恋人とマンネリ化してしまう本当の原因とは?究極の打開策

好きな人ができると、それだけで毎日は楽しくなります。恋心は片思いになり、やがて告白につながっていきます。好きな人に告白をしてオッケーの返事をもらったときは、心の底から嬉しくなるでしょう。恋愛は、恋人になってからスタートします。いろいろな恋愛のパターンがありますが、付き合っている以上は両想いのはずです。

最初は付き合えるだけで良かったという気持ちも、付き合うことになると相手にもっといろんなことを求めるようになります。欲がどんどん出て、片思いの頃の気持ちは忘れてしまいます。そして、お互いの関係が冷めてしまいマンネリ化してしまうパターンも珍しくありません。ここでは、恋人とマンネリになってしまう原因や打開策を紹介していきたいと思います。

マンネリとは

英語のマンネリズム(mannerism)の略

マンネリという言葉は、恋愛関係に限らず使用される言葉です。たとえば、趣味に飽きる原因もマンネリが使用されます。マンネリという言葉は、英語のマンネリズムが語源です。言葉の意味は退屈や飽きるという意味で、恋人のマンネリは関係性に飽きたことを意味します。

付き合い始めた頃の新鮮な気持ちは少しずつ薄れていきます。これは慣れが大きく、ほとんどのカップルで経験します。いつまでも新鮮な気持ちでいるのは、相手がどんな人でも難しいものがあります。マンネリズムの言葉の意味にあるように、一緒の時間を過ごすことが退屈になります。カップルによってタイミングは大きく異なります。

語源はイタリア語のマニエラ(maniera)

マンネリの語源はイタリア語のマニエラから来ています。これは芸術家の手法という意味があります。ここで芸術家が出てくるのは、偉大な芸術家は手法を変えることなく伝えることが理由です。手法を変えないということは、新鮮さが薄れるということにつながります。恋人も同じで、新しいことをしないと新鮮はどんどん失われていくのです。

マンネリに陥りやすいのは生活が単調になる場合です。恋人とのデートが毎回同じ場所だったら次第に飽きてしまいます。恋愛には安定を求める人がいますが、安定はマンネリのきっかけです。気持ちでは安定を求めていても、その環境になると人は物足りなくなってしまいます。優しい人が物足りないという女性の心理にも少し似ているかもしれませんね。

退屈する・飽きる


マンネリには退屈や飽きるという意味がありますが、なぜ退屈して飽きるのでしょうか?これは恋愛をスタートしたときのギャップが大きいことも理由です。好きという気持ちが大きいほど恋愛に求めるものは大きくなります。気持ちが大きすぎると、反動で実際に付き合ったときに気持ちが冷めてしまいます。

また恋愛で退屈するのは、心のどこかで安心していることも理由です。たとえば、浮気するような恋人だと、他の異性に気が向いてしまわないかいつもソワソワしなければなりません。しかし浮気をしない人だと、そんな心配は一切する必要がなく、心に余裕が生まれます。皮肉なことに、この心の余裕が退屈や飽きる感情を生み出してしまっているのです。

恋愛がマンネリになってしまう理由

ドキドキがない

恋愛がスタートした頃は、デートをするのも電話をするのもドキドキするものです。このドキドキする感覚がたまらないという人も多くいるように、恋愛の楽しみでもあります。最初の頃はドキドキしていた気持ちも、デートを重ねていくと少しずつ薄れていきます。どんなにイケメンでカッコいい男性でも、何度もデートするとドキドキはしなくなります。

ドキドキが無くなると、恋愛が退屈に感じるようになります。恋愛では倦怠期と言われる時期でもありますが、長続きする恋愛というのはドキドキし続けることではありません。ドキドキしなくなる代わりに、安心感や信頼感を得ているのです。得たものに気付かず、付き合った頃のドキドキを思い出してはため息をつきます。

2人でいるのが当たり前になった


恋愛が始まった頃は、二人きりでいるだけで口から心臓が飛び出るくらい緊張していたのに付き合いが長くなって二人きりの時間が増えてくると緊張は少しずつ緩和していきます。相手のことを理解したことによる安心感も理由としてありますが、どんな環境でも続いてくると人は慣れてくるといういい例です。

二人でいて緊張しなくなるのは、関係性から言うと信頼感が増しているので好転です。しかし、出会った頃のドキドキした感じを思い出すと物足りなさを感じます。よくよく考えると、付き合った頃はもっと相手のことを知りたいという気持ちがいっぱいだったはずです。結局、今の現状に満足ができないという思い込みもあります。

デートが単調

付き合い始めた頃は、恋人と何をするのも楽しく感じます。同じデートコースでも、まったく問題ありません。しかし、デートの回数を重ねていくと恋人と一緒にいたいという気持ちは薄れて、デートの質を意識し始めます。同じデートコースだと物足りなくなり、マンネリを感じるようになります。

