イタい鼻ニキビの原因!食事などちょっとした工夫で圧倒的改善!

人にとって重要な器官である鼻は、ニキビができやすい部分であり、皮膚が厚いことから大きなニキビができやすい部分であることも知られています。もともと、この鼻の部分には皮脂腺が多く毛穴も深いことから、毛穴が詰りやすく、こうした理由からも思春期のニキビだけではなく、大人ニキビも比較的できやすい部分だと言えるでしょう。

鼻ニキビができる原因


人の優れた機能の中で五感というものが存在します。五感とは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚で、そのほとんどが顔面に集中していることから、顔は人間にとって非常に重要な部分と言えるでしょう。その中でも鼻の機能は非常に重要で、危険を察知する情報の一つとして嗅覚によって匂いを判断し、安全を確認することに役立っています。また嗅覚は視覚とともに味覚の補助として役立っており、食べ物おいしく感じる効果をもたらしています。

また鼻は、呼吸器としての機能を果たしており、鼻を通して呼吸することによって、ウイルスや細菌から身を守るろ過機能と共に、加温や加湿機能あるいは肺に負担がかからないよう呼吸の調整を行っています。鼻ニキビができる主な原因としては、指による刺激や雑菌の付着があり、風邪や花粉症などによって鼻をかむことに皮膚が刺激されます。また、そのほかにも、ホルモンバランスの乱れや紫外線による影響、生活リズムの乱れなども起因となりえるのです。

鼻は人にとって非常に触れやすい場所で、癖などによってついつい鼻をいじってしまう方も多いことでしょう。そして、落としきれなかったメイク汚れなどもニキビの原因となってしまいます。

胃酸の低下、肝機能の低下等の内臓が原因

意外と思う方も多いかもしれませんが、ニキビとなる原因は表皮の汚れなどによる毛詰まりだけではありません。大人ニキビの場合、思春期のニキビとは違い、ホルモンバランスの崩れによってあらわれるニキビだけではなく、内臓疾患によっても引き起こされてきます。

胃腸機能の低下は、すぐに体の異変となって現れやすく、消化不良などによって栄養吸収が行われないと、肌の再生がうまく行かずターンオーバーか滞ってしまうことにもなります。その結果が肌荒れとなって現われ、鼻ニキビだけではなくあご・口周り・頬の下部分などにもニキビができやすくなるのです。胃酸の低下の原因となるものは、日ごろのストレスや連夜の飲み過ぎなどを始め、暴飲暴食や刺激物を多く摂取したり、空揚げやてんぷらなど非常に脂っこいものばかりを好んで食べていると、胃腸の機能は低下しはじめます。

特に油分は、非常に消化が悪く、炭水化物やたんぱく質の倍以上の消化時間がかかるため、胃もたれ胸やけの原因にもなってしまいます。また、暴飲暴食や脂質の高いものばかりを食べていると、肝臓機能の低下につながり、肝臓の解毒作用が低下するため、体外に出しきれない毒素が体内にたまってしまい、これがニキビの引き金となってしまうのです。

ニキビとホルモンバランスの乱れ

ニキビは、人体の作り出すホルモンに深い係り合いがあり、男性ホルモンと女性ホルモンは互いに体の中で、お互いにバランスを保ち合っているのです。まず、ニキビの原因として、よく知られているのが男性ホルモンで、成分の一つであるアンドロゲンは皮脂の分泌を促す作用をもっています。

また、アンドロゲンは角化細胞の増殖を促す作用もあり、皮膚の角質を増加させすぎることにより、異常角化という現象が起こり毛穴がふさがりやすくなってしまうのです。男性ホルモンが原因として起こるニキビは、Uゾーンとも言われ鼻周辺から口周りのニキビに影響を与えいていると言われています。では、女性ホルモンは、ニキビに対してどのような作用があるのでしょうか。

