キノコを食べるだけのダイエット!痩せられる理由は?

キノコは低カロリーゆえに、ダイエットにはよく使用される食材です。しかし、ダイエットに有効とされるのは、カロリーがほとんどないからというだけではありません。

今回は、

  • キノコを食べるだけでダイエットになる理由
  • キノコキトサンがダイエットにいい理由
  • キノコダイエットのやり方
  • ダイエット効果を高めるキノコの食べ方・ポイント
  • とくにダイエット効果の高いキノコは?

と、キノコでダイエットができる理由と、効果的な摂り方について紹介しましょう。特にダイエット効果が高いと言われる舞茸についてもお伝えします。

キノコを食べるだけでダイエットになる理由

低カロリーで知られるキノコは、それだけでもダイエットになります。さらに食物繊維やキノコキトサンなどのキノコに含まれる栄養素が、ダイエットにつながるのです。

食べるだけでダイエットになると言われているキノコ。ダイエットになる理由についてお伝えしましょう。

キノコは低カロリー

えのきだけ、エリンギ、しめじ、しいたけ、舞茸、マッシュルームなど、キノコ類のカロリーはほとんどが100gあたり約20kcalです。

他の食材を見ていると、ジャガイモは70~80kcal、鶏ささみは約100kcal、卵は約380kcal。キノコ類がどれだけ低カロリーかが分かります。ダイエットをするにはおすすめの食材と言えるでしょう。

食物繊維が豊富

キノコがダイエットに適している理由の一つに食物繊維が豊富な点が挙げられます。食物繊維には腸内の老廃物排出や便秘解消の効果があるのです。

そのほかにも、脂肪の吸収を防ぐ、血中のコレステロールを下げる、などといった効果も期待できるキノコ。ダイエットを成功させるための要素が多く含まれている食材です。

キノコキトサンのダイエットパワー

キノコにはキノコキトサンという成分が含まれています。キノコキトサンは食用のキノコに数%しか含まれていないとされる植物性繊維です。

えのきだけやしいたけ、舞茸などに多く含まれていると言われるキノコキトサンには、中性脂肪を減らす働きがあると言われています。キノコキトサンのダイエットパワーについて紹介しましょう。

脂肪の吸収を阻害する

食べ過ぎると分解されなかった脂肪が体内に蓄積されますが、キノコキトサンはそれを阻害する働きがあります。

キノコキトサンが食事によって体内に入る脂肪の吸収をコントロールし、余分な脂肪が体に吸収されないため、ダイエットになるということです。

中性脂肪を減らす

脂肪の分解や燃焼を促す作用で中性脂肪を減らすキトサン。

特に内臓脂肪を減らす働きがあると言われています。ダイエットをすると同時に、血液もキレイにできるのです。

血糖値を下げる

キノコキトサンには血糖値の上昇を抑える働きもあると言われています。

血糖値が急激に上昇するとインスリンの分泌が増え、脂肪が蓄積する原因になります。

脂肪を燃焼させる効果がある

キノコに含まれるキノコキトサンには、内臓脂肪を燃焼させる効果があることが分かっています。

大学教授らの研究によると、キノコキトサンを含むお茶を飲んだところ、8週間後には内臓脂肪が平均約23%減少したそうです。

キノコダイエットのやり方

キノコダイエットの方法はとっても簡単。基本的にはキノコを食べるだけです。

どういった方法で行うのがいいか、コツも合わせて紹介しましょう。

基本的にキノコを食べるだけ!過度な食事制限なし

キノコダイエットのやり方は、基本的にはキノコを食べるだけで、過度な食事制限も必要ありません

手間をかけて料理をしたりする必要もないので、忙しい人にもおすすめです。

キノコの摂取量は1日200グラムを目標とする

キノコの摂取量は1日200gを目安としましょう。意識しないと1日15g程度しか摂取できないと言われているキノコ。効果を高めるためには積極的に摂ることが必要です。

ただし、たくさん食べてもカロリーオーバーになりにくいと言われるキノコですが、一度に大量のキノコを食べると、腹痛を起こしたり、下痢をしたりすることがあります。食物繊維が豊富なので、腸に影響を与える可能性も考えなければなりません。

