足つぼマッサージの上手なやり方
足つぼマッサージ やり方では、サロンなどで行うと痛みや疲れが取れるのに自分で行うとこれらの症状は改善できないことや、マッサージを時の痛みもわからないこともありますね。それは本来正しい足つぼマッサージを行っていない証拠です。
足つぼマッサージ やり方では、姿勢と体の利用の仕方がポイントです。この2つの注意点を知らないとマッサージをしても指が疲れるだけや体の疲れが改善されません。正しいやり方を覚えて足つぼマッサージを実践してみましょう。
足をよく温めておく
足つぼマッサージ やり方では足の裏が温かい状態のときには効果が期待できます。それは、血行が良くなっているので足つぼマッサージも効果が期待できますね。足を温めておかなければいけないので、マッサージをするときには足を温めておきましょう。この一手間が、面倒だと言う人はお風呂上がりに足つぼマッサージを行ってみましょう。
お風呂の温浴効果により身体が温まっているので、血行も良くなっている状態です。また、足つぼマッサージは、手を使うマッサージなので、手が温かい事もマッサージをするときには良い環境です。
指の力だけではなく体重をかける
セルフマッサージで足ツボのマッサージを行うときには、胡坐の状態で行いましょう。初めて足つぼマッサージをするときには、両手の親指を重ねて力を加えていきましょう。片手の力では、サロンと同じような指圧の効果は難しいです。そのため両方の親指を利用しましょう。
しかし、両方の親指を使っていても親指の力だけでは、指圧をするときには疲れてしまうものです。このやり方はマッサージ師でも同じ理由です。そこで活用したいのが自分自身の体重ですね。上半身を親指を使って指圧するときに前方に異動させましょう。上半身の体重が親指にかかるので、体の力を使って指圧することができますね。これを繰り返せば無理な力を使わずにマッサージを続けることができます。
1回のマッサージ時間は10分まで
足つぼマッサージでは、どれくらい時間をかければ良いか迷う人もいますね。足つぼマッサージのセルフマッサージを毎日続けている人であれば5分程度でも十分効果が期待できます。初心者の人であれば10分程度は行ってみましょう。これ以上長く行っていても足の裏を刺激してもあまり効果がありません。
足の裏の刺激が一定以上ある事は、それ以上の効果が得られないので、時間を決めて行いましょう。足つぼでは、1回10分程度を目安として毎日継続することが良いやり方です。
マッサージ後は保湿を忘れずに
マッサージをした後は、足の裏が柔らかくなっています。乾燥肌の人でも足つぼマッサージを繰り返し行っていくことで足の裏が柔らかくなるのでその後保湿を必ず行いましょう。乾燥肌の人であれば足つぼマッサージをした後に必ず保湿クリームを塗ることで足の乾燥を防ぐことができますね。乾燥肌の人でなくても、力を入れて足の裏を指圧するので足裏の肌の保護のためにも保湿クリームなどを利用しましょう。
また、足つぼマッサージは、両足を一度に行うことができません。片方の足を行っているときに先に行った足が冷えてしまわないようにしましょう。そのためにも保湿目的で靴下をはいてみましょう。
症状別足つぼマッサージの箇所
足の裏には、体にとって非常に大切なツボが集約されています。そのため足裏のツボを指圧することで、指圧により痛みなどがあるときにはその場所の症状が悪いことがわかりますね。
このときには本当に力を入れなくても痛みを伴うので、初心者の人でもわかるでしょう。ではどの部分が痛いと本来どの場所が悪くなっているか知識がないと確認できないです。そこで足の裏のツボと連動している場所について紹介していきます。
親指が痛い場合
足つぼは、左右どちらの足でも同じツボなので、足つぼマッサージの指圧によって痛いところがあればその場所が関係する体の場所が悪いことがわかります。親指が痛いときには頭に関係する場所が悪くなっています。
頭が関係する親指が痛いときには、頭痛の症状があるでしょう。この頭痛は、他の場所の影響でも発症することがありますね。例えば目の疲れや肩こりでも頭痛を起こすので注意しなければいけません。
土踏まずが痛い場合
土踏まずは、内蔵の中でも胃腸などの消化器系のツボが集中しています。足つぼマッサージを行って土踏まずが痛いと感じる人は、消化器系の調子が悪くなっていますね。普段の暴飲暴食でもこの土踏まずのツボが痛くなりますが、最近はダイエットのために無理な食事制限をしている人もこのツボが痛くなりますね。食生活を見直さないといけない人もいるので注意しましょう。
