自転車ダイエットの基本
自転車ダイエットではまず基本があり、これからこのダイエットを始めてみようと思った方はしっかりと理解するようにしてください。基本となるのはどの程度実行したらいいのか、また実際に行った結果得られる消費カロリーなどです。
実は案外このダイエットは効果がしっかりと期待できるものなのです。自転車ダイエットの基本を知るときっとモチベーションを上げて実行していこうと思うことでしょう。
20分程度が目安
自転車ダイエットですが、これから始める方はまず行う時間を頭に入れておいてください。一般的には20分を目安として取り組んでいきます。できれば30分程度行えるようにしていくといいのですが、まず最初のステップとして20分が取り組みやすい時間といえるでしょう。
20分という時間についてですが、これは自転車を漕いで走るこのダイエットが有酸素運動だからなのです。ランニングも有酸素運動ですが、20分以上行うと徐々に体についている余分な脂肪が徐々に燃焼されていくのです。20分以下でストップしてしまうと脂肪の燃焼をスムーズに行うことができないため、効果をしっかりと感じることができません。
普段運動をしていない方、自転車を使用する習慣がない方は20分という時間は長いと感じられるかもしれません。ただ最初は無理をせずに徐々に20分に近づけていけるようにしてみるといいでしょう。体が慣れていけば20分間自転車を漕ぐこともできるようになっていきます。
ウォーキングやランニングよりも消費カロリーは上
自転車ダイエットは他の取り組みやすいダイエット法に比べて効果が高く、しっかりと目に見えてそれが分かる点が魅力といえます。この理由として、気軽に行うことができるウォーキングやランニングと比較して、消費するカロリーが高い点が挙げられます。
自転車を漕ぐ場合、60分間を時速20㎞の速度で走ると消費するカロリーは400キロカロリーとなります。それに対してウォーキングは60分間行うと260キロカロリーの消費になります。さらにランニングでは340キロカロリー程度の消費となります。
3つの方法を比較してみると自転車ダイエットが最も消費カロリーが高いことが分かります。自転車を漕ぐだけで比較的スムーズに実行できるこのダイエットは意外にも消費するカロリーは高く、ダイエット効果を実感しやすい優れた方法だといえます。
エアロバイクでも同様の効果
自転車ダイエットでは屋外を走りますが、天候によっては難しい場合もあります。また夜間しか行う時間がないという方もいることでしょう。こういった方の場合、屋外で自転車を漕ぐことは難しいものです。しかしそんな場合にはエアロバイクを代用することも可能なのです。
エアロバイクは屋内で固定された自転車を漕ぐというもので、天候や時間帯に関係なく誰でも気軽に始めることができるものです。しかも自転車と同じ程度の効果を得ることができるため、ダイエットのために利用する価値は十分にあるといえます。
自転車ダイエットができる環境にないという方は諦める必要はありません。また防犯面で屋外を走ることをためらっている方は、断念するのではなく、まずはエアロバイクを始めてダイエットに取り組んでみるといいでしょう。
自転車ダイエットなど、カロリー計算ができるサイト
ダイエットを実行する上で意識しなければならないのがカロリーです。日々の食生活の中でカロリーを摂取していきます。そのトータルのカロリーが消費カロリーよりも高いと一般的には太ってしまいます。特にそれぞれのカロリーの差が大きいとより太りやすくなるものです。
ダイエットを成功に導いていくためにはしっかりとカロリーの計算をしていく必要があります。まず食生活で得るカロリー、また運動などによって消費するカロリーといったものがあります。
様々な点に関するカロリーについては自分で計算をして明らかにする方法が最も便利です。これができる便利なサイトがあります。いくつか便利なサイトがあるので、ぜひダイエットをする際には参考にしてみてください。
自転車の消費カロリー計算ができるサイト
自転車を漕ぐことによって消費するカロリーは、実際にはそのペースや走る場所によっても異なってきます。そのため同じ時間自転車を漕いだからといって消費カロリーは同じ程度にはなりません。このサイトではそういった誤差も考慮して消費カロリーを調べることができます。
まず通勤時にはあまり急いで自転車は漕ぎませんし、一般的な自転車を使用するものです。また一般用の自転車で急いで漕いだ場合には、消費カロリーは異なってきます。さらにまたモトクロス用のバイクで同じ時間漕いだとしても消費カロリーは変わってきます。
それぞれの場合の消費カロリーについて、自分の体重と自転車を漕ぐ時間を入力することで簡単に数字を得ることがこのサイトでは可能です。そのため詳細にカロリーを調べることができます。
食事の摂取カロリーが分かるサイト
