赤ちゃんに肌荒れを起こす4つの意外な原因とその対処法とは?

赤ちゃんの肌といえばすべすべのイメージがあります。しかし、実は赤ちゃんであっても肌荒れが起きてしまう可能性があるのです。そんな場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。どうして肌荒れが起きるのでしょうか。その原因に注目しましょう。

赤ちゃんの肌荒れはどこに出る?


そもそも、赤ちゃんの肌荒れは身体のどの部分に出てしまうことが多いのでしょうか。赤ちゃんが肌荒れしやすい場所があるのです。それを紹介しましょう。

ほっぺ

まず、赤ちゃんというのは顔で皮脂の分泌が多いです。そのため、ほっぺに湿疹ができてしまうことがあるのです。これは新生児ニキビと呼ばれているものです。また、よだれの量も多いため、それがほっぺについてしまい、そこで細菌が繁殖してしまうこともあるでしょう。これが肌荒れを促進してしまうことがあるため注意しましょう。

赤ちゃんの肌というのはとても薄いのです。機能も大人に比べるとまだまだ未熟となっています。そのため、ちょっとした刺激に対してもすぐに肌荒れを引き起こしてしまうことがあります。特に顔の肌は乾燥しやすくなっているため、注意しなければいけないでしょう。

髪の生え際

赤ちゃんは頭皮からの皮脂の分泌が多いとされています。そのため、髪の生え際に湿疹ができてしまうことが多いです。この部分に皮脂がどんどん分泌されてしまい、それが肌荒れの原因となってしまうことがあるのです。たとえば、黄色いかさぶたのようなものが生え際にできてしまうことがあります。

このような症状というのは珍しいものではありません。しっかりと適切なケアをしておくことによって、そのような症状を改善させることができるでしょう。生え際の部分ではたくさん汗をかきやすいのです。

おでこ

赤ちゃんはおでこにもたくさんの皮脂が分泌されています。また、汗もたくさんかいており、それが生え際からおでこにかけて生じることもあるでしょう。そのため、こまめなケアをしておかないとどんどん汗が溜まってしまうことになるのです。放置しておくとおでこに湿疹ができてしまうことにつながります。

赤ちゃんに帽子をかぶらせるというケースがあるかもしれません。しかし、それによって風通しが悪くなってしまうため、おでこの肌荒れが進んでしまうというケースもあるため注意しましょう。

口周り

赤ちゃんといえばたくさんよだれを出すイメージがあるでしょう。それが口周りの肌に影響を与えてしまうことが多いのです。よだれかぶれになってしまう可能性があります。症状はそれぞれの赤ちゃんごとに異なっており、口周りが赤くなってしまったり、湿疹ができてしまうこともあります。

赤ちゃんの皮膚は大人に比べると薄くて乾燥しやすいという特徴があります。そして、唾液の中には消化酵素が含まれており、これが肌に刺激を与えてしまうのです。その結果として、赤ちゃんが口周りを肌荒れしてしまうケースが少なくないのです。また、よだれを何度も拭き取ることによって、肌荒れが進んでしまうこともあるでしょう。

赤ちゃんが肌荒れする原因


赤ちゃんは肌荒れしやすいのですが、それはどのような原因によるのでしょうか。実はさまざまな原因が関わっていて、赤ちゃんは肌荒れしてしまうのです。一体どのような原因が存在しているのか説明しましょう。

新生児ニキビ

新生児によくみられる肌トラブルとして新生児ニキビというものがあります。こちらは生後2週間から1ヶ月までの間によく見られるトラブルとなっています。赤ちゃんは乳児湿疹というものができるのですが、その中でも吹き出物が顔やほっぺ、おでこなどにできることがあり、それを新生児ニキビと呼んでいるのです。

新生児ニキビの特徴というのは赤いブツブツとしたものができることであり、中には膿を生じるものや白い芯のあるものまであるのです。顔の一ヶ所にだけできていたものが、頭皮にまで広がってしまうこともあるのです。最初はぽつぽつとしていたものが炎症してしまいどんどん悪化してしまうこともあるため気をつけましょう。むやみに触るべきではなくて、すぐに病院を受診するべきでしょう。

乳児脂漏性湿疹

新生児期には皮脂の分泌がとても盛んになっています。そのため、この時期にはあちこちに赤いぶつぶつができてしまうことがあるのですが、それを乳児脂漏性湿疹と呼ぶのです。たとえば髪の生え際や眉毛の周辺などに黄色いかさぶたができてしまうことがあります。皮脂が固まってしまうことによってできてしまいます。ただし、かゆみは少ないです。

基本的に乳児脂漏性湿疹は自然治癒することが多いです。清潔な肌を保ってあげることによって、3週間から数ヶ月程度で治ることが多いでしょう。ただし、かさぶたがうろこ状になっているときには注意しましょう。この場合は脱脂綿にベビーオイルを浸してからそれを30分ほど当てましょう。それでかさぶたが柔らかくなるため、洗い流せます。

