吹き出物の原因は?予防するためには何から始めればいい?

誰だって吹き出物が出ているよりは出ていない状態のほうが良いものです。吹き出物ができないようにあれこれとケアしている人も多いですがどうしても出てきてしまうことはあります。吹き出物ができないために吹き出物の原因となるものや予防方法を知っておきましょう。

吹き出物の原因とは


吹き出物ができる原因は様々です。気を付けているつもりでも吹き出物ができてしまうという人は日常生活を振り返りこれらの原因となるものが生活の中に無いか振り返って見ましょう。

睡眠不足

生活主幹が乱れてしまうと肌の調子が悪くなることが知られています。特にその中でも睡眠不足は吹き出物ができる大きな要因です。私たちの生活の中で睡眠不足が起こるとホルモンバランスが乱れたり皮脂の分泌量が増えたり免疫力の低下といった肌の炎症が起きやすい原因をたくさん生み出します。そのためいつもはできない吹き出物が突然出てくることも多いです。

睡眠不足になると肌のターンオーバー周期も乱れるようになります。古い角質が肌に残り新しい皮膚が出てこなくなるので吹き出物ができやすい環境ができてしまうのです。さらに肌荒れが起きたりたるみやほうれい線の原因ともなり吹き出物だけでなく肌全体にトラブルが起きてしまうことになります。

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便秘

便秘になると顔の吹き出物ができてしまいます。栄養の吸収力が弱まるために抵抗力が下がってしまい肌がトラブルを起こしやすくなってしまうのです。さらに老廃物がきちんと排出されないようになるので体の中にどんどんと老廃物が溜まってしまいます。老廃物は体内で毒素を排出するようになるので吹き出物が余計に出てくるようになるのです。

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ストレス

 

 

ストレスは体のいろいろな場所に支障をきたしますが肌にも影響が出てきます。ストレスは肌の老化の原因となる活性酸素をたくさん生み出してしまいます。肌が老化するので吹き出物も出やすくなってしまうのです。また、吹き出物ができることもストレスとなってしまうものです。そうするとストレスの悪循環に陥りやすくなかなか治らないことも多々あります。

卵やチーズの食べすぎ

吹き出物ができる要因はいろいろとありますが、その中の一つに乳製品と高タンパク質の食事もあります。牛乳をはじめとした乳製品に含まれているインスリン様成長因子の合成物は吹き出物の原因となりますし、プロテインに含まれるアミノ酸は吹き出物の原因となるテストステロンというホルモンの増長にかかわっています。そのため日常的に卵やチーズをよく食べる人は吹き出物ができやすいです。さらに皮脂が出やすくなるという点でも吹き出物が育ちやすい環境が肌にできやすくなります。

吹き出物の治し方


吹き出物ができたらどのようにして治せばよいのでしょう。吹き出物ができる背景として間違えたスキンケアをしていることもありますし肌に悪い生活習慣もあります。そこで、吹き出物で悩んでいる人はこれを機に吹き出物のへのケアと対策を考えていきましょう。

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食べ物の見直し

やはり食生活は肌にダイレクトに影響をします。食事の回数を減らしたり、栄養バランスが乱れたりすればすぐに肌が荒れてきますし吹き出物も出てきます。女性はダイエットのために食事を制限する人も多いですが、肌への影響もありますからきちんと考えて食事制限をするようにしましょう。

食事をする際に野菜不足になったり肉ばかり食べたりすれば便秘にもなります。便秘も吹き出物ができる原因です。栄養不足と便秘が重なればすぐに肌はくすみますし吹き出物も出てきます。食物繊維をしっかりと摂取すること、ビタミン類を中心に肌に良いものを積極的に食べることを心がけること、吹き出物の原因となる乳製品を控えること、発酵食品を積極的に食べること、といったことを少しずつ取り入れていくだけでも肌の状態は変わってきます。

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市販の医薬品でセルフケア

吹き出物も本格的な状態になる前の軽度の段階で対処すればひどくならずすぐに治ることがあります。市販の医薬品も活用すればセルフケアでも十分吹き出物を予防できたり小さいうちに治せたりします。自己判断ではなく薬剤師にも相談したうえで薬は塗るようにしましょう。

洗顔は1日2回まで

吹き出物ができたり皮脂が過剰分泌していたりすると洗顔をする頻度が増えることがあります。しかし、洗顔のし過ぎも肌が荒れる原因となり注意が必要です。洗顔のし過ぎは肌のバリア機能を低下させる要因ですし、失った皮脂を補おうと過剰に皮脂を分泌させて毛穴に皮脂が詰まることにもなります。また、洗顔の方法が正しくないと皮膚を傷つけていることもあるので洗顔の方法も見直しましょう。

