「それくらいすぐできること」をやる人への感謝を忘れてはいませんか?

一人暮らしをしてみて一番感じたことは「家の中を維持してくれる人」の有難み、ではないでしょうか。
ゴミを出してくれる人がいるからこそ、部屋はきれいですし、毎日使っている日用品も買いに行く人がいるからこそ、そこにある。ツイッターユーザーのともこさん(@tommokoir)はそんな「毎日の積み重ね」についてこのような投稿をしています。

家事は「そんなん○○するだけ」の寄せ集め

毎日使っているシャンプーやせっけんだって補充する人がいるからこそ使えるわけで、そのような役割を果たす人の存在を軽視してはいけません。できれば行動してくれた人には何らかの形で感謝を伝えるのが理想と思われますが、一方でこの投稿の最後の言葉「だから感謝されない」に疑問を抱いたユーザーもいました。

してやってるって思うから…

「感謝は人に求めない方がいいい」「自分は人に感謝しているのか?」――。ともこさんの投稿には共感と同時にこのような反対意見も見られました。しかし、ともこさんが本当に言いたかったのは「感謝して」ではなく……。

「してる人がいるってこと、忘れないでほしい」

「やってくれている人がいる。これをどこかで認識していてほしい」。ただそれだけだったのです。毎日小さな積み重ねをコツコツやって人に貢献しているにもかかわらず、誰にも認識されないなんて寂しいものです。

「家の中」は評価されにくい

おそらく、こうした問題は家事だから起きる問題とも言えます。これが職場や学校であれば話は別です。水場やトイレをきれいに維持してくれる清掃員の方の仕事ぶりには感謝しても、家事には評価が下されない。そして挙句の果てには「評価するまでもない」となってしまう。

家事がどの程度の労働に値するのかは以前から議論されていましたが、他の労働と比べることなどしなくても、細々とした家の中のメンテナンスは日々の生活を成り立たせる重要な要素です。一緒に住む人が共に気持ちよく生活できるよう、まずは「自分がやらないことをやっている人がいる」という認識を決して忘れないようにしたいものです。