加圧トレーニングのデメリットを知ろう!やり方を間違えると・・

メリットが多いことで知られている加圧トレーニングですが、実はデメリットもいくつか存在します。多くの方はメリットの部分にしか目を向けていませんが、デメリットがあることも理解したうえでトレーニングをしなくてはなりません。ここでは、加圧トレーニングによるデメリットを中心にお伝えしますから今後加圧トレーニングを始めたいという方は参考にしてください。

加圧トレーニングのデメリット

加圧トレーニングとは血流を制限することによって小さな負荷でも大きな負荷でトレーニングしたような効果を得ることができるトレーニング方法です。たくさんのメリットがあることはすでに知られていますが、実際にはデメリットもありますからきちんと覚えておかねばなりません。では、実際のところ具体的にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

残念

初心者には血流の制限の良し悪しが判断付きにくい

先ほどお話したように、加圧トレーニングでは血流を制限してトレーニングを行います。血流制限には専用の加圧ベルトを用いることが一般的ですが、加圧ベルトを使ったとしても血流制限がきちんとできているかどうかを判断するのは素人には困難です。きちんと指導してくれる人がいるのなら良いのですが、素人判断でやってしまうと正しいトレーニング効果を得ることは難しいでしょう。

個人では負荷の調整が判断できない

個人で加圧トレーニングを行う場合には負荷の調整が判断できないというデメリットもあります。今現在どれくらいの負荷がかかっているのかを判断するのも難しいですし、その状態からどれほど負荷をかければいいのか、またはどれくらい負荷を下げればいいのかといったことも素人では判断できないでしょう。

お任せするトレーナーに明らかな差がある

トレーナー

基本的に加圧トレーニングは専門のトレーナーに指導してもらいながらトレーニングを行うことになるのですが、トレーナーの質もまちまちです。専門的に加圧トレーニングを学んだ優れたトレーナーがいる一方で、ほとんど加圧トレーニングについて知らないといったいい加減なトレーナーがいるのもまた事実なのです。そのため、後者のようなトレーナーにあたってしまった場合には大した効果が得られないかもしれません。

加圧トレーニングが期待される理由

メディアなどでも取り上げられることが増えた加圧トレーニングですが、いったい加圧トレーニングのどのような部分に期待が集まっているのでしょうか。

短期間でトレーニング効果が期待できる

短期間でトレーニング効果が期待できるということが一つに挙げられます。一般的なトレーニングでそれなりの効果を得るためにはある程度長期を見込む必要がありますが、加圧トレーニングでは短期間で筋トレの効果を見込むことができます。小さな負荷で行うトレーニングでも大きな負荷がかかっているのと同等の効果を得られますし、短期間で効率よく体を鍛えることが可能になるのです。

1週間で痩せられる!成功する短期間ダイエットの方法って?

血流の改善

血流改善の効果も期待されています。血流を一時的に止めてトレーニングを行い、専用ベルトを解放すると一気に血液が流れるようになりますから、それによって血流改善の効果が見込めるのです。血液がしっかりと全身を巡るようになりますし、血流改善によってさまざまな健康効果も期待できるでしょう。

【女性注目】加圧トレーニングの効果は女性に嬉しい事ばかり!

女性やお年寄りでも簡単にトレーニングできる

お年寄り

女性やお年寄りだと一般的なハードトレーニングはできません。重いバーベルを担いでスクワットなど到底できませんし、ムリにやろうとしても体を壊してしまう恐れもあります。加圧トレーニングでは血流に制限を加えることによって小さな負荷でも高い効果が得られますし、女性やお年寄りでも簡単にトレーニングができるのです。

 

美容に効果がある

加圧トレーニングは成長ホルモンの分泌を高めるので、体の内側から綺麗にしていきます。皮膚組織を再生したり修復したりする効果があるのでお肌の老化を防いだりハリが出たり、シミの原因が改善されたりします。

加圧トレーニングの注意点

加圧トレーニングが雑誌やテレビなどで取り上げられるようになり多くの方が加圧トレーニングに取り組むようになりましたが、いくつか注意点もありますから覚えておきましょう。

