ニキビに効くクリームを徹底比較!オロナインも実は超効果的?!

顔や胸元、腕など人に見られることが多い部分に繰り返しできる大人ニキビは、メイクやファッションを楽しみたい女性にとっても大きな悩みとなるものです。普段からスキンケアや生活習慣などに留意して、なるべくニキビができにくい肌質づくりに努めることが望まれます。

気を付けていてもできてしまったニキビは、放置すると炎症や化膿を起こし、ニキビ跡となって残ることもあるため、市販の塗り薬などを活用して早期にケアすることが大切です。そこで、オロナインH軟膏をはじめとするおすすめのニキビ用クリームやニキビをできにくくするためのスキンケアの基本について紹介します。

ニキビ用クリームのおすすめ

ニキビができたからといってすぐに皮膚科に走るという人はほとんどいないのではないでしょうか。痒みや痛み、酷い炎症や化膿が認められない限りは、市販薬を購入して自宅でケアするというのが一般的でしょう。

ニキビは皮脂や角質、汚れなどが毛穴を詰まらせ、それをエサとして異常に増殖するアクネ菌などの働きによってできるものです。市販の塗り薬、クリームには、アクネ菌を殺菌したり、炎症を抑えたりする成分が配合されたものが多いのが特徴です。代表的なニキビ用クリームについていくつか紹介しましょう。

ビフナイト

ビフナイトは、ニキビの主な原因となる毛穴を詰まらせる過剰な皮脂を排出、吸収してくれるニキビ用クリームです。大きな特徴としてあげられるのは、硫黄成分を含んでいるということでしょう。赤みを帯びて毛穴が膨張してできるニキビの表面はとても硬くなっており、薬を塗ってもなかなかニキビの奥まで浸透させることが難しいものです。

ビフナイトは、硫黄成分によってニキビの表面を柔らかくして奥まで薬効成分を浸透させ、皮脂を排出するとともに、排出された皮脂を念押しつのクリームで吸収する作用があります。

テラ・コートリル

テラ・コートリルには、ヒドロコルチゾンというステロイドの一種が配合されています。ステロイドは、高い抗炎症作用があり、赤みや炎症を緩和するのには効果的な成分として知られています。また、ニキビの元となるアクネ菌などの細菌を殺菌する抗菌作用のある成分も含まれており、ニキビの元を撃退する作用にも期待できます。

抗菌剤、ステロイドはニキビに高い効果を表しますが、副作用や耐性菌の生成の可能性もあります。長期にわたっての使用には適していないため、1週間ほど使用しても効果が認められない場合は、皮膚科医に相談してみるといいでしょう。

ペアアクネクリーム

ペアアクネクリームには、代表的な成分としてイソプロピルメチルフェノールとイププロフェンピコノールが配合されています。ニキビは、その原因となるアクネ菌などの細菌を殺菌しないと増殖を繰り返して数が増えたり、炎症を起こしたりします。イソプロピルメチルフェノールには、高い殺菌作用とともに赤みを帯びたニキビの炎症を鎮める効果が期待できます。

イププロフェンピコノールは、毛穴を詰まらせる皮脂の分泌を抑制する作用があるため炎症を伴う赤ニキビだけでなく、その前の段階の白ニキビに塗っても効果が期待できます。

オロナインH軟膏もおすすめ

昭和レトロの雰囲気にぴったりの昔のオロナインH軟膏のブリキ看板、今でも多くの方が郷愁とともに眺める姿があります。オロナインH軟膏ができたのは、今から65年以上も前となる1952年のことです。あかぎれやしもやけをはじめとして、擦り傷、切り傷など家庭の万能薬として古くから定番となっています。

オロナインH軟膏には、万能薬としてさまざまな効能がありますが、そのなかに「ニキビ・吹き出物」という記述もみられます。殺菌効果の高い成分が配合されていることによるものですが、そんなオロナインH軟膏がニキビに効果があるとされる理由や効果的な使い方などについて紹介します。

買わなくても家にあったりしませんか?

