トマトジュースダイエットでお手軽ダイエット!効果・方法まとめ

トマトが健康や美容にいいこと、リコピンにはむくみの改善や便秘解消、美肌などさまざまな効果が期待できることはよく知られています。

そんなトマトをジュースにすると、栄養を摂取しやすいだけでなくダイエット効果も高まると言われています。

  • トマトジュースダイエットに期待できる効果
  • トマトジュースダイエットの方法
  • トマトジュースダイエットを成功させるコツ

などを紹介しましょう。

トマトジュースダイエットに期待できる効果

二日酔いなどにもいいと言われるトマトジュースですが、さまざまなダイエット効果も期待できます。トマトジュースのダイエットに期待できる効果についてまとめてみました。

脂肪燃焼を促進する効果

2012年に京都大学のグループによって行われた研究によって、トマトは肝臓で脂肪燃焼を促すたんぱく質の働きを活性化させることがわかりました。それにより、脂肪燃焼がアップし、太りにくい体を目指せると言えます。

中性脂肪の数値を下げる効果

リノール酸の仲間である成分が脂肪燃焼をサポートし、中性脂肪の数値を下げる効果もあると言われています。つまりトマトジュースを飲めば、ぽっこりお腹が解消され、血液もサラサラになることで、健康効果にも期待できるのです。

食物繊維による便秘改善・デトックス効果

リコピンやペクチンといった食物繊維が豊富なトマトには、腸内環境を整える働きもあります。腸内環境がよくなれば便秘の改善につながり、溜まった老廃物もスムーズに排出できるため、デトックス効果も期待できます。

腹もちがよくなって食欲を抑える効果

トマトに含まれる食物繊維がお腹の中で膨らみ満腹感を得られるので、食事の量を抑えることができます。おやつの時間に飲めば、高カロリーのお菓子に手を出さずに済むでしょう。

カリウムが水分バランスを整えむくみ解消

カリウムは余分なナトリウム(塩分)の排出を促し、体内の水分バランスを整える働きもあります。

トマトジュースが二日酔いに効くと言われるのは、利尿作用で体に残ったアルコールを早く排出できるから。また、細胞の浸透圧を維持・調整することでむくみの改善につながります。

疲労回復に役立つクエン酸

乳酸が溜まると、だるさや疲れを感じます。トマトには乳酸を分解するクエン酸が豊富に含まれていているので、疲労をやわらげ体を癒してくれるのです。

さらに、胃液の分泌を促す働きもあるので、疲れて食欲がないときにもおすすめ。

ダイエット中だから食べなくてすむ、と思うのは間違いです。栄養が不足すれば基礎代謝が低下、エネルギーがなくなれば体力の減退で体を動かせなくなるので、かえって太りやすくなります。

トマトジュースダイエットの方法

トマトジュースダイエットの方法は、トマトジュースを飲むだけです。ただし、よりダイエット効果を高めるための注意点やポイントもあるのでチェックしてみましょう。

コップ1杯のトマトジュースを毎日飲むだけ

とてもシンプルなダイエット方法ですが、飲んだり飲まなかったりするのはNGできるだけ毎日飲むようにしましょう。

トマトジュースを飲むタイミングは就寝前がベスト

基本的にいつ飲んでもいいのですが、ダイエット効果を高めるには就寝前がおすすめ。成長ホルモンが最も活発になるのは睡眠中のため、リコピンのダイエット能力を最大限に活用できるからです。

質のよい睡眠のためにも、できるだけ日付が変わる前に寝るようにしましょう。

生ではなくトマトジュースであることが大切

ダイエットにはトマトジュースがおすすめ。リコピンは加熱すると吸収力が2~3倍になるという性質があります。つまり、生のままより加熱処理されたトマトジュースの吸収力が格段に高いというわけです。

また、トマトジュースは濃縮還元でもストレートでもOK。メーカーなどによっても異なる場合もありますが、基本的には濃縮還元でもストレートでも栄養成分に大きな違いはないようです。

