一時は売り切れの書店も
1月30日に3万部の部数で発売された石田ゆり子さんのエッセイ『Lily ―日々のカケラ―』。わずか2週間足らずで20万部と大人気になっています、一時は品切れの書店もあったとのこと。
Lily なかなか売ってなくて、やっと手にいれたら、。すでに第3版!
凄くないですか?石田ゆり子さんのインスタに日々癒されてる。タビや、ハニオや雪にもあるけど、ゆり子さんの言葉からでてる本当に優しい感じと笑顔に癒されてる♡
— しほ (@amimekikikirin) 2018年2月16日
ゆり子さんのエッセイ、売り切れ続出、重版は嬉しい事やけど、今後古本屋とかに並ぶ事が無いように、手にした人は大切にして欲しい1冊。#石田ゆり子#Lily
— パンちゃん (@AysSasuke) 2018年2月2日
石田さんの生活と感覚が分かる本
コーヒーや花、本など石田さんのお気に入りのものだけでなく、体が喜ぶことやぐっすりと眠ることなど、普段の生活で心がけていることが分かる本になっています。
心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。
変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ
など、ステキな40代を過ごしている石田さんを形作っている日々の生活での、ささやかな積み重ねについて丁寧に書かれています。
石田ゆり子さんの『Lily』
自分の生き方考え方の中心はすっごく論理的な人だと思った。その反面モノに対しては感覚的。その組み合わせが魅力なのかな。
とりあえず、猫と犬可愛い!— vanity (@moongray) 2018年2月16日
読んでいて気持ちよく、スッと胸に響いて、共感するところも、こんな風にありたいな、見習いたいと思うこといっぱい
といった意見や
今30代ですが、40代が楽しみになりました。
毎日子育てや仕事が忙しいという事を言い訳に毎日を乱雑に過ごしているなと少し自分を振り返り少し意識して丁寧に過ごせるようにと思うことが出来ました。
…など、石田さんのようにステキな女性になりたいという声寄せられています。
自分にできることから実践してみたくなる
石田さんは自身のインスタグラムで
ただひとつ、心に留めていたことは正直な本を作ろうということでした。
日々のカケラ、を集めるように。わたしを育んでくれた全ての環境に感謝を込めて。
とコメント。制作時には写真の色やレイアウト、紙の質にまでこだわったとのこと。本の中身も、そして、本自体にも石田さん流のこだわりがギュッとつまっっています。丁寧に暮らす石田さんの姿勢こそ、たくさんの人に本が受け入れられている理由なのかもしれませんね。
石田さんの様なステキな人に近づきたいと思う人は少なくないでしょう。まずは、本や刺繍など、自分のできることから真似をしてみるのが近道かもしれませんね。