共依存恋愛カップルは危険!克服方法を知っておこう

彼がいないと、彼女がいないとどうにもならないというお互いに強い依存をもっているカップルは結構多く、特に現代はこの共依存恋愛カップルが多くなっているといわれています。

心理学の専門家から言わせると、共依存恋愛は危険な行動をとる可能性もあり、そうならない様にすべきという声もあります。

共依存恋愛のカップルとはどういうカップルなのか、何が危険なのかを理解しましょう。

共依存恋愛って何?


まずは共依存恋愛となっている状態とはどういうことなのかを理解すべきですが、この状態は自分の事は後回し、常に相手のために必死になっている、そういうパートナーに相手も依存してしまっているカップルの事です。

女性が強く男性に依存することもありますし、逆の場合もあり、例えば男性同士、女性同士の恋愛でもこうした共依存恋愛が見られます。

自分よりパートナーの世話をする

久しぶりに会った友人で、自分が付き合っている彼の事も知らないのに、自分の近況より彼の話ばかりしているのはすでに依存している証拠です。

自分の事よりも生活の中で最も大切なのがパートナーという状態なので、誰と一緒にいてもパートナーの事を考えていますし、考えていないと不安、考えていることが通常となっています。

パートナーも依存している

付き合っている人の事を常に考えている、そんなパートナーに対して自分もそれに依存しているという事もあります。

いつでもどんな時でも自分のいう事を聞いてくれて、第一優先として動いてくれるパートナーありきの生活になっているので、何かとパートナーがいないとできなくなりますし、パートナーに対して依存する気持ちがドンドン強くなります。

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共依存恋愛はとてもキケン


お互いに依存していても、片方が依存していても危険というのは大げさなんじゃないかと思う人も少なくないと思いますが、共依存関係というのはお互いに損害を及ぼし、時に大きなトラブルとなる可能性を秘めた危険な関係なのです。

依存心が強いカップルほど、その危険が高くなるといわれており、周囲も何とか周りに目を向けるように行動しますが、依存が強すぎるあまりに自分たちカップルの邪魔をしていると考えてしまう事も多いようです。

自分をコントロールできない

周囲からみてそれは異常な行動だと思う事を行っていても、既に彼、彼女の事が自分の中でいっぱいで、パートナーが世界の中心となっていると自分で自分をコントロールできなくなります。

生きていくためには仕事をすることが基本となりますが、パートナーと一緒にいる時間こそ自分にとって全て・・・と感じているので、仕事にいかなくなる、退職する、パートナーに支障がないような仕事に変えるなど、自分の生活、心をコントロールできません。

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世話をすることに価値を見出す

好きな人に尽くすこと、好きな人が心地いいと思ってくれることをするのが至福の時間となっているので、仕事に行く時間がきてもご飯を食べたいといわれると、遅刻してまで食事の支度をすることが「自分の使命」と思ってしまいますし、これが出来ないのなら生きている価値がないと思うくらいに依存します。

もしもこの依存している相手がいなくなる、別れるという事があれば、自分の死をイメージする人もいますし、相手が共依存恋愛につかれて別れを切り出すと、ストーカー状態になることもあります。

共依存恋愛になる女性の特徴


共依存恋愛になってしまいやすい女性は、思い込みが激しく、また愛情も強く、その愛情が身勝手・・・という特徴があります。

自分だけが相手の事を理解している、自分こそ、相手にとって必須の人と思ってほしいという事を根底に行動するため、友人の誘いにも乗らなくなりますし、友人が何か注意をしても全く耳を貸しません。

彼ができると連絡が極端に少なくなったり、付き合いが悪くなるという恋愛体質の女性は、共依存恋愛に陥りやすいといえるようです。

必要とされたい気持ちが強い

パートナーが常に自分を必要としてくれるように、パートナーがのぞむことはすべてこなそうとする特徴があり、必要とすることに対して無理な事でも100%応えようとします。

パートナー以外の人が困る事があっても、迷惑と思う事があっても全く目に入らず、パートナーがのぞむ通りの自分でいることが自分にとって最高のことだと思い込んでしまいます。

生きていく中では仕事があり、家族がいて友人も上司もその人生の中に関わってくることが当然なのですが、共依存恋愛をしていると、周囲の人は関係なくとにかくパートナーに必要とされる行動こそ当然の行動と思っています。

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パートナーが成功するのは嫌

パートナーの事が大切でその人がいるから自分がいるという気持ちをもっているのに、パートナーが成功する事は、自分から離れていくイメージがあり、パートナーの仕事の成功を嫌う事も共依存恋愛の特徴です。

仕事など自分が関われないことで成功するという事は、その周囲に新たなコミュニケーションが生まれ、その中でパートナーが自分を必要とする事が少なくなる、だから成功する事は、自分から遠ざかっていくことと感じるのです。

