アイシャドウピンクが人気の理由
いろんなカラーのアイシャドウがある中で、キュートな印象を最も感じさせるのがピンク系のアイシャドウです。ただ何となく扱いにくいと感じている方もいます。しかしこのピンク系はとても人気があるカラーなのです。
そこで、ピンク系のアイシャドウの人気の理由をここで説明していきたいと思います。個その理由を知ることできっとピンク系のカラーを使用してみたいと思うことでしょう。
ガーリーな印象になる
ピンク系のカラーは他のカラーに比べてキュートで若々しい印象を与えます。そのためアイシャドウとしてのピンク系も同様に、ガーリーでキュートな雰囲気を引き出していくことができます。
ガーリーな印象というと何となく若い方だけが似合っていると思われがちですが、強いカラーではないため、年齢に関係なくキュートさを上品に引き出すことができるカラーなのです。ですからこれまでこのカラーを使用したことがない方ももっと活用するべきです。
くすみをカバーできる
ピンク系のアイシャドウをつけることで、まぶたのくすみをカバーすることができます。グリーン系のカラーなどになるとくすみが強調されてしまうこともありますが、ピンク系は膨張して見えるため、くすみがある方にはお勧めなカラーです。
ピンク系のアイシャドウも濃く使用すると不自然になりますが、ナチュラルさをキープしつつ薄目にまぶたにつけてみると、上品な感じでくすみを隠してくれます。
くすみがある場合にはアイシャドウベースを併用することでより完璧にくすみを隠すことができます。また血色が悪いという悩みを持っている方もピンク系のカラーを積極的に使用することをお勧めします。血色の悪い感じを上手にカバーし、健康的な印象を抱かせてくれます。
女性らしい雰囲気になる
ピンクはガーリーな感じに加え、フェミニンで甘いイメージも持っています。そのためアイメイクに取り入れることで女性らしい甘さを引き出すことができます。これまで他のカラーのアイシャドウを使用していた方がピンク系を取り入れることで、これまでとは違ってもっとフェミニンな自分を演出することができます。
ピンク系のアイシャドウを取り入れながらナチュラルなメイクをする、またそれに合わせたファッションを決めることで全体的に上品さと女性らしさを持たせることができます。
目のタイプ別・おすすめのピンクアイシャドウの塗り方
普段アイシャドウを使用したことがない方にとって、アイシャドウを上手に使っていく自信がないことでしょう。またピンク系のアイシャドウを使用したことがない場合、上手な使い方がよくわからないかもしれません。
ここでピンク系のアイシャドウの上手な使い方について触れてみたいと思います。ただ個人によって目の感じは異なっています。そのためアイシャドウの塗り方のコツも異なります。そこで目のタイプ別のアイシャドウの塗り方を説明していこうと思います。
奥二重
二重ではあるけどはっきりしていないという奥二重の目の場合、目元が少し腫れぼったく見えるため、ピンク系のアイシャドウを入れるとより強調されてしまうことがあります。そのため、コツを覚えて入れていくようにするといいでしょう。
奥二重の場合、あまり多くピンク系を入れないようにします。まずブラウン系のアイシャドウを入れ、その外側にピンク系を入れていくととてもキュートな印象になります。またラメやパール感の強いアイシャドウは腫れぼったい感じが強調されるため、ラメなどは控えめにすることが大切です。
二重
はっきりした目元が特徴の二重の目ですが、この目に対してピンク系のアイシャドウを入れていく場合、あまり多く塗らないことが大切です。二重の幅をオーバーするほど塗ると、全体的な顔のバランスがわるくなってしまうため、控えめに入れていくことを意識してください。
ピンク系のアイシャドウの中で濃い色は目じりの方に入れ、目頭に向かっていくにつれて薄い色を入れるようにします。またまぶたの印象を引き締めるために、ブラウン系のアイシャドウを、アイラインを引くようにうっすらと塗っていくようにするとバランスが良くなります。
一重
奥二重以上に腫れぼったく見えてしまう一重の目の場合、最初にベージュ系やブラウン系のアイシャドウを入れていきます。その外側にピンク系のアイシャドウを塗っていきます。一重の場合、奥二重よりも少し控えめにピンク系を入れていくことが大切です。
ただピンク系を効果的に使用すれば、キュートさを感じさせ、今まで以上に甘い感じの目元にすることができるため、一重の方こそピンク系のアイシャドウを取り入れてほしいものです。
ピンク系アイシャドウの種類・塗り方のコツ
ピンク系のアイシャドウとはいっても、実際には1種類だけではありません。それぞれカラーによって微妙に違いが見られるものです。それぞれのカラーによって感じられるイメージは異なるため、まぶたに乗せてみると同じように印象が異なってきます。
