独身は寂しい…でも独身の人しか味わえない人生もある

最近では、いろいろなことが原因して生涯を独身で過ごす人が多くなっています。

独身でいると聞くと、一昔前は何か性格的に問題があるのではないかとネガティブに取られていました。しかし、最近では結婚をしないで自ら独身でい続けることを選択する人も多くいます。生涯独身を選ぶ人にはどのような特徴があるのでしょうか。そして、独身でいることのメリットやデメリットについても考えていきます。

一生独身の男性の特徴とは

一生独身でいる男性にはどのような特徴があるのでしょうか。独身でいる理由を性格や社会的地位などから考えていきます。

責任の高い仕事をしている

一生独身の男性に対して世間の多くは、結婚相手が見つからなかった残念な人とネガティブにとらえられることが多く、独身男性に対して仕事が出来ないとか年収が低いといった社会的評価が低いイメージを持っているものです。

しかし、実際にはそうではないことの方が多いのです。むしろ、独身男性の多くは責任の高い仕事をしています。責任ある仕事のために恋愛や結婚に割く時間がなかったため結果的に独身でいるパターンが非常に多いのです。十分な収入もありお金に余裕があるので、外食やクリーニング、清掃サービスなどお金で家事を解決できるため結婚相手を探す必要がないのです。

オールマイティである

独身男性の中には、家事が得意であったり趣味にしている人も多いものです。家事が好きで、自分のルールがありきっちりとこなすことができるからこそ一人でも苦がないのです。家事が得意な男性は彼女ができても、女性が作ってくれる料理やたたんでくれる洗濯物より自分がした方が完成度が高いと感じることもあります。また、自分のルールから外れることに嫌悪感やストレスを感じる男性も少なくありません。そのため、結婚しなくても1人でできるし、むしろ1人のほうが気楽でいいと考えて独身という選択肢を選ぶのです。

人に頼ることが苦手

男性は特に人に頼ることが苦手ですが、独身男性が輪をかけて苦手としているのが人に頼ることです。

結婚は、自分に足りない弱い部分を補い合うからこそ夫婦としての絆が強くなるのですが、独身男性は人に頼ることは弱みを見せてしまうことだと感じて、自分のプライドが許さないのです。人を頼ってしまうとプライドが傷つき落ち込んでしまうため、人に頼らず生きていきたいと考えて独身であることを選ぶのです。

一生独身の女性の特徴とは


一生独身の男性同様に一生独身でい続ける女性も年々増えています。なぜ一生独身でいることを決めるのでしょう。

お金に困っていない

昔は女性が仕事をしても男性ほど収入を得ることが難しく、女性が一人で生計を立てることは難しいことでした。そのため結婚して男性に支えてもらう、養ってもらうという背景がありました。しかし、最近では女性の社会進出が進み、男性と同じように仕事をこなし高収入を得ている人が増えています。そのため社会的にも自立して自分の収入のみで生活できる女性が増えており、一人でもお金に困らず生活できるのです。

十分な収入があると、自分のためにかけられるお金が確保されるためファッションや美容、グルメを思う存分楽しむことができます。結婚して子供ができるとそのような自由が失われるため、独身を選ぶ女性が増えてきているのです。

理想が高すぎる

交際相手に求める条件というのは人それぞれです。中には性格はもちろん、容姿まで細かく条件が決まっているという人もいます。相手に求める条件が増えれば増えるほど、理想の相手を見つけることは困難になります。結婚相手に高すぎる理想を求めていると、そもそも交際相手を見つけることができなかったり、実際に付き合ってみても理想と違ったと別れたりして、いつか現れるはずの理想の人が見つかるまで結婚しないと決めて1人でいるということも少なくありません。

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近寄りがたい雰囲気がでている

仕事がバリバリできる女性や家事が抜かりなくきちんとできる女性、正義感のある真面目な性格の女性といった人は、頼りがいがあって信用できますし魅力的に思えます。しかしその反面、完璧すぎると近寄りがたい雰囲気を感じることもあるものです。特に男性は、そういった完璧な女性に対して隙が無くて近寄りがたいと感じて敬遠する傾向があります。この雰囲気が、実は結婚できない理由となることもあるのです。

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一生独身の場合のメリット

一生独身でいることは、メリットもいろいろとあります。具体的にどのような点でメリットがあるのでしょう。

お金や時間などの自由

結婚したら収入のほとんどは家族を養うために使われます。しかし、独身であれば稼いだお金は基本的に全て自分のために自由に使うことが可能です。そのため、飲みに行ったり旅行に出かけたり、趣味に費やしたりと生活にも余裕が出てきます。

自由なことは収入だけではありません。家族がいれば、家族と過ごすための時間を作ることも必要です。それも独身であれば自分の好きなように使えます。一人で好きな時間に好きな場所に出かけたり、部屋でダラダラすることもできますし、独身仲間と時間を気にせず遊ぶこともできます。日々の生活の様々な部分で、独身の人は自由に過ごすことができるのです。

めんどくさい親戚付き合いがない

結婚というのはカップルだけの問題ではありません。結婚は家と家の付き合いのスタートであり、結婚後には両家をはじめとする親族の付き合いが必要になります。この親族の付き合いが面倒なものであり、人によっては親戚付き合いが辛いために離婚を考えるという人もいるほどです。結婚をしなければ、親戚付き合いという余計なストレスを生み出しません。

