日焼けした肌を冷やすことは効果的?日焼けの仕組みを知って適切な処理を!

日焼けをすれば肌がヒリヒリしてお風呂に入るのも一苦労。今回は日焼けが引き起こす肌にかかる負担を見ていきましょう。

日焼け後の肌の状態

日焼けを起こしてしまった肌はどんな状態なのか簡単に説明すると火傷を負ってしまっている状態です。ヒリヒリと痛みが出たり、赤くなったりとわかりやすい症状から気づかぬうちにじわじわと起きている現象もあります。どんな風にダメージを受けているのかをお教えします。

肌から水分が減少

日焼け後の肌は熱を帯びてしまっている状態が多く熱を逃がすと同時に皮膚の中にキープしていた水分も蒸発させてしまいます。うるおいをなくした肌はシミや小じわの原因に繋がります。ハリや弾力がなくなり見た目を老けさせてしまいます。

ダメージを受けるのは肌だけではなく体のだるさや疲労感をもたらし軽い脱水症状を起こしている場合もあります。人間の体の60%は水分で出来ているため水分量が減るとそれだけ肌や体に負担がかかっている状態だということを理解することが大切です。

肌が敏感な状態

日焼けをした肌は敏感肌そのものであり、外部からのダメージに弱くなります。紫外線によるダメージで肌細胞が破壊されて肌のバリア機能が低下すると汗や皮脂などの老廃物で肌のターンオーバーが乱れてしまいいつもは大丈夫だった日焼け止めが染みてしまったり化粧水が合わなくなったりと本来の肌とは全く違う問題が発生します。

乾燥しやすい状態

紫外線により低下した肌のバリア機能は水分が蒸発させやすくなるため乾燥した肌を生み出します。乾燥肌はさらに紫外線を吸収しやすいため今まで以上に注意が必要になります。
一度乾燥肌になってしまうと角質層から水分が抜けだしやすくなり角質細胞が小さくなってしまうため細胞同士の隙間が大きくなり結束力が落ちるためそこから水分がどんどん蒸発していきます。負の連鎖を起こさないためにも日焼けには十分注意することが必要です。

赤く炎症を起こしている状態

日焼けで肌が赤くなることをサンバーンと呼び、肌に炎症が起きヒリヒリと痛みを伴います。汗をかく季節のためどうしても温かいシャワーを浴びたいところですが、赤くなった部分を温めてしまうとヒリヒリや痛みが増してしまうため注意が必要です。

また症状が悪化してしまい水ぶくれが出来てしまうことがあります。この場合は直ちに病院に行き適切な治療を行うことが必要です。放置したり水ぶくれを割ってしまうとばい菌が入ったり跡が残る可能性があります。

日焼けした肌を冷やすことは効果的!その理由は?

日焼け後に肌を冷やすことは皮膚の炎症を抑えることが出来るのでかなり効果的です。熱が帯びている状態では外部からの刺激に絶えずにくく、痛みが悪化してしまうことや肌への悪影響が続いてしまいます。単に水につけて冷やすよりも効果的な冷やし方を紹介します。

水を飲んで体内に水分を補給する

たくさん日焼けをしたということは長時間日差しを浴びたということなので気づかないうちに脱水症状を起こしている可能性があります。立ち眩みが起きたり目がちかちかしてきたらもうすでに水分が足りなくなっているということなので速やかに水分補給をすることが必要です。

また外的要因だけでなく内側から水分を摂取し肌に働きかけることで肌の保湿を補ってくれます。電解質が入った吸収率の良いスポーツドリンクかビタミンが多く含んでいるアセロラジュースなど体に良いドリンクでより美容効果を上げていきましょう。

化粧水や乳液やクリームを使用して肌に保湿効果

保湿効果をより高めるためには化粧水→乳液→クリームの順番で使うことが大切です。化粧水で肌の調子を整えて水分をしっかりと体に吸収させます。その上から乳液を塗ることで化粧水で蓄積したうるおいが外へ逃げないように蓋の役割をしてくれています。