デートが原因でマンネリにならないためには、デートコースを変えるなどの方法がおすすめです。しかし、デートも毎回変えているとプランを考える方も大変です。デートそのものの楽しさを考えるのではなく、一緒に会えることができる喜びを実感するのもよいかもしれません。マンネリになってしまうと、恋人を考えるのも面倒になります。大切さを思い出すことは大事です。

セックスレス


恋人のマンネリ化の特徴の一つとして、セックスレスがあります。付き合ってからしばらくの間は、とにかく恋人の体を求めます。1日に何度もセックスすることも珍しくありません。しかし、こうした生活はいつまでも続かないものです。やがてセックスすることに飽きてしまって極端なセックスレスになることがあります。

セックスレスは熟年夫婦のイメージがありますが、若いカップルでも珍しいことではありません。もちろんセックスレスだからといって仲が悪いとは限らず、単純にセックスが面倒という理由もあります。逆に気持ちはマンネリになっているのに、セックスだけすることもあります。

マンネリ化したカップルの特徴

何年も付き合っている

マンネリカップルの特徴は、何年も付き合っていることです。どんな恋人でも避けては通れない道ですが、どれくらいでマンネリになるのかはカップルによって差があります。毎日のように会っている恋人だと、飽きるスピードも早くなります。遠距離恋愛だと、飽きるという感覚はあまりないでしょう。

何年も付き合ってマンネリ化するケースだけではなく、関係性によっては数ヶ月だけの付き合いでもマンネリになることがあります。激情型のように、最初が盛り上がれば上がるほどマンネリになるスピードも早くなります。お互いにマンネリになっているのがわかるカップルは距離を置きます。

同棲をしている


恋人になると、同棲を夢見るカップルは多くいます。大好きな人と一緒に生活することを夢見ても、実際に同棲してみると想像のようにはいきません。お互いの生活のリズムというのがあり、そもそも育った環境も違っているので意見の食い違いも生じます、また、同棲を始めると付き合い始めたときの初々しい気持ちは一瞬でなくなります。

同棲はマンネリのきっかけになることがあっても、相手のことをよく知る機会になるので悪いことではありません。お互いが浮ついたまま恋愛し、結婚してから現実を見るよりはよいでしょう。マンネリを乗り越えることができれば、より深い絆で結ばれるようになります、同棲してマンネリをあえて経験してみるのもよいかもしれません。

恋愛経験が多い

恋愛経験が多くなると、恋人気分を楽しむというより恋をする方が楽しくなっています。恋人関係になるまでがゴールで、その後は少しずつ冷めていくというわけです。マンネリになりやすいのは、恋愛経験の多さも関係しています。恋愛経験に比例して、マンネリになるスピードは早まります。

恋愛経験が多いとマンネリになりやすいのは、慣れも理由としてあります。相手が変わっても、恋愛をしたときのドキドキ感に慣れていることで恋愛経験が少ない人よりもドキドキする気持ちが小さくなります。恋愛経験が少ない恋人だと、マンネリを感じるまでの時間にタイムラグが起こります。

知っておきたいマンネリ解消法

感謝の気持ちを改めて伝える

恋愛の先に待っているのは何でしょうか?結婚と答える人もいれば、わからないと答える人、別れと答える人もいるでしょう。どんな未来が来ても、恋人に感謝の気持ちを持つことは大切です。人が自分を好きになってくれるという気持ちは、とても素晴らしいものです。好きになってくれてありがとうという謙虚な気持ちは大事です。

感謝の気持ちは心の中で思っていても、相手には伝わりません、言葉にすることで伝わることもたくさんあります。感謝の気持ちはマンネリ関係解消の方法です。マンネリだと思っているときは、お互いの本当の気持ちをたしかめ合う段階に来ています。感謝の気持ちで付き合った頃の初々しさが戻るわけではないものの、付き合った頃とは違う絆が生まれるでしょう。

一定の距離を保つ

恋愛してから、最初のマンネリ期までは距離感を本能的に探っているという見方もできます。最初は好きという気持ちを前面に出し、その次は少しずつトーンダウンしてお互いがいい関係性でいられる距離感を探っているわけです。恋愛に一定の距離を保つことはとても大事になります。自分の時間がないと、いくら好きな人と一緒でも我慢できなくなります。

マンネリを感じているなら、距離を置いてみることをおすすめします。毎日会っていたらなら一週間、一週間に一回なら一ヶ月に一回に会うなど、会うペースを落としてみましょう。メールや電話などの連絡を絶つのも効果的です。距離を置くことで、恋人の大切さがよく分かります。お互いが納得できる形で距離を置いていくことがポイントになります。

コミュニケーションをしっかりとる


恋人と良好な関係を保つためには、コミュニケーションをしっかりとるのも大事です。付き合ってからしばらくの間は、必要以上にコミュニケーションをとります。しかし、付き合いが長くなってくると空気でお互いのことがわかるようになるので、意識してコミュニケーションを取る機会が減ります。

