クレンジングの基本的な種類
クレンジングの種類はたくさんあり、種類によってテクスチャーや使用方法が違います。メイクの仕方によってクレンジングを使い分けたり、肌質に合わせて選んだりする工夫も必要になってくるでしょう。
まずは、クレンジングの種類ごとに、使い方や特徴を紹介していきます。
クレンジングオイル
オイルはその名の通りオイルでメイクや汚れを落とします。クレンジングオイルの特徴と使い方
ファンデーションや下地、アイメイクなどはほとんどが油性のため、オイルタイプのクレンジングはメイクになじみやすく、最もクレンジング効果が高いと言われています。
クレンジングオイルの使い方
2.オイルでメイクを浮かせるように、顔をクルクルとマッサージしましょう。
3.最後に水を少し手に取り、顔全体になじませてオイルを乳化させます。
4.あとはぬるま湯できれいに洗い流して洗顔しましょう。
メーカーによっては顔や手を濡らさずに使うものと、濡らしてからでもOKなものがあります。きちんと汚れを落とすには、正しく使うことが大切です。
リキッドクレンジング
リキッドクレンジングはサラっとしたテクスチャー。オイルの次に洗浄力が高いので、ナチュラルメイクや、マツエクをしている人に向いているでしょう。さらっとした使い心地ですが、油性のメイクには不向きとなってしまいます。
リキッドクレンジングの使い方
2.リキッドでメイクを浮かせるように、顔をクルクルとマッサージしましょう。
3.あとはぬるま湯できれいに洗い流して洗顔します。
ジェルクレンジング
ゼリーのように弾力があります。油性と水溶性の2つのタイプがあるので、しっかりメイクの人は油性、ナチュラルメイクの人は水溶性と使い分けることができます。
ジェルの弾力がクッション代わりとなり、肌を擦って刺激を与えるリスクも軽減。洗浄力はあまり高くないので、洗い上がりはしっとりしているように思えますが、リキッドと性質は似ているので脱脂力は高めです。
ジェルクレンジングの使い方
2.顔の内側から外側に向かって、くるくると円を描くようにジェルを馴染ませていきます。
3.しっかりとメイクとジェルがなじんで乳化したら、ぬるま湯で洗い流して洗顔しましょう。
クレンジングクリーム
テクスチャーはかなり濃厚で、油分を含んでいます。油分がメイクによくなじむのに、落としすぎないから肌への負担は軽減。洗い上がりはかなりしっとりしていると感じるでしょう。
クレンジングクリームの使い方
2.顔の内側から外側に向かって、くるくると円を描くようにクリームを馴染ませていきます。
3.クリームの感触が柔らかくなってきたら、しっかりとメイクがなじんで乳化してきたサイン!
4.ぬるま湯で洗い流したあとに洗顔しましょう。
クレンジングミルク
水分が多く含まれていて、クリームよりも柔らかいテクスチャーで洗浄力は弱いでしょう。しっかりメイクや、ウォータープルーフのアイメイクなどは完全に落としきれないことがあります。
クレンジングミルクの使い方
2.乾いた手にミルクを適量だし、手のひらで温めてから顔全体に塗ります。
3.顔の内側から外側に向かって、くるくると円を描くようにミルクを馴染ませていきます。
4.Tゾーンや皮脂分泌が多い箇所は、薬指を使って丁寧に馴染ませていきましょう。
5.しっかりとメイクと汚れが浮き上がったら、ぬるま湯で洗い流して洗顔します。
クレンジングバーム
クレンジングバームとは、半固形タイプのクレンジング料のこと。バームに明確な定義はなく、香りのある軟膏という意味合いで使われる事もあります。
バームは容器に入っている時は固形ですが、肌に乗せると体温で溶けてオイルのような形状になるので、肌への摩擦も少ないでしょう。メイクはしっかり落としてくれますが、洗い上がりは適度な潤いを感じられるので、乾燥肌の人におすすめです。
クレンジングバームの使い方
2.顔の内側から外側に向かって、くるくると円を描くように馴染ませていきます。
3.しっかりとメイクがなじんだら、ぬるま湯で洗い流して洗顔しましょう。
シートタイプクレンジング
クレンジングシートとは、クレンジング料をシートに染みこませたもの。そのシートでメイクをふき取っていきます。わざわざ洗面所に行かなくてもメイクが簡単にオフでき、洗い流す必要もないので時短になります。
ただし、拭き取る際にこすってしまいがちなので、優しく丁寧に拭き取る事を心がけましょう。
シートタイプクレンジングの使い方
2.アイメイクには、シートを半分に折りたたんでしばらく馴染ませてから拭き取りましょう。
3.綺麗な面で拭き取れるように、少しずつシートを折り返しながら拭き取ります。
4.シートに汚れがつかなくなったら終了です。
ポイントリムーバー
