仕草で見分ける男性の脈ありサイン
好きな男性と話をしたり、一緒に行動したりしている時、その行動や仕草、言葉の中に脈ありサインが出ていることがあります。
告白したいけどイマイチ自信がないなら、事前に脈ありかどうかチェックしてからでも遅くはないでしょう。男性の仕草で見分ける脈ありサインを3つ紹介します。
自分アピールをする
普通の会話をしている時、男性がさりげなく自分をアピールするのは、自分に興味を持って欲しいという心の表れです。
そもそも興味がない人に自分アピールをすることはありません。自分アピールをするということは、好意や興味を持っているという証拠です。
この場合の自分アピールは、自分のことや家族のことなどプライベートな内容を話すかどうかで見極めます。
なんとも思っていない人には自分のことや、ましてプライベートになる家族の話はしません。かなり深い話をしてくるようなら脈ありと考えていいでしょう。
こういう時、女性からも自分や家族の話をすると好印象ですし2人の距離が縮まります。
一緒の行動をとる
好意を持っている人とはついつい同じ行動をとってしまうものです。
たとえば、会話の中で女性が飲みものを飲んだ時に男性も同じタイミングで飲み物を飲む。頬杖をついたら相手も頬杖をつく。髪をかきあげたらつい自分も同じ行動をしてしまうなどです。
これらの行動はミラーリングと言って、好意がある人と同じ行動をしてしまう人の本能です。
ミラーリングは会話をしている時だけでなく、LINEやメールをしている時にも現れます。女性が使った顔文字やスタンプを男性も真似して使うようなら、それはミラーリングの可能性があります。つまり何らかの気持ちがあるというサインです。
飲み会に誘う
興味や好意を持つ相手をデートに誘いたいと思うのは、自然なことです。たとえば飲み会などに誘われたなら、それは脈ありサインと考えていいかもしれません。
もちろん飲み会にもいろんなシチュエーションがあります。とは家仕事の付き合いで飲みに行くという以外は、気の合う仲間や一緒に飲みたいと思う人を誘います。飲み会は皆で楽しく過ごすものですから、わざわざ嫌いな人は誘いません。
もしも男性が「飲み会があるけど来ない?」と誘ってくれたらOKしてもいいでしょう。お酒が入るとリラックスするので、緊張せずに話ができます。本音が出ることもありますが、そもそも嫌いなら飲み会には誘われないはずです。意外な一面を発見できるなどの嬉しいハプニングもあるかもしれません。この時思わせぶりに断ってしまうと、相手は嫌われていると勘違いする可能性があります。
大切な用事などがあるなら仕方ありませんが、きちんと理由を話し「また誘ってください」と一言付け加えると好印象です。
女性が見せる脈ありサイン
女性も好意を持っている男性や、好きまではいかなくても気になっている男性がいれば行動やしぐさにサインが現れます。女性はどんな時に脈ありサインを出しているのかチェックしましょう。
ボディタッチをする
ボディタッチというとちょっといやらしく聞こえるかもしれませんが、脈ありかどうかを見極めるのには有効な手段です。
この場合のボディタッチというのは、後ろから男性に話しかける時方にさりげなく触れて挨拶するとか、笑い話をして笑っている時に「も~やだ~」なんて笑いながら男性の腕をパンと軽くたたくような程度です。
女性にもいろんなタイプがいますので、もっと積極的なボディタッチをする人もいます。ただ、この場合は計算しての行動なので自然に出るボディタッチとは違います。
女性も嫌いな男性には近づきたいと思いませんし、仕方なく話をしなければいけないとしても、絶対にボディタッチはしません。
個人的な話に乗ってくる
これは男性にも共通していることですが、個人的な話に乗ってくるような場合は脈ありサインと見ていいでしょう。
興味がなく恋愛対象ではない男性、嫌いな男性の個人的な話を聞いても退屈で面白くないもの。嫌いな男性の個人的な話には嫌悪感をあらわにする女性もいます。
もしも個人的な話をしてそれに乗ってくるようなら、少なくとも嫌がられてはいないでしょう。親身になって話を聞いてくれたり、アドバイスしてくれたりするようなら脈ありサインと捉えていいでしょう。
声が高くなる
女性は嬉しい時、無意識に声のトーンが上がります。もっとも中にはぶりっ子をしてわざとワントーン高い声で話をする女性もいますがこれは別に考えましょう。
好意を持っている男性と話す時は、可愛い自分を見せたいので無意識に声のトーンが上がってしまうのです。他の人と話をしている時と、好きな男性と話をしている時では明らかに声のトーンが変わります。
可愛く見せたいという心理もありますが、純粋に楽しんでいるからついつい声のトーンが上がってしまうということもあります。これを確かめるには、相手が自分の存在に気づいていない時に急に話しかけるなどしてみるとわかりやすいです。一瞬驚いても楽しそうに明るく振舞ってくれるなら脈ありサインです。
