結婚を諦めた原因やメリットとは?独身を楽しむコツをまとめました

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結婚を諦めたというと、良くないイメージを抱く人が多いもの。ですが、人によって状況や幸せな人生の定義は異なります。そういったことをふまえて、幸せになるために結婚を諦めるという考え方も、時には大切なのです。

そこで今回は、恋愛コラムニストのA.Kさんのお話をもとに、結婚を諦める原因や、メリットについてまとめました。結婚を諦めたあとにおすすめの人生の過ごし方などもお伝えしているので、参考にしてくださいね。

結婚を諦めようと思う原因とは?


結婚を諦める人の中には、「結婚したくてもできない」とか、「結婚できる状態ではない」といった人が少なくありません。結婚を諦める人の原因を知ることで、いろいろな生き方があることがわかるので、さっそく見てみましょう。

出会いがない

日常生活の中で、まったく良いと思える出会いがない状態が続くと、結婚を諦めようと考える人は増えます。とくに、恋愛相手すら見つからない場合は、結婚なんて到底考えられないという気持ちになってしまうもの。

出会いがないことを理由に結婚を諦める人を大きく分けると、積極的に出会いを探した人と、受け身の状態で出会いがないと感じている人をあげることができます。

大きな失恋をした

結婚寸前で破談したり、信じていた相手に浮気をされたりするなど、立ち直れないぐらいのショックを受けて、結婚を諦める人は珍しくありません。「こんな気持ちを味わうことは、二度と耐えられない」や、「もう一度、恋愛や結婚を前向きに考えようとは思えなくなった」という場合に結婚を諦めてしまうのです。

LGBT


LGBTとは、性的少数派の人を表した言葉。Lは「レズビアン」、Gは「ゲイ」、Bは「バイセクシュアル」、Tは「トランスジェンダー」の頭文字です。

近年、こういった性的少数派の人達への理解は深まってきていますが、それでも社会的に受け入れられているかというと、まだまだといったところ。そのため、こういった人達は、世間一般の結婚を諦める傾向があるのです。その一方で、結婚はしないものの、一生を共に過ごすパートナーとして連れ添うケースは珍しくありません。

子どもをつくることができない

「結婚とは、出産や子育てのためにするもの」というイメージが強いので、子どもを望めない人の中には、結婚を諦める人もいます。子どもをつくることができない要因はさまざま。女性の場合も男性の場合も、加齢や病気による生殖に関わる機能の問題を主にあげることができます。

経済的な事情


非正規雇用お給料が少ないなど、経済的な安定が望めない場合には、結婚を諦めてしまう人もいます。「自分1人で暮らしていくのがやっと」という生活を送っていると、配偶者や子どもができたときの暮らしなど想像ができないという人は少なくありません。

このような理由から、経済的な事情で結婚を諦めるのは、男性に多いと考えられます。「男性が仕事をしてお金を稼ぎ、女性は家庭を守るもの」といった考え方は、まだまだ根強く残っているのです。

家庭の事情

親に借金があったり、宗教上の理由があったりする場合には、結婚を諦めざるを得ないという人もいます。また、身内に障害がある兄弟がいる場合なども、状況によっては結婚を諦めなければならないというケースがあるでしょう。

結婚を諦めようと考えだす年齢と、その理由


結婚を諦める理由によっては、10代や20代でも諦めてしまう人はいます。ただこういった場合には、特殊なケースであることが多いもの。そのため、ここでは一般的に諦めやすいと言われている年齢を、お伝えします。

女性の場合は35歳~40歳前後

妊娠や出産のリミットを考えると、女性は35歳~40歳前後で、結婚を諦めることを考えはじめるもの。婚活を20代後半~30代前半でスタートする人が多いのも、こういった出産のリミットを考えるからだと言えるでしょう。

男性の場合は40歳~45歳前後

女性よりも男性のほうが、年齢で諦めることを考えにくい傾向があります。そのため、女性よりも少し遅めの40歳~45歳前後で、「結婚しなきゃ」と焦ったり、諦めたりする人が多くなるもの。

その理由には、年齢を重ねることによって、出会いの数が圧倒的に少なくなったり、これから働き続けることのできる残り年数を考えるようになったりというものがあります。

40歳を過ぎれば、定年までの期間は約20年ほど。そう考えると、子どもが20歳になる前に定年を迎えてしまうため、金銭面で厳しい状況になりがち。また、老後の心配なども40歳~45歳前後の年齢で感じる男性が多いと言われています。

結婚を諦めることのメリット


結婚を諦めるというと、良くないイメージを抱く人が多いもの。ですが、結婚を諦めることは決して悪いことばかりではありません。人によっては、結婚を諦めたほうが幸せになれるケースもあるのです。