最後にクリームを塗ることで乾燥に負けないもちもちとした弾力のある肌を手に入れることが出来ます。保湿能力に特化しているしっとりタイプやべたつかないすっきりタイプがありますので自分の肌にあった化粧用品を買うことが大切です。

不足しているビタミンCやビタミンEを体内に補給

ビタミンCは健康な肌を保つために必要なビタミンで紫外線による影響を和らげ抵抗力をつけるとともにシミやそばかすの原因であるメラニン色素にまで働きかける成分です。ビタミンCを多く含む食べ物はトマトやパプリカなどの色鮮やかな野菜やいちごやレモンなどしっかり摂取し肌の再生を手助けすることが大切です。

また抗酸化作用のあるナッツ類やイワシ、カボチャなどに含まれるビタミンEをビタミンCを含む食品と一緒に摂取することでよりパワーアップします。ビタミンCは水溶性のため軽く洗って生で食べることをお勧めしますがビタミンEの場合は熱に強く植物油にも含まれているため熱を加えることで吸収率が上がります。それぞれのビタミンの特性を生かした調理法を心がけると良いです。

肌を保冷剤や濡れたタオルで冷やす

日焼けのアフターケアはなるべく早い段階で行うことがダメージを抑えるカギになります。海やレジャーの帰りにドラッグストアなどで保冷剤などの冷やすものや濡らしたタオルを日焼けした部分にあて十分に冷やしましょう。

また帰宅後は氷水を含んだタオルで包んで熱を抑えたり冷たい水でシャワーを浴びて全身のクールダウンをするとより効果的です。その際の注意点は一か所を集中的に冷やさないことです。低温やけどを招く恐れがあります。また水のシャワーは一気にあてると内臓に負担がかかりやすいので徐々に慣らしてクールダウンさせることが大切です。

日焼け後の肌を冷やす商品を紹介

急な日焼けに安心のクールダウン商品をご紹介します。日焼けのケアはなるべく早いうちに越したことがないので常備しておくと便利です。

SO_SUIボディシート

SO_SUIボディシート

肩や背中などずっとタオルを当て続けるのは大変なところにもこのシートを張り付ければじっくり体の火照りを冷やせます。防腐剤やアルコールを使っていないため肌に優しく本来水が持つ強酸性電解水をたっぷりと染み込ませた天然コットン100%のシートで紫外線を受けてダメージを受けた体にじんわりと水分を浸透させます。冷やすことと保湿を同時に行うことのできる優れものです。

クールタオル

VACNITE クールタオル 速乾タオル 超吸水 軽量 速乾 熱中症対策 100×30cm 7色 防水袋付き (グリーン)

冷感機能素材を使用したタオルで水を蒸発させる気化熱を効率良く発してくれる商品です。使い方もタオルを軽く水に濡らすだけ、もし周りに水分がない時でも軽く振り回すだけで十分効果を発揮します。リンパの集まる首などに巻いて使用すれば簡単に温度調節が出来ます。また洗濯できるタイプのものも多く、清潔な状態をキープできます。

アイケア ecoクールバンド

アイケア ecoクールバンド

高分子ポリマーが水分を吸収して膨らみ水分を蒸発する際に気化冷却の効果を利用して体を冷やします。スポーツ観戦や屋外で仕事をしている人にオススメで水に3~5分浸すだけで最長20時間も効果を発揮できます。

アイケア NEWひやっとタオル

アイケア NEWひやっとタオル

何度も繰り返し使用できる夏の暑さ対策に持ってこいな商品です。タオル内のポリビニールアルコールが水分を吸収するとタオル全体が冷たくなり冷却効果をもたらします。

まとめ

どんなに万全に対策を行っていても紫外線は強く皮膚に侵入してこようとします。肌になるべく負担をかけずに日焼けを治すためにまずは冷やして熱を奪うことがそのあとの症状に大きな変化をもたらします。

夏の暑い日、熱中症や脱水症状にも気を付けていかなければいけないので水分補給や温度調節をしっかりと行うことで紫外線対策だけでなく自分の体をいたわってあげるに繋がります。賢く便利グッズを利用して快適に日々を過ごすことが大切です。