体脂肪率を測定する方法は?測定の仕組みや測れる場所をご紹介

皆さんは、『体脂肪率』を測ったことがありますか?今や、体脂肪率を測れる場所はとても多くなりました。

本日は、体脂肪率そ測定する方法、測定の仕組みや測れる場所をどーんと一気にご紹介していきます。ぜひ皆さんも、自分の気になる体脂肪率を測定してみましょう!

体脂肪率とは

体脂肪率というのは、「体重のうち脂肪の重さが占める割合」のことです。どこに脂肪がつくかによって名称が変わり、お腹やお尻、太ももにつきやすいのが皮下脂肪、一方腹筋などの内側につく脂肪を内臓脂肪といいます。

体内の脂肪量を数値化したもの

全体重の内、どのくらいが脂肪で占めているかをパーセンテージで表します。体脂肪率を出す計算式は”体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100”となります。体脂肪は悪者のように言われがちですが、身体の機能を正常に保つのに重要な役割を担っているのです。

脂肪は少なすぎても多すぎても健康を害す

体脂肪が少ないと、ホルモンバランスが乱れがちになります。それにより、月経異常が起こったり、骨粗しょう症などの健康障害を引き起こします。反対に体脂肪が多いと、糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、膝・腰などに負担がかかりやすくなります。脂肪が少なすぎても多すぎても、健康を害してしまうのです。

体脂肪率の区分

体脂肪率が高ければ肥満とされ、生活習慣病などのリスクが上がります。ですが、体脂肪率を低くする必要があるわけではありません。また、体脂肪率は見た目ではわかりにくく、一見痩せているように見えるのに、測定してみると肥満だった”隠れ肥満”の方も多く見受けられます。

社会人になり年齢を重ね、運動をする機会が減ることにより代謝が落ちてしまうと、身体は太りやすくなってしまいます。標準的な数値を維持したい方は、こまめに体脂肪率を測定し、異常を感じたらすぐに対処しなければなりません。体脂肪は増えれば増えるほど、落とすのが難しくなってくるのです。

では一体、理想の体脂肪率とはどのくらいなのでしょうか。体脂肪率の平均は、年齢・性別によって変化します。そこで男女の年齢別の標準体脂肪率をご紹介したいと思います。

男性:年齢別の体脂肪率区分

男性の年齢別の標準体脂肪率(標準+)を見てみましょう。

14歳以下:16~24%
15歳~17歳:16~23%
18~39歳:17~21%
40~59歳:18~22%
60歳以上:20~24%

となっています。男性の場合18~39歳の間は、比較的体脂肪率が低いのが特徴のようです。

女性:年齢別の体脂肪率区分


では次に、女性の年齢別の標準体脂肪率(標準+)を見ていきましょう。

13歳以下:25~33%
14~17歳:27~35%
18~39歳:28~34%
40~59歳:29~35%
60歳以降:30~36%

となります。女性の場合は出産準備の為、男性より体脂肪率が高く、歳を重ねるごとに、標準体脂肪率が上がっていく傾向があります。

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体脂肪率の測定について

先程、体脂肪率を出す計算式をご紹介しましたが、体重計に乗るだけで、パッと体脂肪率が表示されるものもありますよね?実際に体脂肪はどのように算出されるのでしょうか。その秘密には『電気』が関係していたのです。

体脂肪率は電気を使った方法で簡易測定できる

よく市販されている体組成計は、身体に微量の電流を流して、電流の通りやすさの状態を判断して測定しています。

電気で体脂肪が測定できる仕組み

当たり前のことですが、体脂肪は油脂でできています。それに比べて、胃や腸、肝臓などの内臓と筋肉は、そのほとんどが水分でできているのです。水は電気を良く通すので、水気をたくさん含んでいる内臓や筋肉は電気を通しやすく、その一方で、脂肪は水分をあまり含まないため、電気を通しにくいのです。

つまり、電気を通しやすい場合は体脂肪が多い、と判断されるのです。最近の体組成計は、初めに性別や年齢、身長などの情報を記録します。それと測定した体重、電気の通しやすさを元に、体重1kgあたりどれくらいの体脂肪があるかを計測しているのです。

体脂肪測定は測定器メーカーにより誤差がある

体脂肪測定は、測定器メーカーによって独自の数値設定がされているので、多少の誤差は生じます。また、水分量で左右されるので、測定される時間帯などでも、その結果は変わってきます。起床時や運動後などの体から水分が抜けている時は体脂肪が多い、生理前や食後など水分を溜め込んでいる時には体脂肪が少ないと測定されます。

体脂肪率が測定できる場所は

では、実際にどこで体脂肪率を測定することができるのでしょうか。今日では、家庭用に簡単に測定できるものもありますし、スポーツセンターや公共施設、家電量販店などの場所でも気軽に測定をすることができます。

家庭用体脂肪測定器を購入する

「毎日決まった時間に測定をしたい」という人には、家庭用の体脂肪測定器をオススメします。施設で測定をするとなると、なかなか同じ時間に正確に測定するのは困難です。家庭用でも、体脂肪率はもちろん、水分量や筋肉量、骨量など、ありとあらゆる数値を出してくれる測定器がありますので、気軽に測定できます。

スポーツセンターなど公共施設で測定する

スポーツセンターや公共施設(市営体育館や保健所など)では、体脂肪測定器が備え付けられているところがあります。また、銭湯や温泉施設にも置いてあるところをよく見かけますので、ぜひ気軽に利用してみて下さい。

家電量販店にも測れる場所がある

家庭用体脂肪測定器を販売している家電量販店でも、体脂肪測定をすることができます。ただこの場合、測定機に乗って測るタイプではなく、手でもって測るタイプのものが多いでしょう。

トレーニングジムで管理してもらう

トレーニングジムに通われているという方は、トレーナーに管理してもらうと良いでしょう。数値がどのように変化しているのか、目標数値までの道筋のアドバイスを受けることができます。

まとめ

あなたの体脂肪率はどうでしたか?現代では、仕事の忙しさから食事バランスが乱れ、偏った食生活を送る方が非常に多くなってきました。そのせいで、太りやすい体質の人が増えてしまいました。また、運動をする時間も減り、ますます肥満化が進んできています。

体脂肪を減らすには”適度な運動とバランスの良い食事”が大切。必ずこの2つを両立させましょう。どちらか一方だけでは、一時的に痩せることができたとしても、すぐにリバウンドしてしまいます。

適度な運動で基礎代謝を上げ、脂肪が落ちやすい身体作りをしましょう。そこにバランスの良い食事を取り入れることにより、脂肪が燃焼されるのです。無理をして一気に落とすのではなく、ゆっくり自分のペースで時間をかけて落とすことで、体型維持にも繋がりますので、焦らず続けてみて下さい。

そんなダイエットの目安になってくれるのが、今日ご紹介した体脂肪測定器です。毎日決まった時間にこまめに測定することで、ダイエットの方向性を微調整することができるでしょう。また、数値を知ることで、モチベーションの維持にも繋がります。体脂肪測定器で、ぜひとも皆さんの理想とする体型を手に入れて下さい。この記事が、お役に立てることを祈っています。

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