そこで、結婚を諦めることのメリットについて、まとめました。

プレッシャーから解放される

結婚を諦めていないうちは、年齢を重ねることで結婚していないことの劣等感焦りが、常に押し寄せてきている状態。そのため、結婚を諦めてしまうことで、「早く結婚しないといけない」というプレッシャーから解放されるのです。

自分の好きなように人生を過ごせる

将来的に結婚や、誰かと人生を共にすることを考えていると、将来における選択肢は限定されてしまいがち。結婚することをふまえて、配偶者や子どものことを考慮すると、貯金の額を気にしたり、住む場所が限られたりといったケースは少なくありません。

女性の場合は、結婚を諦めることで家事や育児、家族のために使う時間がなくなります。なので、自分の趣味や好きなことに没頭することができるでしょう。

男性の場合には、子どもが通う学校などを気にせず、好きな仕事を選ぶことができます。転勤の多い仕事を選んでもいいですし、セカンドライフとして海外移住を計画してもいいでしょう。

このように結婚を諦めてしまえば、どれだけお金を使おうと、どこに住もうと自由になるのです。何もかも自分の好きなように決めて、自由な人生を送れるというメリットに魅力を感じる人は少なくありません。

恋愛や結婚にかかる費用が浮く


早く結婚しないといけないと焦って、結婚相談所などの婚活サービスを利用した場合、費用がかかってしまいますよね。ほかにも、恋愛相手がいる場合にはデート代がかかりますし、結婚することになれば結婚式の費用なども発生します。

ですが、結婚を諦めてしまえば、そういったことにお金を使う必要がなくなります。そして、自分の好きなように使えるのです。

配偶者の親の介護について考えなくていい

結婚すると、自分の親だけでなく、配偶者の親の老後についても考えなければいけません。実の親であっても介護は非常に大変なもの。それが配偶者の親であればなおさらです。

肉体的な疲労だけでなく、精神的なストレスをため込む人も少なくありません。そういった配偶者の親についての介護問題を、考えなくていいというメリットもあります。

結婚を諦めたあとにおすすめの人生の送り方


結婚を諦めた場合、その後の人生をどう生きるかが重要です。独身だからこそ、自分の人生には自分で責任を持たなければなりません。

そこで、より良い独身ライフを送れるよう、結婚を諦めたあとにおすすめの人生の送り方について紹介します。

楽しみを見つける

結婚をしないのであれば、自由な時間も多いので、たくさんの趣味を持ったり、自分の好きな人生計画を持つことができます。このように独身の人生を謳歌できるような楽しみを作っておくと、「やっぱり結婚しておけば良かった」などといった後悔もしづらくなるでしょう。

たとえば海外移住旅行などの楽しみを見つけると、より充実した人生を送れるはず。また、ペットを飼って癒されながら、自由な生活を送るのも良いでしょう。

人生のパートナーを探す

人生を過ごしていくパートナー選びは、結婚相手や恋愛相手だけではありません。同性の友達と、楽しい人生を過ごしても良いのです。つまり、結婚しないことと1人きりの人生を過ごすことは、別の問題だということ。

自分に何かあったときにすぐに頼れる人や、相談できるパートナーを確保しておくと、今後の人生がより安心できるものになるでしょう。

老後のために貯金しておく


ずっと独身だった場合、定年を迎えたときの年金も1人分です。厚生年金であれば、それなりの額をもらえるかもしれませんが、日本の年金は夫婦2人分を受給できて、ようやく生活が送れる程度の金額にしかならないというケースが多いもの。そのため、1人でも生きていけるよう、ある程度の貯蓄はしておきましょう。

しっかりと健康管理をする

既婚よりも独身のほうが、病気やケガをする可能性は高いと言われています。入院や寝たきりになってしまった場合、頼れる相手や面倒を見てくれる人がいればいいのですが、独身だと、そういった人は少なくなりがち。

そのため、健康管理は自分でしっかりとする必要があります。また、保険に入っておくなど、いざというときのための対策を講じておきましょう。働けなくなった場合、収入が絶たれて生活費に困ることも怒り得るので、そういったリスクをふまえた人生設計が大切です。

まとめ

結婚を諦める人には、いろいろな事情があるもの。ですが、結婚を諦めることは決して悪いことではありません。大切なことは、それぞれの状況や価値観に照らし合わせて、より幸せな人生を歩めるような選択をすること。

時間の経過と共に、後悔の念が強くなってしまわないよう、現在の状況や自分の気持ちにしっかりと向き合って、結婚や人生について考えてみましょう。