顔ニキビの原因や顎・おでこ・鼻付近別の対策法を徹底解説!

人の印象とは、顔でほとんど定まってしまうために、顔にできるニキビは非常に目立ってしまうものです。一般的に誤解されているのは、単に不衛生などが理由でニキビになるといった、誤った認識がされていることにあります。また、ニキビの対処法などにも様々な誤解があり、正しくニキビの知識を得ることで、ニキビ予防の適切な対処も可能となってくるのです。

顔にできるニキビの原因


一般的にニキビとは、顔にできるニキビのことを指していますが、皮脂腺は体の至る箇所にあり、様々な要因によってニキビが引き起こされてしまいます。ニキビの最大の原因となるのは毛穴の詰りで、不衛生にしていればニキビができやすくなるのは事実です。しかし逆に、常に清潔に保っているつもりであってもニキビができるもので、特に顔の周辺にニキビができやすいのは皆さんもご存じのことでしょう。

では、同じ皮脂腺を持つ皮膚で、ニキビが顔に集中するのはなぜなのでしょうか。実は、ニキビと皮膚の刺激には深い因果関係があり、顔はいつも外気にさらされ刺激を受けやすくニキビのできやすい状態にあったのです。

毛穴が詰まって炎症を起こしている

ニキビは、毛穴が詰まって炎症を起こしている状態のことで、皮膚の発疹が起きている状態のことです。この炎症のおこった状態をそのまま放置していると、さらに状態は悪化していき、患部は腫れがひどくなり膿をもつようになってきます。

膿をもつニキビが痛みを伴うのがその特徴で、この状態で無理につぶしたりすると、傷が非常に残りやすく、ばい菌を周りの皮膚に広げる原因ともなり、ニキビの連鎖が起こる可能性も指摘されています。さらに膿をもつニキビをつぶし続けることによって、皮膚にダメージが残りクレーター状の傷跡となっていくのです。

思春期は皮脂の分泌が活発になるため

ニキビには、大きく分けて10代から起こる思春期ニキビと、大人の体となった20代以降で起こる大人ニキビとがあります。この思春期ニキビと大人のニキビの違いは、ニキビが起こる主な原因の違いで、思春期ニキビの場合は子供から大人へと体が変化する過程において、男性ホルモンの作用が非常に強く表れるからなのです。

第二次性徴期には男性ホルモンが活発となり、男性ホルモンの影響で皮質が刺激されることによって皮脂の分泌が盛んになります。男性ホルモンは女性も持つもので、男女にかかわらずこの世代に思春期ニキビが多いのは、そのせいだったのです。

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生活習慣やホルモンバランスが乱れている

思春期のニキビのように、過剰な男性ホルモンによって皮脂腺が刺激され、これが起因となりニキビができやすい状態となってきますが、ニキビの原因はそれだけではなく、普段の生活習慣やホルモンバランスの乱れによっても、ニキビの原因となってくるのです。

特に大人ニキビの原因となるものは、こうした生活習慣やホルモンバランスの乱れによるものも多く、ストレスがたまる生活をしていたり、アルコールの飲み過ぎなど健康な生活を続けることによって、ニキビがつくられます。また、偏った食生活もホルモンバランスを乱す危険性があり、ご自分の生活を見直すことでニキビ防止につながってきます。

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顎やフェイスラインにできる顔ニキビの対策


顎やフェイスラインにできる顔ニキビは、俗にUラインニキビとも呼ばれ、男性と女性ではそのメカニズムが違うことをご存じでしょうか。ニキビができるメカニズムに、男性ホルモンが大きく関わっていますが、この Uラインにできるニキビは男性の場合思春期にできやすく、大人になると髭そりなどによって刺激を多く与えてしまうために、重症化するケースが多く見られます。

逆に女性の場合は、大人ニキビとなってできやすいという特徴があり、月経時に男性ホルモンによく似た黄体ホルモンが分泌されるため、生理周期の前後にこうしたニキビができやすくなるのです。