我慢ばかりしている

パートナーこそ生活の中心、パートナーがいるから自分が成り立つと考えているので、自分のことについてはとことん我慢します。

自分にどうしても必要なものがあっても、パートナーのためにお金を使わなければならないという時には全く無理なく我慢できますし、自分が嫌いな映画、スポーツなどを見る時、つまらないと思ってもしっかり我慢します。

この中で自分はこんなに尽くしている、こんなに我慢しているという気持ちが強くなっているので、破局となると大きなトラブルになることが多いのです。

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共依存恋愛かどうかの診断方法


共依存恋愛とはどういうことなのか、その内容を理解していくともしかして自分が共依存恋愛にはまっているのではないか?と気が付くこともあります。

これに気が付くことができるという事は、まだ100%共依存恋愛になっていないという事になりますので、ここで自分がどういう状態なのか、診断方法などを利用して客観的に自分の恋愛を見つめ直してみるとまだ踏みとどまる事が出来ると思います。

パートナーが駄目なことは知っている

パートナーの生活、性格をよく考えてみる以前に、実はもうパートナーが駄目な人であること、駄目な状態になっていることに気が付いている、通常こうなると、パートナーとして自分に合わない、この先が見えないという気持になるはずです。

パートナーの駄目な部分を理解しているのに、それでも駄目な部分を自分がカバーしていけばいい、犠牲になればいいと考えているようなら、共依存恋愛となっている可能性があります。

自分がいないとダメだと思っている

パートナーも自分と付き合うまでは普通に生活していたはずだし、自分がいなくても生きてきているのですが、今、自分がいなくなったらパートナーはダメになってしまうと勝手に思い込んでいる人は共依存恋愛状態です。

カップルによってはお互いに共依存状態という事も多く、その場合、お互いに自分がいないと相手が駄目になると思い、共依存状態から抜け出すのが難しくなりますが、自分がいなくても基本的にこの人は大丈夫なんだなと考える事が出来れば、共依存恋愛状態から抜け出せることがあります。

感情をうまく出せない

哀しいことがあれば涙が出ますし、悔しいことがあれば悔しがる、相手が自分にとって裏切り行為をすれば怒るなど、人は生活していく上で様々な感情を持っています。

でも共依存恋愛となっている場合、相手が優先で自分が我慢する事が美徳と感じているので、感情すら出せなくなります。

嫌な事があっても感情を押し殺し、相手が気分良く過ごせるように考えますし、常に自分が我慢している状態にあるので、そのうちにうまく感情を出すことが出来なくなります。

共依存恋愛を克服するには?


共依存恋愛となっていると感じる時、自分がその状態だと感じることが出来たのなら、共依存恋愛を克服する方法を理解し、お互いにいい存在でいられるように行動してみることが必要です。

素敵な恋愛関係になれるように、今、この時がチャンスとなりますので、しっかりその方法を理解し、共依存恋愛から抜け出しましょう。

客観的に自分を見る

完全に共依存恋愛状態になっていると、自分がしている行動が異常な事だと気が付かないものですが、あれ?共依存恋愛って私たちのこと?と気が付くことができるなら、自分がパートナーにしてきたことを客観的に、恋愛の外側から見つめてみます。

仕事も放りだして相手に尽くす時間を作ったり、相手の言う事が100%出来ないと気が済まない、家族や友人と連絡を取っていない・・・という状態であれば、まず、パートナー以外との時間を持つようにしてみます。

友人・知人に判断してもらう

自分の事が見えなくなっている、感情のコンロトールが出来なくなっているのも共依存恋愛の特徴なので、友人等自分と仲のいい人たちから、その行動やパートナーとの生活をみて判断してもらいます。

心配されている友人等もいるかと思いますので、パートナーとの恋愛を知っている友人に依頼して、自分たちの恋愛の在り方を相談してみると、友人の意見で自分がおかしい状態と理解できるかもしれません。

カウンセリングを受ける

共依存恋愛状態だとわかっているのにどうしても彼、彼女に依存した生活をしないと落ちつかないという事なら、カウンセリング等も受けてみるといいと思います。

心療内科やメンタルクリニックは今かなり多くなっていますし、多くの方が通っておられます。

専門家の意見を聞いて、少しずつ共依存恋愛状態から抜け出せるように、本当に少しずつでいいので無理なく前を向いて進んでいきましょう。

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まとめ


ともすると、お互いにお互いをつぶしてしまう危険性をもっている共依存恋愛は、本人たちがその状態となっていることに気が付かないという問題もあります。

周囲がいくら心配しても、いずれかが苦しい状態になったり、生活がうまくいかなくなるまで、介入する事が難しい場合もあります。

でも少しずつ、外を向くことができるように友人として協力することもできますし、共依存恋愛とわかっていながらその生活を続けざるを得ない状態になっていれば、今、救い出してほしいと願っている場合もあります。

お互いにいい恋愛関係となれるように、依存していなくてもしっかりと生活し、良きパートナーとなれるように、共依存恋愛状態から脱却しましょう。