肌に透明感を出す6つの方法とは?肌のくすみを予防する4つの方法もご紹介

何となく肌がくすんで見える。肌の透明感がなくなっている。このような悩みを抱えている人は多いでしょう。顔のくすみを放置していると、全体的な印象も暗くなってしまいます。

ここでは、肌に透明感が出ない原因・解決方法等についてご紹介します。

肌に透明感が出ない原因

肌に透明感がないと、メイクをしたのに顔色が悪く見えたり、お肌のハリ、つやがなくなったりします。なぜ肌に透明感が出なくなるのでしょうか。肌に透明感が出ずなんとなく暗い、そういった原因について知っておきましょう。

血行不良

肌のくすみの原因の一つは、血行不良です。冷え性や運動不足などが原因で血液の流れが滞ると、お肌の組織・細胞に十分な栄養が届かなくなります。十分に酸素や栄養のない血液はどす黒く見えてしまい、それが皮膚から透き通って見えると暗い印象になります。

また、リンパの流れも悪くなり、老廃物の排出ができません。そのため、肌がむくんでしまい、美肌でなくなるのです。

乾燥

乾燥も、くすみの原因となります。肌の水分量が十分で、十分に潤っていれば透明感のあるきれいな肌になります。キメが整っている肌の表面は均等に光を反射して美しく見せてくれるからです。

しかしながら乾燥肌でキメが乱れると、肌の表面に凹凸ができてしまいそれが影尿に見えて暗くなってしまいます。夕方だけくすみが深刻化するといった場合は、もしかしたら日中のエアコンなどで肌が乾燥した状態だからかもしれません。

メラニン色素

メラニン色素
メラニン色素は、紫外線などの刺激からお肌を守るために肌の表皮の基底層にあるメラノサイトでつくられます。このメラニン色素は黒っぽい色をしているので、くすみとなって肌の表面に現れてしまいます。余分なメラニン色素は排出されるものですが、何らかの理由でうまく排出されなかった場合、シミやくすみになります

ターンオーバーの乱れ

メラニン色素や老廃物は、通常ターンオーバーによって古い角質とともに排出されます。しかしながら、ターンオーバーの乱れにより排出されないとそのまま色素沈着を作りシミやくすみの原因になります。古い角質もはがれずに表面に残り黒っぽい色になりくすみになります。だからこそ加齢などによりターンオーバーのサイクルが長くなるときも注意が必要です。

また、ターンオーバーが過剰に促進された状態は、未熟な角質層が表皮に上がってきて、キメが乱れてくすみになってしまいます。

食生活の乱れ

食生活の乱れ

食生活の乱れも、くすみを引き起こします。特に過剰な糖分を摂取すると体の中だけでなく肌も糖化します。これは、体内の糖質がタンパク質と結びついて発生するものです。この結びついて発生した最終糖化生成物は黄褐色のため黄色いくすみになりやすいです。

しかも、本来コラーゲンやエラスチンなどお肌に良い物質と過剰な糖分がむすびついてしまい、くすみを発生させてしまうのです。

睡眠不足

睡眠不足は、ターンオーバーが乱れる原因となります。また、良質な睡眠をとれないと新陳代謝や新たな肌を作るためのホルモンが分泌されないので、未熟な肌となったり、老廃物がうまく排出されずにくすみを引き起こしてしまいます。

肌の透明感を出す方法


肌の透明感が消える、くすみがおこる原因は多岐にわたります。肌の透明感を出す方法について知っておきましょう。

ピーリング

硬くなった角質がうまく排出されずに残っていてくすみとなってしまう場合、古い角質を洗い流す必要があります。しかし普通の洗顔では、固くてうまく落とせません。そういった場合、ピーリングで古い角質を取り除くことで解決へと導けます。

古い角質を取り除くと、化粧水や美容液が奥まで浸透しやすくなり、くすみが緩和されます。ピーリング後には速やかに保湿することが望まれます。

顔のリンパマッサージ

血行不良を促進するには、顔のリンパマッサージをするとよいです。顔の中央から耳のほうのリンパに向けて、老廃物を出すようなイメージでマッサージしましょう。肌を傷める恐れがあるので、マッサージクリームや美容オイルを使ってやさしくマッサージすることが大切です。

