皮膚によく起こる湿疹トラブル!辛い症状、どう直す?

皮膚に出来る湿疹には、様々な種類があります。辛い湿疹を何とかするためにも、まずは自分がどんな湿疹を発症しているのか、根本的な病名をチェックする事が大切です。湿疹には例えば、このような種類があるでしょう。

皮膚に出来る湿疹の種類

 

多形滲出性紅斑

斑に赤く、斑点のようなじんましんが出来るのが特徴の、こちらの湿疹ですが、こちらは非常に強いかゆみを伴うというケースも多く、ついついかいてしまうと、真っ赤に腫れ上がってしまうケースも多いでしょう。

湿疹が出てしまう原因には様々な物がありますが、こちらの場合は、過度なストレス、肌質の変化などによって発症する方が多く、症状が定期的に表れるという方も多いのが特徴です。症状が表れたら、専用の軟膏などを使ってケアをすることで、症状を改善する事が出来ます。

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じんましん

突然ぶつぶつと、虫に刺されたような跡が出来てしまうのが、じんましんです。かゆみを伴うことが多く、突然湿疹が大量に表れてしまい、驚いてしまうと言う方も少なくありません。じんましんは湿疹の中でも非常にポピュラーなタイプで、時間の経過とともに症状が落ち着くケースが多いでしょう。

じんましんを発症する原因にも色々とありますが、体質によっては、脂っこい物を食べたり等、偏食をすると表れるという方も少なくありません。また、暑い部屋にじっといたり、ストレスや寝不足などの免疫力が低下したタイミングで、じんましんを発症する方も多いでしょう。

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手湿疹

手の甲などだけにピンポイントで表れる湿疹を、手湿疹と呼びます。手だけになぜかぶつぶつと湿疹が出来てしまい、強いかゆみを伴うケースも少なくありません。かきむしってしまうと、手は非常にデリケートなので、すぐに血が出てしまい、傷だらけの手になってしまうと言う場合もおおいでしょう。

手湿疹の原因にも色々とありますが、手湿疹は主に、水洗いを良くやるようなお母様がなる事から、炊事や強い洗剤などが原因となって居る事が多い傾向にあります。普段から手が弱いという方の場合、少しの洗剤などで手湿疹の症状が表れる事もありますので、手が弱い方は事前に、ゴム手袋などをして家事をするように心がけてみて下さい。

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乾癬

こちらも湿疹の一種として非常に発症者が多いのが、乾癬と呼ばれる病気です。かんせん、と読みますが、こちらの病気は、皮膚がぽろぽろとはがれ落ちる病気で、強いかゆみと共に湿疹が表れ、ボリボリとかいてしまうことで、まるでふけのように皮膚がはがれ落ちていきます。

そのためこちらの病気を発症している方は、どうしても肌がくすみやすく、常に潤いが感じられないような肌の方が多く居るでしょう。原因には色々とありますが、強いストレスやアルコールなどが原因となり、発症する方も居ます。

高齢者の皮膚に出来る湿疹

 

脂漏性皮膚炎

高齢者に多い皮膚炎の一種として知られているのが、脂漏性皮膚炎です。顔や頭皮などの、皮脂が多い部分に発生するタイプの皮膚炎で、赤い湿疹が現われるのが特徴です。高齢者に限らず、乳幼児や中高年、若者まで、老若男女を問わずに発症するタイプの皮膚炎で、なかなか治らずに、何度もかきむしってしまうという方も少なくありません。

脂漏性皮膚炎の原因は、カビ。元々は何らかの原因でカビが皮膚や頭皮に繁殖してしまったことで、こちらの皮膚炎を発症してしまうと考えられています。自然治癒も可能ですが、なかなか難しく、かきむしってしまうことで発生した液体が他の部位に付くと、そこからうつって拡がってしまうことが多い点も難点です。

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接触皮膚炎

接触性皮膚炎は、何らかの物質が皮膚に付着することで発症する皮膚炎です。アレルギー性物質や、元々肌質に合わないような物質が触れた部分が、真っ赤に膨れあがったり、ぶつぶつと特徴的な湿疹を起こしてしまう点が、特徴と言えるでしょう。

かきむしりたくなるほどのかぶれが特徴で、かきむしらずとも、どんどん患部が膨れあがり、気がついた時にはぱんぱんになってしまう事も少なくありません。一刻も早くアレルギー性物質から離れないと、どんどん炎症が悪化してしまう、恐ろしい皮膚炎として知られています。

貨幣状湿疹

元々は小さな湿疹だった物が、どんどんと虫刺されのように膨れあがっていき、円形や、楕円形の状態になる皮膚炎を、貨幣状湿疹と言います。

こちらを発症する原因も人によって異なりますが、突発的に表れる事が多く、特に冬場などの、乾燥が強く、寒い日に症状が表れる事も少なくありません。明確な原因がよく分かっていませんので、そのまま放置しているとすぐに症状が治まる場合も有れば、全く症状が治まらずに困ってしまうというケースも多いでしょう。

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皮膚そう痒症

発疹などの、目に見えるぶつぶつなどは無いにも関わらず、皮膚に強いかゆみを感じる病気として知られているのが、皮膚そう痒症です。こちらの病気は、ただただ皮膚がかゆくなる、非常に厄介な病気で、無意識のうちにボリボリとかいてしまった結果、肌がボロボロになってしまうと言うケースも多くあります。

皮膚湿疹の原因と治療方法

 

体質的要因によるもの

皮膚湿疹の原因は、体質的要因によるものが多く、体質が変わると、皮膚炎を発症しなくなるというケースも少なくありません。勿論一概にそうとは言い切れませんが、特別にこれというような原因が確定しやすい、アレルギーとは異なり、皮膚が敏感、皮膚がデリケートだからと言う少し曖昧な理由で、皮膚炎を発症する方も多いでしょう。

化学的な刺激によるもの

化学繊維が苦手という肌質の方も多く、天然素材を使った服を着れば、全く問題無いという方も少なくありません。化学繊維の服を着用した結果、肌に強いかゆみが表れ、湿疹が出てきたという方も多いでしょう。

アレルギーの原因になるもの

金属アレルギーなど、アレルギーが原因で皮膚炎を発症することも多くあります。肌に湿疹が表れると共に、強いかゆみ、真っ赤に腫れ上がるなど、アレルギー性物質を自分から離すまで、湿疹、皮膚炎の症状が延々と続くという事態に陥ります。

物理的な刺激によるもの

肌がデリケートな方の場合は特に、ちょっとした刺激にも敏感で、湿疹や皮膚炎、強いかゆみを感じてしまうと言う方が多いでしょう。元々湿疹や皮膚炎などを持って居なかったという方が、突然何らかの皮膚炎を発症した場合は特に、物理的な刺激によって、ちょっとしたかゆみや赤みが出ている可能性が高いでしょう。

まとめ


辛い湿疹や皮膚炎を治すためには、まずは体質改善をする努力をしましょう。ただし、体質のどの部分を改善すれば、皮膚炎が治るかは、人によって異なります。出来るだけアレルギー性物質から遠ざかることも重要で、少しでも皮膚炎を発症しないように、触れる物、身につける物には、細心の注意を払いましょう。