どちらもクールで近未来的な「日本」を象徴
ポケモンやデジモン、妖怪ウォッチなどで育った小学生に愛されそうなキャラクターですが、
シャープで近未来的なイメージが大きいですね。「カワイイ」ことも大切な要素です。
東京五輪のイメージキ
ャラクター「ウ」案が良かったなって個人的に思う。どこかの妖怪アニメみたいなところが日本らし
くて可愛いじゃん??
— (o’ω’o)中島きゃめら (@Camera__313nk) 2018年2月28日
など、タヌキをモチーフにした「ウ」案がいいという声もありましたね。
東京オリンピック・パラリンピック、それぞれのキャラクターの意味は
オリンピックマスコット
伝統と近未来がひとつになった温故知新なキャラクター。伝統を大切にしながら、つねに最新情報もキャッチしています。正義感が強く運動神経バツグンで、どんな場所にも瞬間移動できます。伝統の
市松模様と近未来的な世界観から生まれました。
パラリンピックマスコット
桜の触角と超能力を持つクールなキャラクター。いつもは物静かなのに、いざとなるとパワフル。強い信念と自然を愛する優しさがあり、石や風と話したり、見るだけで物を動かせます。市松模様と桜
を力強く表現して生まれました。
とのこと、ぬいぐるみやキャラクターグッズにしやすいデザインでもありますね。
キャラクターのネーミングはこれからですが、こちらもこれから投票になるんでしょうか。
キャラクターにはさまざまな活躍場所が
オリンピックのキャラクターには、観客と一体になって大会を盛り上げることや来場する人のお出迎え、オリンピック教育プログラムへの参加のほか、競技中のお手伝いなどもある様です。
また、変わったところでは
リオ2016大会ではレスリングの試合に登場しました。ぬいぐるみサイズのマスコットをマットへ投げ入れることで、ビデオ判定の申し込みのサインとなりました。
などの役割もあるようです。日本のオリンピックも1998年の長野オリンピック以来です。
当時のキャラクター『スノーレッツ』と比べるとずいぶんゲームで出て来そうなキャラクターらしくなったもんですね。
オリンピックを盛り上げるためにも、キャラクターも応援したいものです。
(画像は公式サイトより)