいますがダニに刺されて使用するステロイドは副作用が出るほど強いものではないですし長期間塗布しません。使用する期間も限られているのでまずは痒みや炎症を抑えることを優先し、できるだけ早めにステロイドを塗布しましょう。重症化してから塗布すると塗布しなければならない期間も長くなってしまい余計副作用の心配が出てきてしまいます。

ダニの巣窟を見つけ清掃

ダニに刺されて処置をするだけでは根本的な解決にはなりません。ダニが発生している場所を清潔にしてダニを殲滅しない限り永遠にダニに刺されてしまうことになります。そこで早いうちにダニのいると思われる場所を清掃するようにしましょう。

ダニを死滅させるだけでは意味がありません。そのため布団乾燥機で布団を乾燥するだけではダニの死骸が布団に残りアレルギーの原因となることもありますし、新たなダニの餌となってしまうこともあります。そこで、ダニを布団乾燥機や天日干しで殺したら掃除機で吸うところまで行ったり、コインランドリーにある布団用の大型洗濯機で洗って乾燥までかけたりといったことを行いましょう。布団以外にもソファやクッションもダニがいる可能性があり同じような対処が必要になります。

かゆみが収まらないようなら皮膚科へ

痒みが止まらない場合、赤みが引かない場合にはダニではない可能性もありますし症状が重い可能性もあります。そこで、どうしても症状が落ち着かない場合には早めに皮膚科に行き医師に診てもらいましょう。病院に行く際には原因を突き止めるためにも刺されたと思われる状況や時間、家族や同行者の症状についてもまとめておくと原因が見つけやすいです。

まとめ

ダニにもいろいろと種類があり症状も違います。ダニに刺されると強烈な痒みが長く続きます。そこで適切な処置をすること、もしも処置をしても改善しなければ病院に行くことが重要です。ダニだと思っていたのに実は違う原因であることもあります。