ロミオメールに気を付けろ!簡単に出来る上手なかわし方とは?

最近ロミオメールというのが話題となっています。あまり知られていないですが実は最近多くのところで問題となっているものです。ロミオメールが届いたら適切な対応をとらないととても大きなトラブルに発展する可能性もあります。他人事と思っていてもいつ自分も被害者になるかわかりません。ロミオメールがどういったものでどのような対処をするべきものなのか知っておきましょう。

ロミオメールって何?

ロミオメールはインターネットスラングの一つです。

過去に付き合っていた男性や別れを切り出した男性から送られてくるメールのことで、その内容がとても強烈な内容になっています。ロミオメールのロミオは「ロミオとジュリエット」のロミオからきており、何かを勘違いしているような臭いセリフがたくさん入っている内容からその名前が付けられました。

ロミオメールに対して女性がロミオメール同様にセリフのようなメールで復縁を迫ったり別れたくないと懇願したりするメールはジュリエットメールといいます。インターネットの掲示板でロミオメールやジュリエットメールが送られてきた人がその内容を貼りつけたことで話題となり同様のメールをもらった人たちが話題を上げています。

男性からの熱い愛のこもったメール

ロミオメールの特徴として気持ち悪いほど相手への執着を感じさせる内容がほとんどです。

別れてしまったり別れたいと思っている状況でありながらその現実を受け入れることができず、別れたいと言われたことが聞こえないかのように復縁を迫ってきますし別れないと言ってきます。そのため全く話がかみ合わず平行線をたどってしまうことも少なくありません。

そして、彼女が面倒くさくなって連絡がつけられないようにアドレスを変更したり着信拒否をしたりしても執拗なまでに追いかけてきて連絡を取ろうとし、復縁を迫ってきます。SNSで検索をして連絡を取ってきたり、友人にしつこく聞いてメールアドレスを教えてもらったり中には彼女の実家や職場に問い合わせたりすることもあり、何としてでも連絡先を入手して連絡を取ろうとするのです。

過去の事例としては、友人に連絡先を教えないように口止めしていたら、友人のスマートフォンを勝手に開いて連絡先を盗まれたということもあり、その執着ぶりは異常ともいえます。

ロミオとジュリエットのような愛に溢れるメールだけれど・・・

ロミオメールという名前の通り内容としては恋愛ドラマや漫画のように臭いセリフで会いにあふれた内容が送られてきます。しかし、その内容は意外と陳腐ですし話がかみ合わないものがほとんどです。

ケンカをしたり相手に納得できないことを伝えたりしてもそれに対しての彼からの改善提案はほとんどありません。あくまでも彼女が勝手に腹を立てたととらえていることがほとんどで「そろそろ機嫌は治ったかい?」などという軽いメールが届くこともしばしばです。

ナルシストのように自分に酔って詩的な表現もたくさんちりばめられています。「君は僕の太陽だ」とか「君がいなければ僕は生きていけない」といったことが恥ずかしげもなくたくさん書かれています。

もちろん、このような内容はたくさん書かれていますがお互いのためになるような建設的な話は一切かかれていません。

それは突然届く

ロミオメールが届くまで、付き合っていた相手や旦那さんがこのようなタイプだと思っていなかったという人がほとんどです。ロミオメールが届くのはいつも突然のことであり、彼女も何がきっかけかわからないということが多くあります。別れ話が出るまでは普通のメールのやり取りをしていたのに突然このようなポエムのような文面が来るようになったという人も少なくありません。

また、別れ話をしている間からロミオメールが来るわけでもないです。人によっては別れ1年経ってから突然このようなメールが届くということもあります。そのため円満に別れて解決したと思っていても突然ロミオメールが届いてトラブルに巻き込まれるということもあるのです。

ロミオメールの具体例

ロミオメールにはどのようなものがあるのでしょう。多くの場合読めばすぐにロミオメールと判断できるようなないようですが、体験したことのない人にはイマイチ想像できないものです、そこで、実際に届いたメールを例に挙げて紹介していきます。