たくさんの異性と付き合える

結婚すれば奥さんや旦那さん以外の人と付き合うことができないのはもちろんのこと、メールや電話、息抜きに一緒に出掛けたりすることもはばかられます。しかし結婚していなければどれだけ異性と付き合っても問題になりません。

また、結婚した場合は離婚に労力がかかりますが、ただのお付き合いなら簡単に別れを選択することも可能なのです。

一生独身の場合のデメリット


一生独身でいることにはメリットの他にデメリットもあります。どのような点で問題があるのでしょう。

世間体が悪い

やはり結婚していないということは、世間的には結婚相手が見つからなかったとネガティブにとらえられることがありますし、噂されることもあります。お見合い話といった余計なお世話に頭を悩ませることもあるかもしれません。そういった面で世間体が悪いというのはデメリットとしてストレスを感じる原因になります。

しかし、自分がプライドを持って独身を貫いているという場合は、周囲があなたの独身の選択について何か言っていたとしても気にせずあっさりと流すこともできるでしょう。

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すべて自分の責任

1人で生活するとなれば、生活の全てに自分で責任を持たなければいけません。毎日の家事はもちろん、体調を崩しても自分で通院や食事の用意をすることが必要ですし、何よりも毎日の生活を成り立たせるだけの収入を得ることが必要です。自分の将来についても、万が一の時の対応を自分で決めておかなければなりません。

老後の厳しさ

若いうちは1人で生活することの楽しさや気楽さが楽しめますが、年を取ってくるとそうはいきません。ある程度の年齢になれば、多くの人が結婚して家庭を持ちます。そのため一緒に遊べる友だちもどんどん減っていきますし、自分が独り身だということで疎外感や孤独を感じることも少なくありません。特に定年退職後は、社会とのかかわりも交友関係も狭まることで気持ちが滅入る人が非常に増えます。

さらに自分が体調を崩したり体力の衰えが出てきたりすれば介護サービスを受けることも検討しなければならず、そういった対処も自分でしなければなりません。全て自分でするというプレッシャーや負担は相当なものです。結婚していれば、パートナーや子供がいることに対しての心強さや安心感がありますが、独身を選択した場合はそれがありません。

増加する独身男性の自殺

近年、独身者の増加に伴いその自殺数が増えているということが問題視されています。なぜ独身者が自殺するのでしょう。その原因と対策について考えます。

2003年頃から増加

自殺率の高い日本ですが、年々自殺者の数は減っています。しかし、2003年頃から未婚男性の自殺率が増加しています。自殺者の割合としては女性よりも男性が多く、その中でも特に40代の独身男性の自殺が目立ち、問題視されています。40代の未婚男性が自殺している理由としては、リストラや失業といった仕事面だけが理由とは考えにくく、結婚していないことに対する精神的負担や肉体的負担も1つの理由ではないかと考えられます。

40代未婚男性は不幸?

40代独身男性の自殺の理由の1つとして多いのが健康問題と考えられています。これは体調不良のような身体的な悩みよりも、うつのような精神的な悩みを持っていることが少なくありません。40代くらいの男性の多くは、うつは気合いで治るものといった間違った解釈をしている人も未だ多く、病院に行くことを拒み結果的に心も体もぼろぼろになってしまうのです。

もちろん、うつのような精神的な状況が辛くて自殺をしていると決めつけるのは危険であり正しいとは言えません。

結婚しているから幸せと言えるのか、独身は不幸なのか、それは本人のみが知ることであり他人には計ることができません。しかし、近年の未婚男性の自殺率が増加しているという事実は確かであり、未婚であることがなんらかの自殺の理由の1つになっているのではないかという考え方が増えてきています。

自殺の理由は1つではなく複雑であり、たくさんのことが絡み合った末の決断です。独身であることが理由の一端となることはあるかもしれませんが、独身男性は悩みが多く不幸であるために自殺をしやすいと断言することはできません。

ふとした瞬間に訪れる空虚感・・・

 

生きていくのがつらくなるのはどのようなときでしょうか。将来についてポジティブな考えが持てないときは、多くの人が生きることへの不安を感じるものです。特に独身となれば自分の体調管理はもちろんのこと、将来の年金受給問題や老後の1人での生活を考えると、不安になったり生きている意味が見いだせなくなったりすることもあります。

このような状態になるとふとした時に強烈な虚無感に襲われることもあります。この虚無感は男女関わらず感じるものですが、特に男性はより強く長く感じると言います。そのようなことになると生きる希望を失い、ふと死が頭をよぎることも増え自殺の引き金になることもあるといいます。

まとめ

生涯独身を貫くことは悪いことばかりではありません。メリットもたくさんありますし、最近では生涯独身を貫く人も増えているため独身仲間のコミュニティが見つけられることも少なくありません。

しかし、生涯独身であるために出てくるデメリットがあることも理解をしておく必要があります。

最終的に決めるのはあなた自身です。幸せな毎日を送ることができるよう、よく考えて選択をしてくださいね。