好きな人相手には好きサインが出るもの
好きな人が相手だと、勝手に好きサインが出てしまうものです。これはもう自分で抑えることはなかなかできません。
時には知らず知らずのうちに出てしまうこともありますし、自分で意識してアピールすることもあります。ここからは、そんな好きサインについて解説します。
知らず知らずのうちに出てしまう
人を好きになるとなんとなくその人のことを目で追ってしまったり、目が合ったら微笑んでしまったりするはずです。
このように、好きサインというのは知らず知らずのうちに出てしまうものです。無意識のうちに相手に気に入られようと脳が働くので、行動も自然と相手にアピールしがちになってしまいます。
意識して出そうとすることも
好きな人に対しては好きになってもらいたいので、意識して好きサインを出すということもあります。要は気づいて欲しいのです。
「こんなにも好きなのに」という気持ちはだんだんと過熱していき、最終的には我慢できなくなって告白するという方も多いです。それほど意識して好きサインを出してしまう人もいます。
無意識に出てしまう好きのサイン
無意識に出てしまう好きサインには、色々なものがあります。正面に座らなかったり、つい笑顔になってしまったり、違う態度になってしまったり、色々です。
ここからはそんな好きサインについての特徴について解説しますので、参考にしてみてください。
あえて正面に座らない
正面に座るとよそよそしいということもあって、隣に座るということがあります。実はこれが好きサインだったりするわけです。
正面だとどうしても距離感がありますが、隣であれば身体が密着することもあります。無意識のうちに相手に「近づきたい」と脳が思ってしまっている状態ですね。
つい笑顔になってしまう
相手を見るだけで笑顔になってしまうというのは、良い意味で相当重症です。一度人を好きになると、視界に入るだけで幸せになるのではないでしょうか。
つい笑顔になってしまうので、目が合ったりするとバレてしまうことも多いです。ただ無意識にニヤニヤしてしまっていることもあるので、周囲からは「どうしたのかな」と気づかれることもあります。
他の人とは違う態度になってしまう
他の人と明らかに態度が変わってしまうのも好きサインだと言えます。他の人には普通に接することができるのに、好きな人にだけは、つい違う態度を取ってしまうのです。
それは単純に「恥ずかしいから」ということもあるのですが、無意識のうちに「気に入られたい」と思ってしまうからでもあります。
質問の数が多い
好きな人のことは何でも知りたいと思うのが普通なので、つい質問が多くなってしまいます。「普段は何をしているの?」「趣味は?」「好きな食べ物は?」と聞くことが多くなってしまうのです。
さらには過去の恋愛や現在の恋愛などについても、気になって仕方なくなっている状態と言えます。
何かと目線を送ってしまう
何かと目線を送ってしまうのも好きのサインです。意識していないつもりでも、つい目で追ってしまっていて、気づけば幸せな気持ちになっているのが、好きということなのかもしれません。
学生でも社会人でも、その人が視界に入ると目で追ってしまうので、周囲から見ると意外とバレバレです。
やたらと自分の話をしてしまう
相手のことを色々と聞きたいのですが、それと同時に「自分のことも知ってもらいたい」と思ってしまうのが好きという気持ちの表れです。
自分の性格はもちろん、趣味なども知ってもらいたいのです。いや、知ってもらいたいというよりは、受け入れてもらいたいという感覚に近いかもしれません。
意識して出そうとする好きのサイン
意識して好きサインを出そうとすることもあります。わざと目をジッと合わせたり、逆に逸らしたりすることもありますよね。
他にも連絡頻度が各段に高くなったり、絵文字やスタンプを大量に送ったりもするのです。ここからはそんな意識して出す好きサインについて解説します。
目を合わせる・逸らす
好きな人とはずっと目が合っていたいものです。そのため「あなたのことが好き」と、わざと目を合わせたり、逆に逸らしたりすることも多いと言えます。
恋の駆け引きでも使われるのですが、結構求められるテクニックのレベルは高いです。
連絡頻度がたくさん・時には時間をかける
