彼氏がムカつく!6つの態度や瞬間と6つの対処法を徹底的にひも解きます

どんなに信頼し合っているカップルでも、ふとした瞬間に、あるいは時期によって彼氏の細かい行動にムカついたり、別れの2文字がちらついたりする場合があります。

修復不能なレベルの亀裂は別としても、日常の中のちいさなすれ違いはちょっとしたクールダウンなどによって乗り越えることができます。ムカつく彼氏の特徴とそうした行動への冷静な対処法についてまとめました。

こういう彼氏がムカつく…よくある特徴

嘘まみれ

男性は多かれ少なかれ、女性に対して見栄を張りたいと思っているものです。ただし、それが行き過ぎて何から何まで嘘だらけ、ということになると、何を信頼すればいいのかわからなくなり、ふたりの関係性があやうくなってしまいます。

嘘のうまい男性は往々にしてコミュニケーションスキルが高く、女性を喜ばせる技術にも長けているため、恋愛初期の頃にはとても魅力的な彼氏に見えます。細かいところで見栄を張るタイプはまだ可愛いのですが、なかには職業や年齢まで嘘をつき、さらには「実は既婚者で子供もいた」なんてケースもありますので、極端にサービス精神旺盛で口のうまい男性には女性も注意しましょう。

自分を上だと思っている

「男子厨房に入らず」式の古い価値観を引きずる男性は今ではさすがに少なくなってきましたが、それでも、潜在意識として女性を男性よりも下に見ている彼氏はいます。このような男性は基本的にサービス精神とは無縁であり、彼女はつねに自分にイエスと言うものだと思い込んでいます。

具体的には、デートプランを独断で決める、彼女の趣味を一切認めない、彼女を子ども扱いする、などの行動が見られ、これに暴力性がくわわると最悪の場合はDVへと結びつく可能性があります。

基本イライラしてて怒りっぽい

「怒りっぽい」というのはつまり、ストレス耐性が低いということです。デート中も、待ち合わせ時間に遅れた、店員の態度が悪い、渋滞がムカつく、などのささいなことでもすぐに感情を爆発させ、空気を悪くしてしまうことがあります。

怒りっぽい男性は、具体的な事柄について本当に腹を立てている場合もありますが、ほとんどはただたんに日常的にフラストレーションを抱えており、何かのかたちでそれを吐き出したいと思っているものです。

軽い不機嫌や舌打ちでおさまっているうちはまだいいのですが、エスカレートして物を投げつけたり、彼女に危害をくわえたりといったことになると深刻な問題につながりますので、危険な兆候を見逃さないようにしましょう。

彼氏にムカっ…よくある瞬間

デートはいつも私が払う

最近は恋愛も男女平等になり、デート中の食事代も割り勘にするのが当たり前になっているようです。ここまでは女性も許容範囲のようですが、デートの度に毎回女性に支払わせる、ということになると、彼女としても「ちょっと待てよ」ということになるようです。

食事代だけならまだしも、ひどい場合はたとえば遊園地などの入場料や彼氏の衣服代、ホテル代などもすべて女性に支払わせる男性もいるといいます。このタイプの男性は決して本当にお金がないのではなく、デート代を彼女に支払わせることである種の充実感を得たい、という心理が根底にあると心理学的には分析されています。

自分の時間や趣味を許してくれない

愛し合っているカップルでももちろん別人格なのですから、それぞれにプライベートな時間は必要です。しかしながら、独占欲の強い男性の場合、彼女の趣味やプライベートな時間を一切認めないことが多く、彼女としては次第にストレスを抱えることになります。

解決策としては彼氏と冷静に話し合ったうえで適度に距離を置く、という方法が考えられますが、幼児性の見られる男性の場合はこの段階で逆上してさらに束縛を強める可能性があるため、事前に性格を見きわめておくことが非常に大切です。

手料理でのダメ出し

女性の手料理は彼氏への愛情の証ですが、せっかく作った料理に細かいダメ出しをされるとどんな女性でも作る気をなくしてしまいます。「ちょっと味が薄い」という程度の大ざっぱなダメ出しならともかく、「調味料のバランスが悪くて具材の味が活きていないから、本当はこっちのスパイスを使うべき……」などと専門的なダメ出しを繰り返されると、女性ならずとも「私はシェフじゃない!」と言いたくなります。また、母親の味と比べることも女性から嫌われる行動のひとつですので、男性のほうも気をつけましょう。

