How to糖質制限糖質制限の知識

カロリー制限よりも糖質制限が痩せると言われている理由とは?

2018/03/21 2018/03/21

ダイエットといえば、摂取カロリーを抑えることで痩せようとしますよね。しかし、近年ではカロリー制限よりも、糖質制限のほうが効果的に痩せられると言われるようになってきました。

ここでは、

  • 糖質制限のメリット
  • 行うときの注意点
  • 糖質制限ダイエットを成功させるポイント

についてまとめてみました。

糖質制限のメリット


糖質制限のメリットとして、面倒くさいカロリー計算が必要ないことが挙げられます。また、おかずをしっかりと食べられるため空腹を回避できる、ダイエット中でも食べられるものが多いのもメリットと言えるでしょう。

カロリー制限にあるカロリーの計算をしなくて済む

カロリー制限によるダイエットだと、毎回カロリー計算が必要になります。基本は、消費カロリーを摂取カロリーが上回らないようにすることですし、そのために緻密な計算も求められるのです。意外とこれが面倒ですよね。

そもそも、自炊の場合だとカロリー計算は難しくなりますし、どうしても誤差が生じてしまいます。食事のたびに「これが〇〇kcalで、これが〇〇kcalだから合わせて…」といった具合に計算するのも面倒で仕方ありません。糖質制限ダイエットは、カロリーではなく糖質の摂取量を気にするので、こうした面倒さがないのです。

おかずをしっかりと食べられるので空腹感が少ない

基本的に、糖質制限ダイエットでは主食を抜くことになります。主食となるご飯やパン、麺類などは炭水化物ですし、炭水化物は糖質です。糖質をカットする、もしくは減らすためには、炭水化物である主食を減らすことになります。

逆に考えると、主食さえ食べなければおかずは食べていいということです。肉や魚などは糖質も少ないですし、野菜や山菜なども同様です。ここでも基本カロリーは気にしないので、たくさん食べてお腹を満たすことができるため、ストレスも皆無でしょう。当然腹持ちも良くなりますし、空腹感で辛くなることもありません。

ダイエット中でも食べられるものが多い

一般的なカロリー制限ダイエットだと、食べられるものはかなり限られてきます。とにかく、高カロリーは敵という考え方をしますし、油や糖分がたくさん含まれてカロリーが高いものは食べられないのです。

一方、糖質制限ダイエットだと、糖質の含有量が少なければ基本的に何でも食べられます。肉や魚も食べられますし、ウインナーやソーセージ、ベーコンなどの加工肉も問題ありません。チーズやアボカド、オリーブオイル、アーモンド、納豆、卵なども低糖質なので普通に食べられます。これならダイエット中のストレスもかなり緩和しますね。

短期間で痩せることができる


多くの方が糖質制限ダイエットに取り組んでいる理由は、短期間で目に見える結果を出せるからでしょう。糖質制限をすれば、体は脂肪をエネルギーとして燃やそうとします。そのため、効率的に痩せていくことができるのです。

ダイエット中は、体にも精神面にもある程度の負担がかかりますし、長期的にダラダラ続けるのはおすすめできません。なかなか効果の出ない、見えないダイエットだとモチベーションも下がりますし、リバウンドにも繋がります。糖質制限ダイエットなら、短期間で目に見える効果が期待できるので、モチベーションも高く保てます

過食を抑制できる

糖質制限ダイエットだと、食べられるものが多いですし、カロリーは気にせずに食べられます。そのため、お腹をしっかりと満たすことができますし、空腹を感じることも少ないです。結果として、過食を抑制できる効果が期待できます。

一般的なカロリー制限のダイエットだと、食べてはいけないものが多いですし、ストレスになりがちです。ストレスが溜まった挙句、暴飲暴食してしまうということも少なくありません。糖質制限ダイエットなら、糖質にさえ気を付ければ食べられるものが多いですし、ストレスを覚えることもほとんどないでしょう。

糖質制限のここに注意!