連絡頻度が多く、時には時間をかけて電話やメールの内容を考えるというのも、好きのサインです。
LINEを1日に30回~40回ほどしたということで、相手に好きサインを送ることもありますね。実際のところ、好きな人でないとそんなに連絡は取りません。
絵文字やスタンプを大量に送る
LINEはもちろんメールやメッセージなどを、少しでも華やかに見せたいという心理も働くのが恋です。
そのため、より絵文字やスタンプがかなり多くなります。相手の気を少しでも引きたいと思うからこその行動とも言えるでしょうね。
話しかける頻度がアップ
話しかける頻度がアップするのも、好きサインが出てしまっていますね。いや、むしろ自分から出していると言えます。
やはり、直接話すというのは大きなアドバンテージとなります。好きな相手とは直接話したいですから、自然と話しかける頻度も多くしてしまうのです。
ボディタッチもさりげなく頻繁に
肩や腰など、気づけばボディタッチも多くなっているのが好きサインです。自分から意識して出している方は、このボディタッチを上手に使っています。
人間の心理として身体が触れ合うと、心を許す傾向が強くなるため、確信犯とも言えるでしょう。
声のトーンが甘くなる
普段話しているトーンと違って甘くしているという人もいます。意識して声を甘くするだけで、好きというサインを出している人も多いです。
時には甘えた声で話しかけるなど、他のサインと合わせて使っている人もいます。ただ、相手によっては甘えた声が苦手な人もいるので注意が必要です。
全ての態度が露骨になる
態度がかなり露骨になるのも、意識的な好きサインです。露骨というよりは大袈裟と言えるかもしれませんね。
相手に話しかける時に満面の笑顔だったり、連絡を取る頻度も朝から夜まで極端に多くなったり、とにかく大袈裟になります。
相手の好きサインに気づいたら……
自分が好きになってもらえた側だとしたらどうでしょうか。相手の好きサインに気づいたらどういう行動を取りますか。
人によっては嬉しくて飛びつくかもしれません。ただ、それだけではダメです。ここでは、好きサインに気づいた時の対処法を紹介します。
サインがある=確定とは思わない
好きサインがある人の中には、実はそれがナチュラルな人もいます。ナチュラルな人たらしもいるので、十分に気をつけておくことが必要です。
サインがあるのが好きという確定ではないため、見極めることが必要となります。くれぐれもすぐに飛びつかないようにしましょう。
いきなり態度を変えないようにする
相手が好きだと思ってくれていると、態度が変わってくるものです。しかし、露骨に態度を変えると好きサインを出している相手自身も「なんか変だな」と思ってしまいます。
いきなり態度を変えると「この人は人によって態度が変わる人だ」と思われかねないので、その点も注意してください。
自分も好きなら告白は焦らなくていいかも
自分も好きという状況であれば、告白は焦らなくても良いです。要は両想いの可能性が高いので、じっくりと相手を待ってみましょう。
ただ、好きになってもらったことに胡坐をかいていると、他の人に目移りされてしまうこともあるかもしれません。ベストなタイミングで告白するのも重要です。
好意がないのならばあえて何もしない
もし自分が好意を持てないという状況なら、あえて何もしないのが良いです。そこで無理に察して「あなたのことは好きになれない」と言うと、相手を傷つけてしまいます。
また、逆に好きサインではなかったりすると、こちらがただの痛い人になってしまいます。
好きなら早めに告白しちゃうのもアリ
好きなら早めに告白してしまうのもアリです。やはり相手もいつまでも待っているということはしませんし、両想いというのが確定しているのなら、告白しても成功する確率はかなり高いです。
ただ、相手の行動が本当に好きサインなのかどうか見極めることが必要なので、そこは慎重に探りを入れてみてください。
まとめ
好きサインが出ている時、人は無意識のこともあれば意識していることもあります。
こちらで紹介したそれらの行動を知り、相手のサインに気づいた時の行動をあらかじめ考えておくというのも良いかもしれません。そうすれば、恋はさらに成功に近づきますよ。