「好きだけど付き合いたくない」心理と対策を専門家が解説

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人の気持ちはとても複雑。

好きな気持ちはある…だけど付き合いたくない、なんていうこともしばしば起こり得ます。なぜそんなことが起こるのか、今回は心理学に詳しいS.Tさんの協力を得て

  • 好きだけど付き合いたくない女性、または男性の心理
  • 付き合うor付き合わないの判断ポイントとは?
  • 相手が付き合うことに否定的な人だった場合どうする?

…といった内容で詳しくみていきます。

好きだけど付き合いたくない女性の心理とは

まずはじめに、好きなのに付き合いたいくないと考える女性の心理について迫っていきましょう。数ある理由の中から、よく当てはまるものが以下の2つになります。

パターン① 相手の男性に対していい噂を聞かない場合

好きな気持ちはあるものの、相手の男性の素行についてあまりいい噂を聞かない場合には、付き合った際のリスクが非常に高くなります。

好きな男性が遊び人である…借金がある…暴力的である…犯罪行為スレスレのことを行っている…など、付き合ったとしても自分が幸せになれるビジョンが見えない、男性の行いのとばっちりを受ける可能性があるなど予想されると、好きだけど付き合いたくないという結論にたどり着きます。

これは必要以上の心身へのストレスを避けるために懸命な判断になるでしょう。

パターン② 自分に自信がない場合

男性側に原因がない場合、自分に自信がないことで好きだけど付き合いたくないという考えに至る場合があります。

自分に自信がない人は、好きな人を自分よりも上の立場の人である、高嶺の花であると見てしまう事が多く自分と相手の間に無意識に壁を作ってしまいます。

好きだけど、自分とは釣り合わないのではないか…自分と付き合う事で相手に迷惑をかけてしまうのではないか…とネガティブな心理になってしまう事があります。

そのため、自分からアプローチする事がほとんどできずにいるため、本当なら叶う恋愛も叶わなかったりすることも少なくありません。

好きだけど付き合いたくない男性の心理とは

次に、男性側から考える好きなのに付き合いたくない理由に迫ります。

パターン① 異性関係でいい噂を聞かない場合

まず1つめは、女性側と同じように相手に付き合うに当たっていい噂を聞かない場合。女性の場合は相手の異性関係や金銭関係、暴力的かどうかに重きを置いて考えますが、男性の場合はほとんどが相手の異性関係が誠実かどうかを重点的に見ています。

男性は、好きな女性は自分だけのものにしたいという支配欲求が強い傾向があります。そのため、不特定多数の異性との噂があるような女性に対しては、それを知った時点で付き合うという対象から外れる事が多いでしょう。

パターン② 女性特有な面倒くささが強い場合

精神的に不安定である、依存心が強いなどといった女性に強く現れやすい性格や心理は、男性にとって面倒くささを感じさせます。他にも、かまってほしい欲求が強すぎたりネガティブすぎるといった性格も男性にとっては敬遠の対象になりやすいといえるでしょう。

付き合うからには、息苦しさのない心地いい相手を求めるのは当然のことです。見た目がどんなに好みでも、面倒な部分を強く感じるような女性は好きだけど付き合いたくないという心理に至ります。

付き合うor付き合わない、の判断ポイントってどうなってるの?

好きだけど付き合いたくない…それは裏を返せば付き合いたくない理由を改善すれば付き合う事ができるといえます。

相手の付き合うor付き合わないの判断ポイントを見極める事で、お付き合いを実現する可能性が高まります。その判断ポイントとは主に一体どんなものなのか、以下からチェックしていきましょう。

好きな気持ちも大切、だけど信頼関係を築けるかがもっと大切

お付き合いが始まると、自分の生活の中に他人が関与する事が多くなります。そのため価値観の違いや生活スタイルといった2人の違いが多々見えてくるでしょう。

そのような時に相手との信頼関係がないと、すぐに喧嘩になったり自分の意見を強引に押し付けたりといった行為をしてしまいがちです。お互いに本来の自分自身であり続けるためにも、相手に自分の意見を押し付けたり強要することはしてはいけません。

