彼が好きすぎて辛い……どうしてこんな気持ちになるの?

好きすぎて辛いという感覚は、恋をしていない女性からすれば、贅沢な悩みにも思えるかもしれません。ですが、本当にどうしようもないくらい好きなときは、精神的に大きな負担を抱えます。好きだけど想いを伝える勇気はない、そんなもどかしさに、葛藤してしまうのです。

好きすぎると、どのような辛さが引き起こされるでしょうか。

今回は、

  • 好きすぎて辛い!片思い篇
  • 好きすぎて辛い!両想い篇
  • どうしてこんなに辛いの?辛い理由3選
  • 対処法
  • 辛くてもやってはいけないNG行動

と、片想い編と両想い編の2つの状況に分けてご紹介しています。またそれらを解消するための方法についても、特集しました。好きすぎて辛い状況を何とかしたい、そんな女性はぜひご一読ください。

好きすぎて辛い!片思い篇

片思い中は、特に好きすぎて辛いという思いに悩まされやすいです。相手がすごく好きである、だけど想いが伝えられない、そんなもどかしい状態であるためです。

具体的には、以下のような辛さが挙げられます。

彼のことが気になって何も手につかない

職場や学校に片思いの相手がいるとなると、彼のことばかりを気にしてしまうでしょう。それこそ、仕事や勉強に手がつかないほどかもしれません。成績にも直結してくるため、厄介な状態といえるでしょう。

また、彼ばかりを気にすることにより、他の人間関係を疎かにしてしまう可能性も出てきます。学校ならまだしも、職場であれば協調性のなさが影響して、仕事を失ってしまうことも考えられます。死活問題ともなりかねないため、たかが恋の悩みと軽視してはいけません。

彼が他の人といるだけでネガティブになってしまう

片思い中は、狭い視野で彼のことを強く思っているでしょう。そのため、少しでもネガティブなことがあると、重大な展開として捉えがちです。

彼が他の女性といる、さらには男友達といるだけでも、嫉妬してしまうかもしれません。片思いという不安定な状態だからこその、辛い状況でしょう。

LINEの返信がこなくなることが怖い

LINEは付き合っていない異性であっても気兼ねなく会話ができるため、片思い中は便利に感じられるでしょう。ですが、相手の姿が見えないのも実際のところです。突然返信がこなくなると、嫌われたかもしれない、無視されているかもしれない、迷惑だったのではないだろうか、そんな風に悩んでしまうかもしれません。

特にやっかいなのが、既読マークです。LINEでは、お互い離れているとはいえ、既読マークを確認することで、内容を読んでいるかどうかを知れます。既読されているのに返信がこない、既読マークすらつかない、そんな機能面にも振り回されてしまいがちです

彼とのいまの関係を壊したくない

片想いは、決して悪い状況でもないでしょう。付き合える可能性が十分残っているわけですから、むしろ順調ともいえます。仲良くできているのであれば、会うたび幸せな気分にすらなれるでしょう。

ですが、思い切って告白して断られた場合、そうした今の関係すらも壊してしまうかもしれません。そんな不安が、強く胸を締め付けます。

彼の気持ちが自分に向いていないのに諦められない

片想いの気持ちは、本能的に生じてしまうものです。そのため、自分が諦めようと思ってもなかなか諦めることができません。

構ってくれなかったり、他の女性と仲良くしていたりして、自分に気持ちが向いていないと分かっていてもなお、かたくなに意識してしまうでしょう。そんな気持ちをコントロールできないこともまた、辛さに繋がってきます。

好きすぎて辛い!両想い篇

両想いになったら、彼を好きな女性としてはとても幸せでしょう。

ですが、幸せばかりでもないのが実際のところです。両想いだからこその辛さというのも、決して少なくありません。

彼に依存してしまっている

彼のことが好きでたまらない、そんな精神状態になると、依存してしまうかもしれません

彼が側にいなければ落ち着かない、彼さえいれば他には何もいらない、そんな風に考え出すと、デメリットも生じてきます。実生活がうまくいかなかったり、彼がいないときに落ち着いていられなくなったりしてしまうでしょう。

彼だけが大事で何も考えられない

彼への依存が重症化すると、デメリットどころではなくなってきます。彼のことばかりを想ってしまい、何も考えられなくなってしまうかもしれません。

さらには、そんな状態で関係がうまくいかなくなったら、絶望的に落ち込んでしまうでしょう。依存したくなるほどに良好な関係は、恋愛としては幸せな状況かもしれませんが、自立して生きる上ではあまり理想的といえません

彼を失うことが怖くてたまらない

幸せの絶頂を迎えていたとしても、不安は尽きないことでしょう。人生で一番ともいえるほどに幸せである、そんな状況でも、万が一彼を失ったときを考えると、落ち着いていられない。

これもまた、依存に近い状態といえます。ふと我に帰ったとき、大きな不安感にさいなまれるでしょう。

彼の気持ちが本当のものなのか自信がない

どれだけ良好な関係を築けていても、相手の本当の気持ちを知ることはできません。言葉で好きだと言っていても、本心で何を考えているかは分からないのです。

彼の気持ちが本当のものなのか自信がないともなれば、一緒にいるときでさえ心から楽しめないでしょう。

どうしてこんなに辛いの?