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症状がひどいようなら皮膚科へ相談

やはり医師の診断と処方薬というのはとても絶大です。素人があれこれやっているよりは効果が早く出て肌がきれいになります。そこで、吹き出物が慢性化している場合やたくさん出てきている場合には早いうちに皮膚科に通院して診てもらいましょう。自分が思っている状態と肌が異なる状態にあったり、スキンケアの方法が間違えていることを指摘されたりとためになることもたくさんあります。

あごに出来やすい吹き出物


思春期の吹き出物やニキビといえばTゾーンと言われる皮脂の分泌量が多い場所です。しかし、成人以降になるとあごに吹き出物が出てくることが多くなってきます。あごに吹き出物ができるのはどういったものなのか、そして予防や治すための方法をおさえておきましょう。

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赤ニキビと呼ばれるもの

ニキビにはいくつかの種類があり、その中の一つが赤ニキビです。思春期にもよく見られる赤ニキビですが、これは他のニキビと違って炎症を起こしているために赤くなります。皮脂や古い角質が詰まってできるのが白ニキビですが、赤ニキビはアクネ菌が原因でできるものです。アクネ菌の餌となる皮脂が毛穴に詰まることで増殖して赤ニキビは増えていきます。

赤ニキビを防ぐには

赤ニキビの原因を知るとアクネ菌を殲滅することが赤ニキビ予防になると思われがちですがそうではありません。アクネ菌はニキビの元となるため悪い菌だと思われがちですが、実は肌を整えるために重要な役割を担っています。アクネ菌が増えすぎるとニキビの原因となるのでアクネ菌を無くすのではなく適度な量を維持することが重要です。

アクネ菌が増える原因としては過度な刺激、不衛生な環境、食生活の乱れといったものがあります。特に洗顔は間違えた方法で行っている人が多くアクネ菌が増える原因となっていることが多いです。不衛生にならないようにとゴシゴシと強く擦って洗っている人もいますが、これは赤ニキビができやすい状況を作る元凶になっています。肌に強い刺激を与えることで肌のダメージが出ることはもちろんですが、必要な皮脂を奪ってしまい余計に皮脂が分泌してアクネ菌が育ちやすい環境を作っています。

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しこりニキビと呼ばれるもの

生理前などにあごによくできるのがしこりニキビです。しこりニキビは肌表面からニキビの芯が見えない芯のないニキビであり、虫刺されのように肌が盛り上がります。多くの場合痛みが伴いますしとても大きく跡が残りやすいので予防することも重要ですししこりニキビができたときには適切な方法で治すことも重要です。

しこりニキビができる原因は毛穴の詰まりです。毛穴に詰まった皮脂でアクネ菌が増殖しニキビができるのですが、毛穴の奥でアクネ菌を退治しようとして戦い死滅した白血球が膿となり溜まることでニキビは肥大化します。普通のニキビではこの流れが肌表面で起こるのですがしこりニキビは皮膚の奥深くの場所で起こるので根深く治るまでに時間がかかったり再発したりするのです。

しこりニキビを治すには

しこりニキビは自然治癒だと数か月はかかりますし状態によっては数年かかって治るということもあります。さらにニキビ跡にもなりやすいので適切な処置をしてできるだけ早いうちに完治することを目指しましょう。

皮膚科に行って治療するほうが早く治りますし跡もできにくいです。しかし時間が無くてなかなか皮膚科に行くことができないという場合にはセルフケアでも直すことができます。まずは塗り薬で炎症を抑え、炎症が落ち着いてきたら中に溜まっている膿を出していきます。ただ、自分で膿を出す際に肌を傷つけるとニキビ跡ができる原因にもなるのでうまくできない場合や市販薬ではなかなか炎症が引かないという場合にはできるだけ早く医師に診てもらい医師に処置をしてもらいましょう。

40代から吹き出物が出来る理由


吹き出物ができるのは若いうちであり加齢とともに気になる肌トラブルはシミやしわといったものだと思われがちですが、意外と40代になっても吹き出物で悩んでいる人はいます。そして吹き出物で悩んでいるのは女性だけでなく意外と男性にも多いです。吹き出物ができる原因を知っておくと予防ができます。

肌の乾燥が原因

40代の人たちが吹き出物で悩む一番の原因は乾燥です。40代になるとコラーゲンやヒアルロン酸など肌のハリや潤いの元となる成分がどんどんと減っていきます。その量は子供のころの半分程度であり、なおかつ体内で生成するための成分も減ってしまうので乾燥しやすい状態となってしまうのです。