お互いを理解しようとする心の余裕や受け入れる度量を持ち、共に成長しようという信頼と許容を2人の間に築けるか否かがポイントになるでしょう。

価値観の近さも重要

また、価値観の近さというのは長いお付き合いを想定した場合にとても重要なポイントになります。

金銭感覚や食事の好み、笑いや感動のポイントなど、自分に近い価値観を持っている相手には親近感や安心感があるため結婚に結びつきやすくもあります。

逆に、浪費グセがあったり食事は外食ばかり、映画やテレビを見て一緒に笑えない相手というのは、次第に一緒にいることに対してストレスを感じるようになってしまいます。

お互いの自由を尊重できるかどうか

付き合っていても、お互いに自由な時間や友人との時間も大切です。

そのような時に必要以上に束縛したり詮索したりするのはNG。お互いの自由な時間を認め、信頼して送り出せる事ができるかどうかは、付き合うor付き合わないの判断にとても重要なポイントとなるでしょう。

好きになった人が付き合うことに否定的だった時は?

いろいろな恋愛を経験していると、中には好きになった相手が付き合うことに否定的だった…なんてこともあるかもしれません。

そんな相手でも理解を示し、その原因を突き止め改善へ導くことによってお付き合いできる可能性が高まります。

付き合うことに対して「傷つきたくない」という気持ちが強い場合

付き合うことに否定的な考えを持っている人は、傷つきたくないという自己防衛の心理が強く働いている場合があります。

「相手にどっぷりハマった後に別れてしまったらどうしよう…」「何か裏があって迫ってくるのではないか…」「浮気されたり、振られるのが怖い…」

などといった不安や恐怖心が強い人の場合は、まずはじっくりとその相手と向き合い信頼を得るのが大切です。決して裏切らないという誠意を見せることで相手の心を開かせれば、頑なに閉ざされた気持ちも次第にあなたへ開かれるはずです。

付き合いたくないと考えてはいても、実際には理想の恋愛というものを持っているはずです。どんな恋愛がしたいのかを探り、相手の考える理想のシチュエーションなどを叶えてあげることで、恋愛は楽しいということを知ってもらうようにしましょう。

付き合うことに対して「面倒くさい」という気持ちが強い場合

相手のために時間を作ったりイベントごとにプレゼントや食事といったものを考えたり、付き合うようになると時間的にも金銭的にも1人でいる時より多くなります。そのため、もっと自分の時間が欲しい人や相手に合わせたりあれこれ用意するのが大変だという人は、付き合うことを面倒に感じるように。

このような人は束縛や嫉妬といったことを嫌う傾向があります。自分に振り向かせるためには、自分との付き合いは自由で楽に過ごせるのだというイメージを相手に与える事が大切です。

趣味に没頭しているようなタイプなら、自分も同じ趣味の世界に飛び込んで見るのもGOOD。恋愛対象というよりも、初めは同志、仲間といった気楽な関係性からスタートさせるのがおすすめです。

付き合うことにメリットや楽しさを感じさせることが大切

自分が好きになった相手が付き合うことに否定的だった場合、そのショックは隠しきれないものかもしれません。

しかし、相手の付き合いたくない理由を知った上で対策をとっていけば、近いうちに付き合えるようになるかもしれません。その未来はすぐにやってくるかもしれないし、もしかしたら長期間の末に叶うものかもしれません。

いずれにせよ、相手にとって自分はメリットのある人物である、一緒にいて楽しく、穏やかに過ごせる人物であるということをアピールしていく事が重要。

そう思わせるためには、まずは自分が相手のことをよく知って理解する必要があります。知ろうと思って急に距離を詰めてはいけません。適度な距離を保ちつつ、少しずつ近づいていく事が大切です。

忍耐が必要なことではありますが、好きな相手のためならその苦労も苦労と思わず行動できることでしょう。

まとめ

好きだけど付き合いたくない、という人には理由があります。

本来なら幸せな恋愛をしたいと考えている人が大半です。付き合いたくないと考える理由を知る事ができれば、対策をとり幸せな恋愛をスタートさせる事ができるはずですよ。