男子特有にある賢者タイムを知って2人の仲をもっと深めよう!

性行為が終わった後に余韻に浸り、さらにラブラブしたい女性とは打って変わって、男性は明らかにシラケムードで急にそっけなくなってしまうこともあります。行為前や行為中とのあまりのギャップに悲しくなったという女性は多いことでしょう。

男子特有の賢者タイムは決して避けることができないものでありながらも女子には理解不能であるため、この賢者タイムをきっかけにけんかになってしまうこともあります。

男性ホルモンが絡む男の性、本能ともいうべきものなので、その心理や状態を正しく理解して2人の仲をさらに深めたいものです。

男性の賢者タイムとは?


そもそも賢者タイムとは、男性が射精をした後に、それまでの性的興奮がぱったりと収まってしまい、脱力して抜け殻のような状態になる時間のことです。「スーパー賢者タイム」「ハイバー賢者タイム」「賢者モード」「聖人タイム」などいろいろな呼び方がありますが、女子にとっては呼び方なんてどうでもいいことでしょう。

賢者タイムの長さは10分から2時間程度まで個人差がありますが、その間はそれまで感じていた性的欲求や興奮が完全に冷めてしまい、冷静沈着になるだけでなく魂が抜けきったような状態になることもあります。

賢者タイムとはなぜ起こるのか、どういう状態なのかを知ることによって上手く乗り切ることができるようになるかもしれません。

行為後起こるやる気のない状態

射精後、賢者タイムに陥ってしまった男性は女性にキスしたり抱きしめたりするのが億劫になるだけでなく、人によっては会話すら嫌になってしまうこともあります。

まさに、充填された大量の火薬によって打ち上げられた大尺玉の花火が散ってしまって何も残っていない状態と言えます。

大きな快楽を得てしまった罪悪感、悟りを開いたような無の心境、などさまざまな感情が交錯して、とにかく何をするにも嫌な時間が訪れてしまうのです。決して愛情がなくなったわけでもなんでもなく、ただただ「無」の状態であることを理解してあげましょう。

ホルモンの影響

賢者タイムを人体のメカニズムから説明しようとすると、ホルモンの一種であるプロラクチンの話になります。プラクチンは脳の下垂体前葉にある細胞から分泌されるホルモンで、女性でも妊娠中に多く分泌することで母乳の出がよくなる働きがあります。

男性の場合は、射精後にプロラクチンが一気に分泌されることによって性欲を抑えられます。ま、プロラクチンが大量分泌されるために、興奮する際に多く分泌されるドーパミンの分泌が抑えられ、人や物に対する執着心が薄れることもあると言われています。

賢者タイムは男性自身でもどうすることもできないホルモンの影響と諦めることも大切です。

賢者タイム中の心理・状態


女子にはなかなか理解することができない賢者タイム。しかし、かといって男子もよく理解できているわけではありません。

賢者タイム中は、心ここにあらずの状態であまり意識せずに行動したり、記憶があいまいになったりすることもあります。

女性の側が、賢者タイム中の心理や状態がどんなものかを理解してあげるとぎくしゃくとした時間を過ごすことを避けられるかもしれません。

クールになる

女性の場合は、性的オーガズムを感じることよりも一緒に居られること、愛されていることを確認するために性交渉に及ぶことが多いので、性行為の後の余韻に浸りながらイチャイチャしたいという願望があります。

一方でエロモード全開であった男性が射精後に急に冷静になり、妙に落ち着いてしまう賢者タイムは、その名の通り、性欲ゼロの状態で煩悩がない状態のことを指します。純粋無垢、まるで僧侶にでもなったかの心境になり、快楽のために射精してしまった自分に対する嫌悪感を抱くこともあるのです。

賢者のように冷静で理性的な状態になっている彼にも葛藤があることを理解して、優しくしてあげることも大切です。

とても眠くなる

男性は1回射精すると20kcal程度のカロリーを消費すると言われています。しかし、これはあくまでも射精するだけなのでオナニーしてもこのくらいのカロリーは消費されます。相手がいる性行為での射精は、それまでのプロセスがあり前戯を含めるとかなり長時間運動をしていることになります。

もちろん女性も行為後にぐったりとなることはありますが、上下運動や女性のためのサービスに忙しい男性が射精を迎えたときの疲労度は女性の比ではありません。

「射精すると背中を向けていびきをかいて寝てしまうのが嫌」という女性もいますが、男性の運動量や射精後の性欲抑制ホルモンの分泌のことを考えてあげることも大切でしょう。