女性の柔軟さや女性らしさを造っているのはエストロゲンという女性ホルモンで、美肌効果があるだけではなく、保湿作用や皮脂の分泌などを抑えてくれる作用をもっています。また、セラミドを強化し、肌バリアを維持すると共にエストロゲンはアンドロゲンの逆の作用をもたらしているものなのです。つまり、ニキビとホルモンバランスの乱れの関係は、男性女性にかかわらず男性ホルモンが優位に働いてしまうため、ニキビができやすくなってしまうのが原因だったのです。

睡眠不足で免疫力の低下

よく言われるのが、睡眠不足はお肌の大敵で、お化粧が乗らない原因だとされていますが、睡眠不足はこのような短絡的なものではなく、免疫力の低下にもつながっていることを理解しておく必要があります。まず睡眠不足によって、どのようなマイナス面があるのでしょうか。

人がなぜ、睡眠時間を取らなければならないのかという理由は、実際のところ科学が発達した現在でもよく分かっていません。しかし、睡眠不足が人体に与える影響は非常に大きく、長時間働き続けることによって、思考力の低下やストレスの増大、筋肉疲労や免疫力の低下が起こってきます。こうした体のメカニズムは、自律神経と連動しており、交感神経と副交感神経は絶えず連動しあうことによって、お互いを補助しあっているのです。

このうち、副交感神経は睡眠時や安静時に働いているもので、副交感神経の働きは心肺機能を抑制することによってストレスを軽減し、唾液や胃酸の分泌をうながすとともに腸管運動などを促進しています。つまり、こうした休息時には効果的な栄養吸収も行われているため、体内の細胞を修復している時間とも言えます。副交感神経が働かず体を動かし続けることによって、栄養吸収も行われにくくなり、体の修復が間に合わず全体的な免疫力の低下を及ぼすわけです。

鼻ニキビの治し方


ニキビの中でも、鼻にできるニキビは非常に厄介で、顔のパーツの中でも鼻の部分は非常に目立つ部分でもあります。特に鼻は嗅覚だけではなく、呼吸機能をつかさどっているため、常に刺激を受けやすく口元に近いことから指で触れることも多くなってきます。

う鼻ニキビの原因となるものは、こうした刺激のほかにも紫外線の影響やホルモンのバランスが崩れたことによる影響を受けやすく、生活習慣の乱れや不規則な生活が鼻ニキビには影響してくるといわれています。また、ストレスや睡眠不足にも影響を受けやすく、特に女性は生理前や生理中あるいは妊娠初期にも、こうした鼻ニキビができやすくなってくるのです。鼻ニキビの場合、常に皮膚の衛生を心掛けていても、こうした根本的な要因を取り除かなければ完全に治すことはできません。

したがってまずは、ストレスの軽減に努めるとともに、ゆっくりと休息をとることも必要で、睡眠不足にならないよう 1日のサイクルを見直し、偏った食生活や不規則な生活などを改善する必要があるのです。鼻ニキビの場合、皮膚が厚いため痛みを伴う大きなニキビもできやすい傾向にあります。こうした鼻ニキビの場合決していじらず、ひどくなった場合には自分で処置しようとせずに、専門医など皮膚科のクリニックで診断を仰ぎましょう。

肌の環境を保つために洗顔を丁寧に実行

皮膚を常に正常な状態に保つには、皮膚の表面を常に清潔に保っておく必要があります。とはいっても、通常こうした洗顔は家庭内で行うことが多く、朝の起床時や帰宅してからの入浴時などに、こうしたフェイスケアを施すことになります。洗顔時に気をつけなければならないことは、皮膚表面を傷付けてしまわないことで、せっけんをつけたタオルやブラシなどで、顔をごしごし洗わないことが非常に重要と言えます。

その理由として、皮膚表面を無理にこすってしまうと角栓や老廃物だけではなく、せっかくでき始めた表皮までも削り取ってしまうのです。できたばかりの表皮が無くなることによって、皮膚は再生機能を促進させ新たに皮膚を作り出そうとしますが、皮膚の再生が間に合わない場合未熟な皮膚ができやすくなり、さらにカサカサ肌を加速させることにつながっていきます。