執着心丸出し

ロミオメールも常に詩的でナルシストな表現であるとは限りません。中にはかなり攻撃的なメールを送ってくるような人もいます。特に執着心が丸出しの内容を送ってくる人はその気持ちの高ぶりからかなり激しいメールを送ってくることも多いです。

始めのうちは「会えなくて寂しい」「君がいないとごはんものどを通らない」といった寂しさを詩的に伝えるような内容が届くのですが、リアクションが無かったり復縁への話が進まなくなって来たりすると態度が豹変することもあります。ストーカーのような内容へとエスカレートしてくると「君がいないと生きていても意味がない」「明日までに連絡をくれなければ死のうと思う」といった内容で何がなんでも復縁しようと迫ってくる内容へと変化してくるのです。

思いっきり勘違い

別れの原因が彼にあったとしても全く自覚していないことも多々あります。彼が浮気をしたりお金にだらしがなかったりして別れることを決めたとしても自覚していなかったり、自覚しているとは思えないようなメールが来ることもよくあることです。

例えば浮気した彼からのメールであれば「この前はごめん。君を試すようなことをしてしまったけれど、ほかの人と関係をもって改めて僕には君しかいないことがわかったよ。少し関係性が変わってしまったけれどもここから修復していこう」といったメールが来ることがあります。そして、お金にだらしのない彼からは「この前お金を借りたのを返せなくてごめんね。君があんなに怒ってくれて僕は間違えていたと気付けました。これからもよろしくね」といったお金を返すことについては全く触れてこない謎のメールが届くこともあります。

このようにどのメールをとっても本人は問題の本質が理解できておらず勘違いをしていることがほとんどです。彼女が言っていることを聞いているように見えますがすべて自分の都合の良いように捻じ曲げて解釈しますし、常に別れることはない、関係は修復できるとポジティブにとらえてしまっているためどれだけ話をしても通じないことが多々あります。

恋人や二人の関係を美化して酔っている

別れた後の復縁を迫る時も、二人の別れた理由を勘違いして美化してしまっていることもとても良くあるパターンです。彼の浮気が原因で別れたはずなのに「僕が君の気持ちに応えられなくてごめん。今なら君のことを悲しませるようなことはしないよ。」とか「僕はもう怒っていないからいつでも戻っておいで?」などといったことが届くこともあります。

ケンカをしているのもどちらかに問題があるのではなく単に誤解が生じただけであり関係修復はすぐにできると思いがちです。どのような場面でも無駄にポジティブであり二人は付き合い続けることができる、一時的にボタンを掛け違えているだけですぐに元に戻せるといったことが考えの基本となっています。

脅してくる

執着がすごいですから脅しのような内容が届くこともやはり多いです。「よりを戻さないならば過去のことを会社にばらす」とか「お前の実家の両親に俺がどんな目に合ったのかすべて話す」とか「結婚するって言ったのに婚約破棄されたから訴える」といったことを言って脅してくることもあります。

脅してくる内容はすべてが事実とは限りません。実際には相手が勝手にねつ造していることもありますし、誇張していることもあります。万が一実家に乗り込まれたとしても困るようなことが無いことも多いのですが、彼からのメールがあまりにも怖いものだと受け取った方も気が動転して冷静になれず思わず彼の言うことを聞いてしまい関係がどんどんと悪化することもあります。

まるで詩人気取り

とにかくロミオとジュリエットのような恋愛映画や恋愛漫画から引用したとしか思えないような内容を送り続けてくる人もたくさんいます。インターネット掲示板に貼られるようになった経緯からもわかるように「ちょっとこれ見て」といいたくなるような強烈な文章を何度も送ってくる人も多いのです。

「僕は人生という山道の中で君という光を失ってしまい動けなくなってしまっている。」「僕の世界は君という太陽を失ってしまいずっと夜のままだ」とかといった鳥肌が立つようなセリフも恥ずかしがることなくどんどんと送ってきます。だんだんと復縁を迫りたいのかこのようなセリフを言いたいだけなのかわからなくなってしまうくらいこのようなメールはどんどんと送られてくるのです。