身を守る本能

繁殖のための行為を行って子孫を残すということは生物に共通する本能です。人間の性行為が快楽ではなく痛みを伴うものであったならば、種の保存はできなかったかもしれません。次の世代に子孫を残すというのはそれだけ大切なことなのです。

一方で、性行為中はそれだけに没頭しているため、とても無防備で外敵からの攻撃を受けやすくなる最も危険な状態とも言えます。雄は射精後、すぐに平常の状態に戻って周囲の敵に対する警戒をする必要があることから、その名残が賢者タイムになっているとも考えられなくはないでしょう。

射精後すぐにベッドから出て服を着ようとする彼をみたら、たまには「防衛本能ね」と笑ってあげるのもいいのではないでしょうか。

賢者タイムでも本命にはとる行動


女性よりもオナニーをする頻度が圧倒的に高いとされる男性は、エロビデオなどのおかずを必死で見ていても射精すると、急にいかがわしく汚らわしいものとしてさっさと片付けてしまうことがあります。オナニー時の賢者タイムです。

一方、女性と性行為をする場合は射精したからといって目の前から女性を消せるわけではないため、賢者タイム特有の言動で女性を傷つけてしまうことがあるのです。

しかし、そんな賢者タイムでも本命にとる態度は違うとされています。賢者タイムは、女性にとっては彼の本気の愛情を確認できる絶好のチャンスと言えるのかもしれません。

手をつなぐ

賢者タイムが到来すると、男性は何をするのも億劫になり会話すらしないこともあります。また、性欲が急激に落ちて仙人のような状態になっているため、どんなに女好きであっても欲求を持続することができません。少し前までは激しく体を求めていたのがウソのように関心が薄れてしまいます。

女性を性的欲求のはけ口、性処理の道具としていればなおさらのことで射精すれば手をつなぐどころか顔もみたくなくなるものです。

賢者タイムに手をつないでくれるということは、性的欲求を超えた本物の愛情があるという証拠です。男性ならではのさまざまな葛藤を克服して手をつないでくれているということを理解してあげましょう。

キスをする

射精が終わって賢者タイム中にキスをする男性はそれほど多くないのではないでしょうか。キスはスキンシップの一種でもありますが、愛を交わす行為に不可欠なものであるため、性欲が急激にダウンした状態では積極的に身体接触をしようとは思わないのが普通です。

そ行為が終わったあとに軽めのフレンチキスではなくて熱いキスをしてくれる男性は、賢者タイムに関係なく彼女のことが好きで好きでたまらないという感情を表してくれているのではないでしょうかう。

気持ちがクールダウンして賢者のように冷静になっている状態でキスをしてくれるのなら、その愛情は本物と考えいいでしょう。

腕枕をする

男性に腕枕をしてもらうのが好きという女性は少なくありません。性行為が関係しなければ一晩中腕枕をして一緒に眠ってくれるという男性も多いことでしょう。しかし、問題は賢者タイム中の腕枕ができるかということです。

性欲がゼロの冷静な状態では、身体的接触はあまりしたくないというのが男性の本音です。また、腕枕は女性の頭の重さの負担がかるため男性にとってはなかなか大変な行為となります。自分が快適に眠りたいと思うのであれば、腕枕はしないでしょう。

賢者タイムに入っても腕枕をしてくれるということは、離れたくないという気持ちの表れであり本物の愛情表現ととらえていいのではないでしょうか。

話をする

賢者タイムは感情のコントロールをすることがなかなかできず、男性自身も後から振り返ると自分の言動が嫌になってしまうようなどうしようもない時間です。

体を触るだけでなく、顔を見たり、話をするのも嫌になっている時間であり、黙々とタバコを吸い続けるだけという男性も多いでしょう。そんな賢者タイムに、「すごくよかった」「好きだよ」「愛してるよ」などとことばをかけてくれたり、たわいもない話をしてくれたりするというのは、実は男性にとっては大変なことです。

ピロートークが盛り上がるのは本命の女性だけで、身体が目当ての場合はそそくさと賢者タイムに突入するというわかりやすい行動をとるのも男性ならではのことなのです。

気を付けたい賢者タイムのNG行動


賢者タイムは男性特有のものであり、いくら理解できないからといって賢者タイムの言動をそのまま真に受けて対応すると男性を深く傷つけたり、分かれる原因になったりすることもあります。