ストレス対策・睡眠不足解消

ニキビに大きな影響を与えるホルモンですが、男性らしさや女性らしさを維持するためにも、大変重要なものなのです。男性ホルモンと女性ホルモンは、男女ともに持っているもので、双方のホルモンがバランスよく分泌されることによって、互いのらしさを引き出しているものです。

しかし、ホルモンの分泌は、脳内にある視床下部によって分泌量が調整されており、この視床下部は自律神経をつかさどっています。ストレスや睡眠不足などで、自律神経がうまく働かない場合、ホルモンのバランスも崩れてきますので、睡眠不足やストレスをかけない日ごろの生活習慣が重要となってきます。

気になって触りがち

ニキビができると、ついつい指先で触りたくなり、気がついたらニキビをつぶしてしまったという方も少なくないでしょう。ニキビには、触れてもあまり痛くないニキビと、腫れのひどい痛みを伴うニキビがありますが、どちらにせよ顔にできるニキビはとても気になってしまうものです。

しかし、ニキビに刺激を与えてしまうと、さらに悪化してしまう恐れがあり、間違ってつぶしてしまった場合、そこからばい菌が入りさらに化膿や炎症が広がる事によって、取り返しのつかない状態にもなりかねません。また、爪先は常に様々なものに触れる事も多く、雑菌が多く潜んでいますので、決して触れてはなりません。

皮脂分泌を抑えた食事を摂る

欧米人の多くは、肉食文化が定着しているために、日本人よりも皮脂腺が発達していると言われています。しかし、近年の日本人も、西洋文化の影響で肉食が多くなり、肉や乳製品を多く摂取しているために、日本人の皮脂腺も西洋人並みに大きくなってきているとされています。

特に、脂肪分の多い肉類やバターやラードなど、皮脂腺を多く刺激してしまうために、皮脂の分泌量も多くなり、肥満だけではなく脂症に陥りやすくなってしまいます。栄養学的に、油脂類は食品全体量の20%以下に抑えた方がいいとされており、脂質の摂りすぎはニキビの最大の原因となってしまいます。

おでこ付近にできる顔ニキビの対策


ニキビが嫌われる原因の一つに、あたりかまわずどこでもニキビが出てしまうということでしょう。顔ニキビのうち、額にできるニキビはニキビの中でも最もできやすいニキビと言えるでしょう。俗に、顔の額から鼻にかけてのあたりはTゾーンとも呼ばれ、顔の中でも皮脂腺が最も多く存在する場所です。

同じ顔のパーツである頬と比べてみると、毛穴の数はおよそ7倍とも言われ、それだけ多くの皮脂腺がこのTゾーンに集中していることがわかりいただけるでしょう。おでこニキビの対策としては、油っぽい部分だからこそ丁寧なケアが必要で、潤いを保つよう心掛けていきましょう。

前髪や眉毛にも注意

おでこニキビなど、額にできるニキビの原因の一つとして挙げられるのが、頭髪の洗浄によるシャンプーやコンディショナー、あるいはリンスやトリートメントなどが洗い残しです。この様なシャンプーやコンディショナーなどは、すすぎが足りない場合、細かな成分の残りが皮膚に刺激を与えるだけではなく、毛根などに入り込み毛穴を詰まらせてしまう原因となってくるのです。

こうした成分は、前髪やまゆ毛にも残りやすいだけではなく、整髪料などは前髪をおろしていると額を刺激しやすく、ニキビをできやすくしてしまう恐れがあります。

クレンジングをしっかり

本来クレンジングとは、お化粧などの油分落とすため、洗浄前に必ず行うものです。しかし最近は、この洗浄作用の付与されたクレンジングも販売されており、クレンジングだけでお化粧も洗顔も一度にできてしまうといった商品も発売されています。

通常クレンジングは、お化粧をおとすだけのアイテムとして使われ、その後改めて洗顔を行いますので、W洗いは繊細な肌に負担をかけてしまうことにもなりかねません。したがって、肌に負担をかけないためにも、指の腹をうまく使い優しくなでるようにクレンジングを行いましょう。