通常のクレンジングでは落ちにくい、目元や口元の濃いポイントメイクに使用するのがポイントリムーバーです。コットンなどに染みこませて拭き取るタイプのものが多く、ものによっては刺激が強いリムーバーもあるので、敏感肌の人は特に成分などをチェックして選ぶようにしましょう。
ポイントリムーバーの特徴と使い方
2.ポイントメイクの上にコットンを乗せ、しばらく馴染ませたら優しく拭き取ります。
3.綺麗な面で拭き取れるように、少しずつコットンを折り返しながら拭き取りましょう。
4.コットンに汚れがつかなくなったら終了です。その後、通常のクレンジングをしましょう。
肌やライフスタイルに合ったクレンジングの選び方
クレンジングは種類によって汚れ落ちが違い、メイクの種類によっても向き不向きがあります。洗浄力ではオイルが一番高く、次にリキッドとクリームとジェル、ミルクはナチュラルや肌の弱い方におすすめでしょう。
さらに詳しく、肌質ごとにおすすめのクレンジングを紹介していくので、クレンジング選びの参考にして下さい。
乾燥肌さんにはクリームタイプ
クリームは油分を含んでいるので、メイクなじみがよくなります。テクスチャーもしっかりとしているので、メイクになじませるときに肌をこする刺激も軽減されるでしょう。特に乾燥肌の人は刺激にも弱くなっているので、クリームタイプはおすすめです。
メイクを落とすときにマッサージ効果も得られるので、血行促進効果も期待できます。ただしポイントメイクやアイメイクなどは、完全に落としきれないことがあるので注意してください。
敏感肌さんにはミルクタイプ
敏感肌の人はクレンジングの成分もそうですが、クレンジングを使うときの刺激も少ない方がベスト。汚れ落ちという点では若干弱いものの、肌への刺激や負担はミルクタイプが一番少ないので、敏感肌の人におすすめでしょう。
ミルクはテクスチャーもトロっとしていて、なじませるときも肌をこすらなくて済むので優しくオフ出来ます。使い心地もとてもソフトで、洗い流した後もつっぱらないのを実感できるでしょう。
脂性肌・普通肌さんは基本的にどの種類もOK
脂性肌や普通肌の人は、特に肌荒れやトラブルを起こしていないなら、どのタイプも使えます。ただしオイルは汚れ落ちがいい反面脱脂力が高いので、クレンジングと洗顔後に肌がつっぱるような感覚があります。
この場合はジェルやリキッドなどを試してみるといいかもしれません。脂性肌にオイルクレンジングはベタつくと思われがちですが、皮脂が多いと酸化もしやすいので、しっかりと落としておくことが大切です。
毛穴が気になる人はジェルクレンジング
ジェルタイプのクレンジングは、適度に洗浄力があり、肌への負担も少ないのが特徴。毛穴汚れをしっかり落とし、なおかつ毛穴を目立たせたくないと言う人にはぴったりのクレンジングでしょう。
毛穴汚れがしっかり落とせていなかったり、刺激が強いクレンジングを使い続けると、毛穴が開いて目立ってきてしまいます。毛穴に悩みのある人はぜひジェルクレンジングを試してみましょう。
毎日のメイクがしっかり目の人はオイルクレンジング
普段から濃いメイクを頻繁に行う人には、洗浄力がもっとも強いオイルクレンジングがおすすめ。オイルがメイクをしっかりと浮かせてくれるため、洗い残しでトラブルになる事も少ないでしょう。
しかし、オイルは肌への刺激も強めなので、メイクをしっかりとオフした後は、低刺激の洗顔料で洗顔し、たっぷりと保湿する事が大切です。
少しでもクレンジングを楽にしたい人はリキッドクレンジング
メイク落としに時間をかけたくないという人には、リキッドタイプのクレンジングがオススメです。リキッドの柔らかくなめらかなテクスチャーが、肌の上をするすると滑るため、顔全体に行き渡るのも早く、メイク馴染みもとても良いので、短い時間でさっとメイクをオフすることが可能。
面倒くさがりの人にはぴったりのクレンジングでしょう。
急なお泊まりやメイク直しに役立つのはシートタイプクレンジング
シートタイプのクレンジングは、そっとバッグの中にしのばせる事が出来るので、普段のメイク直しや、急なお泊りのときにも大活躍してくれます。洗い流しが不要なので、時間がないときにもぴったりのクレンジングでしょう。
クレンジングで気をつけたいポイント
クレンジングは肌質に合わせて選ぶことが大切ですが、使い方にもポイントがあります。間違った使い方や勘違いをしてしまうと、肌に負担をかけることになるので注意しましょう。クレンジングをするときのポイントを紹介します。
ポイントメイクとベースメイクは別々に落とそう
ベースメイクは肌質に合わせたクレンジングで落とせますが、ポイントメイクは成分によってはクレンジングだけで落とせないことがあります。この場合はポイントメイク専用のクレンジングを使いましょう。
落としたつもりで落とせていないと、肌に負担をかけてしまい色素沈着の原因となる可能性も。アイメイクやリップメイクを濃いめにした時は、ベースメイクとクレンジングを使い分けるのがポイントです。