賢者タイムに突入して魂が抜けた抜け殻のような状態になっている男性が、特に女性の言動で嫌になるポイントについて考えてみましょう。

賢者タイムの彼は普段の彼ではないと考えることが基本となることを覚えておきましょう。

愛情を確認しようとする

性行為の最中には、「好きだよ」「愛してるよ」と連呼していた彼も賢者タイムに入った途端に無口になり、なかなか口を開いてくれないこともあります。

「何もかもが面倒で嫌」という心理状態になっているそんな時に、「私のこと好き?」「本当に愛してる?」としつこく迫られるとどんな男性でもドン引きするだけでなく、イライラした状態になってしまいます。

愛情の確認をしたいというのが女性の特徴でもありますが、賢者タイムの男性が最もやりたくないやりとりとなることを理解しておくことが大切です。どうしても愛情確認したいなら、少し時間が経ってからにしましょう。

冷たいことを責める

賢者タイムの男性は魂が抜け落ちたような状態であるため、行為中とは打って変わって冷静になり、時として女性に冷たい対応をしてしまうことがあるものです。

女性のことだけでなく自分のことさえ嫌になることもある時間なので、そんなときに「なぜ、急に冷たくなったの?」「イッたらもう終わりなの?」などと責めるのはやめましょう。

賢者タイム中の男性は、愛情を失ったわけではなく放心状態になっているだけであるということも理解しておくことが必要です。

彼氏が賢者タイム中に気を付けること


賢者タイム中の彼は、心ここにあらずの放心状態で会話もろくに成立しないこともしばしばあります。自分で感情をコントロールしてそのような状態になっているわけではないので、ある程度賢者タイムの心理状態を理解してあげることが必要です。

賢者タイムに男性の状態をさらに悪化するNG行為がある一方で、男性を優しくフォローし、女性のダメージも軽減できることもあります。

ちょっとした気遣いでその後の関係も変わってくるので、無理をしない程度に努力してみてはいかがでしょうか。

そっと見守る

射精で全体力を消耗するとともに放心状態となっている賢者タイムの男性にまともな対応を迫るのは酷というものです。とにかく何も考えたくない、したくない、眠い、そっとしておいて欲しいというまるで小さな子どもの状態のようにもなっているので、母親の小言のようにあれこれとやかく言うのは逆効果です。

何も言わずそっと見守ってあげると男性はとても楽で、ゆっくりとぼんやりすることができます。また、その時間があるからこそ、賢者タイムが終わった後に、抱きしめたり、甘えたりすることができるのです。

余韻に浸ってイチャイチャしたいのはよくわかりますが、しばらくの間はそっとしておいてあげましょう。

話は短めにする

マシンガントークをする
賢者タイム中の男性は、放心状態でボーっとしているので頭が全く働いていません。そんなときに隣で止まらないトークを始められたら、はっきり言うとウザいの一言になってしまいます。
女性はエッチの後、気持ちが高ぶっていちゃいちゃしたい人が多いです。しかし、男性からしたら正直そっとしておいてほしい時間なのです。

ほったらかしにしない

賢者タイムの男性をそっとして静かに見守るのとほったらかしにして放置するのとは意味が全く違います。妙に賢者タイムに詳しくなり過ぎて、すっかり諦めモードで女性がシラケたムードでいるのも、さっさとシャワーを浴びたり、スマホいじりに熱中したりすると彼氏はドン引きしてしまいます。

賢者タイムの男性は冷静で理性的であるだけでなく、若干ネガティブにもなっているため、女性に放置されたままだと「本当に自分のことを好きなのだろうか」「他に男でもいるのではないか」などと考えてしまうこともあります。

男性のわがままと言われればそれまでですが、嫌がられない程度に対応してあげることも大切です。

まとめ


女性にはなかなか理解することができない男性特有の賢者タイム。特に、恋愛経験が少ない場合はその対応に苦慮することもあるでしょう。

賢者タイムは男性のホルモン分泌の影響による避けられないものと割り切ったうえで、その心理や状態に合った対応の仕方を理解して、さらに2人の絆が深まるように努力してみましょう。

賢者タイムは男性の本気の愛情を知るいいチャンスであると同時に女性の優しい心遣いが試されるときでもあるのです。