断食は回復食までしっかりと行うべき本当の理由。体を大事に!

断食にはさまざまな効果があるといわれていますし、近年では自らすすんで断食をするような方も増えてきました。断食道場なども全国にありますし、現在では多くの方が美容と健康のために断食を行っています。

ここでは断食の回復食について言及したいと思います。

断食をする前に知るべき回復食の基礎知識

断食は単純に食事をしなければいいというものではありません。決められた期間食事をとらなければそれでOKという単純なものではありませんから注意してください。

断食は終わったあとが肝心ですし、回復食まで口にして初めて断食と言えます。ここでは断食を始める前に知っておきたい回復食の基礎知識についてご紹介しましょう。

断食についての流れについてはこちらをご覧ください。

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回復食は断食の期間に関係なく4日間以上がおすすめです

回復食とは断食のあとに口にする食事のことを指します。断食をしたあとというのは胃が空っぽの状態になっていますし、そこに普段通りの食事をとってしまうと大きな負担をかけてしまうことにもなります。また、断食の効果も薄れてしまいますから回復食で少しずつ胃を慣らしていかねばなりません。回復食を食べる期間ですが、これは断食をどれくらい行ったかは関係なく4日間以上がおすすめと言われています。

ダイエット目的の断食ならお粥や重湯はNGです

美容や健康目的、または精神修養のための断食だと回復食にお粥や重湯を用いることが多いです。お粥や重湯だと胃にも優しいですし、多くの断食道場などでも用いられているのではないでしょうか。しかし、ダイエット目的で断食している場合だとお粥や重湯はNGとなります。お粥や重湯などの炭水化物をとってしまうとすぐにリバウンドしてしまう恐れがありますから注意しましょう。ダイエットの場合はまた違った回復食を考える必要があります。

回復食は普段以上にしっかりと噛んで食べる

食事はしっかり噛んで食べるのが基本ですし、しっかりと噛むことで消化も助けてくれます。これは断食後の回復食を食べるときでも同様で、しっかりと噛んで食べることによって胃にかかる負担を小さくすることができるのです。しっかりと咀嚼し、消化しやすくしてから胃に送り込んであげましょう。

乳酸菌と食物繊維は積極的に摂取しよう

乳酸菌や食物繊維は積極的に摂取するべきです。これらは断食後の回復食としても効果的ですし、断食道場などでも食物繊維や乳酸菌を回復食に用いることは珍しくありません。

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たんぱく質補給は肉や魚のダシスープがおすすめ

たんぱく質も回復食には良いのですが、たんぱく質を補給するのなら肉や魚などのダシスープがおススメです。断食後にいきなり肉や魚を口にするのは難しいですし、胃に負担がかかってしまうこともありますからスープのような負担の小さいものを口にしたほうが良いでしょう。

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回復食の注意ポイント

断食を成功させるためには断食後の回復食まで含めて考える必要があります。せっかく断食をしても回復食で失敗してしまうとすべてが水の泡になってしまいますから注意してください。回復食にはいくつかの注意ポイントもありますが、ここでは覚えておくべき注意点についてご紹介しましょう。

お肉はもちろんお魚もさけるべき

回復食にお肉がダメというのは理解している方が多いかもしれませんが、実はお魚なども避けるべきです。肉や魚といった動物性たんぱく質を摂取してしまうと胃酸の分泌が起きますし、胃酸の分泌が一気に増えることによって胃に大きな負担を与えてしまうことがあるのです。これが原因で胃に痛みを感じるようなこともありますから、肉や魚は胃がもう少し慣れるまで待ったほうが良いでしょう。

カフェインや添加物、グルテン、カゼイン、精製糖はNG

カフェインや添加物、グルテンといったものも基本的にNGとなります。これらは液糖が腸内環境を荒らしてしまう原因となってしまいますから断食の効果も薄くなってしまうでしょう。乳酸菌やオリゴ糖などは良いのですが、カゼインや精製糖はダメです。

断食後はいつも以上に食欲旺盛ですので食べ過ぎに注意

断食をした後というのはいつもに増して食欲旺盛になります。普段から食いしん坊という方だと特に断食を終えたあとには相当な食欲となっているでしょうし、ついつい食べ過ぎてしまうということもよくあります。しかし、これだとせっかく断食した意味がなくなってしまいますから、断食後は食べすぎに注意してください。

味付けはなるべく薄味にする

断食を行うことで味覚も研ぎ澄まされていますから、なるべく味付けは濃いものより薄いもののほうが良いでしょう。断食後は薄味のものでも美味しく食べることができますし、わざわざ濃い味付けにする必要もありません。

回復食で選ぶべきおすすめメニュー

ここではいくつか回復食のメニューをご紹介したいと思います。気になる回復食があれば今後ぜひ断食後に採用してください。

回復食の一番人気スッキリ大根

スッキリ大根は回復食として人気があります。断食の仕上げとして腸をスッキリと洗い流す効果が期待できますし、体重の戻りも少ないと言われています。

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野菜の甘さをそのまま頂く薄味野菜スープ

薄味野菜スープもおススメです。野菜の甘味をそのままいただくことができますし、今まで感じたことのない野菜本来の旨みも感じられるでしょう。もちろん胃への負担も最小です。