片思いから両思いになる人は、どれくらいいるのか
出会った瞬間から男性も女性も、お互いに両思いなら恋愛はすごくスムーズです。しかし現実にはそんなことは少ないでしょう。
男性、女性のいずれかが片思いの段階からスタートし、時間をかけて両思いになるケースが多いのではないでしょうか。実際、片思いから両思いに発展する人はどれくらいいるのでしょう。
片思いから両思いになった経験を持つ女性は、59.6%

参考:マイナビウーマン グラフは編集部で作成
マイナビウーマンが女性386人を対象に行ったアンケートによると、59.6%の女性が片思いから両思いになった経験を持っているそう。
半数以上の女性が、片思いから両思いに発展しています。相手の気持ちをしっかりと確かめつつ、少しずつ距離を縮めていくことができれば「片思いからの両思い」は十分に可能性があることと言えそうです。
両想いだと分かるシグナル
お互い想い合っているようないい雰囲気でも、まだイマイチ確証がつかめないとちょっとしたことでも不安になり、クヨクヨと考えたり落ち込んだりしてしまいます。男性と女性の脈ありサインを見分けられるように、両想いかどうかを見分ける方法もあります。
一緒にいて心地が良い
一緒にいて変に気を使わずリラックスできている。一緒にいるとホっとできる。一緒にいるとすごく居心地がいい。こういう場合は、相手もそう思っている可能性が高いです。ただし自分がそう思っているだけでなく、相手も同じ気持ちであることが大切です。
こういう時は表情や体の向き、声のトーンなどでも判断できます。
警戒しなくて済む相手とは一緒にいて心地いいと思えるので、リラックスしているはずです。相手も楽しそうにしているなら両想いのシグナルとして居心地の良さを感じているのでしょう。
目が合う
好きな人とやたらと目が合うということは、相手も自分のことを見ている証拠です。
何気ない瞬間に目が合うことが多いなら、両想いのシグナルと捉えていいでしょう。目があったらにっこり微笑みかけてみてください。照れて恥ずかしそうにしたり、相手も笑顔を返してくれたりするならいい雰囲気です。
自然と2人で行動している
今までは友達グループで行動していたのに、気づいたら2人で行動することが多くなったというなら、お互いが想い合っている証拠です。
嫌いな人とは一緒に行動しませんし、自然にそうなることはありません。気づくと近くにいる、というならそれはお互いが無意識で求め合っているからです。
パーソナルスペースに入っている
人にはパーソナルスペースというのがあります。
心を許している人なら、すぐ横や目の前にいても不快に思ったり警戒したりしません。しかし嫌いな人やなんとも思っていない人がパーソナルスペースに入り込むと、不快に思いますし警戒もします。
すぐ隣にいてもお互い嫌じゃなくむしろホッとするというなら、お互いのパーソナルスペースに入り込んでも問題ない証拠です。
両想い診断できるテスト
脈ありサインの見分け方も参考になりますが、診断テストをしてみるのも楽しいですし、相手のことがわかるのでオススメです。
2人の会話の内容
特になにかテストをするわけではありませんが「会話をしていて話が合う」「笑いのツボが同じ」「価値観が同じ」と感じるなら、相性がいいということです。両想いになれる可能性は高いです。話していると楽しい、つい話が盛り上がるというならかなりいい雰囲気です。
遊園地で乗りたい乗り物
遊園地に行ったら「ジェットコースター」「観覧車」「メリーゴーランド」「コーヒーカップ」の中からどれに乗りたいか聞いて、本気度を判断するテストです。
ジェットコースターなら90%。
観覧車なら70%。
メリーゴーランドなら50%。
コーヒーカップなら20%となります。乗り物によってドキドキ感が違います。ジェットコースターは激しい分気持ちも盛り上がっていると考えます。一方、子供も乗れるコーヒーカップは「まだ友達としか見ていない」と考えられます。
5つの扉のどこかに彼がいる
5つの扉があってそれぞれに色がついています。
赤・紫・白・青・ピンクの5色の扉のどこかに彼がいるとしたら、どの扉にいるかを考えてみるというテストです。
赤は本命。
紫は都合がいい人。
白は理想の人。
青は憧れの人。
ピンクは友達です。これは女性だけでなく男性にも使えるテストです。
2/
まとめ
好きな人と両想いなりたいと思うのは自然なことです。
もしも相手も自分に興味や好意を持ってくれているような素振りを見せるなら、思い切って脈ありサインかどうかチェックしてみましょう。
とても簡単ですしサインがわかれば、告白のタイミングも見えてきます。