時にはメールだけでなく行動でも鳥肌が立ってしまうようなきざなことを始めることもあります。例えば「君の誕生日のお祝いは準備したよ」という文章とともに年齢の数のバラの花束とプレゼントの写真を送ってきたり「君と入るお墓を探しに来たよ」とお墓の見学をしている写真を送ってきたりと写真付きのメールを送ってきてしまうこともあります。彼女のために作ったオリジナルのラブソングを歌っている動画を送ってくるという例もあり、エスカレートしてくると文章だけでは物足りなくなり写真や動画まで添付してくることもあるのです。

不快なメール

ここまで読んでいてもわかる通り、相手への気持ちがないからこそこのようなロミオメールが送られてきても不快な思いしかしないものです。中には両想いでラブラブの時期であったとしても引いてしまうような内容もあります。そのようなロミオメールの中でも特に不快な気持ちになるものがいくつかあるので実際のメールを元に紹介していきます。

「愛しているからすべてを許す・・・」

相手の浮気やおかねにだらしないところなど、彼に理由があったはずなのにさも彼女が悪いかのような言い方をしてくることもロミオメールを送ってくる人の特徴としてあります。彼女が悪いかのように話がすり替わっており「もう怒っていないから大丈夫だよ」「君のことを愛しているからすべて水に流してあげるよ」といった言い方をしてくることも多いです。

こちら側からしたら「私は何もしてないし」「むしろトラブルの元凶はお前だ」といった感情が芽生えてきてメールの気持ち悪さも相まってその怒りは止まらないものです。例えば相手が直に非を認めてくれればまたよりを戻そうと思えた可能性もあるものでも、こちらが悪いような言い方をされてしまうと怒りは増長して許せなくなりますしもう別れようという気持ちが強くなります。

「愛は変わらない、今も愛し続けている」

すでに別れた彼から突然メールが来ることがあるのもロミオメールを送ってくる男性の特徴です。別れる際には揉めることなくすんなり別れることができており、相手から未練があるからと引きとめられることなく別れているため、そもそも復縁を希望するメールが来ること自体フシギに思うことが多いです。

そこに追い打ちをかけるようにまだ気持ちがある、よりを戻したいという内容のメールが来ると気持ち悪い気持ちはとても大きなものになります。「ずっと思い続けている」「別れた日から好きな気持ちは変わっていない」といったことを伝えられるとずっと思われてたという気持ち悪さやストーカーになってしまうのではないかといった恐怖心も芽生えてきてしまいます。

このようなタイプの男性は別れた原因についても勝手に美化をしていたり自分に非が無いような空気を作り出していたりする可能性も高いです。そのため今後のメールのやり取りの仕方を考えないとトラブルに発展しストーカーとなってしまったり脅迫めいたメールを送ってきたりする不安もあるので注意をしましょう。

「僕のように素敵な男から愛されるなんて幸せでしょう?」

ロミオメールを送ってくる男性というのはナルシストな男性が多いです。そのため自分に酔ったようなメールを送ってくることも多いですし自己評価が高くプライドの高い男性も多くいます。そのような男性は女性に優しく紳士的な印象を与えますがメールの文面からはエゴが見え隠れする内容も多いです。

自己評価が高いため「こんな優しくて理解のある彼氏がいて幸せだな」とか「こんな思っているのになにが不満なんだ」といたメールが届くことも少なくありません。基本的に自分が悪いとは思っていないのでケンカをして家を飛び出したとしても「ちゃんと謝ってくれたらもう許してあげるから。早く大人になって戻っておいで」といったことも平気で言ってきます。このように常にナルシストさを感じるメールや上からのメールが届くことも多く気持ち悪さと腹立たしさとたくさんの感情が沸き起こってきます。

