妊娠の肌荒れはなんで起こる?出産後は?

妊娠をしているときに肌荒れしてしまうことがあります。どうして妊娠で肌荒れになってしまうのでしょうか。また、出産後はどうなるのか気になる方も多いでしょう。これらについて解説します。

妊娠時の肌荒れを防ぐ方法


妊娠時には肌荒れしてしまうというケースが多いです。妊娠中といっても美容が気になる方は多いでしょう。それではどのようにして妊娠時に肌荒れしてしまうのを防げるのか、そのための方法を紹介しましょう。

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ミネラルやビタミンなどを摂取

まず、妊娠時には栄養が不足してしまうことが多いです。これは母体に必要な栄養だけではなくて、子供のための栄養も必要となるからです。そのため、さまざまな栄養が母体で不足してしまい、肌に影響が出てしまうのです。特にミネラルやビタミンをしっかりと摂取することは大切でしょう。そうすることによって、肌荒れを防げます。

ビタミンやミネラルはさまざまなものから摂取することができます。バランスの良い食事を心がけると良いでしょう。肉や野菜、果物などを好き嫌いなくバランス良く摂取するようにしましょう。そうすれば、ビタミンやミネラルをはじめとした栄養素をしっかりと摂取することができます。そうすれば肌の調子を整えられるでしょう。

肌荒れに効果的な食べ物とは?効率よく摂取

十分な睡眠を取る

しっかりと睡眠を取ることは大切です。妊娠中はなかなか寝付けなくなってしまうことがあるかもしれません。それでも、しっかりと睡眠時間を確保することは大切です。そうすることによって、子供が健康的に育つようになるだけではなくて、肌荒れを防ぐことができるのです。

人間の肌というのは寝ている間にどんどん入れ替わりが進んでいます。ターンオーバーによって、肌というのは次々と新しいものに替わっていくのです。しかし、きちんとした睡眠時間を確保していないとこのターンオーバーが正常に機能しなくなってしまいます。そうなるといつまでも古い肌が残ってしまうことになります。きちんと睡眠をとる習慣を作りましょう。

乾燥肌を防ぐ環境作り

乾燥肌になるのを防ぎたいならば、そのための環境づくりに力を入れることも大切です。肌が乾燥してしまいやすい環境があるのです。たとえば冬場になるとどうしても湿度が下がってしまいます。空気が乾燥していれば、当然肌も乾燥しやすくなってしまうため注意しましょう。湿度は基本的に50%から60%は維持しておくべきとされています。常に部屋の湿度をチェックしましょう。

湿度を調節したいならば、加湿器を使うととても便利です。夏場であってもエアコンをずっと使っているとどんどん湿度が低下してしまうため注意しましょう。部屋の中の湿度を一定に保てるようにしてください。また、大量の汗をかいてしまうと、それによって乾燥肌になってしまうこともあります。温度調節についても、適温を目指しましょう。

刺激の少ないスキンケアアイテムを使う

スキンケアアイテムを使っている方は多いでしょう。スキンケアのための商品はたくさん出ています。ずっと愛用しているアイテムがあるという方も多いです。しかし、妊娠中は肌の状態がかなり変わっています。そのため、これまでは普通に使えていたアイテムが利用できなくなることもあります。妊娠中の肌に合ったスキンケアアイテムを使いましょう。

特に妊娠中というのは肌に刺激を受けやすくなっています。敏感肌になっている方が多いため、それに合わせて刺激の少ないスキンケアアイテムを選びましょう。そうすれば、肌に刺激を与えないで済むのです。肌への刺激は肌荒れの原因となってしまうため注意しましょう。肌トラブルを防ぐためにも、スキンケアアイテム選びには気をつけましょう。

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何故妊娠中に肌荒れが起きるのか


そもそも、どうして妊娠中には肌荒れが起きやすくなるのでしょうか。どのような違いがあるのでしょうか。妊娠と肌荒れの因果関係について説明しましょう。

体内の水分不足

妊娠をしている方はやたらとのどが渇いてくるという経験をしている方が多いでしょう。妊娠中というのは水分が不足しやすいのです。妊娠中というのはたくさん汗をかくようになります。そのため、水分が不足するのです。脂肪量が増えるため、熱の放散を抑えるために汗をかき、それによって体温を維持するためです。

また、妊娠中は血液の量が通常よりもかなり多くなります。そのため、必要な水分の量も増えてしまうのです。お腹にいる子供の分まで血液を作る必要があり、そのためにはたくさんの水分を取る必要があるのです。水分不足になってしまうと肌荒れしてしまうだけではなくて、子供にまで影響を与えてしまうため、しっかりと水分補給しましょう。

ストレス

妊娠中というのはストレスが溜まってしまうものです。それまでとはさまざまな点で違ってしまうからです。お腹が大きくなってしまうことのストレスというのはとても大きいでしょう。そのため、生活のいろいろな場面でストレスを感じやすくなっており、それが肌にまで影響を与えてしまうのです。