そのため、ピンク系のそれぞれのカラーに関して塗り方のコツについて説明をしていきたいと思います。この点を知ることによって自分に合ったカラーを見つけていくことができることでしょう。
シアーピンク
ピンク系はキュートすぎるのでチャレンジにくいと感じる方におすすめしたいのがシアーピンクです。甘すぎないピンクのため、初めてピンク系のアイシャドウを使用する方でも気軽に使うことができます。
シアーピンクを使う時にはアイホール全体につけ、まぶたの際の部分にはパープルを使用すると甘すぎず、また上品な感じの目元に仕上げることができます。
ピンクブラウン
大人っぽい上品な目元に仕上げたい時にはピンクブラウンがぴったりです。ピンク系の中では膨張しにくいカラーのため、一重や奥二重の方など、腫れぼったい感じになりやすい方には特におすすめです。
膨張しやすいピンクですが、ピンクブラウンの場合はあえて上下のまぶたを囲うようにつけていきます。グラデーションをあえてつけないことで抜け感を上手に出していくことができます。メイクが苦手な方でもチャレンジしやすく、年齢についても問わない点も魅力です。
ピンクゴールド
甘い中にもゴージャス感を引き出したい方におすすめしたいのがピンクゴールドです。女性的でセクシーな感じもあるので、甘いピンク系は苦手に感じる方でも安心して使用することができます。
ゴージャス感のあるつけ方として、アイホール全体にゴールドのアイシャドウをつけます。そして目の際の部分で目じり側にピンクゴールドを配置することによってバランスのいい目元にしていくことができます。
おすすめのピンク系アイシャドウ
アイシャドウはカラーがそれぞれの商品で多くありますし、またピンク系のアイテムにしてもいろんなカラーがあるため、どの商品を選択したらいいのか迷ってしまうものです。初めてアイシャドウを選ぶ方、またピンク系は初めてという方はなおさらそう感じることでしょう。
いろんな商品がある中で、初めて使用するような方でも気軽にピンク系にチャレンジできるような商品をピックアップしてみました。それぞれの特徴について説明したいと思います。気に入った商品があればぜひ試してみてください、
キャンメイク アイシャドウベースSB スキンベージュ 2g
個性を感じさせる目元にしてみたいという方にピッタリなのがこの商品です。高発色で目元に色のアクセントを加えるアイシャドウです。ビビッドでポップなカラーとなっており、いつもとは違った雰囲気の目元にすることができます。
保湿成分としてチューベロース多糖体を配合しており、しっとりした保湿感たっぷりの目元にすることができます。また肌へのなじみがよく、肌を明るく見せる効果も期待できます。従来のアイシャドウでは浮いた感じがしていた方も、ピタッとした密着感で満足していただけることでしょう。
マジョリカ マジョルカ マジョルック (イルミネーター) RS354 フラワーガール (アイシャドウ) 4g
パウダーの輝きをより強調させてくれるベースと、3つの質感の違うパウダーをセットしたアイシャドウです。ベースはクリーム状になっており、肌に密着してなじみやすいのが特徴です。トータルで使用することで、輝きを感じさせ、また立体的な目元にしてくれます。
マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ RD422 情熱 1g
ラメ入りなのに派手になりすぎず、大人のエレガントな女性の雰囲気を気軽に作ることができるアイシャドウです。発色がよく、立体感のある目元にすることができる点がお勧めポイントです。落ち着きのあるカラーのため、アイシャドウ初心者の方でも安心して使うことができます。洗練されたかわいいパッケージでアイメイクをするときに気分も上がります。
キャンメイク アイニュアンス32 ショコラアップル 3g
キラキラしすぎず、上品でキュートな雰囲気の目元を作りたい方にはピッタリの商品です。ブラウン入りのため使いやすく、またピンクは派手すぎずエレガントな雰囲気を作ることができます。発色が良く、また持ちがいいため、崩れては困るシーンでも活躍することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。キュートすぎるのではないかと敬遠されることもあるピンク系のアイシャドウですが、大人っぽく仕上げたり、またエレガントな雰囲気の目元も自在に作ることができます。アイシャドウ未経験の方でも、気軽に素敵な目元にすることができます。基本の使い方を覚え、さらにより素敵なアイメイクにチャレンジして新しい自分を発見してみてはいかがでしょうか。