また、洗顔のし過ぎによるデメリットは、皮膚内にある皮脂腺にも影響を与え、足りなくなった油分を補うため皮脂の過剰分泌が起こりやすくなってしまいます。体の皮脂は、皮膚を守る防護壁の役割を果たしており、細菌やウイルスから肌を守っているだけではなく、紫外線を含む様々な刺激からも身を守る役割をはたしています。

洗顔料を自分に合ったものを選ぶ

シャンプーやコンディショナーを変えた途端、ふけが出やすくなったり、かゆみを伴って赤くはれ上がるという経験をされた方も多いと思います。これは、ご自分の肌がこうした洗顔料に合わないことが理由で、軽い炎症を起こしてしまうのが大きな理由です。こうした炎症を起こしている場合、さらに化粧水やクリームを使うことによって、症状がさらに悪化する場合もありますので、まずは即座に原因となった洗顔料の使用をやめるとともに、炎症を抑える処置を施さなければなりません。

顔を清潔にする洗顔料は、殺菌せっけんを含む通常のせっけんだけではありません。洗顔料の種類には、パウダータイプのものやジェルタイプのもの、フォームタイプのものなどがあり、せっけんタイプのものを含めるといくつかの種類の洗顔料が存在しています。せっけんタイプは、オイルベースで洗浄力の強いものから、皮膚を優しく洗いあげてくれるものまであり、ブッシュタイプは泡による洗浄を行いますので、皮膚に負担をかけません。

そして、脂性肌向きとされているのがジェルタイプのもので、余分な油分を取り除くとともにさっぱりとした洗い上がりや特徴となっています。またフォームタイプのものは、粒々のスクラブが入ていることが多く肌を傷つけないよう注意しなければなりません。

肌にいい食事や生活をする

よく医食同源との言葉を耳にしますが、これは日ごろからバランスの良い食事を心がけることで、病気を予防し病気治療に役立てようという考えのもと日本で生み出された言葉です。もちろんこれは、中国の薬食同源思想から着想を得たもので、必要な栄養素をバランスよくとっていくという考えは、人間の体にとっても非常に理にかなったことなのです。

皮膚の材料として、よく知られているのはコラーゲンで、動物の皮の部分や軟骨と一般に筋と呼ばれる腱の部分にも豊富に含まれています。では、こうした皮膚の材料であるコラーゲンを摂取していれば、常に理想的な皮膚を保つことができるのでしょうか。答えはノーで、家を建てるのに木材だけでは家を建てるのが無理なように、くぎや壁に屋根など土台や補助的役割となる建築資材が必要となってきます。

つまり、皮膚を作り出すにも、主な素材となるコラーゲンだけでは皮膚を作り出すことはできず、皮膚を形成するためには様々な酵素やビタミン、ミネラルやたんぱく質そして脂質も必要となってきます。これは、体のどの器官においても同様のことが言え、バランスの良い食事を心がけることで、必要な臓器を作りやすくすることが大切なのです。

鼻ニキビ対策


鼻ニキビ対策がとしてよく言われるのが、ストレスや睡眠、適切な食事に適度な運動で、健康的な日常生活を志すことで、鼻ニキビを始めとする大人ニキビの対策となります。では、健康的な日常生活を送り続けるには、一体どのように対策を行っていく必要があるのでしょうか。まず、優先事項として考えなければならないのは睡眠です。

質の良い睡眠はストレスを和らげ、新陳代謝を促し体の弱った部分を補修してくれる役割をもっています。そのためには、食生活も非常に大事になってくると同時に、バランスの良い食事は身体を正常な状態に戻す役割をはたします。しかしこの二つが正しく行われない場合、ストレスとなって体に悪影響を及ぼすのです。そうした悪影響の一つが肌荒れであり、鼻ニキビなど目に見える形となって表れてきます。
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また、どのニキビにも言えることですが、肌に刺激を与えないということも非常に大事です。春から夏にかけて強くなってくる紫外線などは、必要以上に肌に負担をかけ、皮膚の沈着作用などによって、ニキビの傷跡などをより目立たせてしまうのです。またダメージを受けた皮膚は、再生能力も低くなり、それに伴って鼻ニキビもできやすくなってしまいます。