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規則正しい生活を心がける

不規則な生活は、ニキビだけではなく、病気や精神的なストレスなどの原因にもなってきます。また、生活のリズムが狂うことによって、体のリズムも狂わせることになり、正常な細胞の修復も行われにくくなっていきます。不規則な生活の原因として挙げられるのは、深夜番組や深酒などによる睡眠不足などで、特に1日の1/3を費やすといわれる睡眠は、人間にとって最も重要な休息時間でもあるのです。

人間の体は、こうした休息時間に取り入れた栄養素を使い体を修復していますが、こうした時間が不足すると健康状態を保つことができず、疲労が蓄積されニキビなどに影響を受けるのです。

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鼻の付近にできる顔ニキビの対策


鼻の周囲にできるニキビの主な原因は、皮脂の過剰な分泌などで起こることが多く、もともと皮脂腺の多い Tゾーンは顔の部位の中でも非常にニキビのできやすい場所だと言えるでしょう。しかし、本人にとって鼻の周囲のニキビは、非常に気になる場所で第3者から見ても、非常に目立つ場所であることは間違いありません。

ニキビ対策は、皮膚の状態を良好にし、毛穴を詰まらせないよう清潔に保つ必要がありますが、そのためには余分な皮脂を丁寧に洗いながす必要があります。しかし、必要以上に洗い過ぎることによって、刺激を受けやすくなり、余計にニキビの増長を招くことにもなりかねませんので、洗顔後のフェイスケアは欠かせないものとなってきます。

いちご鼻は皮脂の過剰分泌

イチゴ鼻とは、無数の黒ニキビが鼻の頭にたくさんできた状態で、まるでイチゴのような小さな種が鼻一杯に広がってしまうために、いちご鼻と呼ばれています。この小さな黒ニキビは、白ニキビが化膿せず、毛穴につまった皮脂が空気に触れ酸化することで黒く変色していきます。

痛みを伴わず、大きく腫れたり化膿しないために、ついつい放置しておくといつの間にか鼻いっぱいに広がり、黒いぽつぽつが無数にできてしまいます。これらの原因は、皮脂の過剰分泌が原因ですが、女性の場合メイク落としが不十分で、こうしたいちご鼻になることも多いものです。

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鼻にできる顔ニキビは毛穴パックも効果的

放置しておくと、いつの間にか角栓が鼻につまり、公の場で恥ずかしい思いをしてしまったという経験をなさった方も少なくないでしょう。こうしたイチゴ鼻対策として、毛穴パックというアイテムがあることは女性の肩なら皆さんご存じでしょう。この毛穴パックは、角栓を除去するために作られたもので、鼻の頭とその周辺の角栓を効率的にとることができます。

毛穴パックには、シールタイプとパックするタイプがありますが、無理に角栓を取ってしまうので刺激が強く使用頻度と成分を残さないよう、その後のアフターケアをきちんと行わなければなりません。

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代謝アップのために運動を

人間の新陳代謝とは、細胞の生まれ変わりを意味する言葉で、細胞が絶えず新しく生まれてくることによって、私たちの体は維持されているのです。お肌の新陳代謝は、28日周期とされていますが、新陳代謝がうまくいかなければ、傷ついた古い細胞ばかりで潤いのない肌となり、ニキビもできやすくなってしまいます。

この新陳代謝を効率よく促していくには、まず肌の素材となる栄養素を摂取しなければなりません。同時に、適度な運動を志すことによって、体の細胞全体が活性化しますので、新陳代謝も同様にアップする効果が望めます。

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まとめ


鼻やその周辺にできるニキビは、顔のニキビの中でも大変目立ってしまうものです。また、イチゴ鼻はお肌の手入れが十分なされていない証しでもあり、鼻ニキビの温床となってしまうこともありますので、常に清潔に保っていくことを心掛けていきましょう。