糖質制限ダイエットなら、短期間で目に見える効果が期待できますし、食べられるものも多いためおすすめです。しかし、食費が高くなりやすい、イライラしやすいというデメリットもあるので、そこは注意したいですね。

食費が高くなる

糖質制限ダイエットは、主食を少なくする、もしくは抜くダイエット方法になります。その代わり、おかずはたくさん食べてもいいのですが、そうなるとどうしても食費は高くなる傾向にあります。

少ないおかずで、ご飯をたくさん食べれば食費を安く抑えられますよね。しかし、逆に主食であるご飯が食べられないので、おかずの量を増やさなくては満足感が得られません。満足するくらいの量のおかずを用意するとなると、やはり食費は嵩んでしまいます。経済的な負担も大きくなりがちなので、短期決戦のつもりでダイエットしたほうがいいですね。

イライラしやすい

炭水化物、糖質には依存性、中毒性があると言われています。そのため、普段から好んでたくさん糖質を摂っていた方が、糖質制限ダイエットを始めると、イライラしてしまうことがあります。

大好きな糖質が摂れないことでイライラしてしまい、それが集中力の乱れやパフォーマンスの低下に繋がる恐れもありますね。また、このような方の場合だと、血糖値が下がり始めるとまた糖質を摂りたくなってきますし、負のスパイラルに陥ってしまうのです。しばらく摂らないでいるとおさまってきますが、最初のうちはツライ時期です。

糖質制限ダイエットを成功させるポイント


糖質制限ダイエットを成功させるには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。長期的に取り組むこと、完全に糖質を抜くのではなく、制限すること、米や玄米を食べるといったことですね。詳しく見ていきましょう。

長期的にダイエットに取り組む

糖質制限ダイエットは、確かに短期間で結果の出やすいダイエット方法です。しかし、短期間でハッキリとした結果を出そうとすると、どうしても無理なダイエットになりがちです。体への負担はもちろん、精神面へも悪影響を及ぼす恐れがあるので、注意が必要ですね。

短期集中でダイエットするのもアリですが、おすすめなのは長期的なプランを立てることです。そうすれば、糖質を無理なく制限しつつ、効率よく痩せていくことができるでしょう。長期的な計画を立てることによって、1ヵ月に落とす体重も低く設定できます。適度な運動も組み合わせつつ、健康的なダイエットに取り組んでくださいね。

完全に糖質を抜くのではなく制限する

糖質制限ダイエットでは、糖質の摂取量を少なくする方法と、完全にカットする方法があります。短期集中で結果を出したい方だと、3食とも糖質をカットするのもアリですが、体のことを考えるとあまりおすすめはしません。

炭水化物は体に必要な栄養素でもあるので、完全にカットすることでさまざまな影響が考えられます。糖質は脳の栄養になるものなので、無気力や倦怠感、眠気といった症状が現れることもあるのです。仕事中に集中できなくなったり、さっき聞いたことをすぐ忘れてしまう、ということも考えられるでしょう。

小麦ではなく米や玄米を食べる

小麦ではなく米や玄米を食べる
小麦をそのまま食べるという方はまずいないでしょうが、小麦を使ったパンを好む人は多いですよね。しかし、小麦は糖質が高いのはもちろん、GI値が高くなるため注意が必要なのです。GI値とは血糖値を上げるスピードを数値化したもので、これが高いほど血糖値が上がりやすくなります。

血糖値が急激に上がると、それを下げようとインスリンが分泌されます。血糖値を下げるプロセスで糖質が脂肪として取り込まれ、結果的に太ってしまいます。白米のGI値が88、玄米が55なのに対し、小麦を使った食パンやフランスパンは95という数字になっています。つまり、急激に血糖値を上昇させ、太りやすくなるということですね。

まとめ

カロリー制限よりも糖質制限のほうが結果が見えやすいですし、短期間でもそれなりの効果が得られます。面倒なカロリー計算をする必要もありませんし、ストレスが少ないのもメリットですね。

ただ、極端な糖質制限ダイエットは体や精神面への負担も大きくなってしまうため、注意が必要です。完全に抜くのではなく、摂取量を少なくするダイエット方法がおすすめですよ。

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