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ちょっとした刺激を受けて

赤ちゃんの肌というのはとても弱いものです。薄くてかなりデリケートな状態となっています。そのため、そもそも赤ちゃんというのは肌荒れしやすいのです。赤ちゃんの肌がキレイだというイメージを持っている方は多いでしょう。これは皮下脂肪が多く、水分も多いために透明度が高くて、新陳代謝も高いためにどんどん肌が入れ替わっているためです。

しかし、実際に赤ちゃんを育てたことのある方は、赤ちゃんの肌がとても弱いものであり、すぐに肌荒れしてしまうことを理解しているでしょう。たとえばちょっとした摩擦に対しても肌荒れしてしまいます。たとえばスキンシップのために肌を触ることがよくあるでしょうが、その摩擦によって肌荒れになってしまうこともあるため注意するべきです。

肌の乾燥によるもの

赤ちゃんの肌というのは乾燥しやすいです。生まれてすぐのころには胎脂という脂がついており、さらに皮脂もどんどん分泌されているため乾燥しにくくなっています。ただし、生後2ヶ月を過ぎたあたりからは皮脂の過剰な分泌も治まり、肌の水分量も落ちてしまいます。そのため、乾燥しやすくなってしまうのです。

そのため、生まれてから2ヶ月が過ぎた赤ちゃんに関しては肌の様子に注意するべきでしょう。常に気にかけておく必要があるのです。一度乾燥してしまうとその状態がどんどん悪化してしまう可能性もあります。肌の水分をできるだけ奪わないようにして、しっかりと保湿をすることが必要となります。

赤ちゃんの肌を守るために


それではどのようにして赤ちゃんの肌を守るべきなのでしょうか。赤ちゃんの肌をしっかりと守ることができれば、いつまでも赤ちゃんは肌をキレイに保てるでしょう。

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ベビーローションを使った肌の保湿

肌トラブルを防ぐためにはしっかりと肌の保湿をすることが大切です。そのためにはベビーローションを使うと良いでしょう。そうすることによって、肌の水分を常に保つことができるのです。赤ちゃんというのは肌の水分を保つための能力が弱いため、ベビーローションによって補ってあげる必要があるのです。

赤ちゃんのお風呂上がりにはしっかりとベビーローションを使うようにしましょう。これによって、肌が乾燥してしまうのを防ぐことができるのです。ベビーローションを選ぶ際にはできるだけ無添加でオーガニックなものを選ぶと良いでしょう。保湿効果が優れていて、安全性の高いものを選んでください。そのようなベビーローションならば、安心して使えるでしょう。

洗顔後は丁寧に拭く

赤ちゃんを洗顔したならば、丁寧に肌を拭くようにしましょう。このときに強く拭いてしまうと刺激を与えてしまうため注意しましょう。また、しっかりと水分を取り除いてあげることが大切です。そうしないと水分が蒸発する際に肌を乾燥させてしまうからです。洗顔後にきちんと拭くことによって、湿疹ができるのを防ぐことができるのです。

タオルを優しく赤ちゃんの肌に当てるようにすれば、タオルにどんどん水分が吸収されていきます。無理にゴシゴシと拭いてしまうことがないようにしましょう。ちょっとした刺激であっても、赤ちゃんの肌というのはすぐに傷ついてしまう可能性があるからです。また、皮脂を取りすぎてしまってもいけません。

良い母乳を与えられる環境作りを

赤ちゃんの肌を健康な状態に保ちたいならば、母乳をしっかりと与えるようにしましょう。そのための環境を整えておくことは大切です。常にスムーズに母乳を与えられるようにしましょう。部屋の中で落ち着いて母乳を与えられるスペースを作っておくことによって、赤ちゃんが母乳を欲しがるときにはすぐに与えることができます。

また、良い母乳を出すためには母親が食生活に気を使うことも大切です。基本的には栄養のバランスのとれた食事をしていれば良いです。栄養が偏ってしまうことは避けましょう。母乳に良いとされている食材だけを食べていれば良いというわけではないのです。食生活が乱れてしまうことがないように注意しましょう。バランス良くいろいろな食材を用いてください。

こまめに赤ちゃんの爪を切る

赤ちゃんの肌が傷ついてしまう原因の一つとして爪があります。引っかき傷のようなものがついていることもあり、それは爪が原因となっていることが多いのです。まず、赤ちゃんの爪をこまめにチェックしてください。そして、爪が長くなっているならば、しっかりと切ってあげましょう。そうすることによって、肌が傷つくのを防げます。

赤ちゃんの爪は薄いために大人の爪よりも肌を傷つけやすくなっています。ただし、爪を切る際には注意しましょう。基本的には寝ているときに切ってあげると良いでしょう。爪やすりも使うと良いでしょう。赤ちゃん用のものが売られています。いくら肌を保湿していたとしても、爪によって傷がついてしまえば肌荒れが進行してしまいます。注意しましょう。

まとめ


赤ちゃんを育てていると簡単に肌が荒れてしまうことに驚く方がいるかもしれません。それだけ赤ちゃんの肌はデリケートなものなのです。しっかりと赤ちゃんの肌を親が守ってあげるべきです。そのために出来る限りのことをしましょう。特に大切なことはしっかりと保湿をすることです。そうすることで赤ちゃんの肌を守ることができます。水分がバリア機能を果たすからです。