登山でダイエットは危険?効果は絶大だけどココに注意しよう!

登山ダイエットの危険性

登山は全身を使うので、想像以上に過酷です。登る山にもよりますが、正しい知識を持って装備などを整えた上で登山を楽しむならいいのですが、消費カロリーが多いからダイエットにいいという軽い気持ちで登山をするのはおすすめできません。

登山は基本的にすごく危険

登山はかなりのカロリーを消費するので、一見ダイエットには良さそうに思えますが、登山は常に危険と背中合わせということに目を背けないでください。仮に初心者でも挑戦しやすい山でも、ダイエット目的で登るのは危険です。

平地を走ったり歩いたりする分には、自分の体力と相談しながらできます。しかし登山は急斜面を登ってから、また自分の足で降りてこなくてはいけません。その間登山用の靴や服を身にまとい、背中にはリュックを背負っています。さらに高度が上がるほど酸素は薄くなるので、平地で何も身につけずに行う運動とはわけが違います。

糖質の消費や脂肪燃焼効果は高いですが、体が蓄えられる量には限界があります。登山は少なくとも数時間かけて行うので、その間に食事をしても消費するスピードの方が早いので、エネルギー不足に陥るリスクが高くなります。

登山では筋肉が削がれる

急斜面の上り下りをする登山も、基本的には有酸素運動になります。しかし有酸素運動は適度ならダイエットに効果的ですが、登山のように長時間続ける運動は有酸素運動であっても体に大きな負担をかけます。脂肪燃焼率も高いのですが、筋肉も削れるという事を忘れてはいけません。

登山家や本格的に登山を楽しむ人は、登山が体に与える影響を知った上で行動し、食事なども気を使っています。ダイエット目的だと登山で多くの脂肪や筋肉を消費しても、それに見合う食事を摂らずたくさん動いたからと油断して食べ過ぎる可能性があります。脂肪を燃焼しても筋肉が削られているので、脂肪を燃やす力が衰えます。ここにたくさん食べるとカロリー消費が追いつかず、脂肪を燃やす筋肉も減っているので逆に脂肪がふえるのです。

痩せるために食事を取らずに登っていると…

ダイエット目的の登山は危険だと言いましたが、登山と体の仕組みを理解した上でそれに備えらられるなら登山に挑戦しても、何も知らないままよりはリスクを軽減できます。まず登山をするには通常よりも多くのカロリーが必要です。痩せたいという目標があると食事を制限しますが、登山をするならしっかり食べないと体が参ってしまいます。登山はぶっつけ本番でできるほど甘くはありません。事前に体力作りや食事を登山向け仕様にすることが大切です。特に当日はきちんと食事を摂るなど、万全の態勢で臨みましょう。

登山ダイエットの効果のほどは?

登山ダイエットはリスクを理解した上で、きちんと準備をして取り組めば危険は回避できます。かなりのカロリーを消費するので、ダイエット効果は期待できますが、いくつか注意したいこともあるので、正しい知識を身に付けた上で実践してください。

カロリー消費だけ見れば絶大

有酸素運動はダイエットに最適と言われています。登山も有酸素運動の一種ですが、登ってから降りるまでの時間がかなりなくなります。有酸素運動は体を動かしてから約20分後に脂肪が燃え始めると言われています。その後も運動を継続することで、脂肪燃焼率が高くなるのです。山による違いはあるものの、登山は少なくとも登って下りてくるまでには数時間かかります。この点だけで言えば、カロリー消費率はかなりのものになります。

EPOC効果で脂肪ががんがん燃える?

登山はEPOC効果が高いので、脂肪を燃やす効率ではどんなダイエット法よりも高いと言えます。EPOCは日本語に訳すと、運動後過剰酸素消費量です。運動すると体は酸素を必要とするので、酸素を取り込むためにエネルギーをたくさん消費します。登山は有酸素運動ですが、平地で行う有酸素運動とは少し事情が違います。脂肪が燃えるどころのレベルではなく、EPOC効果により脂肪ががんがん萌えていくのです。EPOCは登山が終わったあとも続くので、その分長く脂肪を燃やすことができます。

登山は意外とお手軽で効果の高いダイエット法

世界的にも有名な登山家や、趣味の域を超え本格的な登山をする人の場合は、何か月も前から準備をして、数週間かけて登山をします。趣味で登山をする人も、登る山が険しいほど日帰りは難しく、何日かかけて登山をします。

しかし山にはいろんな種類があるので、気軽に行ける日帰りが可能な山もあります。ダイエット目的の場合は、日帰り可能な山がおすすめです。子供から高齢者まで幅広く楽しめる、初心者向きの山を選べば手軽に挑戦できます。

登山ダイエットを成功させる秘訣

登山ダイエットは正しい知識と、万全の準備をして臨めば高い効果が期待できます。登山ダイエットを成功させる秘訣を紹介します。

エネルギー・水分の補給はしっかりと

登山は想像以上にカロリーを消費します。特に糖質を大量に消費するので、登山途中には炭水化物を多めに摂りましょう。パンよりもご飯の方が消化に時間がかかるので、その分長持ちします。運動すると汗をかき水分を失います。登山中は喉が渇いたらいつでも水を飲めるよう、水も用意しておきます。

登山計画書や登山グッズを用意する

ダイエット目的えで登山をするにも、山もルールを守ることが大切です。登山計画書は任意ですが、万一に備えておくに越したことはありません。登山をするなら装備も重要です。登山用の靴と服は必須ですが、雨具も持っておくと安心です。

ゆっくりと一定のペースで登ろう

登山は体力や筋力に合ったペースを維持することが大切です。景色見たり会話を楽しんだりできるのもメリットですが、キツイと感じた時はペースを落とすことが大切です。無理をするとケガの原因となり、周囲の人にも迷惑をかけてしまいますので無理は禁物です。

おすすめ商品

登山に必須となるアイテムは事前に準備しておきましょう。初心者にもオススメな商品をしょうかいします。

アディダス リュック OPS

[アディダス] リュック OPS バックパック 30 MKS60 BQ1129 ブラック
入口が大きく開くので、物の出し入れがしやすいです。コンパクトサイズですが、1泊分くらいの荷物は余裕で入ります。肩にかかる負荷を軽減するシステムを採用しているので、登山にもおすすめです。

ミズノ ランニングシューズ ウエーブライダー 20

[ミズノ] ランニングシューズ ウエーブライダー 20 [メンズ] (旧モデル) 13 オレンジ×ブラック 25.5cm
日帰りで行けるくらいの山なら、重い登山靴よりも軽めのシューズが歩きやすくていいかもしれません。

トレーニングマスク 低酸素 高地トレーニング

Training mask トレーニングマスク エレベーションマスク 低酸素 高地トレーニング 肺活量 (Black, M)
初心者向けの山でも標高が上がると酸素が薄くなります。日頃から酸素が薄い状態になれておくことも大切です、トレーニングマスクを使えば、平地でも低酸素状態を作れるので心肺機能を鍛えたい時に便利です。

マスクをしながらのランニングで期待できる効果とは?!

ランニング中にマスクをして走っている方も多いですが、何か意味があってやっているのかと疑問に感じた方もおられると思います。実は、…

まとめ

登山ダイエットは正しい知識を持って挑めば、とても有効です。無理は禁物ですが、正しく実践すれば案外早く目標を達成できるかもしれません。