キノコは夕食に取り入れるのがおすすめ

基本的にはいつ食べてもいいキノコですが、おすすめなのは夕食です。夕食は朝食やランチと比べると、食べる量が多くなりやすいもの。

低カロリーのキノコを食べることで、摂取カロリーを減らすことができます。

キノコを粉末にした製品を利用するのもアリ

粉末にしたキノコを利用するのもおすすめです。スープやお味噌汁などに入れると、味に深みが出るというメリットもあります。

キノコを刻んだり、炒めたりする必要もなく、調理の手間も省けるので忙しいときにはおすすめです。

ダイエット効果を高めるキノコの食べ方・ポイント

簡単な方法でダイエットができるキノコですが、水に溶けやすかったり、熱に弱かったりといった性質があり、効果を出すためには注意しなければならない点があります。

ダイエット効果を高めるためのキノコの食べ方やポイントについてお伝えしましょう。

キノコのダイエット成分は水溶性で水に溶けやすく熱にも弱い

キノコに含まれる成分は水溶性なので水に溶けやすい性質があります。水に溶けやすいので鍋やスープで食べるのがおすすめ。スープごと食べられるので、ダイエットにいい成分を摂取することが可能です。

また、特に舞茸に多く含まれるMXフラクションという成分は熱に弱いもの。130℃以上の加熱で成分が分解されてしまいます。長時間の加熱をせず、素早く調理するようにしましょう。

水洗いせず調理しよう

キノコは水洗いをしない方がいい、ということはご存知でしょうか?水洗いをするとダイエットに有効とされる成分が洗い流されてしまいます。水洗いすると、風味や香りも損なわれてしまうので、洗わずにそのまま調理しましょう。

キノコはほとんどが菌床栽培で土などの汚れは付いていません。どうしても汚れが気になる場合は、サッと洗うか、軽く拭く程度にとどめておきましょう。

栄養分が溶け出した煮汁ごと食べられるメニューがおすすめ

水に溶けだした成分をしっかり摂取するためには、みそ汁や鍋料理などで食べるのがおすすめです。

体も温まり、ダイエットには適した調理方法です。

とくにダイエット効果の高いキノコは舞茸!

キノコにはさまざまな種類がありますが、中でも特にダイエット効果が高いと言われているのが舞茸です。

舞茸にはMXフラクションという成分が含まれ、それがダイエットにいいとされているのです。舞茸のダイエット効果について紹介しましょう。

舞茸に含まれるMXフラクションという特殊な成分がカギ

舞茸に含まれるMXフラクションは、中性脂肪や血液中の悪玉コレステロールの分解を促進させる働きがあります。

代謝がアップするとともに体内に蓄積された内臓脂肪を減らします。MXフラクションを摂取することで、脂肪を溜め込まない痩せやすい体質を作り上げることができるでしょう。

不溶性食物繊維が腸の動きを活発にする

不溶性食物繊維の働きで、腸の働きも活性化。便通がよくなる効果も期待できます

腸内細菌の働きが活発となり、過剰摂取になりやすい脂肪や糖分を腸内細菌が分解し消費してくれるのです。

キノコキトサンが他のキノコより豊富

舞茸には他のキノコと比べて、キノコキトサンが多く含まれています。キノコキトサンには、内臓脂肪を減らしたり、脂肪燃焼を促したり、血糖値の急激な上昇を抑えたりする働きがあります

そのため、内臓脂肪を付きにくくすると同時に、落としやすくする効果が期待できます。内臓周りに脂肪が吸収されるのも防いでくれることで、ポッコリお腹も解消するでしょう。

舞茸のMDフラクションという成分がダイエットにプラスアルファの効果

MDフラクションという成分もダイエットに一役買っています。MDフラクションには、免疫細胞を活性化させる働きがあり、体調不良を防ぐとともに老化防止に役立ちます。

血管の健康を維持したり、働きを高めたりすることで、病気予防にもなるのです。

スープや鍋で出汁ごと食べよう

舞茸に含まれるMXフラクションやMDフラクションは、水溶性で水に溶けやすく、熱に分解されやすいといった性質があります。

それを踏まえて、いい成分をしっかり摂取するには、スープや鍋など、煮汁と一緒に食べられる料理がおすすめです。

まとめ

キノコは低カロリーでダイエットにおすすめの食材です。さらに食物繊維やキノコキトサンなどダイエット効果が期待できる成分も豊富。

特に舞茸にはMXフラクションなどの成分が含まれ、より高いダイエット効果があると言われています。それらの成分をしっかり摂るためにも、鍋やスープなどでスープごと食べるようにしましょう。