猫系男子の特徴・性格とは?猫系男子診断
猫系男子のイメージはできても、具体的にどういうタイプなのかよくわからないかもしれません。ここでは猫系男子の特徴や性格について紹介します。気になる男性や彼氏が猫系男子なのか、診断してみましょう。
気まぐれ
「今日は一人でいたい」と言っていたのに、いきなり「やっぱり会いに来て」と言ってみたり、猫系男子は本当に気まぐれです。コロコロ変わるので腹が立つことはありますが、なぜか許せてしまいます。
ものすごく不機嫌と思っていたのに、いきなり愛らしい顔でにっこりする、このギャップに女子はキュンとしてしまうでしょう。大好きがもっと強くなるかもしれません。また、気まぐれという性格がわかれば、付き合い方も慣れてくるはずです。
SかMかで言ったらドS
SなのかMなのかということでいえば、ドSといっていいでしょう。好き嫌いがはっきりしていて、したいことはする、したくないことはしないという性格です。やりたいことは何が何でもやり、相手には無理なことを言って楽しむこともあります。
嫌なことは絶対にしないし、嫌いになった人には近寄りもしない。好き嫌いがかなりはっきりしているのが猫系男子です。
何を考えているかわからない
基本的に感情を表に出さないので、何を考えているのかわからないのも猫系男子の特徴です。そのため、機嫌が悪いのか、何かに怒っているのかと心配になることもあるでしょう。しかし心を許せる相手には、感情を見せてくれるようになります。忍耐強く接していくことが大切です。
見た目は女性的でかわいい系
クールな印象がある猫系男子ですが、見た目は女性的でかわいいという特徴があります。細身でスラッとしたタイプが多く、しなやかな感じがまさしく猫を連想させるでしょう。
甘えん坊だけど一人も好き
猫系男子はすごく甘えん坊です。甘えたい時はとことん甘えてきて、人目を気にせず甘えてくることもありますが、一人でいたい時もあります。休日なのに「今日はデートしたくない」ということもよくあり、振り回される感覚があるでしょう。
インドア派
猫系男子は基本的にインドア派です。部屋の中でまったりするのが好きで、ゲームに集中するなど一人でできる遊びを好みます。読書やパソコンなどの趣味が多く、好きな物にのめり込む性質があるでしょう。アウトドア派の女子がそんな猫系男子と付き合うと、自分好みのデートに誘い出すのはなかなか難しいかもしれません。
無関心のようで、嫉妬深い
猫系男子は普段、彼女に無関心な態度を見せていますが、実は嫉妬深いという側面があります。嫉妬していることを知られたくないので、表面ではそのような様子を見せません。しかし彼女が他の男子と仲良くしていると、内心はかなりイライラしているでしょう。あまり彼を刺激する行動は避けたほうが良さそうです。
束縛されたくない
束縛されるのが嫌いで、ひとりの時間を大切にしています。団体行動が苦手で、家族や友人、彼女にも縛られたくないと思っています。しつこくメールやLINEをすると、嫌がられるかもしれません。猫系男子と付き合う時は、彼からの連絡は基本的に受け身で待つなどの配慮が必要になるでしょう。
雰囲気がゆるい
猫系男子はクールで何を考えているのかわからないので、最初は怖い人なのかと思う人も多いでしょう。しかし、付き合ってみるとそんなイメージとは逆に、ゆるい雰囲気を持っているのがわかります。猫系男子はマイペースなので、それがゆるい雰囲気につながっていくのでしょう。
とても繊細
猫系男子は繊細な部分があります。ちょっとしたことで傷ついてしまうような弱さがあるでしょう。付き合う時は、このような繊細なところを理解してあげることが大切です。あまり無神経な接し方をすると、離れていってしまうかもしれません。
空気が読める
マイペースな猫系男子は一見空気が読めないように見えますが、実はその逆で、しっかり空気が読めるタイプです。その場の空気を察して適切な行動をすることができます。彼女とデートの時も彼女の表情から感情を読み取り、気遣ってくれるという一面があるでしょう。
ちなみに…犬系男子・犬系女子とは
猫系男子とは逆に、犬系男子、犬系女子と言われる人もいます。性格や行動が犬のように朗らかな感じの人を指します。犬系男子は猫系男子と比べると、明るく感情表現が豊かで人懐っこいのが特徴です。ポシティブで正義感が強く、気配りも上手。犬系女子も同じような性格です。ちょっと単純なところもありますが、それも魅力のひとつになっているのが犬系男子、犬系女子と言えるでしょう。