恋愛は基本的に、お互いが幸せになるためにするものでしょう。

にもかかわらず、なぜ辛い気持ちになるのでしょうか。具体的には、以下の要素が挙げられるでしょう。

自分をコントロール出来なくなることがこわいから

前述でも触れていますが、恋をすると自分の気持ちがコントロールできなくなります。人を好きになるという感情は、本能的なものであるためです。

自分をコントロールできない、意思とは反対に悪い方向へ考えてしまう、そんなもどかしい気持ちが辛さに繋がります

彼の全てが気になって仕方が無くなるから

一度好きになると、彼の言動から一挙一動まで常に気にしてしまいます。それこそ、気にしたくないと思っても本能的に意識がいってしまいます。

他の作業をしているにもかかわらずずっとそちらを気にし続けるといった状況になるため、心は疲れてしまうでしょう。

ネガティブな感情にとらわれるから

恋愛は、幸せなことばかりでもありません。幸せな気持ちになることが大きい分、反動でネガティブな気持ちも膨らみやすいです。

嫌われたらどうしよう、振られてしまったら生きがいがなくなる、実は他に好きな人がいるかもしれない、マイナスな想像は考え出すとキリがありません。

どうしたら楽になれる?その対処法

恋愛をしているときならではの辛さは、以下の方法で乗り切ってみてください。行動を起こすと関係が続けられなくなるかもしれないため、不安も伴うでしょう。

ですが、辛い気持ちを背負い続けるより有意義に感じられる場合もあります。

忙しくして余計な事を考えなくても済むような状況をつくる

彼のことを思っていると、そのことばかりが頭を占領してしまいます。そこで、恋愛以外のことを忙しくして、彼を考える余裕をなくしてください。

仕事を増やしたり、少し無理のある目標を立てたり、用事を詰め込んだりしましょう。少々強引な方法ですが、彼から意識を切り離す上で効果的です。

友達などの第三者に気持ちを話してみる

一人で悩むからこそ、重たい気持ちになってしまいがちです。そこで、第三者に相談してみてください。辛さを解消する上で有効なアドバイスは聞けるかもしれませんし、また口にするという作業自体も、苦しさの解消に繋がります。

ただ、相手は慎重に選びましょう。冗談半分で本人に伝えたり、言いふらしたりされる可能性も懸念されます。

正直に相手に伝えてみる

あえて彼本人に相談するというのも、辛さ解消法の一つです。ある種の告白にも近いですが、辛くて仕方がないというニュアンスを強調することで、男女としてだけでなく、人として心配もしてくれるかもしれません。

合理的なアドバイスをもらえたり、またそのまま付き合う展開になる可能性が出てきます。何でも話せる親密な仲の間柄であれば、おすすめの方法です。

片思いで辛いなら思い切って告白するのもあり

いっそのこと相手に好きであると伝えてみる、これもまた辛さを解消する方法の一つです。もちろんそこには、振られるかもしれないというリスクも伴います。

ですが、辛くてどうしようもない、普通の生活がまともに送れない、体調を崩している、そんな深刻な状況に陥っているようなら、いっそ振られる覚悟で気持ちを伝えた方が効率的かもしれません。

辛くてもやってはいけない!NG行動

強く彼を想っていると、どうしようもなく辛くなることもあるかもしれません。ですが、だからといって以下の方法を選択することはNGです。

感情に振り回されるとこうしたことも考えてしまいがちかもしれませんが、おすすめできません。

すべてを相手に合わせて都合のいい存在になる

彼に嫌われたくない、その一心から、すべてを相手に合わせたり、都合のいい存在になったりしようと考えるかもしれません。その場合、彼からすれば仲良くしているとメリットになるわけですから、気に入られるように思えるでしょう。ですが、その方法は避けるべきです。

彼にすべてを合わせるような関係性を意識すると、都合の良い相手として見られてしまい、本気の恋に発展しない可能性も出てくるでしょう。遊びの関係だけで終わってしまうかもしれません。

しつこく連絡をする

好きな彼と離れているとき、今何をしているのか、誰といるのか、何を考えているのか気になって仕方がないでしょう。ですが、しつこく連絡をしすぎるのはよくありません。もちろんそれは好意の裏返しですが、鬱陶しい、重たいといった印象に繋がることも考えられます。

連絡をするときは、相手の都合を考えておこないましょう。授業や仕事中、相手が明らかに寝ているであろう夜遅くなどは、避けるべきです。非常識さをうっとうしく感じられて、友好的な会話ができていたにも関わらず、突然嫌われるという展開も考えられます

彼のすべてを把握しようとする

辛さに耐えきれなくなると、力技に出てしまうかもしれません。自分と会っているとき以外の状況も知りたい、そんな気持ちから、ストーカーのようにつきまとってしまう可能性が出てきます

そうなると、幸せな恋愛関係に至ることはかなり難しくなってくるでしょう。それどころか、訴訟を起こされる最悪な展開ともなれば、心に一生の傷を負ってしまいかねません。

まとめ

恋愛をしているときは、幸せな気分が味わえるでしょう。ですが、少しでも気を緩めると、辛い気持ちが大きくなってくるのも実際のところです。

それこそ、精神状態が不安定になったり、他のことに手がつけられなくなったり、さらには罪を犯してしまう可能性すら出てくるでしょう。辛さとうまく付き合って、幸せな恋愛が楽しめるよう心がけてください。