ツボ押し

老廃物を排出し、美肌になるためのツボ押しも効果的です。ツボ押しをすることで滞っている血行も促進され、くすみのない明るい肌に近づきます。こめかみのくぼみを押し、5秒ほど数回繰り返します。また、小鼻の周りを指で回して小鼻の周りのツボをしげきするのもよいでしょう。

くすみ改善効果の高い化粧水を使う

くすみを改善するには毎日の保湿ケアが大切です。くすみ改善には、ビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体、セラミドやヒアルロン酸などの保湿効果のある成分が入っているものがおすすめです。

ビタミンは食事で摂取することもできますが、加熱に弱いのでなかなか取りにくい側面もあります。ビタミンC誘導体やビタミンE誘導体は、それをお肌に取り入れられる技術が取り入れられています。また、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分は加齢により減少していくので化粧水で取り入れていくのがよいでしょう。

化粧水の重ね付け

化粧水のつけかたはとても大切です。おすすめなのはコットンでやさしくパッティングして化粧水をつけることです。化粧水を手で付ける場合は、手が成分を吸ってしまう場合もあるので、何回も重ね付けするのがよいでしょう。

お肌は、水分が入っていると冷たくなります。そのため、化粧水を付けた後に手の甲で頬をさわってみて「冷たいな」と感じられるくらいたっぷりと化粧水を重ね付けることが大切です。

プチ断食

身体のくすみを解消するには、身体の内側からきれいにすることが大切です。そのときに効果的なのは「プチ断食」です。半日もしくは1日だけ断食をする「プチ断食」は、胃腸を休めることで身体の中から毒素を出すデトックス効果があるとされています。

身体から老廃物が出ることで、しみやくすみの元となってしまう老廃物も排出できます。加えて、断食中にミネラルやビタミンを含んだ酵素飲料を飲むと、内側から肌がきれいになります。

肌の透明感を保つライフスタイル

肌のくすみは予防することもできます。日頃から肌の透明感を保つためのライフスタイルを実践することが大切です。肌の透明感を持つライフスタイルについて知っておきましょう。

加湿器で湿度を30%以上に保つ

乾燥は美肌の大敵であり、乾燥で肌の細胞のキメが失われるので凹凸ができくすみの原因となります。ですが、最近ではエアコンの使用など、思った以上に乾燥する状況に肌は置かれています。加湿器を用いて湿度を30%以上に保つようにします。湿度計を用いて、チェックするようにしましょう。

質の高い睡眠時間を確保する

肌のターンオーバーを正常化し、老廃物をうまく排出するには、肌がつくられる時間である、睡眠をしっかりとることが必要です。睡眠時間を確保するにはもちろんのこと、質の良い睡眠をとります。リラックスして熟睡するためには寝る前のスマホ使用などは控えリラックスして睡眠できる環境を整えましょう

栄養バランスの取れた食生活

栄養バランスの取れた食生活は、内側から肌をきれいにします。現代人は糖質を過剰に取りやすいので、ご飯やパン、揚げ物、甘いものはほどほどにしましょう。クスミの予防には、老廃物を排出する食物繊維の多い野菜や海藻類を積極的に摂取します。美肌に良いビタミンやミネラルなども積極的に取り入れていくとよいです。

UVケア

夏場のUVケアはほとんどの人がしているのですが、紫外線は一年中肌にダメージを与えることを考えると、1年中UVケアをするのがよいです。UVケアができる日焼け止めクリームを使ったり、日傘やサングラス、帽子などで紫外線をカットしましょう。

まとめ

肌がくすんで見えるのは、血行不良や乾燥、メラニン色素やターンオーバーの乱れなどいろいろな原因があります。原因に応じたケアをしていくことが大切です。古い角質がある人はピーリングで除去したり、メラニン色素がシミやくすみにならないよう、毎日の保湿ケアやUVケアを行っていくとよいでしょう。

また、くすみのない肌を作るには食生活や睡眠などの生活習慣も大切になります。くすみに悩んでいる人は、自分の生活習慣を見直しましょう。