キスしたい男性の心理って?男女のキスの違いを理解しよう!

男性が女性にキスを求めてくるタイミングにパターンや法則のようなものはあまり見られません。男性は、ムードも何もない状況でいきなりキスしてきたり、女性が心の準備をして待っているのに一向に仕掛けてこなかったりと、女性には理解できないことの方が多いでしょう。

そもそも男性がキスをしたい心理と、女性がキスをしたい心理には大きな違いがあり、女性が自分なりの考えで男性を理解しようとしても無理があるのです。キスをしたい男性の心理を分析しないと、自分に対する本気度もわからなくなってしまうかもしれません。

  • 男女のキスの違い
  • キスをしたくなる時の男性心理
  • 男性がキスをしたくなる時

について紹介します。

男女のキスの違い

キスはもちろん二人が揃って初めてできるもの。キスという瞬間を共有することで、互いの気持ちは通じ合っているかのように思えます。しかし男女では、キスに求めるものは根本的に異なります。女性はキスはキス、セックスはセックスと分けてしまいがちですが、男性にとってのキスはそうではないのです。

男女のキスの違いについて見ていきましょう。

男性にとってキスは女性を抱くためのワンステップ

ずばり男性にとってのキスは、女性を抱くため、セックスをするためのステップということができます。

男らしさや闘争心、生殖行動の促進のために男性に分泌されているホルモンの一種、テストステロン。男性は、ディープキスをしながら唾液にテストステロンを含ませて女性に与えているとされています。

女性は、テストステロンを受け取ると、生殖行動が促進され愛を育もうという準備態勢に入ります。つまり、テストステロンを受けると抱かれたくなるということです。

女性が「頭がくらくらするようなキス」「とろけるようなキス」と表現するのは、このテストステロンの量や強さによるものかもしれません。動物としての野生の本能にから、より強い男に惹かれ、同時に、強い子孫を残したいと感じることで、男性を受け入れ抱かれてしまうのだといえるでしょう。

女性にとってキスは精神的な愛を支えるもの

男性に比べて弱い存在という意識が強い女性は、潜在的に寂しがり屋で常に不安感を抱きやすいとされています。そんな女性にとってキスは愛情表現であり、自分を愛しているという安心感が得られるものなのです。

「自分だけを愛してくれている」「何かあったときには、きっと自分を守ってくれる」という安心感が、キスによって与えられると考えているのです。

動物としての本能からいえば、キスで安心感を与えてくれる男性は、自分だけでなく生まれてくる子供も守ってくれると信じるのが女性です。それは子孫を残し守るための本能であり、それをキスによって確かめているということにもなるでしょう。

女性の方が男性よりもキスの相性を気にするのは、無意識のうちに自分や子どもを守ってくれそうな男性をキスによって選別しているからなのかもしれません。

キスをしたくなる時の男性心理

男性はエロいから、いつもエッチなことばかり考えているのでは?と考える女性も多いでしょう。確かに、性欲のピークを迎えた年頃の男性は常に頭の片隅ではエッチなことを考えている、という場合もあるそうです。

しかし、キスとなるとまた話は別。常にキスをしたいと考えている男性はそれほど多くないでしょう。ではキスをしたいと感じたときの男性の心理状態はどういうものなのでしょうか。

男性がキスをしたい時に出すサインとは

ムードづくりも前触れもなくいきなりキスをしてくる男性もいますが、ほとんどの場合は、キスがしたいオーラを何らかのサインで表しているもの。会話をしていたのに彼の方から話が急に途切れて沈黙、じっと目を見つめてくる、そんなときはキスしたいオーラ全開のときでしょう。やたらと目や唇を見つめてきたり、顔を近づけてきたりするときもキスがしたいと考えているはずです。

まだ付き合い始めてから間もない頃には、食事のときにやたらとお酒をすすめてくることもあるでしょう。女性をリラックスさせて警戒心を解き、キスするチャンスを伺っているのかもしれません。また、スキンシップやボディタッチが急に増えてくるのもキスがしたいサインといえるでしょう。男性は単純な生き物ので、キスしたい気持ちが表情や言動に表れやすいため、女性の方からそれを汲み取ってあげるのも大切です。

男性がキスをしたくなる時

男性がキスをしたくなる時というのはもちろん個人差もあり、確かなセオリーがあるわけではありません。女性のふとしたかわいい瞬間にキュンとしたり、抱きたいと思ったり、とさまざまなケースが考えられます。ただ、ほとんどの男性のがキスをしたくなるという定番のシチュエーションというのもあると言われています。

どんな時に男性はキスをしたくなるのか、詳しく見ていきましょう。

アルコールを飲んだ時

アルコールが入ると誰でも気持ちがリラックスし、開放的な気分になるものです。いつもは理性で抑えているスケベ心がむくりと起き上がってくることもあれば、お酒にまかせて思うままに行動してしまうことも多いものです。付き合っている相手でもないのに流れや勢いでキスしてしまった、というのも、ほとんどがお酒の席でのことではないでしょうか。

気分が開放されることにより日頃は抑制している行動が起こしやすくなるとともに、アルコールにより普段は特別な感情を持っていない女性も魅力的に見えるという心理作用もあるでしょう。スキー場でゴーグルをしていると誰でもカッコよく見えるのと同じで、アルコールの影響から異性が魅力的に見えてしまうということもあるのです。

また、ほろ酔いで足元がおぼつかなくなった女性は自分が守らなければならないという本能により、女性を介抱しているうちに、スキンシップからキスへと移行することもあります。

二人きりになった時

ロマンティックという言葉に惹かれるのは女性だけのように思いがちですが、実は男性もロマンティックなムードには弱いものなのです。二人きりになり、なんとなくロマンティックな雰囲気になると、自然にキスがしたくなるという心理は性別を問わず持っているものと言えるでしょう。

