階段ダイエットを始めよう!正しい姿勢と毎日続けるための注意点

階段ダイエットを行ってみたいと思っている方は、どのような方法で行うのが正しいのか、膝が痛くなったりしないのかなど気になる点も多いはずです。身近な場所に階段は存在していますが、どんなコツをつかめばダイエットに成功するのか確認してみたいと思います。ダイエットに必要な道具を使わずともすぐに始められる階段ダイエットを試してみてください。

階段ダイエットのメリット

普段はエスカレーターやエレベーターを使っている場所には、必ず階段があるはずです。一つ上の階に行くときにも階段を使えばそれだけカロリー消費をしますので確実に脂肪燃焼のスイッチが入ります。一日の中ですべて階段を使っていればジョギングと同じ消費カロリーがあるというのであれば、運動している暇がない方にとっても導入しやすいダイエット方法だと言えます。

身近なところですぐに始められて階段の昇り降りをしているだけで脂肪燃焼が期待できるので、下半身を中心にほっそりできると評判です。慣れない頃は、意外と疲れるので心肺機能も高まり、基礎代謝もアップして痩せやすい体質へと変わっていけるのでぜひチャレンジしてください。

すぐに始められる

通勤途中にある駅の構内には、至る所に階段があります。ショッピングセンターや横断歩道にオフィス内でも見渡せば必ず存在している階段を使った階段ダイエットは、お金をかけることもせずに、しかも思い立ったらすぐに始めることができます。年齢に関係なくどなたにも向いているダイエットですので少し太ってしまった男性陣がオフィスの階段を上り下りしている姿を見かけることが多いほど人気のダイエットメニューです。

時間がなくてもできる

ダイエットを成功させるためには、毎日の継続が肝心です。ジョギングやジムに通って筋肉トレーニングなどで基礎代謝を上げて、しかも栄養バランスの良い食事を摂取することで痩せやすい体質になり脂肪を燃焼することができるのです。これを見る限り、仕事が忙しくて運動する時間が作れない人には到底無理な話です。

ところが階段ダイエットは、特別な時間を作らなくても毎日の生活行動に合わせて行うことができるダイエットですから、継続することが可能なのです。要するにエスカレーターやエレベーターを一切使わないで階段の登り降りをすればいいとても簡単なダイエット方法です。

お金や準備がかからない

ダイエットを成功させるためには、お金がかかってしまうから今すぐには始められないと諦めている人も中にはいるはずです。確かに、食事制限のために置き換えダイエット食品を購入する人もいれば、スポーツジムに月謝を支払って通っている人たちもいます。会員になるためには、引落に使う銀行口座に顔写真など準備しなければならず意外と時間がかかるものです。

このようにダイエットをするために使われている1ヶ月の平均使用額は、3000円〜20,000円程と言われていることからもある程度資金に余裕がなければ続かない事は目に見えて分かります。

しかし、階段ダイエットならば月謝は無料です。時間のかかる手続きも顔写真も準備する必要はありません。今日から始めてみようと自分で決めたならば、目の前に階段があるならば1秒後にはスタートすることができるのが階段ダイエットの大きな特徴です。

脂肪燃焼効果が高い

階段ダイエットは、立派な有酸素運動です。スポーツジムで行われている人気プログラムのステップ運動(踏み台昇降運動)と同じ効果を発揮してくれます。もちろん、1時間のトレーニングとは違いますから効果は半減しますが、脂肪をしっかりと燃やしてくれるので、こまめに階段を使っていれば、効果も続きますので取り入れてみてください。

階段ダイエットの方法

階段をただ登り降りすればいいという訳ではありません。同じ階段を使うのであれば、効率的に成果を上げたいものです。階段ダイエットの正しいやり方を説明します。

おもに下半身を鍛えることができるので、ぷよぷよした筋肉を徹底的に締めることができます。しかし、普通に階段を登り降りしているつもりでも、実は膝と腰に負担をかけてしまい、痛みを生じることも考えられるので、基本のやり方を覚えておくようにしましょう。

背筋は、真っ直ぐに目線の高さも前を向きます。階段が気になり下ばかり見ているのは禁止です。下半身を使うダイエットですので足の使い方にはきをつけます。

足を上げる際には、骨盤からあげる感じで太ももからしっかりと膝をあげてください。階段を降りる場合には、つま先から着地するように意識して前方を見て背筋は真っ直ぐにしてください。どちらも姿勢が肝心ですが、足元には、十分に気をつけてください。

エレベーター・エスカレーターを使わない

どうして、便利なエレベーターやエスカレーターを使わないのか理解できない方もいるかもしれませんが普段ならば当たり前に利用していた文明の力を全く使わない運動こそ、真のダイエットメニューだと言えます。通勤時に一つ手前の駅で下車してその分余計に歩く方は良くいますが、階段を使っているのは男性ばかりのようです。階段ダイエットは下半身痩せに特に効果を表しますので女性たちのも是非とも試してほしいダイエットメニューだと言えます。

