思春期ニキビに効く薬はどんなもの?

思春期ニキビに悩む子は現代も多いですし、親御さんの中にはお子さんと同じくらいの年齢の時に、ニキビに悩んだ経験をお持ちの方もいると思います。

ニキビがたくさんできると顔が赤く見えたり、ぶつぶつがひどくなるのでこの人目を気にする思春期世代にとってニキビは非常に辛いものになることが多いです。でも今は思春期ニキビをケアする商品も多数ありますし、お薬についても市販品でいいものがたくさんあるので、皆さん有効活用されているようです。

思春期ニキビに効果的な薬


昔からあるお薬としてはやはりクレアラシルなどが有名ですが、現代はそのほかにも、思春期ニキビに特化したお薬が市販品として販売されています。どのお薬が自分のニキビにあうのか、成分をよく比較して選ぶ必要があります。

クレアラシル

クレアラシル ニキビ対策 薬用 洗顔フォーム10X しっかりタイプ 120g

ニキビといえば昔からクレアラシル!といえるほど、現代の40代、50代くらいの方々から理解しているお薬だと思います。ニキビに塗り込むことでニキビケアができるという手軽な商品で、このお薬を塗り込むとニキビ頭部が開き、ニキビの増殖原因となっている皮脂を吸引して、アクネ菌を滅菌してくれます。

消炎効果のほかに、ニキビの腫れや赤身など目立つ要素をなくしてくれること、また朝起きてニキビができている事に気が付いたとき、即応急処置として利用できるなどの利点がたくさんある商品です。

アクネス

Acnes(アクネス) 薬用クリーム洗顔 130g【医薬部外品】

アクネスはメンソレータムの商品で、ニキビ治療薬として人気があり、このアクネスは、赤ニキビや痛い炎症系のニキビに効果が期待できる治療薬として、知られています。アクネ菌の殺菌や肌の赤みを取る、また炎症による痛みを軽減する作用のある成分が含まれていて、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなどの予防、改善ができます。

赤ニキビになると炎症が始まっている状態となるので、痒かったり痛かったりしますが、アクネスを塗ることで痛みなども改善するので、触る事の予防としても利用できます。

ビフナイト

薬用ビフナイト ニキビケア 18g

炎症を起こす前の白ニキビ、黒ニキビをできる限り早く改善する事がニキビを悪化させないポイントになりますが、ビフナイトは、白ニキビ、黒ニキビの段階で早期に改善できるお薬です。

角質軟化成分のイオウが配合されているので、毛穴詰まりを開いて、粘土質のクリームが余分な皮脂を吸収し、殺菌成分がニキビの原因菌となっているアクネ菌を殺菌します。また区炎症成分としてグリチルリチン酸が含まれているので、ニキビの腫れや赤身なども抑制してくれます。

【第2類医薬品】ペアアクネクリームW 24g ※セルフメディケーション税制対象商品

 

ライオンから販売されていてるニキビ系のお薬として、ペアアクネクリームWが人気です。炎症や赤みを持っているニキビにも対応できるお薬で、イブプロフェンピコノールという成分がアクネ菌が生成するコメドを抑制し、炎症系の赤ニキビにも効果を発揮します。

イソプロピルメチルフェノールはアクネ菌の殺菌、また吹き出物やニキビの進行を抑制します。肌に近い弱酸性の商品なので、肌が弱いという方にもお試しいただきたい商品ですが、利用する場合、パッチテストなどをおこなってみたが方がいいと思います。

思春期ニキビは薬を使わなくても治せる?