過度のダイエット効果は期待できない

ダイエットするために加圧トレーニングを始めたという方は少なくありません。特に女性の方だとダイエット目的で加圧トレーニングを始めたという方は大勢いるでしょうが、加圧トレーニングに過度なダイエット効果は期待できません。そもそもダイエットは食事制限が9割と言われていますし、まずはしっかりとカロリーコントロールを行うことが大切です。また、余分な脂肪を燃やすためにはウォーキングやランニングといった有酸素運動も必要となります。

過度の筋肥大効果も期待できない

筋肥大効果を狙って加圧トレーニングを行っている方もおられるでしょうが、これもそこまで大きな効果は期待できません。確かに筋肉を鍛えることはできますが、筋肥大のためにはまた別のアプローチが必要となってきます。栄養摂取など総合的に考える必要がありますし、過度な筋肥大効果を求めてもがっかりしてしまいます。

他のトレーニングよりもお値段が高い

現在では数多くの加圧トレーニングジムがありますが、専門的な知識や経験が必要となるトレーニングのため一般的なトレーニングよりも価格が高く設定されているケースがほとんどです。マンツーマンレッスンとなることがほとんどですし、どうしても価格が高くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

加圧トレーニングはやり方を間違えると?

正しく加圧トレーニングを行うことでさまざまな効果を得ることができますが、やり方を間違ってしまうといろいろな弊害を引き起こす可能性があります。

病院

貧血状態になりやすい

血流を制限した状態で行うトレーニングですから、やり方を間違えてしまうと貧血に陥ってしまう恐れがあります。加圧ベルトの巻き方や負荷の掛け具合を失敗してしまうとこのようなことも起こりえますから注意が必要です。知識不足、経験不足のトレーナーが担当している場合でもこうしたリスクを生じる恐れがあります。

しびれや静脈血栓などの症状が現れる

手足のしびれや静脈血栓といった症状が現れる可能性もあります。血流を制限するということは正常な体の状態を崩しているわけですし、その状態でトレーニングを行うことでこうした状態になってしまう恐れがあるのです。

加圧トレーニングの後にアザが残る

やり方を間違えてしまうと加圧トレーニングを行ったあとにあざができてしまうこともあります。特に加圧ベルトを強く締めすぎたときなどはこうしたことも起こりえますから注意しましょう。

時間を守らないと血栓が出来る

加圧ベルトで血流を制限する時間はだいたい10分までと決まっていますし、それ以上制限するのはいろいろな意味で危険を伴います。血栓ができてしまうのもこうした理由です。

始めたばかりでは内出血が起きる

しばらく加圧トレーニングを続けている場合だとそれほど問題ではありませんが、トレーニングを始めたばかりだと内出血を起こしてしまうことも考えられます。

加圧トレーニングの注意点

加圧トレーニングを正しく行ううえで注意すべきことはいくつもありますが、ここではより突っ込んだ注意点についてお話しましょう。

加圧トレーニングが効果的な理由と注意点

信頼できる加圧ベルトを購入しよう

血流を制限するために専用の加圧ベルトを使用する必要があります。衣服に使用するベルトなどではダメですから、必ず専用の加圧ベルトを使うようにしてください。いろいろな加圧ベルトが販売されていますが信頼できるメーカーの製品をチョイスする必要があります。

必ず知識が豊富な専門のトレーナーに指導してもらう

自己流で加圧トレーニングをしてしまうと十中八九間違ったやり方になってしまいます。間違ったやり方でトレーニングを続けてしまうとさまざまな弊害を起こしてしまう恐れがありますから、必ず知識と経験豊富な専門のトレーナーに指導を仰ぎましょう。

何か異常がでたらすぐに病院へ行こう

加圧トレーニングによって少しでも異常や違和感を感じたらすぐにでも病院で診察を受けることをおススメします。血流を制限してのトレーニングですからやり方が間違っていると大変なことになる可能性もあります。

SNSや書籍を鵜呑みにしない

SNSや書籍の情報を鵜呑みにしないことも大切です。基本的に加圧トレーニングに対して好意的な意見や感想しか載っていませんからすべてを鵜呑みにするのは危険です。ネットの情報は特に信じ込まないことです。

 

自宅で加圧トレーニングを行うメリットと注意点

まとめ

加圧トレーニングには確かにたくさんのメリットがあるといわれていますが、デメリットや注意点も同じくらい多いですから注意しなくてはなりません。それを理解したうえでトレーニングに励んでください