知り合って間もない相手を好きになった時にするべきこと
好きになって間もないどころか、知り合ったばかりの相手に対し好意を覚えた時、最初にどのようなことをすべきでしょうか。
男女としてだけではなく、人間関係の始まりでもあるため、注意する点は多いです。ポイントを押さえて、徐々に距離を縮めていきましょう。
連絡先を交換してない場合は連絡先交換から始める
まずは自然な会話の中で、連絡先交換をおこないましょう。相性の良さを感じたとしても、やはり連絡先を知らない状態ではスムーズに親密度を深められません。
電話番号やメールだけでなく、流行りのSNSについても繋がっておけると効果的でしょう。気軽な会話ができるため、交流を深めていきやすいです。
相手の恋愛の状況を知る
相手にすでに彼女がいるとなると、付き合える可能性は大きく下がってしまいます。それどころか、諦めなければならない場合がほとんどでしょう。そのため、相手の恋愛の状況を知ることが大切です。
ペアリングの有無を調べたり、恋愛の話題になった時さりげなく聞いてみたり、また共通の知人を通して調べてみるのも良いでしょう。自分に可能性があるかどうかを確認してみてください。
積極的に挨拶をしたり話しかける
相手が本当に好きであれば、普通の人以上の親密さを築いていくことが大切です。普通の人間関係を構築するだけでは、物足りないのです。とはいえ、あからさますぎると相手に引かれてしまうかもしれません。
おすすめは、積極的に挨拶をするという方法です。挨拶をされて嫌な気分になる人は、ほとんどいないでしょう。気持ちの良い笑顔で挨拶をしたり、話しかけたりすれば、自然と心を開いてくれるかもしれません。
相手のことを積極的に知ろうとする
普通の会話をするだけでは、大勢いる異性の一人としか認識されないかもしれません。特別な存在として見てもらうには、積極性が大切です。このとき意識すると効果的なのが、相手を知ろうとする心構えです。
仕事や趣味、出身地、さらには子供時代のエピソードや夢の話など、詳しく聞いてみてください。自分に興味を持ってくれているという感覚から、あなたの好意に気づいてくれるかもしれません。
グループで行動する中で相手をもっと仲良くなる
一対一では、気楽に親密度を深めるのが難しいでしょう。一気に距離を縮めすぎると、気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。グループ行動の中で仲良くなる意識を持てば、自然に仲良くなれるでしょう。
共同作業をしたり、遊んだり、飲みに行ったりする中で親睦を深めれば、違和感なく距離を縮められます。周囲の人も公認の仲の良さになれば、いい雰囲気に持っていけるでしょう。
友人を好きになった時にするべきこと
すでに友人である相手を好きになった場合、初対面に対して行う方法とはまた違ったアプローチが有効です。
友人関係をさらに発展させる流れになるため、現在の関係性によってはむしろ難しく感じられるかもしれません。以下のポイントを参考にしてみてください。
相手の「今」の恋愛状況を知る
相手が友人でも、やはり大事なのは恋人の有無です。今現在どのような恋愛状況にあるのかを、確かめましょう。
彼女がいるかどうかはもちろん、好きな人はいるのか、言い寄ってくる相手はいるのかなども聞いておきたいポイントです。友人関係であるため、こういった話も気軽に聞けるでしょう。自然な流れで確かめてみてください。
個人的に会う回数や話す回数を増やす
それまで友人のひとりとして接してきていただけに、好きになった以降も同じような接し方を続けていては、なかなか関係は進展しないでしょう。
そこで、個人的に会う機会や、話す回数を増やしてください。二人だけの時間、二人だけでないと盛り上がらない会話が生まれることで、女性として意識してくれるかもしれません。
好意を伝えるアピールをする
これまで通り仲良くしているだけでは、いつまでたっても友人の一人としてしか見られないでしょう。具体的に、好意を伝えることが大切です。
とはいえ、あからさますぎると友人関係さえも壊れてしまうかもしれません。冗談半分で好きであることを伝える、ボディタッチを増やす、彼の前でだけ積極的に笑顔になるといった方法で、さり気なくアピールしてみましょう。
相手の好きなタイプを知る
こちらがいくら好きでも、相手にとって自分が好きなタイプでなければ、お付き合いには発展しにくいです。相手の好きなタイプを知って、自分をその特徴に近づけると彼も意識するかもしれません。
すでに友人関係なので、彼の好きなタイプを確認することは比較的簡単でしょう。直接聞いても問題ありませんし、共通の知人にさりげなく聞くとスムーズに知ることができます。ファッションや性格面、趣味などを近づけられるよう努力して、アピールに役立ててください。
好きな人に好意を伝えるアピール方法
好意を伝えたりアピールしたりすることが大切とは言え、そう簡単ではありません。
特に初対面ともなれば、積極的になることは難しいでしょう。効果的なアピール方法について、紹介します。
共通の話題で一緒の時間を作る
できる限り一緒にいられる時間を作ることが大切です。そのため、二人で盛り上がれる共通の話題を見つけましょう。