駅の階段、オフィスの階段、横断歩道ではなくて歩道橋など毎日の生活で多くの階段を使うチャンスがあります。少しずつの積み重ねがいずれ大きな成果となりますので辛くても頑張ってみることをおすすめします。

正しい姿勢で行う

階段ダイエットは、基本姿勢がとても大切です。無理をせずに階段を昇るには、横から見たときに一直線のラインを保っていれば疲れにくく体がブレてしまうこともありません。この姿勢を守れば、大臀筋と大腿筋が鍛えられて、引き締まったお尻とスッキリとした太ももを手にすることができると言われているのです。

また、階段の昇り降りをしているだけで生活習慣病の改善になるとも言われていますので実践しないのはもったいない話です。これは、基礎代謝もアップして体脂肪が燃焼するからで、そうなれば血流の働きが良くなり善玉コレステロールが増えると考えられているからです。高脂血症や糖尿病、脳疾患、心臓など気になる症状が出ているのならば、階段昇降をすることで改善できることもありますので、無理のない範囲で取り入れてみてください。

1日400段を目指す

いつでもどこでもすぐに始めることができる階段トレーニングを甘く見てはいけません。真剣に行えば太ももがパンパンになり筋肉痛で階段の昇降すら出来なくなってしまうこともあります。それだけ前向きになり、絶対に階段しか使わないと心に誓えば思った以上に早く効果が表れるはずです。

せっかくですから目標設定をしてみてください。「1日に400段」というのが理想の運動量です。400段と聞いて大したことがないと思うか、400段の階段を想像してみてため息をつくかは個人の自由ですが、400段は15分程度のジョギングに相当するのでそれを考えればキツイ運動ではないと思えるはずです。

しかし、400段は20階相当のビルと聞けばやっぱり無理だと諦めてしまう人もいるのかもしれません。どちらにしても、1日のなかで合計400段ですから容易にクリアできるのではないかと思います。

階段ダイエットをする上での注意点

階段の昇降でどちらがキツイかと言えば、降りることの方がかなり疲れて筋肉痛になってしまうことをほとんどの方は気づいていないと思います。昇ることの方が息切れして大変だと感じるのであれば、まだ本当の意味で階段ダイエットが身についていないのかもしれません。それは降りるときには普段使うことのない筋肉が関係しているからです。

伸長性収縮といい伸縮することで筋肉が動きますので筋肉痛になりやすいのです。また、階段を昇る時よりも降りる時の方が重力もかかり膝や腰を痛めやすいので注意しなければいけないのです。

無理をしない

簡単にできる階段ダイエットでも無理は禁物です。ジョギングするのと同じ効果があるということは、筋肉も相当使っていることになります。太ももやふくらはぎはパンパンになるし、膝も痛みを生じたら無理をせずに階段ダイエットは少し中断してください。

ここでがんばってしまうと筋を傷つけてしまい、プチっと切れてしまうこともあります。特に階段を降りるときに筋が伸縮しないで伸びきってしまうと思うように足を下ろすことができずに階段を踏み外してしまうこともあり大ケガに繋がりますので十分に注意してください。

ハイヒールやサンダルは避ける

ハイヒールやサンダルが悪いというわけではありませんが、階段ダイエットを行うにあたり1日に400段は昇降してほしいので足元が不安定な靴は好ましくありません。ハイヒールは、足の先端部分しか地面に触れませんし、サンダルはいつ脱げるかわかりません。足の裏側がしっかりと地面を踏める靴を履いて望むことがダイエットを成功させるカギだと言えます。

毎日できるだけ続ける

階段ダイエットは毎日の継続が成功するポイントだと言えます。ほんの少しの距離でも階段を使い、毎日コツコツと貯金するように、階段昇降もコツコツと貯めていけば、見た目があまり変化なくても体脂肪がしっかりと落ちている、太ももも細くなっていることがわかるようになります。

足元に注意する

階段昇降で正しい姿勢を保てば、目線も前方を向いています。胸を張れば、足元も見えませんし、本来前を向くように行う運動なので調子が悪い時など階段を踏み外してしまうことも考えられます。特に階段を降りるときにこのような事故が起きる可能性が高いので注意するようにしてください。

まとめ

運動する時間がないけれど、太ったカラダを何とかしたい、下半身太りを解消したいのであれば、地味かもしれないけれど費用の負担もなくて、いつでもどこでもコツコツと始めることができるのが階段ダイエットです。

無理することなく、通勤途中や買物先でエスカレーターやエレベーターを使わないことだけで痩せることができるなんて、とても素敵なダイエット方法だと思います。どのような年齢層でも実行できるので明日から早速階段ダイエットをはじめてみてください。