ニキビに絆創膏は効果アリ?貼り方や逆効果な使い方も教えます

ニキビができるとつい触ってみたくなる方も結構多いのではないでしょうか。顔に出来るニキビは特に目立ちやすく、人前に行くと気になってしまい、触ってしまうものです。また症状が悪化し、かゆみなどができるともっと気になってしまい、時には爪で引っ掻いてしまうこともあります。

しかし爪で引っ掻いたいたりするとより症状が悪化してしまうことになります。ニキビができた場合には早期に改善を図っていかなければなりませんし、できるだけ触らないようにすることも大切です。そんな時に便利なのが絆創膏です。

絆創膏はドラッグストアなどで気軽に購入できるアイテムですが、絆創膏をニキビケアに使用してる方もいます。それでは絆創膏はどのような使い方でニキビに役立たせることができるのでしょうか。

ニキビに絆創膏を使う?

ニキビができたばかりの時には目立っていないか鏡で見てしまう方も多いことでしょう。また触ってしまったりすることも多くあるものです。またニキビが悪化すると赤みができる、かゆみを生じる、さらに黄色い膿ができてしまうようになるなど不快な状態になってしまうこともあります。

ニキビを改善していくために保護目的で絆創膏を使用している方もいるものです。絆創膏は一般的にけがをした際に外部からの刺激から皮膚を保護する目的で使用されるものです。ニキビができた場合にも使用される場合があります。それではどういった効果が絆創膏にはあるのでしょうか。

絆創膏を貼ることで肌を保護

絆創膏は皮膚に貼り付けて使用しますが、簡単に貼ることができるため、ニキビができた時にもすぐに肌のいろんな場所に貼ることが可能です。また絆創膏は菌が付着しておらず、ニキビができている部位に貼り付けても菌が更に増殖する心配もありません。そんな安全な絆創膏ですが、ニキビのある部位に貼れば肌を保護することができます。

絆創膏は外部からの雑菌が患部に触れて症状を悪化させることがありませんし、またかゆみがある際につい爪で引っ掻いて症状を悪化させる心配もありません。このように肌を保護する効果に優れているため、ニキビを悪化させたくない方は気軽に使用できる点が最も大きなメリットです。

塗り薬の保護

ニキビができた時にはつい触ってしまうことは多いですが、それ以外に寝ているときに枕でニキビがある部位を擦ってしまうこともあります。特にニキビ用の塗り薬を塗布している時には触ったり睡眠中に薬が取れてしまうこともあります。

塗り薬を患部にしっかりと残し、薬の持つ効果を十分に持たせるために効果的なのが絆創膏です。塗り薬を縫ったニキビの部位に絆創膏を貼れば、睡眠中などでも薬が取れてしまうことがありません。そのため集中的にニキビ対策を行っていくことができます。

また絆創膏は除去するのも簡単なため、新しい絆創膏を貼る作業は簡単ですし、その際に新しい塗り薬を塗ることも可能です。

絆創膏でニキビが早く直るわけではない

ニキビはでき始めの状態から黄色く化膿した状態まで様々あります。それぞれの時期に対して絆創膏でカバーすることは外部からの刺激を守る点ではメリットが感じられます。しかし絆創膏自体にはニキビを改善する効果があるとは言えないものです。

絆創膏を貼り付ければニキビが治るわけではありません。ニキビを治すためには場合によっては抗生剤を使用したりしなければならないこともあります。特に症状が悪化した時には専用の薬を使用しなければなりません。

ニキビの治療のために絆創膏を使用することは避けるようにしてください。ニキビをカバーする目的で絆創膏を使用する場合にはいいでしょう。

絆創膏の使い方によってはニキビを悪化させる?

爪で掻いたり、また外部からの刺激によってニキビの症状の悪化を防ぐ目的として使用される絆創膏ですが、ただどんな絆創膏でもいいというわけではありません。中には症状を悪化させてしまうことがあります。

ニキビは症状が悪化すると治癒までに時間がかかってしまいます。ですから間違った絆創膏の使用は避けなければなりません。そのためにはどういったことに気を付けたらいいのでしょうか。

蒸れる

絆創膏を貼ることで内部が蒸れてしまうことがあります。特に湿度が高い時期にはこういった状態になりやすいものです。蒸れるとニキビの症状が悪化しやすく、ニキビの治癒までに時間がかかってしまいます。

症状の悪化によってかゆみなどが生じ、ストレスを抱えてしまうこともあります。そのためニキビができた部位に絆創膏を貼る際には蒸れが起こっていないかどうかを確認してください。万が一蒸れてしまうような場合は少し使用を避けることが大切です。

医薬品や医薬部外品の絆創膏は要注意

絆創膏には実際には種類があり、中には医薬品や医薬部外品に分類される絆創膏は実はニキビの症状を悪化させてしまうことがあるので注意をしなければなりません。これらのタイプの絆創膏には薬剤が含まれていますが、薬剤による刺激でニキビが悪化してしまうことがあるのです。

ニキビも白ニキビから黒や赤へと変化しますが、絆創膏の薬剤によってニキビが進行し、症状が悪化することもあります。またこういった絆創膏を剥がす際にニキビや周囲の組織を剥がしてしまうことがあります。これが症状の悪化を招いてしまいます。そのため医療機器に分類される絆創膏を使用するようにしなければなりません。

ポイントは通気性

絆創膏の中には通気性が悪いものがあり、こういったタイプの商品を使用すると絆創膏でカバーした部分の通気性が悪くなり、雑菌が増殖してしまうことになります。

ニキビの状態が悪化するのはアクネ菌の増殖によるものですが、通気性の悪い絆創膏を使用するとアクネ菌がさらに増えてしまい、症状が悪化してしまいます。そのため絆創膏を使用する場合には、通気性のいいタイプの商品を使用するようにしましょう。

絆創膏をあまりピッタリと密着した状態になるように貼ると通気性が悪くなります。そのためある程度空気の流れを確保するような貼り方をすることが大切になります。

より効果的なニキビの絆創膏ケア方法とは?