ダイエット目的でなければ重湯からおかゆの流れがベスト

重湯やお粥は回復食向きではないといわれますが、それはあくまでダイエット目的で断食をした場合です。しかし、ダイエット目的でない場合だと重湯やお粥は最適な回復食ですから覚えておいてください。

酵素ジュースはプチ断食中だけでなく回復食としても有効

酵素ジュースは若い女性のあいだで人気のドリンクですが、断食中に使用するだけでなく回復食としても人気があります。さまざまな味の酵素ジュースがありますから好きな味のものを選んでおきましょう。

納豆や湯豆腐、お味噌汁など大豆を使ったメニューもおすすめ

納豆や湯豆腐、お味噌汁など大豆を使ったメニューもおススメです。大豆は植物性たんぱく質の代表格ですし胃にも負担をかけません。

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なぜ断食後の回復食が重要なのか

そもそもどうして断食後の回復食がそこまで重要なのか、という疑問を感じた方もおられるでしょう。断食では回復食まで含めて考える必要があるといわれていますし、断食の成否を分けるともいわれています。ここではどうして断食後の回復食が重要なのかについてご紹介しましょう。

回復食にはリバウンドを防ぐ効果がある

ダイエット目的で断食に励む方は少なくありませんし、多くの方はダイエットのために断食に取り組んでいます。そのような方がもっとも恐ろしいと感じているのはやはりリバウンドでしょうし、回復食にはリバウンドを防ぐ効果があるのです。

断食後は胃や腸が非常にデリケートなため食事によりダメージを与える可能性がある

断食後は胃や腸がとてもデリケートな状態になっています。どれくらいの断食をしたかにもよりますが、そこそこハードな断食をしたとなると胃はもちろん腸もデリケートな状態になっていますし、そこにいきなり普通の食べ物を送り込んでしまうと胃や腸に大きな負担を与えてしまうことになります。それが原因で痛みなどを生じてしまう恐れもありますから、そうしたことを回避するためにも回復食は必要なのです。

断食後は食欲が旺盛なため多く食べ過ぎてしまう

断食をしたあとはお腹がすいていることがほとんどですから、ついつい食べ過ぎてしまうこともあります。しかし、断食したのに食べ過ぎてしまうと効果が半減してしまいますし、何より胃や腸にかかる負担も大きなものとなってしまうでしょう。回復食ならそれほどたくさん食べることもできないでしょうし、食べすぎを防ぐという意味でも回復食は重要な役割を担っています。

回復食でリバウンドしないために

断食後にリバウンドしてしまったという方は少なくありませんし、実際にそのような方はたくさんいます。インターネット上で口コミなどをチェックしても、ファスティングしたあとにすぐリバウンドしてしまった、というような声を目にしますが、このような方は断食後に間違った行動をとっている可能性が高いです。ここでは回復食でリバウンドをしないために覚えておくべきことをお伝えします。

断食中に無理しすぎるとストレスがたまり回復食で食べ過ぎてしまう

断食中にムリをしすぎてしまうとストレスもたまってしまいます。ただでさえお腹がすいていますし、その状態を我慢してきたのですからストレスが溜まりがちですし、回復食も食べ過ぎてしまう傾向にあります。回復食と言ってもやはり食べすぎは問題ですし、たくさん食べてしまうとそれが原因でリバウンドしてしまうこともあるでしょう。食べすぎには十分注意してください。

回復食を自炊してしまうと作りすぎてしまい食べ過ぎに繋がる

回復食を自炊してしまうと作りすぎてしまうことが多いですし、それが結果的に食べすぎに繋がってしまうことも珍しくありません。回復食を自炊したいのも分かりますが、正直これはあまりおススメとは言えないでしょう。作りすぎてしまうともったいないからという理由で口にしてしまいますし、結局それが原因でリバウンドしてしまいます。できれば酵素ジュースなど市販のものを使ったほうがおススメです。

回復食はレトルトで簡単にカロリー計算ができる

回復食にレトルト食品を使用するとカロリー計算も簡単になるためおススメです。自炊した料理だとカロリー計算は難しいですから、レトルト食品というのもアリです。

コンビニにはサラダやおでん、豆腐、納豆、お味噌汁など回復食がいっぱいです

意外かもしれませんがコンビニにもさまざまな回復食があります。おでんやサラダ、豆腐、納豆、お味噌汁といった食品は回復食にピッタリですし、コンビニで簡単に手に入るのは大きなメリットでしょう。わざわざ自炊したりせずとも近所のコンビニでいくらでも回復食は手に入ります。ぜひ覚えておいてください。

まとめ

断食後の回復食についての基礎知識やおすすめメニュー、注意点などについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。回復食で失敗してしまうとせっかく我慢してきた断食が台無しになってしまいますし、落ちていた体重もあっという間に戻ってしまうでしょう。そのようなことにならないためにも回復食まで考えた断食を行う必要があります。今後断食にチャレンジするつもりの方はぜひ参考にしてください。