言葉で言わなくてもわかる気持ちは、長年付き合っているカップルならではです。そんな関係性に憧れる人もいますが、どれだけ長い付き合いになってもコミュニケーションは必要になります。空気感で感じるのは、あくまでも漠然とした相手の気持ちです。絶対ではないので、そこに完全な信頼性はありません。マンネリ打開には、コミュニケーションです。

将来の計画を立てる

マンネリを打破するためには、お互いの未来を考えることが大事です。マンネリになるのは、今後のことを考えて不安になることも一因としてあります。マンネリだと感じるなら、二人でゆっくり話し合う機会を作ってみるとよいでしょう。将来こんな風になりたいという気持ちを相手に伝えてあげれば、不安な気持ちも薄れていきます。

マンネリ解消は、どちらかがきっかけを作っていく必要があります。恋人との関係が長くなってくると自分から行動したくないという気持ちも分かります。しかし、行動しなければ状況は悪化していくばかりです。好きという気持ちがあるなら、後悔しないためにもお互いの未来のことを話しましょう。

「言わなくても分かっている」と思わない

恋人との関係が長くなってくると、相手が思っていることが手に取るように分かります。相手のことを知る、理解することもマンネリになる理由の一つです。恋をしているのは、相手がどんな人か十分にわからない段階がほとんどになります。恋人との歴史の長さだけ、恋人の知っていることが多くなります。二人の中には「言わなくてもわかっている」ことはたくさんあるでしょう。

言わなくてもわかるというのは、裏を返せば「あなたを信用している」です。それほど深い仲になったわけです。しかし、言わなくてわかっていることでも、きちんと口に出して言って欲しいものです。マンネリ解消をするためには、言葉に出して気持ちを伝えることも意識しましょう。関係が深くなっても、いわないと分からないこともあります。

マンネリを打開するデート

付き合い始めの場所に行く

初心忘るべからずという言葉があります。何かを始めたときの、初々しい気持ちを忘れてはいけないという格言です。これは恋愛にも言えることで、恋人との関係にマンネリを感じているなら初心を思い出してみましょう。付き合い始めた頃の気持ちを思い出すことによって、忘れていた恋人への気持ちが蘇ってきます。この感覚をいつまでも忘れないことは格言が示す通り大切です。

マンネリを打破するための方法に、付き合い始めた場所に行くがあります。付き合い始めた頃の気持ちに戻るためには、その場所に二人で行って思い出の共有をすることが大切です。もっとも、マンネリになって関係がぎくしゃくしていると何て言って誘っていいのか分からないというのが気持ちだと思います。「話しがある」や「ドライブしよう」など、何でもいいのできっかけを作る必要があります。

ファッションを変える


マンネリは、恋人に対して新鮮さを失うことで起こるものです。新鮮さというのは、性格や共有する時間だけでなく見た目も含みます。毎回同じようなファッションだと、当然ながら新鮮さはありません。変わらない、流されない芯の強さはカッコイイですが、マンネリを打破したいなら思い切ってファッションを変えてみるのもよいかもしれません。

ファッションを変えるポイントは、恋人の好みにさりげなく合わせてみることです。マンネリ化するくらい付き合いが長くなっていると、相手の好みのファッションも分かります。いつもと違うファッションに挑戦することで、自分自身も気持ちがリフレッシュします。もちろんファッションを変えただけで、根本的な問題が解決するわけではありません。しかし、マンネリ打破のきっかけには十分になります。

知らない場所に旅行する

付き合いが長くなってくると、恋愛感情よりは家族のような情でつながってきます。結婚しても同じようなもので、いつまでも恋人にときめく心を持つのは難しいものです。しかし家族のような情でつながっていても、思い出が増えていくと一緒にいたいという気持ちは戻ってきます。恋というよりは安心感の方がしっくりしますが、それも恋愛では大事な気持ちです。

マンネリを打開するなら、知らない場所に旅行するのもおすすめです。新しい土地に二人で行くことによって、新しい思い出が増えます。また、旅行は楽しい時間を共有できます。楽しい旅行になれば、この人と一緒にいて良かったと思えるきっかけにもつながるでしょう。恋人との関係にマンネリを感じているなら、旅行を計画してみてはいかがでしょうか?

まとめ

 付き合う期間が長くなると、どうしてもマンネリ感は出てきます。それだけ関係性に緊張感がなくなっている証拠でもあり、お互いが信頼できる関係になっているわけです。マンネリは恋愛においてネガティブなイメージが持たれがちです。しかし、マンネリがあるからこそ恋人のことを改めて考えるきっかけにもなります。

マンネリ化した恋人との関係は簡単に解消することができるものではありません。しかし、本当の意味で素敵なカップルになるためにはマンネリも乗り越えていく必要があります。付き合い始めた頃のことを思い出し、恋人のいいところを再確認するきっかけにしましょう。そして、マンネリを乗り越えることができたカップルには明るい未来が待っています。