唇の荒れにおすすめの市販薬4選!荒れの原因も!

唇の荒れに効果的な薬の成分を理解し、自分にあった薬を選ぶことができるようにすることが大切です。そのためにも、今回は唇が荒れる原因と、治療に使われる成分について紹介します。

唇が荒れる原因については、こちらをチェック

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唇が荒れる原因

唇が荒れる原因として多いのは、乾燥により引き起こされるケースが一般的とされていますが、実は、他にもいくつか原因があります。では、唇が荒れる原因について見てみましょう。

ビタミン不足が唇の荒れを引き起こす

体や皮膚を維持するためには、様々な栄養素が必要になりますが、中でもビタミンが不足することで、唇やお肌の荒れを引き起こす原因となってしまいます。特に、唇の場合はターンオーバーが早いため、ビタミン不足による影響をいち早く受けてしまいます。不規則で偏った食生活を送っている人は、十分に注意してください。

女性はカロリーに気をつかっても、栄養について気をつけない人が多くおられます。低カロリーだからヘルシーと誤解しているケースもあり、栄養不足は唇や皮膚の様々なトラブルを引き起こしますので、食生活について今一度チェックしてみてください。

リップクリームや口紅が自分に合ってない

唇が荒れる原因の1つに、「口唇炎」があります。口唇炎は、唇や口の周りに生じる炎症のことで、その多くはアトピー性口唇炎、または接触性口唇炎が原因です。アトピー性口唇炎は、元々アトピーの症状を持つ方が、口の周りで乾燥やひび割れなどの症状を起こすもので、接触性口唇炎も、アレルギーの一種と考えられます。

例えば、自分に合っていないリップクリームや口紅、美容クリームなどの化粧品、あるいは、洗顔料、歯磨き粉などの日用品を使用して触れてしまった場合に、唇が過剰反応を起こすことで炎症を起こします。

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水分が足りていない

先述したように、唇が荒れる主な原因は「乾燥」です。唇はとても薄く繊細で、バリア機能を持つ角質層もありません。また、皮脂腺や汗腺がないため、水分が足りていないとすぐに影響が出てしまいます。

特に、空気が乾燥する季節や、エアコンが効いた場所では乾燥しがちになり、体の中の水分が足りていない状態だと、さらに唇の荒れが進行してしまいます。他にも、口呼吸や、唇を舐める癖があると、唾液が蒸発する際に唇の水分も奪ってしまいますので、唇の乾燥を促しますので注意が必要です。

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唇の環境が凄く悪い

唇が常に汚れていたり、摩擦などを起こしやすい環境の状態が続くと、唇に負担がかかり、荒れやすくなります。香辛料を使った刺激の強い食べ物ばかり好んで食べたり、クレンジングを適当に行い、落としきれない口紅がそのまま不着していたりといった、唇にとって悪い環境が、唇の荒れを引き起こします。

食事の後にティッシュでゴシゴシ強く擦ったり、メイク落としの際にも強く擦って摩擦を与えることも、唇の荒れの原因となります。あるいは、歯磨きの仕方によっては唇の負担になることがありますので、唇に負担や摩擦を与えていないか確認してみましょう。

唇ケア薬に含まれている成分

唇の荒れに使用する薬の成分にはどんなものがあるのでしょうか。

抗菌作用が期待できるセチルピリジニウム塩化物水和物

セチルピリジニウム塩化物水和物とは、「CPC」と表示されることがあり、優れた抗菌作用を持つ成分です。トローチやうがい薬、歯磨き剤に含まれ、口の中や喉の粘膜で細菌の増殖を抑えて、炎症を和らげてくれる作用があります。

皮膚の健康を保つ塩酸ピリドキシンとパンテノール

塩酸ピリドキシンは、ビタミンB6活性をもつ化合物であり、パンテノールは、水溶性ビタミンで、ビタミンB群の1つ。保湿や組織修復促進、抗炎症などの効能があるため、口角炎や口唇炎などの治療に用いられる成分です。

傷の修復を早めてくれるアラントイン酢酸トコフェロール

アラントインは、肌を保護する役割があり、軟膏やリップクリーム、ニキビ治療薬などの医薬品や化粧品に使用されている成分です。

酢酸トコフェロールは、人工的に作られた合成ビタミンEの1つです。ビタミンEには肌の酸化を防ぎ、血行促進の効果があり、また、油に溶ける性質があるために、化粧品やベビーオイルにも幅広く使われている成分となります。アラントインも酢酸トコフェロールも、肌自身が持つ肌荒れを治す治癒力を高めて、傷の修復を早める効能があります。

炎症を抑えるプレドニゾロン

プレドニゾロンとは、コチゾールから作成された、合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、炎症やアレルギー症状を抑えたり、免疫を抑制するといった効能があります。炎症の原因に関係なく炎症を抑制するため、多くの病気に用いられる成分ですが、炎症を抑える目的で使用されますので、病気の原因そのものを治すわけではありません。

唇が荒れた時にケアしてくれる市販薬

唇が荒れた時のケアにおすすめの商品を紹介します。

メンソレータムディープモイスト メントール

メンソレータムディープモイスト メントール 4.5g【医薬部外品】

メンソレータムディープモイスト メントールは、高保湿にこだわった処方で、ヒアルロン酸、シアバター、ホホバオイル(潤い成分)配合の高保湿リップクリームです。成分ビタミンE誘導体が、唇の荒れやひび割れを防ぎ、健康な唇へと整えてくれます。

 

メンソレータム ヒビプロ

【第3類医薬品】メンソレータム ヒビプロ LP 6g

メンソレータム ヒビプロは、なかなか治りにくい唇のひび割れを効果的に修復しながら、患部をしっかり保護、こだわりの密着処方で、荒れた唇を滑らかな唇へと導きます。アラントイン、パンテノール、ビタミンE誘導体成分が、治りにくいひび割れを修復してくれます。リップクリームでは治せない唇のひび割れや口角炎の治療に。しっかり濡れるワセリンベースの軟膏です。

 

デンタルピルクリーム

【指定第2類医薬品】デンタルピルクリーム 5g

デンタルピルクリームは、抗炎症成分合成副腎皮質ホルモン、プレドニゾロンと、殺菌感染を防ぐ殺菌成分、セチルピリジニウム塩化物水和物を効果的に配合、腫れを抑え、口唇炎や口角炎に優れた効果を発揮します。ピリピリと痛む腫れた唇におすすめです。

 

メンターム 薬用メディカルリップスティック

メンターム 薬用メディカルリップスティックは、唇の皮向けやひび割れに、皮膚の健康を保つピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)、傷の修復を早めてくれるアラントイン、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)などの成分を配合、ひどい唇の荒れをケアしてくれます。口唇炎、口角炎用のスティックタイプの薬用クリームです。

メンターム 薬用メディカルリップスティックM 5.1g 【指定医薬部外品】

まとめ

唇の荒れに効く成分には、抗菌作用、皮膚の健康を保つ機能、傷の修復機能がある成分などがあり、薬の成分を理解した上で、唇が荒れた原因に適した薬を選ぶことが大切です。