思春期ニキビの場合でも、ニキビがそれほど進行してない状態で、炎症などがない場合には、お薬を利用せず日ごろのケアをしっかり行うことで治すこともできます。思春期ニキビ用の化粧水や洗顔フォームなどもありますので、そうした商品を利用してケアする方が効果的かもしれません。

正しい洗顔を心がける

思春期世代の方の洗顔をみていると、脂っぽさが気になるのかごしごし洗ったり、かなり固いブラシでお顔をこすりながら洗っている姿も見ます。でもこれは逆効果で、肌に刺激を与えてしまうので、洗顔は優しく丁寧に行うことが必要なのです。

洗顔をするときには石鹸や洗顔フォームを丁寧に泡立てて、その泡を顔の上に塗布し、指の腹を利用してくるくる回すようにして汚れを泡に吸着させます。毛穴の奥の汚れも出てくるように泡を転がすようにして洗顔します。

洗顔のやりすぎは逆効果

脂っぽさが気になって1日に何度も洗う人もいますが、汗をかいたときは別として1日に何度も洗顔してしまうと、肌に必要な皮脂まで除去してしまうことになり、肌のバリア機能が低下する恐れがあります。

朝起きたときと、昼間、スポーツなどで汚れてしまったとき、それに夜、通常は朝晩の2回の洗顔で十分です。人によってはスポーツでものすごい汗をかくこともありますし、外部で行う練習などの場合、ほこりなどが激しく付着することもあるので、その場合、丁寧に水で流す程度でもいいと思います。

皮膚科で対処

炎症が起きて膿を持ち、その状態を繰り返していると、次第に肌の奥まで傷が広がり、深層部、真皮層という部分までニキビの炎症が広がることもあります。

そうなるとクレーター状のニキビ跡になってしまったり、シミのように色素沈着状態となることもあるので、そうなる前に、しっかり皮膚科などで治療してもらうことも考えましょう。皮膚科に行くと専門医がニキビの状態に応じた適切な治療を行ってくれますので、炎症系のニキビなどがある場合、治りも早くなるでしょう。

自分で潰そうとしない

黄ニキビなどは潰すと気持ちがよく、つるっとコメドなどがでてくるとつい癖になって潰してしまいますが、これを潰すことによって炎症がさらにひどくなってしまったり、炎症が治まっているのに、炎症を再び起こしてしまうこともあります。自分でつぶしても跡にならない人もいますが、手についている雑菌が付着して炎症がひどくなることもあるので、自分でつぶすのは危険です。

思春期ニキビになる原因について


思春期ニキビの原因については、ホルモンバランスの乱れや、脂質の多い食事など、バランスの悪い食事をしている事、またストレスなども可憐して起こるといわれています。思春期ニキビの原因をつかむことで、悪化させない事、作らない事、また繰り返さない事ができるようになるので、原因をしっかりつかむことも必要です。

脂っこい食事を取る

思春期はやはり脂っこい食べ物が好きな世代で、ファストフードやコンビニのチキン類など、おやつ代わりにこうしたものを摂取していることも多いと思います。

この世代は思春期の成長に合わせてホルモンのバランスも崩れている状態なので、皮脂分泌がすでに多い状態です。そのため、皮脂分泌がそれ以上過剰にならないように、普段の食事の中で資質が多いという場合、少し控える努力も必要でしょう。

学校や部活のストレス

この年代こそ対人関係のトラブルは多いもので、部活でうまくいかなかったり、学校の中で、クラスの中でうまくいかないことも多いです。

それがストレスとなって、自律神経のバランスが崩れ、ホルモンバランスも崩れていき、皮脂分泌が過剰になってニキビができやすいということもあります。

ホルモンバランスの乱れ

体の変化はホルモンバランスの変化にも表れていて、思春期世代はどうしても女子、男子ともに男性ホルモンの分泌が多くなってしまいます。男性の方が普段から皮脂分泌が多い状態ですが、これは男性の方が男性ホルモンの分泌が多いためで、思春期は女子も男性ホルモンが優位になり、男子はより多くなるので皮脂分泌が多くなり、ニキビができてしまうのです。

まとめ


思春期ニキビは人生の中でも一定の期間にニキビができやすくなるという状態で、ずっと継続する事はありません。でも、ニキビを治す努力をしておかないと、のちに、ニキビ跡などになり、改善が難しくなります。

思春期ニキビを悪化させないためにも、ニキビのことについて知識を持ち、正しくケアしていくことが求められます。