気持ち悪いロミオメールが来たらどうしたら良いか

もしも付き合っている彼氏や別れた彼氏、離婚をしようと考えている旦那さんといった人たちからこのようなロミオメールが届いたらどのような態度をとればよいのでしょう。メールの内容からわかる通り普通に話しても通じないですし円満に解決することはありません。少しでも波風立てず穏便に解決するためにどうすればよいのでしょう。

一つのメールでも対応を間違えると大きなトラブルになることもあるのでロミオメールが来た時の対処法を頭に入れておきましょう。対岸の火事だと思っていてもいつか自分がトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

しっかりと関係を切る

このようなメールを送ってくる男性はきちんと別れていることを伝えないと勘違いしてしまうことが多いです。別れた彼から連絡が来て食事に誘われた際、あいまいにいつか行こうと濁してしまうと相手はまだ付き合っていた、別れていなかったと勘違いします。たとえ錠が残っていたり好きな気持ちが残っていたとしても、ロミオメールを送ってくるような相手であればきっぱりと「二度と合わない。」「復縁する気はない」といったことを伝えるようにしましょう。はっきりと伝えないと勘違いされてメールが止まらないどころか行為がエスカレートする可能性も高いです。

あほっぽく今の幸せを伝える

勘違いさせないようにきっぱりと伝えた方がいいものの、すでに付き合っている相手がいると伝えてしまうと彼が激高してトラブルになることもあります。ストーカーのような行為に発展し自分だけでなく彼にも被害が及ぶ可能性がありますからあまりはっきりと彼のいることを伝えるのは避けた方が良いです。もちろん、これは相手によって違うことなのではっきりと付き合っている人がいることを伝えた方がよさそうな場合には付き合っていることを伝えましょう。

もしも付き合っている人がいたり結婚していたりすることを伝える際もできるだけ柔らかな表現をしてうまくかわした方がうまくいきます。「結婚して子供がいて今は子育てで忙しくて。」とか「好きな人ができて片思い頑張っているよ。あなたも頑張ってね」とかといったことを伝えるのも一つの方法です。

上手くかわす

あまりにもきっぱりと断ると相手が激高する可能性が高いのでやんわり逃げようとする場合、うまくかわすことを心がけましょう。食事に誘われても「仕事の予定が把握できてないから今決められなくて。今度お互い会えそうなら会おうね」といったやんわりと逃げるようにしてずっと交わしてみましょう。

もちろん、相手によってはうまくかわしたつもりが忙しいならと会社まで迎えに来てしまったり自宅まで会いに来てしまったりする可能性もあります。そのためきちんと相手を選んでこのようなメールを送ることが重要です。ポイントとしてはバカっぽさを出しつつ適当にはぐらかしながらメールをすると相手もどうしていいかわからずロミオメールが停まることがあります。

はっきり断り一切かかわらない

やはりもう別れた彼氏のために時間を割いてあれこれ工夫するのは面倒ですし時間の無駄です。そこで、もうこれ以上やり取りをしなくていいようにはっきりと断わってしまい、二度と関わらないということができれば理想的です。

ただし、このようなメールを送ったり言ったりしたら逆上してしまう可能性もあります。そのため引っ越しをしたり友人に協力をしてもらったりとできる限りの根回しをして自分とは永遠にコンタクトが取れないように万全の準備をしたうえでおこなうことが望ましいです。

場合によっては法的処置も

ただのメールだけでなくだんだんとエスカレートしてくるとストーカーのような行動に出てくることもあります。自分が出かけている時に自宅まで来ている写真が届くこともありますし、怖い事例だとなぜか自分の家の中にいる写真が送られてきたり家の中にプレゼントが置かれたりすることもあります。このような状態になれば警察に相談し法的措置をとることも考えましょう。

まとめ

いつどんなタイミングで彼氏や元カレがロミオメールを送るような相手に変わるかはわかりません。万が一メールがきたらトラブルを回避するために考えながらメールをするのはもちろんですが、法的措置も頭に入れておきましょう。