猫系男子の恋愛のパターン
猫系男子とうまく付き合っていくには、その性格に配慮する必要があります。どのように付き合えばいいのか、その恋愛パターンを知っておきましょう。
べたべたするのは苦手
猫系男子はベタベタするのが苦手です。彼女とラブラブな状態でもべったりすることはなく、基本的に自分を放っておいて欲しいというスタンスを持っています。いわゆるツンデレということです。いつもはクールなのに、甘える時はとことん甘えてくる側面もあるでしょう。
そんな彼の性格を理解して、そっけない素振りの時も気にしないことが大切です。
マイペース
猫系男子はとてもマイペースです。何事も焦らずにゆったりと行い、結果を出すタイプになります。マイペースはわがままと取られることもありますが、一緒に時間を過ごしていると自分も気持ちがゆったりしてくるのに気づくでしょう。その落ち着いた姿に、癒しを感じる女性も少なくありません。
冷たくするけどハートは熱い
猫を飼っている人ならわかりますが、特徴的な習性があります。本当は気になっているのにわざと知らんぷりをして、その後にそっと行動に出たりするのです。
猫系男子もそれと同じで、気になっていることを表に出してきません。表面では冷たそうにして、実は「ハートは熱い」ということも多いのです。彼の表情だけで判断せずに、その気持ち理解してあげるようにしてみましょう。
猫系男子の取り扱い方
扱いの難しい猫系男子ですが、扱い方がわかってしまえば、逆に扱いやすい人になります。猫系男子が作っている生活のルールを理解していくと、今何を考えているのか、これから何をしたいのかがわかるようになり、付き合いやすくなるでしょう。その取り扱い方を紹介します。
ひとりの時間も必要です
猫系男子はひとりでいるのを好みます。付き合い始めたらいつも一緒にいたいと思うのは当然ですが、彼がひとりになる時間も作ってあげてください。彼がひとりになりたい様子を察したら、無理に誘うのはやめましょう。少し寂しい時もありますが、彼のペースを尊重してあげることが長続きするコツになります。
干渉のしすぎはNGです
猫系男子は干渉されること、束縛されることを嫌います。たとえ彼女でも束縛され過ぎると、逃げ出したくなるでしょう。あまり過度な干渉はせずに、適度な距離を保つようにしてください。彼からの連絡を待つぐらいが、ちょうどいいかもしれません。
感情表現が苦手なので察してあげよう
猫系男子は感情表現が苦手なので、嫌な時でも顔に表さず、楽しい時にもあまり楽しそうにしない傾向があります。しかし表情に表さないだけで、心の中ではいろいろな感情が湧き出ているのです。彼女としてはその辺を察してあげる必要があるでしょう。感情の動きを無視してしまうと、彼をがっかりさせてしまうかもしれません。
猫系男子な芸能人
芸能人にも猫系男子はたくさんいます。その代表的な人たちを紹介しましょう。
菅田将暉
ドラマや映画で大活躍の菅田将暉さんは、見た目からして猫っぽい芸能人です。クールでツンデレな感じがするのも、猫系男子の特徴と一致しています。CMでは可愛い鬼役が大人気。2017年には歌手としてもデビューして、マルチな活躍を見せています。
岡田将生
整った顔立ちでクールな雰囲気の岡田将生さんは、猫系男子のイメージにぴったりです。ドラマにバラエティに、テレビで見ない日はないくらいの人気ぶり。人を寄せ付けないようなクールさの中に優しさを秘めていて、気高い猫を思わせます。マイペースで彼女を翻弄しそうな感じでもありますね。
佐藤健
イケメンの代表のような佐藤健さんは、猫系男子のドSな部分のイメージがあります。クールだけど、うちには燃えるような情熱を秘めている感じもしますね。ツンデレであることは間違いないかもしれません。ドラマや映画ではさまざまな役柄を演じ分け、独特な個性を見せてつけています。
まとめ
猫系男子は好きになってしまうと、本当に好きでたまらない存在になるほど魅力的です。わがまま、人付き合いが苦手、一人が好きなどの側面だけ見れば、付き合いにくいと思われがち。しかし、親しくなってみると、ちょっとしたしぐさや不意に見せる笑顔など、魅力的な部分がとても多いことに気づくでしょう。