現代と違って昔は子どもの遊びといえばもっぱら外遊びであったため、擦り傷や切り傷などの生傷が絶えませんでした。そんなとき、オロナインH軟膏を塗るだけで子どもも安心したものです。また、ちょっとした火傷やお母さんの家事でできるあかぎれ、ひび割れ、冬になると誰もが経験したしもやけなどにも重宝したものです。

頻繁に使う薬でなくても家庭に常備してあると安心できる薬であるため、自宅の薬箱を探せば出てくるのではないでしょうか。そんなどこの家にでもあるオロナインH軟膏にニキビ治療の効果があることに気づいていなかった方も多いことでしょう。

説明書き部分に「にきび・吹出物」と明記

オロナインH軟膏の「H」は、主成分であるクロルヘキシジングルコン酸塩液のヘキシジンに由来しています。このクロルヘキシジングルコン酸塩液には殺菌作用があり、このことから切り傷や擦り傷の殺菌消毒に向いているとされていました。

オロナインの効果・効能を示す説明書きには、ひび、あかぎれ、しもやけ、水虫、軽いやけどなどとともに、「にきび・吹き出物」と明記されています。主成分にニキビの元となるアクネ菌の殺菌作用があることから、ニキビ治療薬としてもよく知られているのでしょう。

オロナインの効果的な使い方

オロナインの主成分であるクロルヘキシジングルコン酸塩液には通良い抗菌作用があるため、アクネ菌を殺菌することができます。また、赤みを帯びたニキビの炎症を抑えて悪化するのを防ぐのにも効果的です。

オロナインH軟膏には、副作用が心配となるステロイドや防腐剤が一切使用されていません。穏やかな効き目でお子さんでも安心して使用することができます。初期段階のニキビに塗るのが一番効果的と言えるでしょう。女性がメイク前に塗るのには向いていないので、オロナインを塗ってから化粧することは避けるようにしましょう。

ニキビケアの基本

20代を過ぎて何度も繰り返しできる大人ニキビは、顔や胸元、背中など目立つところにできるためメイクやファッションも思うように楽しめず、悶々としてしまうものです。なるべく初期段階でケアして、赤みや炎症、化膿を伴うニキビまで悪化しないように市販の塗り薬などを適切に使用することが大切です。

一度できてしまうとケアするのにも労力がかかり、普段通りの生活に支障をきたすこともあるため、できればニキビ肌にならないように日頃から心掛けることが必要となります。ニキビができにくくなるスキンケアや生活習慣の見直しなど、ニキビケアの基本について紹介します。

正しい洗顔を

ニキビは、皮脂や角質、汚れなどが毛穴を詰まらせることによって生じるものであるため、根本原因を取り除くためには、日頃から毛穴を含めた皮膚を清潔に保つことが大切です。過剰に分泌される皮脂が原因となることが広く知られているため、ニキビ予防のために間違った洗顔をしている人もいます。

肌にはバリア機能があり、機能を維持するために必要な皮脂があります。皮脂を洗い流そうと1日に何度も洗顔したり、洗浄力が強い洗顔料を使ったりすると、必要な皮脂まで剥がし落としてしまい、その結果、肌は乾燥を感知して、過剰に皮脂が分泌されることになります。マイルドな洗浄力のある洗顔料を使って肌を刺激し過ぎないように、手のひらで優しく撫でるように洗うことが大切です。洗顔後の保湿も忘れないようにしましょう。

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食生活や睡眠など生活習慣の見直しを

大人ニキビが繰り返しできる原因には、間違ったスキンケアとともに新陳代謝や肌のターンオーバーを低下させる普段の生活も大きく影響しています。現代人の食生活は欧米の食文化が普及しており、知らず知らずのうちに糖分や脂分の過剰摂取やビタミンやミネラルの不足しがちな食生活になっています。バランスのとれた食事は美しい肌をつくるための基本であるため、食生活の見直しをすることも大切です。

睡眠中は、成長ホルモンが分泌され肌のターンオーバーが活性化されます。睡眠不足は肌のターンオーバーだけでなく新陳代謝の低下や血行不良を引き起こす原因となることから、十分な睡眠を確保するようにすることも重要です。

まとめ

ニキビはできたことを確認したら、なるべく早くケアすることが大切です。そのまま放置すると毛穴が膨張して大きくなるだけでなく、炎症や化膿を伴った後にニキビ跡を残す原因となります。

市販されているニキビ用クリームには、ニキビの元となる皮脂の分泌を抑えたり、アクネ菌を殺菌したりするのに効果のある成分が含まれており、自分のニキビの状態に合ったものを選んでケアすることで、悪化を防ぐことができるでしょう。