介護福祉士国家試験の問題が切ない。「不覚にも泣きそうになった」

介護福祉の国家試験問題の中の切なすぎる設問に試験中に泣きそうになったという声が寄せられています。

水も飲めなくなった入居者さんの「お迎えはまだかしらね」という言葉への「早く寝た方がいい」というものから「声をかけずにそのまま部屋を出る」
…といったものまで、パターンの違う5つの答えが用意されていて、問題をすすめて行くとどれも正解に思えてしまいます。

正解はあるんでしょうか。

正解はないと言う声のほかにも、正解があっても忙しさでちゃんとした対応ができないことも多いなど、 現場の切実さを反映した答えも見られました。余計切ないですね。

他にも切ない問題が…

今回の試験では他にも、要介護者へ向けた虐待の事例があったそうです。また国家試験の過去の問題では、「気さくな誰にでも気遣いを見せていた人が、病気による体の麻痺や痛みが原因で口数が少なくなり、歩くことが不安で皆に迷惑をかけてしまうと消極的な生活になってしまう 。」…と言った例題も見られました。

それぞれの世相を反映した例題になっているとはいえ、文字にしてじっくりと向き合うと辛いものがありますね。

介護は時と場合によって正解は違うかも

同じ状況であっても、周りの状況や介護をする人される人の性格の違い、家族や生活環境の違いなど、場合によっても対応は違ってくるのかもしれません。

大学受験などの問題と違い、 これが正解とは言い切れないのがこうした介護の問題には多くあるのではないでしょうか。介護される人が安らげるような対応が一番ではないかと思います。介護する人も入居者も笑顔で過ごせるといいですね。