朝、夜の肌ケアを欠かさず行う

スキンケアを考えた場合、洗い過ぎには注意とよく言われます。これは、必要以上に皮膚の油分を取り除き、皮膚のバリア機能を低くし、それによって肌にダメージを与えてしまうからです。しかし、丹念に洗うことは非常に良いことで、特に女性などは日常的に化粧を施していますので、メーク残りなどニキビの原因となる要素を取り除く重要な方法となります。

顔に施すお化粧のほとんどは、油分を伴うものが多く一度の洗顔で落としきれない場合も多くあります。したがって化粧を落とす場合、洗顔前のクレンジングが非常に大切となってくるのです。クレンジングは、成分が油性のもので、化粧と同じ油分で溶かすために化粧を落としやすくしています。そのため強くこすり洗いする必要はなく、優しくなでるように円を描きながら落とすのがコツと言えるでしょう。その後、洗顔フォームなどで皮膚の毛穴につまった汚れを取り除きますが、このときも同様に肌に刺激を与えないように洗っていきましょう。

洗顔後はダメージの度合いによって、薬用化粧水や保水クリームを補っていきますが、つけ過ぎにも注意しなければなりません。朝の洗顔の場合、化粧前ですので刺激を与えないよう簡単に済ませていきましょう。

免疫力を落とさない生活を送る

体調不良は体にすぐに表れてくるもので、下痢や便秘を始め、風邪をひきやすくなったり、ニキビが頻繁に起こりやすくなった場合、体が何らかの異常をきたし、救難信号を送っている合図でもあります。体の免疫力が低下してくると、病気にかかりやすくなり、ストレスも大幅に上昇してきます。重症になると、普段さりげなく行っている行動も行いづらくなり、けだるさや疲労がなかなか取れないといった原因にもなるのです。

免疫力は、自律神経に深く係り合いがあるもので、自律神経が正常に働いていない場合、免疫力も落ちていくのです。免疫力が落ちる原因とされているのは睡眠と栄養で、ストレスなどによって興奮状態になると、交感神経が強く働いてしまうので不眠状態となってしまいます。また、現代人は軽食で済ませることも多く、偏った食事をとり続けていると、食事量は十分に取っているのに栄養不足に陥り、病院で栄養失調症と診断されることも少なくないのです。

う免疫力を落とさない生活とは、バランスの良い食事、適度な運動、質の良い睡眠、体に負担をかけ過ぎないことが挙げられ、健康的な日常生活を送ることで免疫力の向上を目指していきましょう。

脂っこい食事のとりすぎに注意

脂質は人間にとって、三大栄養素の一つであり、以上に重要なエネルギーの源として摂取する必要があります。脂質の働きは、血管を丈夫にして細胞膜を作り出すとともに、体内の伝達物質を体中に送ってくれる役割を果たしており、単に運動を行うためだけのエネルギー源ではないのです。

しかし昨今、生活習慣病の影響からこの脂質が、悪者の代表として認識されているようですが、脂質は必要なエネルギー要素であり、決して人体に悪影響だけをおよぼすものではないのです。過ぎたるは及ばざるがごとしとも言いますが、これはどの栄養素にも言えることであり、炭水化物や糖分の取り過ぎ、ビタミンやミネラルの摂りすぎなどによっても病気の原因となってしまいます。

脂質の摂りすぎによって及ぼす影響力は計り知れず、コレステロールの増大は様々な生活習慣病となって表れるのは事実です。また、脂質は栄養吸収が遅く、炭水化物やたんぱく質など同時に摂取した場合、これらの吸収力も遅くなってしまいます。脂っこい食事を摂った時に胸やけがしたり、いつまでも満腹感が収まらないのは、こうした理由から来るものです。

まとめ


顔にできるニキビのうち、最も目立ってしまう鼻ニキビは、嫌われ者の代名詞とも言えるものです。普通のニキビと違い、鼻ニキビの場合は皮膚だけの問題ではないことも多く、自分自身の日ごろの生活習慣を見直すことでも、ニキビ予防につながってきます。生活習慣の見直しは、ニキビ対策だけではなく、生活習慣病の予防にもつながることを自覚しておきましょう。