彼氏にムカつく場合の応急処置法

動物や子供なんだと思いこむ

小学校や中学校あたりまでは、男子が自分よりもずっと幼く、お子様に見えるものです。発達心理学的にも、ある時期までは男子のほうが女子よりも精神年齢が幼くなるとされており、大人になってからもその傾向を引きずっている男性も少なくありません。

「宇宙人だと思えば腹も立たない」とよく言われるように、彼氏を最初から動物か子どもだと思って接すれば少々の価値観のずれは気にならなくなります。ただし、その場合も彼氏のプライドを傷つけないように、表向きは彼氏をたてるような工夫が必要です。

とりあえず距離を取る

ささいなことでもすぐに気になってしまうのは、逆に言えば、それだけふたりの関係が深まったということでもあります。物理的な距離が離れれば自然とお互いのことも見えなくなり、小さなところでの口論も少なくなります。

ただし、距離をとっているからこそ日頃の連絡は重要で、LINEやメールで文字にしてコミュニケーションをとることで自分の気持ちを客観的に伝えられるようになり、また、相手の気持ちも冷静に受け止められるようになります。

深呼吸

深呼吸は、怒りや不安、緊張をしずめるうえでもっとも有効な対処法だと言われています。と言っても、彼氏の目の前でいきなり深呼吸をはじめたら変に思われるだけですので、ストレスが臨界点に達したら「ちょっとトイレに……」などと言ってさりげなく退室し、ひとりきりの空間で思う存分深呼吸をしましょう。深呼吸には「気分を落ち着かせる」という心理的効果とともに、空気を効率よく取り込むことで脳をリフレッシュする、という役割もあります。

彼氏にムカつく場合の対処法

女子会などで盛大に発散

今や女子高生だけでなく、妙齢のマダムも女子会を開く時代。女子会がこれだけ短期間のうちに日本に定着したのは、女性のストレス発散の方法として「同性同士でワイワイ不満をぶつけあう」というスタイルが理にかなっているためではないでしょうか。日頃、彼氏との関係で何かとストレスを抱えていても、女子会というかたちでお互いに発散することによりいつの間にか気分がすっきりした、ということも少なくありません。

不満をぶつけるだけならブログや日記でも良さそうですが、女子会でほかのカップルのもめ事を聞くことにより自分が抱えるストレスの相対化につながり、冷静な対処法が見えてくる、という効果もあるようです。

距離を取ってみる

話し合いや歩み寄りでもどうしてもうまくいかない場合、「いったん彼氏から離れてみる」というのもひとつの選択肢です。一緒に暮らしているのであれば同棲を期間限定で解消するのも良いでしょうし、同棲をしていないのであればデートやLINEの間隔を意識的に空けてみる、というのが考えられます。

ただし、独占欲の強い男性の場合、彼女のほうから一方的に距離を置くと心理的に不安定になり、かえって関係をこじらせることになりかねません。いきなり距離を置くのではなく、まずはふたりで話し合う時間をもち、冷却期間を事前にきめておくのが理想的な方法といえます。

いっそのこと別れる

カップルでも夫婦でも「最終的に別れる」という選択肢を考慮に入れているかどうかでお互いのストレスレベルが大きく変わってきます。何があっても別れない、と意固地になってしまうと、結局は女性のほうが彼氏の問題行動を受け入れるかたちとなり、根本的な解決にはなりません。別れを安易に考えすぎてもいけませんが、「どうしてもダメなら別れればいい」ぐらいの気持ちで余裕をもって構えていると彼氏に対しても自然とおおらかになり、結果的に関係が長続きすることもあります。

彼氏にムカついてしまうのは慣れきっているから

恋愛感情は4年でピークをむかえると心理学的には言われています。つまりは相手に慣れるということで、いったんピークをすぎると彼氏がたとえ自分を喜ばせてくれてもそれはもはや当たり前になってしまい、反対にムカついた記憶だけがずっと残ってしまう、ということになりかねません。

空気のような存在、といえば聞こえは良いのですが、カップルにもやっぱりそれなりの新鮮さが必要ですので、たとえば日記などにうれしいことだけを記録していく、などの方法で付き合いたての気持ちを保つことはできます。

まとめ

「彼氏がムカつく」という女性の心理には、実はいくつかのレベルがあります。一時的なものであれば、女子会やブログなどでこっそり発散しておくのも有効な対処法です。

一時的な発散法ではおさまらない場合は、「どういうところが物足りないと感じているのか」を彼氏に直接伝え解決策を一緒に考えたり、あるいはいったん距離をとったりすることも必要でしょう。ごくまれではありますが、DVなどの事件に結びつきそうな場合は当人同士で解決しようとせず、友人やプロのカウンセラーなどを間にはさむようにしましょう。