むくみ改善を期待するなら食塩無添加を選ぶ

トマトジュースのほとんどは塩分が入っています。その方がよりおいしいと感じることが多いようですが、塩分の摂りすぎはむくみの原因になることも。

そのため、むくみが気になる、という方には食塩無添加のトマトジュースがおすすめです。

レモン汁や炭酸水で割ると飲みやすくなる

トマトジュースの味は濃い目で生のトマトのようなさっぱり感がないため、飲みなれていないとあまりおいしくないと感じることもあります。

ダイエットを始めたばかりの時など、毎日トマトジュースを飲むのが苦痛なときは、レモン汁や炭酸水で割ってみましょう。かなり飲みやすくなります。

レモン汁にはビタミンCが豊富で美肌効果も期待できます。また、炭酸水は満腹感を得られるのでダイエットにもおすすめです。

さまざまなメーカーからいろいろなトマトジュースが出ていますので、飲み比べて自分に合ったトマトジュースを見つけてください。

トマトジュースとビールを合わせてレッドアイに

ダイエット中もアルコールを飲む機会はあるものです。断れない飲み会や、ダイエット中にアルコールを飲みたくなったときは、トマトジュースとビールを合わせたカクテル「レッドアイ」がおすすめです。

ただし、くれぐれも飲み過ぎには注意してください。

オリーブオイルなどを入れると吸収率が高まる

トマトジュースに含まれるリコピンは、油に溶け出す性質があります。つまり、油と一緒に摂ることでリコピンの吸収率がアップするのです。

特に相性がいいのがオリーブオイル。血液中の悪玉コレステロールを減らすと言われているオレイン酸が豊富で、抗酸化作用も高く、腸内環境をよくする働きもあると言われています。

そのため、トマトジュースにオリーブオイルを入れて飲むことで、オリーブオイルとリコピンのダイエット効果を得ることができるでしょう。ただし、オリーブオイルは油なので摂りすぎに注意。スプーン1杯程度にしておきましょう。

ホットで飲むと体が温まりリコピンの効果も増す

先にご紹介したとおり、リコピンは熱を加えると吸収率が高まります。トマトジュースを温めて飲むほかに、スープやソースに使って摂取する方法もあります。ホットミールやホットドリンクなら、体を温めることもできます。

寝る前に冷たいものを飲むと胃腸への負担も大きく、冷えによって快適な睡眠が邪魔されてしまうこともあります。就寝前にはホットミルクを入れた温かいトマトジュースがおすすめ。リコピンの吸収が高まりカルシウムも補給できるでしょう。

トマトジュースダイエットを成功させるコツ

トマトジュースを飲むだけなら簡単にできると考える人もいるでしょう。その簡単さゆえに、「効果がすぐに出ない」とあきらめてしまうことも。

しかし、それはダイエットの失敗を意味します。トマトジュースダイエットを成功させるにはどのような点に注意すればよいか、お伝えしましょう。

大量摂取や無理な置き換えダイエットをしない

トマトジュースに抵抗がない人は、一度にたくさん飲めます。しかし、いくらダイエットや美容に効果が期待できる栄養素が含まれていても、大量に飲めばお腹を壊してしまうこともあります。

胃腸に負担をかけると腸内環境が悪化し、便秘の原因になります。それではダイエットになりません。トマトジュースのほとんどは塩分も含んでいるので、1日にコップ1杯程度を目安に飲みましょう。

また、「トマトジュースを飲んで食事をしない」という置き換えダイエットもおすすめしません。栄養がかたよったり、たんぱく質の不足から筋肉がなくなったり、血行が悪くなったりするからです。基礎代謝が低下して痩せにくい体になることも。

栄養バランスの取れた食事は、ダイエットには欠かせないものです。

ダイエット効果はゆっくり現われる

トマトジュースダイエットは、即効性のある方法ではありません。長く続けることで効果が表れるもの。体重が一気に3kg減ったり、すぐに見た目が変わったりするわけではないことを認識しておきましょう。

正しい方法で毎日続けていれば徐々に変化が現れてきます。気長に取り組むことが大切です。

楽しみながら長く続けて

継続は力なり。トマトジュースを飲んだり飲まなかったりではなく、毎日続けて飲んでください。

ダイエットはストレスを感じると続けていくのが難しくなります。まずはいろいろなトマトジュースを試して、自分がおいしいと感じるものを見つけましょう。いくつかの種類を用意しておけば、飽きずに飲み続けられます。

まとめ

リコピンやペクチンを多く含むトマトには、カリウムなどダイエットに効果が期待できる成分がたくさん含まれています。さらに、トマトジュースにすることでリコピンの吸収もアップし、よりダイエット効果が高まると言われています。

飲みやすい自分好みのトマトジュースを見つけたり、オリーブオイルなどを入れたりしてダイエット効果を高める飲み方で、楽しみながら続けていきましょう。