スマホならではのうっかりミス
スマホはホームボタンをタップすることで他の画面に変わってしまうことや、タップしたつもりが、できていなくてといったことが起こりやすいのがデメリット。
ガラケーに比べると電話をうっかりと終了しなかった、ということが多いといえますね。また、ポケットの中に入れていて知らず知らずのうちに電話発信していたという可能性もありますね。
切れていなくて長時間通話の実例も
ネットの体験をさがしてみると「数秒で用件が済んだ通話が、お互い電話が切れていなくて一時間以上通話状態になっていた」…という方など、実際に困った体験をした方の話が見つかります。
個人同士の会話なら、どちらかが気付きますが、知らないうちに発信してしまい、通話先が自動応答だった…などの場合も予想されますので、リスクは馬鹿にできません。
電源ボタンで通話終了を設定する方法
UQモバイルさんの公式サイトでは、スマホ各端末での通話終了設定の変更方法が紹介されています。
■Android:7.0端末の設定例
[設定] > [ユーザー補助] > [電源ボタンで通話を終了] を有効にします。■arrows M03 M04 PREMIUMの場合
[設定] > [便利機能] > [通話] 内の「電源ボタンで通話を終了」を有効にします。■iPhoneの場合
電話アプリの音声通話において「スリープボタン」で通話を終了する機能はありません。
通話終了の際は、アプリ内の切断ボタンをタップし通話を終了させてください。
アプリも活用してうっかり対策を
スマホは機能をアプリで追加できるのが強みです。通話対策のアプリなどもたくさんあるようで通話終了時に振動して教えてくれるアプリや誤発信防止アプリなど、いろいろなアプリがあるようです。電話をかける機会が多い人にはかけ放題プランへの加入もおすすめです。気が付いたら高額の電話料金の請求が来て真っ青…なんてことにならないようにしたいですね。