ニキビを悪化させる原因として大きいのは爪で引っ掻いたり、また何度も指で触るなどの行為です。殺菌が付着したり、症状が改善されないためこういった行為は避けなければなりません。この場合ニキビに触れないようにする工夫をする必要がありますが、この際に有効なのが絆創膏です。

間違った使用をすればニキビは悪化してしまいますが、適切に使用すれば効果を実感することができるものです。そのため正しい方法を知り、今後にニキビができた場合に絆創膏を使用することをお勧めします。例として他の薬との併用が挙げられます。それではどういった方法で絆創膏を使用していけばいいのでしょうか。

オロナインやペアアクネの塗り薬との併用

from kobe japanさん(@ansoona)がシェアした投稿

オロナインやペアアクネには抗炎症作用がある成分が配合されており、そのため炎症が起きてしまった赤ニキビなどに対して使用することで症状の鎮静化を図ることができます。その際に指で何度も患部に触れないように、絆創膏を貼るといいでしょう。

絆創膏を貼れば外部からニキビを触れることがありません。ただこれらの薬は毎日塗ることが大切です。そのため毎日絆創膏は剥がすようにしなければなりません。

寝る前に洗顔し薬を塗って絆創膏を貼る

寝る前には洗顔をして患部をきれいに洗わなければなりません。その際に低刺激な洗顔料を使用し、患部をきれいに洗います。そしてきれいになった患部に薬を優しく塗布していきます。その後に新しい絆創膏を貼っていきます。

新しい絆創膏を貼る作業は毎日しなければなりません。絆創膏を貼りっぱなしにせず、毎日患部を洗って新しい絆創膏でニキビをカバーするようにしてください。

ピッタリ貼るのはNG

ニキビができている部位に絆創膏を貼るのは爪で引っ掻いたりするのを防止するためには良い方法です。しかし絆創膏を貼る際には、あまりピッタリ貼って通気性を悪くしてしまわないようにしなければなりません。

蒸れが起こるとアクネ菌が増殖し、ニキビが悪化してしまいます。そのため通気性がいいように、優しく患部に絆創膏を貼るようにしてください。

キズパワーパッドもニキビに効果あり?

絆創膏は通気性の点を考慮に入れて適切に使用すれば、ニキビをガードし悪化を防ぐことができるため、ニキビができた際には使用してもいいアイテムです。

最近では傷ができた部位にキズパワーパッドを使用している方もいます。これは優しく患部をガードしてくれます。

傷が沁みたりしにくく、また傷の治りを良くしてくれるメリットも持っています。このキズパワーパッドはニキビの際には使用してもいいものなのでしょうか。

傷を直す絆創膏「キズパワーパッド」

ryokoさん(@ryochannel.123)がシェアした投稿

キズパワーパッドは切り傷や擦り傷など、外傷によってできてしまった傷に対して使用されるアイテムです。通常の絆創膏と同じように、傷ができた部位に貼り付けるというものですが、できてしまったニキビに対しても使用することができます。

ただキズパワーパッドが絆創膏と違う面は、傷口から分泌される浸出液を吸収する成分が含まれているという点です。浸出液が出ると患部がかゆくなったりして不快になりますが、キズパワーパッドを使用すればこの不快な症状が起こりにくくなり、快適に生活を送ることができます。

ハイドロコロイドがニキビ汁を吸う?

キズパワーパッドに含まれている、傷口から分泌される浸出液を吸収する成分はハイドロコロイドです。特殊な成分ですが、この成分が浸出液を吸収するため、かゆみが起こりにくくなります。またキズパワーパッドを剥がす際に浸出液のために痛みを感じながら剥がさなければならないといったことがなくなります。

注意書きにはニキビには使わないでくださいと書いてある?

キズパワーパッドの注意書きには、ニキビに対しては使用しないでくださいと注意書きがあります。場合によってはニキビが悪化してしまうことがあるためです。

体質によってはキズパワーパッドを貼ることでかぶれが生じてしまう場合もあります。そのためニキビに対しては、通常の絆創膏を使用したほうがいいでしょう。ただ絆創膏自体の使用でかぶれが生じる方は、絆創膏の使用は控えたほうがいいといえます。

まとめ

傷をガードする絆創膏ですが、ニキビができた際にも便利に使用することができます。ニキビができてつい気になって触ってしまうという方にとっては有効なアイテムでしょう。

しかし使用をする際には薬用や医薬部外品の扱いになっているものは使用を避ける、ぴたっと貼って通気性を損ねる使用は控えるといったことには気を付けなければなりません。適切な使用をすれば安心して継続的に使っていくことができるものです。