このツボの痛みがある人は、便秘や肌荒れの原因にもなってしまいます。デトックス効果があるので足つぼマッサージをしっかり行いましょう。
かかとが痛い場合
かかと周辺が痛い人は、生殖器系に関係している場所が該当しています。足つぼマッサージでかかとが痛い人は、生殖器系や生殖器系に関係する病気の心配があります。生理痛や生理不順でもこのかかとの足つぼが痛くなってしまいます。恥ずかしがらずに積極的に足つぼを刺激して治しましょう。
指の下が痛い場合
親指以外の指の下が痛い人は、その指の違いにより悪い症状が異なります。人差し指や中指の場所が痛い人は、眼のトラブルがありますね。目の疲れや目に関する症状が発症している可能性があります。薬指の場所ですと耳の調子が悪いことがわかります。耳は中耳炎や外耳炎以外にも鼓膜の痛みなども現れます。注意しなければいけません。
そして小指の場所になると肩や首の疲れが関係するツボです。最近では、デスクワークの時にパソコンを使用する頻度が増えています。パソコンを使うことで目や肩腰等を痛めていることがありますね。注意してしっかりマッサージしてあげましょう。
足つぼマッサージを手軽に行えるアイテム
足つぼマッサージは、自分の親指で行えるマッサージですが、力の入れ加減やしっかり力を加えて指圧しないと意味がありません。マッサージ師のように力の入れ加減がわかっている人であれば問題ありませんが、これから行おうとしている初心者の人にとってはとても重要なポイントです。
そこで足つぼができるアイテムを利用してみましょう。上手にアイテムを活用することで、足つぼマッサージが上手に出来るでしょう。足つぼマッサージの時に利用したいアイテムについて紹介します。
鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) 健康 足 踏み KW-887
足つぼマッサージのアイテムとして最もポピュラーなものです。昔からある足つぼマッサージのアイテムですが、自分自身の体重を利用するので大変効果があるでしょう。適度に刺激を加えることができるので、初めての人でも効果のある足つぼマッサージができますね。このアイテムでもしっかり足つぼマッサージの効果が実感できます。最初は大変痛い状態ですが毎日行っていくことで徐々にこちらのアイテムを自然と踏めるようになっていきます。
イモタニ(IMOTANI) ビューティーシェイプ 足ツボ名人
足つぼマッサージのアイテムでも、どの足ツボを刺激すれば体のどの場所に効果があるのか知りたい人にぴったりのアイテムです。詳しく足つぼの場所がこちらのアイテムに殺されているので、足裏全体で刺激をして足つぼの効果を楽しみましょう。
こちらのアイテムを利用する人の多くが、このアイテムを利用して痛みの伴った部分を確認することで現在どのような症状になっているかわかりますね。見た目とは異なり、初めての人は痛いので、30秒でも耐えられないでしょう。慣れていくことで体が健康になっていくことがわかりますね。
足つぼ マット マッサージシート マッサージ 足裏 健康 ツボ刺激 折りたたみ ウォーキングマット 足裏マット175*35cm
こちらのアイテムは、テレビ番組のバラエティーで利用されている足つぼを刺激するウォーキングマットです。不規則に並べられたプラスチックを使用しており大変効果があるマットです。こちらのアイテムを利用している人の中には、玄関やキッチンなど普段何気なく歩いている床に敷いて利用する人もいます。
また、このマットには、足の裏の足つぼが掲載されているマットもあるので、現在体の悪い部分を足つぼにより探すことができます。最初は大変ですが慣れていくことで体も健康になりしかも毎日続けることができるメリットがありますね。
まとめ
足つぼマッサージは、毎日継続することで体の健康が維持できます。しかし、毎日マッサージのサロンに行くことが難しい人は自宅でセルフマッサージをしましょう。足つぼマッサージができるアイテムがあるのでこれを利用してマッサージをしてみましょう。
最初は足ツボを刺激することで痛みを伴う人もいますが、その痛い場所が現在体の悪い場所だと確認しましょう。足ツボを刺激して痛い場所をなくすことで体が健康になりますよ。毎日継続して健康な体を取り戻しましょう。