肌荒れというのはストレスと大きな関係があります。肌というのは精神状態に左右されてしまうものなのです。妊娠中はできるだけストレス解消に努めるべきでしょう。そうすることによって、ストレスが肌に影響するのを防ぐことができるのです。さまざまな方法でストレスを解消して妊娠を乗り切りましょう。

栄養不足が原因

妊娠中は栄養不足に陥ってしまうことが多いです。これまでよりもお腹の中に子供がいる分だけより多くの栄養が必要となるからです。そのため、きちんと考えて食事を用意しないと栄養不足になってしまうことがあります。栄養不足になると赤ちゃんへの栄養が優先されてしまうため、母親の肌が荒れてしまうことがあるのです。

肌というのはきちんと栄養が補給されていないとどんどん荒れてしまうものです。肌に必要な栄養素はたくさんあります。それらを過不足なく摂取することができなければ、肌荒れはどんどん進行してしまうでしょう。どのような栄養が必要なのかをきちんと理解して、それを普段の食事で摂取しましょう。

元々肌荒れしやすい体質

そもそも肌荒れのしやすい体質という方がいます。そういう方は妊娠をすると余計に肌荒れしやすくなってしまうでしょう。上記のようにさまざまな理由から肌荒れが起きやすいのが妊娠中だからです。そのため、普段以上にいろいろなことに気を使わなければいけません。そうしないと肌荒れを防ぐことが難しくなるでしょう。

これから妊娠をする予定のある方は、肌荒れには気をつけましょう。もともと肌荒れしやすい方の場合は、妊娠中に余計に苦しんでしまうことになります。事前に肌荒れを避けるための対策をきちんと考えておくことをおすすめします。そうすることによって、肌荒れを避けて、妊娠中でもキレイな肌をキープできるようにあります。

妊娠中の肌荒れに効果的な食べ物


妊娠をしている方は肌荒れへの対策として食生活に気をつけましょう。しっかりと栄養を摂取することによって、肌荒れは避けることができるのです。そのために効果的な食べ物をいくつか紹介しましょう。

ビタミンCを多く含む果物

まず、ビタミンCをきちんと摂取することは大切です。それによって肌をキレイにするための成分をしっかりと得ることができます。特に妊娠中にはビタミンは不足しやすいため、積極的に摂取するようにしましょう。さまざまな食品から摂取できるのですが、その中でも果物には多くのビタミンCが含まれているためおすすめです。

たとえばキウイフルーツの中にはかなり豊富にビタミンCが含まれています。それだけではなくて、カリウムや食物繊維といった栄養素も豊富なためおすすめできます。他にも柑橘類の中にはビタミンCが豊富に含まれているものが多いです。ちなみに果物の中で最もビタミンCが豊富なものはアセロラです。こちらも試してみると良いでしょう。

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大豆製品

妊娠中には大豆製品を食べることをおすすめします。その中でも特におすすめのものは納豆です。さまざまな栄養素が豊富に含まれているため、これによって栄養のバランスを取ることができるでしょう。妊娠中に不足しがちな亜鉛をはじめとした栄養素をしっかりと摂取することができます。

ただし、大豆製品の中にはイソフラボンが含まれています。これは女性ホルモンと似たような働きをする物質なのですが、こちらを過剰に摂取しすぎるとホルモンバランスに影響を与えてしまうため注意しましょう。大豆製品とサプリを併用する場合には注意してください。過剰摂取しすぎてしまわないように気をつけましょう。ほどほどに食べるようにしてください。

かぼちゃ

かぼちゃは妊娠中におすすめする野菜の一つです。緑黄色野菜であり、さまざまな栄養が豊富に含まれています。βカロテンや食物繊維、ビタミンやミネラルなどが豊富であり、栄養の宝庫といえます。そのため、栄養不足になりやすい妊娠期間中にはぜひとも食事の中にかぼちゃを取り入れてみましょう。

ただし、注意点としてかぼちゃの食べ過ぎには気をつけましょう。それだけでは栄養が偏ってしまうことがあります。他の栄養分もバランス良く摂取することが大切であり、できるだけいろいろな食材を食べるようにしましょう。調理法については塩分の過剰摂取には気をつけましょう。かぼちゃは皮にも栄養が豊富なため、できればそちらも調理して食べてみましょう。

乳製品

妊娠をしている方には乳製品はおすすめです。乳製品の中にはタンパク質や糖質、炭水化物といった栄養素がバランス良く含まれているからです。さらにビタミンやミネラルも豊富に含まれています。妊娠中に特に不足しやすいのがカルシウムなのですが、これを補うこともできるため、乳製品はとてもおすすめできるのです。乳製品によって便秘解消も期待できるでしょう。

妊娠中に乳製品を食べるのは心配だという方がいるかもしれません。赤ちゃんがアレルギーになってしまうのではないかと考えている方もいます。しかし、そのようなことはなく、基本的に妊娠中であっても安心して乳製品を摂取することができます。そのため、ぜひとも乳製品を積極的に摂取してみましょう。

まとめ

妊娠中に肌荒れが起きてしまう原因はたくさんあります。きちんと栄養を摂取して、ストレスを解消して、睡眠時間をしっかりと取ることによって、肌荒れを防ぐことができるでしょう。