落とすときはごしごしこすらないこと
メイクや汚れを落とすというと、こすって落とすイメージを持ってしまいがち。こすると肌には想像以上の負担やダメージを与えてしまいます。こすれば汚れ落ちがよくなることはなく、むしろ負担をかけるだけです。
クレンジングや洗顔の基本は、こすらず優しくオフするということを覚えておきましょう。
すすぐときはぬるま湯を使って
クレンジングの種類や使い方に気を使っていても、すすぐときに冷たい水や熱いお湯を使っていると、メイクをしっかり落としきれなかったり、逆に肌に必要なものまで落としすぎる可能性も。
すすぐときは、ぬるま湯で丁寧に洗い流すと、すっきり綺麗にメイクとクレンジング料がオフできます。お湯の温度が高すぎると、潤いを維持するために必要な皮脂まで落としてしまうので要注意です。
種類別クレンジングのおすすめ商品
クレンジング選びに迷っている方に、種類別でおすすめのクレンジング商品を紹介していきます。
クレンジングオイル
ますは、クレンジングオイルのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
FANCL(ファンケル) 新マイルドクレンジングオイル
落ちにくいメイクや肌のザラつき、毛穴につまった角栓しっかりオフしてくれるクレンジングオイルです。うるおいを守って洗い上げるので、乾燥による小ジワも目立たなくしてくれるかも。
資生堂 dプログラム ディープクレンジングオイル
重ねづけマスカラや、毛穴に詰まったファンデーションもしっかり落としてくれます。肌をこすることなく、優しくなじませるだけでメイクを浮き上がらせ、あと残りなくすっきりと洗い流せるオイルクレンジングです。
THREE バランシングクレンジングオイル
天然オイルでつくらており、優れた洗浄力を発揮してくれるクレンジングオイルです。
防御力の高いUVケアやウォータープルーフのメイクも、とろけるように素早く浮かび上がらせ、毛穴の奥まできれいにオフしてくれます。
リキッドクレンジング
次に、リキッドクレンジングのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
ビオデルマ サンシビオ H2O
水のようにさらっとした感触で、ファンデーションはもちろん、マスカラなどの濃いアイメイクもするっと落としてくれます。
クレンジング後のお肌はみずみずしく潤うので、乾燥肌の人にもおすすめの商品です。
オルビス クレンジングリキッド
メイクとしっかりなじんでスルスル落ちる、オイルカットのクレンジング。ファンデーションやポイントメイクなど、それぞれの汚れに的を絞って効率的に洗浄してくれるので、あっという間にメイクオフできるでしょう。
ビオレ 素肌つるるんクレンジングウォーター
保湿成分がたっぷり入ったウォータークレンジングで、メイクを落としながら、古い角質までしっかりオフして、つるんとした素肌に仕上げてくれます。毛穴の奥に詰まったファンデーションや、古い角質もこすらずすっきりオフしてくれるでしょう。
ジェルクレンジング
続いて、ジェルクレンジングのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
skinvill ホットクレンジングジェル
吸着ミネラルが肌のうるおいを守りながら、毛穴汚れを一掃してくれるジェルです。 ホットクレンジングで汚れをかき出したあと、素肌をきゅっと引き締めてくれるハマメリスエキス配合。さらに33種の美肌サポート成分配合で、うるおう美肌へと導いてくれます。
キュレル ジェルメイク落とし
肌荒れやカサつきをくり返しがちな、乾燥性敏感肌に最適なクレンジングジェルです。肌の必須成分「セラミド」を守りながら、落ちにくい口紅や毛穴の奥に詰まったファンデーション、日やけ止めもすっきりと落としてくれます。
クレンジングクリーム
続いて、クレンジングクリームのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
雪肌精 クレンジングクリーム
なめらかな感触で肌のすみずみまで広がって、メイクや毛穴の奥の汚れもさっと浮かせて落とします。肌なじみが良いクレンジング成分の中に、うるおい豊かな4種の和漢植物オイルを配合したクレンジングクリームです。
リサージi クレンジングクリーム
メイクや毛穴の汚れもすっきりと落としてくれます。くすみの要因となる毛穴の奥のつまりや古い角質をおだやかに取り去り、明るい肌へ導いてくれるクレンジングクリームです。
ポンズ エイジビューティー クリームクレンジング
メイク落とし、マッサージ、スキンケアと、同時に3つの役割を果たします。濃いメイクもすっきり落としてくれる、美容クリームうまれのクリームクレンジングです。リッチなクリームで毎日手軽にマッサージして、リフトアップも目指せます。