無料の栄養計算・栄養価計算・カロリー計算ソフト | Eatreat
それぞれの食品のカロリーを詳細に調べることが可能になっているのがこのサイトです。食材を選択し、その重量を入力することで、カロリーやたんぱく質、脂質などダイエットを行っていく上で知る必要がある項目についても表示されていきます。
ダイエットでは食事はとても重要な活動になります。もちろん消費カロリー以上に摂取しないように、カロリー計算をする必要があります。しかし脂質などの摂取についても慎重に行っていかなければなりません。そういった意味でこのサイトは望ましい食事を行いダイエットを成功に導くために非常に有効だといえるでしょう。
基礎代謝量が分かるサイト
生命を維持していくために必要なカロリーが基礎代謝量となります。この数字を知ることで健康的にダイエットを実行していくことができます。また基礎代謝量よりも低くカロリーを摂取すると免疫力が低下したりしてしまいます。こういったことを防ぐために活用したいのがこのサイトです。
自分の年齢や身長、体重を入力するだけで簡単に基礎代謝量を調べることができます。ダイエットを開始していく際にはまずこのサイトで基礎代謝量チェックをしてみてはいかがでしょうか。また定期的にチェックし、健康状態を確認するのもお勧めです。
自転車ダイエットの口コミや評判
痩せるためのダイエット法は今ではいろんなものがありますが、中には健康や美容に悪影響を及ぼしてしまう内容もあります。しかしそういった方法に比べて自転車ダイエットは健康的でストレス解消にも役立つ優れたダイエット法です。
自転車ダイエットをこれから行ってみようと思った方に向けて、実際に試した方の口コミや評判についてご紹介したいと思います。これらを知って是非自転車ダイエットにチャレンジしてみてください。
20分なんてあっという間。意外と楽にダイエットができる
ランニングやウォーキングは外を歩いたり走ったりするけど、単調になってしまってモチベーションが今一つ上がらない。それに比べて自転車ダイエットなら自転車を漕ぐだけでいいので楽だし、それに景色が大きく変わるので新鮮さを感じることができる。
気持ちよく自転車を楽に漕ぐから20分なんてあっという間に過ぎてしまう。毎日のように自転車を漕いでも飽きないし、これならやる気をなくさないでずっと続けられそう。
疲れにくいし、長く運動ができる
これまでいろんなダイエットに挑戦してきました。運動をするダイエットもやってきましたが、普段運動をしない私にとってはどの運動もハードで体力が続かず断念してしまうことばかりでした。でも自転車ダイエットなら風を感じながら自転車を漕ぐので、体温が上がりすぎず、体力が低下しないでダイエットができます。
長い時間運動ができるので、ハードな運動が苦手な私でも続けて実行することができています。少しずつ痩せていますし、今のところ他のダイエットに切り替えようとは思いません。
楽しくカロリー消費ができる
ダイエットというと何となく辛い内容ばかりというイメージでしたが、自転車ダイエットは屋外を気持ちよく走りながら爽快な気分でダイエットができます。辛さもないですし、心地いい気分で実行できるので続けてやっていけそうです。
ランニングやウォーキングよりも消費カロリーが高いので、効率的にダイエットができる点も嬉しいです。ストレスも解消できるので、とてもいいダイエットだと思います。
おすすめ商品
自転車ダイエットを行っていく際に、便利アイテムがあるとより快適に実行していくことができます。いろんなアイテムがありますが、その中でも特に役立つアイテムを絞り込んでご紹介してみたいと思います。
キャットアイ(CAT EYE) ベロ9 [CC-VL820] VELO9 有線式
小型軽量で簡単に自転車に取り付けられるアイテムです。液晶表示で消費カロリーをお知らせしてくれます。表示画面が大きいため、走行中でも簡単に数値を確認することができます。
Tigerhu防水スマートブレスレット
おしゃれで洗練されたデザインが特徴になっている、ブレスレットタイプのカロリー表示計です。消費カロリーなどを表示してくれるアイテムで、スタイリッシュな商品が希望の方にはピッタリです。雨天時でも安心な防水機能付きです。
GARMIN(ガーミン) ランニング GPS
コンパクトでブレスレットタイプの商品です。タッチスクリーンで簡単操作が可能です。カロリー表示が簡単にできるため、自転車走行中でも気軽にチェックが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自転車ダイエットは楽しく実行しながら確実に消費カロリーをアップさせてくれるダイエット法です。これまで他のダイエットで失敗したという方、また健康的なダイエットを実行したいという方は是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。