肌が乾燥すると肌のバリア機能が働いて皮脂でバリアをしようとします。そうすると必要以上に皮脂が分泌することになり毛穴が詰まってしまうのです。自分の肌を見て脂性だと思っている人も、実は皮脂が分泌しやすいのではなく乾燥が原因で皮脂が過剰分泌している場合もあり、スキンケアの方法を変える必要があるケースも多いので肌の状態を正しく見極めてスキンケアをする必要があります。

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スキンケアを怠っている

長年決まった方法や相性の良いスキンケア用品を使っているという人も多くいますが、そのスキンケア方法が間違えていることは多々あります。特に若いうちは最低限のスキンケアでも十分に肌の状態がキープできていたという人も多いです。それが加齢とともに今までのスキンケアでは不十分なこともあります。雑なスキンケアでも肌の状態が保てていたのは30代までです。そして、その雑なケアによる肌のダメージの蓄積もありますから40代からは少しスキンケアにはこだわってみましょう。

ターンオーバーの乱れも

40代になるとターンオーバーの周期がかなり乱れてきます。ターンオーバーが乱れるのは肌の状態が悪いだけでなく生活習慣にもかかわりがあります。睡眠不足や運動不足、不規則な生活、栄養バランスの乱れといったものはすべてホルモンバランスにも影響を与えるものです。ホルモンバランスが乱れることでターンオーバー周期も乱れてきて不安定になってしまいます。

さらに40代になると更年期が始まります。女性ホルモンが減少することでさらにターンオーバー周期も乱れてしまうのです。肌の状態を維持するためにもターンオーバー周期を少しでも正常に戻す努力が必要です。

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男性も他人事ではない?

男性も意外とあごに吹き出物ができて悩んでいるという人がいます。あごに吹き出物ができる原因として毎日の髭剃りも影響してきます。髭剃りの際には肌にダメージが出るものであり、このダメージで雑菌が繁殖しやすかったり乾燥しやすくなったりするのです。そこで髭剃りの際に肌へのダメージを減らすためにシェービングクリームを利用したり化粧水を塗布してスキンケアをしたりといったことを心がける必要があります。

吹き出物の予防方法


吹き出物が出てきてから対処をするのではなく日ごろから吹き出物がでないよう生活習慣から見直すことが重要です。普段の生活で無意識のうちに肌に悪いことをしていることも少なくありません。長年の習慣は簡単に変えられないですから少しずつ改善することを心がけましょう。

お酒の飲みすぎは禁物

お酒の飲みすぎは肌にいろいろと悪影響を及ぼします。まずはアルコールに血行を促進する作用があるために毛穴が炎症を起こして吹き出物が出やすくなってしまいますし、吹き出物の痒みが強くなることがあります。また、ビールや日本酒のような糖質が多いものを摂取しすぎると皮脂の過剰分泌の原因となりますから吹き出物ができやすくなるのです。

そして、アルコールを分解するためには体内のビタミンB群をたくさん使います。健康な肌を作るために欠かせない成分がアルコール分解に使われてしまうため肌が炎症を起こしやすくなってしまうのです。意外と女性は飲み会に参加することで長時間メイクをしたりタバコの煙を浴びたり、メイクをしたまま眠ってしまったりということも吹き出物の要因となっています。

お通じのよい食べ物を

やはり便秘は吹き出物の大敵であり予防することが重要です。そこで日ごろの生活の中でできるだけ便秘を解消できる食品を摂取することを心がけましょう。どうしても不足しがちな野菜を増やすことを心がけるとそれだけでも違ってきます。食物繊維を特に摂取するようにすれば便秘で悩んでいた人もお通じが改善することが多いです。

他にも腸内環境を整える食品は積極的に摂取しましょう。発酵食品は特に効果的で小鉢での追加もしやすいです。吹き出物の予防になるのはもちろんですが、肌もきれいになってくるのでぜひ食生活の改善は心がけましょう。

質のよい睡眠を

睡眠の質を高めることも肌の状態をよくするためには欠かせません。お肌のゴールデンタイムとも言われている22時から2時の間に睡眠をとることが難しい場合には少しでも質の高い睡眠がとれるよう寝る前にリラックスすること、スマートフォンをはじめとしたブルーライトの出るものに触れないことを心がけましょう。

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ビタミンB群を摂取

ビタミンB群は肌の健康を守るために必要な栄養素です。豚肉やレバー、うなぎ、納豆といったものに含まれているので食事の中でうまく取り入れていきましょう。肌の状態が悪いときやビタミンB群を含む食材が苦手な場合にはサプリメントの摂取も検討しましょう。

まとめ


吹き出物ができる要因はいろいろとあり、思春期だけでなく大人になってからも悩むことが多いです。少しでも早く治すためにも、そして吹き出物ができることを予防するためにも生活習慣から見直してみましょう。