クレンジングミルク
続いて、クレンジングミルクのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
ママバター クレンジングミルク
シアバター5%配合で、10種のオーガニック認定原料も配合されたクレンジングミルク。 クレンジングと洗顔がこれ1本で済む時短スキンケアです。 お肌に優しくなじんで、天然オーガニックラベンダーの香りが癒してくれるリッチな使い心地でしょう。
アベンヌ ジェントル クレンジングミルク
クレンジング後は拭き取ることも洗い流すこともできる、2wayタイプのクレンジングミルクです。アベンヌ温泉水が配合されており、肌の熱を抑え、徐々に静かな状態に肌を整えながら、なめらかな肌を維持してくれます。
なめらか本舗 豆乳イソフラボンメイク落としミルク
豆乳の滑らかなミルクが優しく肌になじみ、こすらなくても素早くメイクが落ちるクレンジングです。無香料、無着色で、豆乳発酵液・ダイズ種子エキス・ダイズタンパク・ダイズ油・スクワランが配合されています。
クレンジングバーム
続いて、クレンジングバームのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
DUO ザ クレンジングバーム
植物由来洗浄成分が、落ちにくいメイクや頑固な毛穴の黒ずみまでしっかりと落とす、ダブルクレンジング不要のクレンジングバームです。ソフトスクラブ効果で肌へのダメージも軽減しつつ、古い角質を除去してくれます。
RMK モイスト クレンジングバーム
固形バームが肌の上でなめらかなオイル状に変化し、落ちにくいメイクや肌の奥の汚れもすっきりと落とします。肌への負担が少なく、洗いあがりはしっとりとした潤いのある美しい肌へと導いてくれるクレンジングバームです。
菊正宗 米と発酵のクレンジングバーム
オイルのようにしっかり落とし、クリームのようにうるおいを残してくれるクレンジングバーム。これ1つでクレンジング、洗顔、マッサージの3役をこなします。バームがお肌の上でなめらかに溶けてメイクとなじみ、素早く浮きあがらせてくれます。
シートタイプクレンジング
続いて、シートタイプクレンジングのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
ビオレ メイク落とし ふくだけコットン
厚手のシートで毛穴の奥につまったファンデーションまですっきりキャッチして落とす、シートタイプのメイク落としです。化粧水成分配合が配合されており、そのまま寝てもつっぱらない潤いが魅力。天然コットン100%で、やさしい 肌あたりが特徴です。
江原道 クレンジングシート
温泉水と天然ハーブのうるおいブレンド「SPA水」を配合しており、みずみずしく透明感のある肌に整えるクイック・スキンケアシリーズ。洗い流し不要のオーガニックコットン100%の弱酸性クレンジングシートです。
ザ フェイスショップ ハーブデイクレンジングティッシュ
植物性成分であるハーブクリーンコンプレックスと、ローズマリーから抽出した 成分が配合された、フェイシャルクレンジングティッシュ。ティッシュ一枚で肌の汚れやメイクを簡単にオフできるのがおすすめポイントです。
ポイントメイクリムーバー
続いて、ポイントメイクリムーバーのおすすめ商品を、いくつか紹介します。
ビフェスタ うる落ちクレンジング アイメイクアップリムーバー
こすらずするんと落ち、まつ毛や目元に負担をかけにくいアイクレンジングです。保湿性洗浄成分を含む水層と、ウォータープルーフマスカラをやさしく落とすエモリエント層のW効果で、濃いアイメイクもしっかり落とします。
ナチュラグラッセ ポイント メイクアップ リムーバー 化粧落とし
デリケートな目もとや唇をいたわりながら、ポイントメイクをしっかり綺麗にオフしてくれるリムーバーです。刺激もなく肌負担が少ない点がおすすめです。
ヒロインメイク アイメイクアップリムーバー
ウォータープルーフのアイメイクをこすらず落とす弱酸性リムーバー。デリケートな目元に負担をかけず、するんとオフしてくれます。目にしみにくい成分配合で使いやすく、素肌と同じ弱酸性でみずみずしい使い心地がおすすめポイントです。
まとめ
クレンジングは種類が多すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまうこともあるでしょう。使いやすいものを選ぶのも大切ですが、肌質やメイクの成分などをチェックして、しっかりメイクを落とせるものを選んでください。
きちんと肌質やメイクに合ったクレンジングを使えば、思わぬ肌トラブルを防ぐことができ、美肌にも一歩近づけるでしょう。