男性は照れ屋で人目を過剰に気にする面もあります。人前でイチャイチャするのは苦手というタイプも多いので、どんなに相手に気持ちが動いていても人前だと我慢する傾向があります。そんな状況で二人きりになると、抑圧されていたものが一気に爆発してスイッチが入りキスを求めるようになるのです。

また二人きりなら、そのままセックスに持ち込める可能性も高くなるため、より積極的なアプローチをするようになるとも考えられます。

女性の弱い一面を見た時

それまで知らなかった女性のかわいさを見せられてハッとしたときや、女性が自分の前だけで弱さを見せてくれたときにも男性はキスをしたくなるようです。

男性は、弱い女性や子どもを守って生きる一家の主としての本能を持っています。この保護本能によって男性は、女性の弱い一面を見せられたときに嬉しく思うと同時に、無意識に守ってあげたいと感じキスしたくなるのです。

職場ではいつも強気でバリバリ働いている女性が、普段見せない弱い部分や涙を突然見せると男性はノックアウトされてしまうことでしょう。「彼女を守らなければ」「守ってあげられるのは自分だけだ」という一種の錯覚が男性をキスさせようとします。恋愛は勘違いとも言われているので、意中の男性を振り向かせたいときは、男性の保護本能をくすぐる作戦を仕掛けてみるのもいいでしょう。

女性が恥ずかしそうにしている時

女性の弱い一面を見た時と同様に、女性が恥ずかしそうにしているところを見た時にも男性はキスしたくなるそう。小学生が気になる女の子にいじわるをしたり、からかったりしますが、多くの男性が女性の恥ずかしがっている姿が好きで、普段見ることのない一面を見たがっているのです。またドジをしたり、何か失敗したりして恥ずかしがっている姿には、守ってあげたいという保護本能も働きます。

また女性から愛情をストレートに伝えられることに男性は弱いので、彼への愛情を言葉で表現した後に恥ずかしそうにうつむきモジモジすると、男性はきっと抱きしめてキスをせずにはいられなくなるでしょう。

ちょっとドジを踏んだ時も、ごまかそうとするのではなく、恥ずかしそうにすることで男性のハートを掴むことができるかもしれません。

寝顔を見ている時

隙にある女性の方がモテるという話しを聞いたことがあるかもしれませんが、男性は女性の見せる隙や無防備な姿に弱いのです。

寝ている姿というは隙だらけであり、とても無防備な状態です。そんな姿を見せるということは、相手への信頼感がなければできません。自分をこれだけ信頼してくれているんだという安心感を感じると同時に、愛おしく、そして自分が守ってあげなければと感じるのです。

面と向かってキスを誘うことが恥ずかしいという人は、彼の前で寝たふりをしてみるのもいいかもしれません。

女性が唇を舐める姿を見た時

多くの男性が、女性の唇を舐める姿に色気を感じています。また同様に、唇に触れる仕草にもドキッとするよう。

キスをする場所である唇は、男性の欲を掻き立てるパーツでもあり、舐めたり触れたりすることでそのパーツに視線が集中し、キスをしたい気持ちを助長するのです。あまり露骨すぎるのはNGですが、会話の最中や食事の時などにさりげなくペロッと唇を舐めて視線を奪ってみて。

また唇は、男性がキスしたいと感じるようなきれいな唇であることも大切です。ガサガサで血色が悪いような唇では魅力も半減してしまいます。男性が思わず吸い寄せられてしまうような、ふっくらとして艶やかな唇を保てるよう、日頃のケアも怠らないようにしましょう。

愛情を表現したい時

男性は女性に比べて言葉でのコミュニケーションが苦手と言われています。そのため、なかなか面と向かって「好き」「愛してる」などと伝えることができません。そんな男性は、愛する人への感情の高まりをキスで表現しようとするのです。

また彼女とケンカをしてしまった時などにも、男性は素直に「ごめん」と謝ることがなかなかできないため、その気持ちをキスで表現することもあります。キスをすることで相手への愛情を示し関係を修復しようとするのです。女性からすると、きちんと言葉で気持ちを伝えてほしいと思ってしまいますが、素直になれない男性の精いっぱいの愛情表現を感じ取ってあげるのも優しさでしょう。

男性にキスをしたいと言われたら?

外国の男性にとって、毎日のように「きれいだよ」「好きだよ」「愛してる」を繰り返すことが普通であっても、日本の男性にとってそのようなことは、恥ずかしくてなかなかできるものではありません。どんなに女性のことを思っていても「好きだ」と伝えるのにも相当な時間がかかります。そんな男性から「キスをしたい」と言われたらどうでしょう。

女性にとっては、なんてムードのない言葉なんだろうとがっかりするかもしれませんが、男性はおそらく、よほどの決意と勇気をもってその言葉を口にしたはずです。その男性との関係性もありますが、男性の勇気ある言動に敬意を表してあげるのも大切なことかもしれません。そして恋愛下手の彼であれば、このようなシチュエーションがいいよと教えてあげることも忘れないようにしましょう。

まとめ

女性はキスが重要な愛情表現のひとつであり、自分を落ち着かせ安心させてくれる大切なものと考えています。キスだけで愛されていることを確信し、つらい1日も乗り越えていくことができるものです。

一方で男性は、性的欲求やその場のふとした感情でキスしたくなることも多く、女性ほど愛情表現として重要視していません。それでも、本命の彼女に対するキスは特別だと考えています。キスしたい男性と女性の心理には根本的な違いがあることをきちんと理解して、男性がキスしたいと思う女性になれるように努力しましょう。