彼氏とうまくいかないと感じるのはどんなとき?
彼氏とうまくいかないと感じるときに共通して言えるのは、一緒にいる必要性を感じなくなってしまったときです。では実際に、どのようなときに一緒にいる必要性を感じなくなってしまい、うまくいかないと感じるのでしょうか。以下にまとめましたので、参考にしてみてください。
喧嘩が多いとき
会うたびに喧嘩になるような状態で、一緒にいても安心できる関係でいられなくなったときです。意見の食い違いや考え方の違いなど、何をしていてもぶつかりやすい場合はうまくいくことはないでしょう。どんな小さな喧嘩でもすぐに対処をしないと、雪だるま式に不満が大きくなっていくばかりです。
気持ちのすれ違いが続くとき
喧嘩にはならないものの、会っていてもお互いの気持ちがすれ違っていると感じるときです。たとえば、相手に関心が持てない、会う時間が少ない、将来のことを考えたときに全然違う未来を描いているなどの場合がそうです。このようなときは、付き合っていても意味がないと感じてしまい、別れの道を進んでいることでしょう。
ほかの誰かを好きになったとき
どちらかが相手に対して冷めてしまったり、ほかに気になる人ができてしまったりしたときです。付き合っている相手がいるのにほかの誰かに惹かれてしまうのは、現在の恋愛に不満があり、うまくいっていないからだと言えるでしょう。
優先順位が恋愛じゃないとき
ほかのことを優先してばかりで、会いたいと思わないときです。これは一見、浮気に似ているかもしれませんが違います。しかし趣味や将来の夢、仕事など、ほかに優先したいものができたときに、恋人を顧みないのはうまくいっているとは言えません。
彼氏とうまくいかない原因
彼氏とうまくいかない原因は、価値観の違いよるものが大きいですが、ほかにもいろいろなケースが考えられます。彼氏とうまくいかない原因を5つ記載しました。
ほかに好きな人ができた
飽きっぽい性格や浮気性などの場合、ほかに好きな人ができることが多いです。それが原因で喧嘩になってしまうのは目に見えていて、そうなれば彼氏とよりを戻すことはほとんど不可能に近いでしょう。
価値観が合わない
自分が大事にしたいことや人間関係の付き合い方などの価値観が合わないと、彼氏とうまくいくことはないでしょう。価値観が合わずに付き合っていても負担になるだけです。実際に、価値観の違いで別れるカップルは非常に多いです。
金銭感覚の違い
価値観と同様でお金の使い方が合わないと、彼氏とうまくいきません。なぜなら、将来結婚したときのことを考えると不安になってしまうからです。お金のトラブルが原因で離婚をしてしまう夫婦が多いのが現状です。
お互いの気持ちが同じじゃない
お互いの気持ちの温度差が激しいと彼氏とうまくいきません。たとえば結婚のような、将来に対して描いている思いがまったく違う場合です。このような場合は、「この人と一緒にいる必要があるのか」と疑問に感じるようになり、彼氏との距離感が次第に遠くなってしまいます。
親の干渉や周囲の反対
お互いがいくら好きであっても、親の反対や周囲が賛成してくれないと交際はうまくいかない傾向があります。なぜなら、人は周囲の環境に影響されやすいからです。そのため、お互いが好きなのであれば、まわりの目や意見は気にせずに、自分たちの道を進むことが重要です。
彼氏とうまくいかないときにしてはいけない行動
彼氏とうまくいかないときに、してはいけない行動をとる人が多いのが現状です。そんなことをすれば、別れるリスクが高まるばかりです。彼氏と別れないようにするためにも、以下に記載しているNG行動について覚えておきましょう。
浮気をする
彼氏とうまくいかないからといって、ほかの誰かと浮気をするのは別問題です。それは、浮気相手にも悪いことをしています。もし、その人と本当に付き合いたいのであれば、彼氏と別れるべきですし、彼氏への当てつけで浮気をするのは何の解決にもならず逆効果になります。
無視をする
うまくいかないからといって、連絡をいっさい無視したり、会うのを拒否したりしてもまったく意味がありません。そのようなことをすれば、2人の関係の溝が深まるばかりです。
そのため、うまくいかなくなっている原因を考え、お互いがきちんと話し合って解決するようにしましょう。そうすれば、無視をするよりも2人の関係が以前のように戻る可能性が高くなります。
一方的に責める
付き合いがうまくいっていないのは、どちらか一方の責任ではありません。お互いに責任があるのです。もし一方的に責めるようなことをすれば、逃げ場のなくなった彼氏が苦しくなり困らせるだけです。
そのため、責めるのではなくお互いの今の状況を客観的に見て、何が原因なのかを考えることが重要です。
彼氏とうまくいかないときの対処法
彼氏と別れたくないのであれば、彼氏とうまくいかないときの対処法を知っておくことが重要です。ここでは5つの対処法についてピックアップしましたので、彼氏とうまくいっていない方はぜひ試してみてください。
話し合う
うまくいっていないとき、何が原因なのかをきちんと2人で話し合うことで、解決できることがあります。喧嘩の原因はほとんどが、価値観の違いや期待をしすぎていることです。何が原因なのかを話し合うときは、独りよがりにならず、相手の立場になって解決するようにしましょう。
付き合った頃の思い出の場所に行く
2人にとって1番大切な思い出がある場所や記念の場所に行ってみましょう。おすすめは付き合いはじめた頃の思い出の場所です。その頃の気持ちを思い出すことによって、相手の存在の大切さを再認識できるかもしれません。
親しい人に相談する
場合によっては、2人の仲直りのお手伝いを親しい人にしてもらうのも良いでしょう。そのときは、彼氏との共通の知り合いで、お互いに信頼している相手を選ぶようにしましょう。
ハグをする
心理学的にハグをすることによって、人の気持ちを安心させる効果があることがわかっています。ハグをすれば、お互いの体温やにおいを感じることで落ち着くことができますし、大切だと思っている気持ちも相手に伝わります。
旅行をする
彼氏とうまくいっていないときは、お互いが自分の考え方に固執している可能性があります。そういった考えを変えるためにも、旅行をするのはとても効果的です。
旅行をすれば、その土地の文化や人の価値観に触れることになるので、お互いの考え方が変わり2人の仲が良くなる可能性があります。なるべく違った価値観に触れたほうが良いので、可能であれば海外旅行をおすすめします。
まとめ
彼氏とうまくいかないときに、対処方法が間違っていると、別れる可能性が高まるばかりです。そうならないためにも、今回ご紹介した彼氏とうまくいかないときのNG行動を頭に入れ、うまく対処することが重要です。そして、以前の仲の良かった頃のような関係を取り戻せるように頑張ってくださいね!