趣味や好きな音楽、好きな映画など、共通した部分を見つけて話を膨らませてください。時間を忘れるほど話に熱中できれば、自然と距離が縮まるでしょう。
LINEなどでの連絡をこまめにする
一緒にいられる時間以外でも、交流を深めていきましょう。このとき役立つのが、LINEなどのSNSです。離れた場所にいても、リアルタイムで喋っているようにスムーズなやり取りができます。
ただ、こちらの都合だけで送りすぎるのはNGです。相手の忙しさや都合も考えて、適度に送りましょう。
2人きりでのコミュニケーションをとる場面を作る
特に友人を好きになった場合はそうですが、二人きりでコミュニケーションをとる時間というのは作りにくいかもしれません。
緊張してしまったり、お互い遠慮してしまったり、また周囲の目を気にしたりしてしまい、なかなか二人きりでは話しにくいものです。
ですが、そうした時間の積み重ねこそがお互いの距離を近づけます。意識的に、二人で話せる時間を増やしてください。
相手を褒める
単純な方法ですが、仲を深める上で効果的です。褒められて嫌な気がする人はそういないでしょう。
また基本的に、好きでもない人を褒めようとは思いません。そうした理由から、こちらが積極的に褒めれば、好意があることを伝えられます。
さりげないスキンシップをとる
前述でも少し触れていますが、好意を伝える上ではスキンシップが効果的です。話の流れで自然と触れたり、冗談半分で叩いてみたり、近い距離で話すなどして体に触れてみましょう。
相手をドキッとさせられますし、世間的にスキンシップ=好意の表れと考えられているため、行為自体もまたアピールに繋がります。
聞き上手になることで相手のペースに合わせる
相手のことが好きだからといって、自分の話ばかりしてはいけません。むしろ好意を伝えるには、聞き上手になることが大切です。
相槌や笑顔、リアクションを意識して、接しやすい女性を演じましょう。居心地がいい、一緒にいて楽しいなどと感じてもらえれば、恋愛関係への発展もしやすいです。
素直に好意を伝える
小細工なしでストレートに好意を伝えるという方法も、一つの手です。その瞬間に思いが伝わるため、展開も早いでしょう。
ポイントは、告白ではなく好意を伝えるに留めるということです。好意を伝えるだけであれば、振られることはないでしょう。勇気を出して伝える価値は、大いにあります。
好きな人が出来た時にしてはいけないこと
上記とは反対に、好きな人が出来た時にすべきでないこともあります。自分が好意的に思ってやったとしても、相手を不快にさせてしまうかもしれません。
むしろ、距離が開く原因ともなりかねないため避けるようにしましょう。
他の人を悪く言うことで自分を良くみせる
自分の評価を上げたいからといって、ライバルの悪口を言うようなアピールの仕方はNGです。人の悪口を言うということは、自分の悪口も陰で言っているかもしれないという印象に繋がってしまいます。
あまり仲良くなりたいとは思ってもらえないでしょう。単純に性格の悪い女とも思われかねないので、理想的な手法とは言えません。
性的なアプローチなど下品な言動
ボディタッチ程度なら良いですが、あからさまに性的なアプローチはしない方がいいでしょう。そうした表現を好む男性なら良いですが、抵抗を感じる人も少なくありません。
好きになったばかりで、まだ相手のことをよく知らない状況ともなれば、なおさら避けた方が無難でしょう。
相手の気持ちを試すような行動をする
彼の目の前で別の男といちゃつく、会話をしている最中に他の男友達とメールや電話をする、彼氏ができたと嘘をつく、そういった方法を使えば、相手の気持ちを試せるかもしれません。
あからさまに焦った反応をするようであれば、好意を窺えます。ですが、そうした試すような行動は、相手を不快にさせるでしょう。馬鹿にされていると感じ、距離を置かれてしまうかもしれません。
自分の気持ちを押し付ける
前述の通り、ストレートに好意を伝えることもまた効果的なアピールです。しかし、それが押し付けになってしまうと重たい女と思われてしまいます。
相手の気持ちを考えながら、適度なアピールに留めましょう。
愚痴を話す
恋愛関係や男女関係に限らず、愚痴を好んで話すようなタイプは敬遠されがちです。溜まっている不満を吐き出せば、自分は気持ちがいいかもしれませんが、聞かされた相手は不快に感じます。
反対に、辛いことや悲しいこと、悩みなどあったとしても明るく振る舞える、そんな気遣いができる女性の方が印象良く感じてもらえます。
他の異性と積極的に遊んでSNSに投稿する
好きな人がいる時に注意したいのが、SNSの使い方です。自分は何気なく投稿していても、好きな人からすればあなたを嫌いになる要素となるかもしれません。
好きな人以外と遊んだり、飲みに行ったり、イチャついたりしているような投稿はまず避けるべきです。他に親密な異性がいることを知って、あなたへの興味が薄れてしまうかもしれません。
まとめ
好きな人と仲を深める上では、最初が肝心です。どのようなアピールから始めるかで、のちの関係も違ってくるでしょう。
特に初対面の相手を好きになった場合は、慎重に接するべきです。ポイントを押さえたアプローチで、理想的な関係を築いていきましょう。