病児保育も必ず登録しなさい
「0歳を保育園に入れて仕事したい」と保健師さんに相談したら「仕事を始める前に保育園だけじゃなくて病児保育も必ず見学に行って登録しておきなさい。そして保育園から呼び出しの電話が来たらその場で翌日の病児保育の予約を入れなさい」。この助言が一番役に立ったので今後復職する人にも伝えたい。
— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) January 28, 2018
保育園だけではなく、病児保育室にも登録をしておく――。保育園から呼び出しがかかるのは、病気である以上、その子を保育園で預かるわけにはいかないからです。だから親が迎えに行くわけですが、問題なのは次の日。仕事をできる限り休まないようにするためには、子供が病気になったときにどう対応するかにかかっています。あらかじめ病児保育室を探して登録しておけば、精神的にも肉体的にも負担は随分減るものです。
体調は一日で良くなることもあれば、そうでない場合も多々あり、普通の保育園に預けるだけでは不十分なことがあります。
体調によっては何日も仕事に穴を開けてしまうことも……
「子の病気の時くらい親が休めば」との声も多いですが、長男は風邪を引くと「2日間の発熱後、3日目は平熱、4日目にまた発熱」ということが何度もあり、そうなると1回の風邪で1週間仕事を休むことになり、特に4日目の「昨日大事を取って休んだのに今日も?」の絶望は深く…。病児保育大切です。
— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) 2018年1月30日
「またあの人お休みとってる」「いくら子供のこととはいえ…」など、まだまだ世間のワーキングマザーに対する風当たりは強く、それが原因で会社に居づらくなり、退社する女性もいます。好きな仕事を泣く泣く辞めることにならないよう、こうした病児保育対策をあらかじめ考えておくことも手ですね。
また、先輩マザーからは以下のようなアドバイスも寄せられていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
ベビーシッターさんも選択肢に
できれば複数の病児保育の登録があればですがベストですね。アンテナをひろげといて新しいところが翌年できたらそこへも積極的に。あと病後児保育もあれば役立ちますのでぜひ活用ください。
— わかさあ (@Kanakocfo) 2018年1月29日
病児保育もそうだけど、本当に具合が悪いときに病児保育に連れていくのも、だいぶ可哀想なので私は病児に来てくれるベビーシッターさんを見つけることも必要だと思います???
— いとうみかこ (@mikakoito0102) 2018年1月29日
日本の職場はまだまだ子育てへの理解が足りません。しかし、少しずつではありますが、前に進んでいます。皆で協力し合い、出産によって色々なことを諦めなくてもいい社会を作っていけたらいいですね。